無個性として転生したので、仮面ライダーになります!   作:姫神ららか

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どうも、ららかです

最近は1週間に1話しか出せていない...
もっと精進します!

UA60000・お気に入り500を突破しました!あざます!
これからも頑張りますので、感想・評価をよろしくお願いします!!!
できるだけ高い評価を〜(願望むき出し)


29.2人の英雄①

 

結構前の過去にて...

アメリカでヴィランが市民を襲っていた

 

 

ヴィラン1「うっふっふっ!!ハッハッハッ!!!1000万ドルいただきだぜ!ちょろい仕事だ!」

 

ヴィラン2「!兄貴!」

 

 

2人のヴィランの目の前にはパトカーが数台止まっており、そこから警察が出てくる

そして、銃口を向けられている

さらに...ヒーロー達が到着した

 

 

エレクプラント「ここまでだ!ヴィラン!」

 

ヴィラン2「ぐぅっ!!」

 

 

エクトプラントの放った電撃により、ヴィランは苦しんでいる

そしてエクトプラントは、もう一人のヒーローに言った

 

 

エクトプラント「トドメだ!カウレディ!!」

 

 

すると、カウレディと呼ばれるヒーローは姿を変える

そして、ヴィランに接敵する!

 

 

カウレディ「大人しく...」

 

ヴィラン1「するわけねえだろうが!!」

 

 

ヴィラン1は爆発物を大量に投げつける

そして、ヴィラン2はその巨体を利用した上からの推し潰そうとする

しかし、その近くの車には、まだ市民がいる

 

 

女の子「パパ!」

 

ヴィラン1「邪魔だ!どけ!」

 

女の子「キャーッ!!」

 

 

しかし、その巨体のヴィラン2はいつの間にか殴られていた

そして、かなりの爆風を発生させ、周囲には被害が出ないような加減で殴られたヴィラン達は吹き飛んでしまった

 

 

パパ「くっ...ん?あっ...」

 

オールマイト「もう大丈夫!なぜって?」

 

 

オールマイトは車に乗っている家族へと体を向ける

そして、今はもう聞き馴染んだあのセリフを言い放つ!

 

 

オールマイト「私が来た!!」

 

ヴィラン1「おいおい!誰だてめぇ!」

 

オールマイト「日本から来た、通りすがりのヒーローさ!」

 

ヴィラン1「ハッ!なら俺が帰国させてやるよ!棺桶ん中入れてなぁ!」

 

 

ヴィランは爆発物を放つが...

オールマイトが手をクロスさせ、解放した余波によりそれは当たらなかった

 

 

オールマイト「誰を帰国させる...って、あれ?逃げ足早っ!」

 

デヴィット「先行しすぎだ!トシ!!」

 

オールマイト「逃げられた!追ってくれ!デイヴ!!」

 

デヴィット「相変わらず考えるより先に体が動くやつだ!」

 

 

デヴィットとオールマイトの乗った車はすぐにヴィランに追いついた

ヴィランに攻撃されたが、その車がその攻撃を対処した

 

 

デヴィット「トシ!カレッジに遅れちまう、とっとと終わらせよう!!」

 

オールマイト「そのつもりだ!デイヴ!!」

ヴィラン1「しつけぇんだよ!!」

 

 

オールマイト「デトロイト!スマッシュ!!」

 

 

オールマイト(最後はこの技で決めよう、デイヴ!君の地元の名を冠した!!)

 

デヴィット「行け!」

 

 

オールマイト「カリフォルニア!!スマッシュ!!!」

 

 

そうしてヴィランを撃破したオールマイト

その仁王立ちしている姿は、人々の目に留まった

 

 

オールマイト「ハァーッハッハッ!!」

 

観光客1「誰だあのヒーローは?」

 

観光客2「見たことない」

 

観光客3「でもすっげぇ」

 

デヴィット「...彼は日本から来た留学生さ!!ヒーロー名は、”オールマイト”!」

 

エクトプラント・カウレディたち「「オールマイト...」」

 

デヴィット「いずれ...いや、近い将来必ず、”平和の象徴”となる男だ!」

 

 

これこそが、オールマイトの伝説の始まりである...

そうして現在はというと...

飛行機で寝ていた

 

 

緑谷「オールマイト...オールマイト...オールマイト!」

 

オールマイト「..あっ!どうした?緑谷少年?」

 

緑谷「見えてきましたよ!ほら!1万人以上の科学者たちが住む、学術人口移動都市”I・アイランド”!夏休み早々I・アイランドに行けるだなんて夢見たいです!」

 

オールマイト「そんなに感激してもらえると、誘ったかいがあるね」

 

緑谷「あっ、でも本当に僕なんかが着いてきてよかったんでしょうか?ほら、司くんとか...」

 

 

そういいながら司の事を思い浮かべた緑谷

しかし、どう想像しても、I・アイランドに来ているという想像しか思い浮かばなかったのだった...

 

 

オールマイト「遠慮する必要はないさ!招待状に、同伴者を連れてきていいと書かれていたしね」

 

緑谷「同伴者って普通、家族なんじゃ...」

 

オールマイト「私と緑谷少年の間には、血より濃いもので結ばれているだろ?OFAという絆で!」

 

緑谷「はい!」

 

 

チャイム音声『え〜当機はまもなく、I・アイランドへの着陸体制に入ります』

 

 

オールマイト「さて...中々にしんどくなるな...何せ向こうに着いたら私は!マッスルフォームで居続けないといけないからね!さぁ!緑谷少年も着替えたまえ!ヒーローコス、学校に申請して持ってきてるんだろ?」

 

緑谷「はい!」

 

 

そうして、色々な入国審査を終えた

到着すると、オールマイトに気づいた女性達が、オールマイトへと向かっていき色々あった

 

 

オールマイト「あそこまで足止めされるとは...約束の時間に遅れてしまう所だったよ」

 

緑谷「約束?」

 

オールマイト「ああ!久しぶりに、古くからの親友と再会したいと終わったからなんだ!悪いが、少し付き合ってもらえるかい?」

 

緑谷「オールマイトの親友...もちろん喜んで!!」

 

オールマイト「彼には、OFAや緑谷少年に個性を譲渡したことは話してないから、そのつもりで」

 

緑谷「親友にも内緒にしてるんですか?」

 

オールマイト「OFAの秘密を知る者には、危険が付きまとうからね」

 

緑谷「そっか...そうですよね」

 

 

緑谷は思い出していた

OFAという誕生の秘密とAFOという存在を...

 

 

オールマイト(回想)『OFAはそれだけ大切な秘密なんだ、緑谷少年...私からOFAを受け継いだ者は、いつか巨悪と...AFOと対決する運命を背負っている!』

 

緑谷(そうだ、その時のためにも僕は1日でも早く、OFAを使えこなせるようにならないと!)

 

 

そんな事を思っていると...

誰かが来た

 

 

メリッサ「おじ様〜!マイトおじ様!」

 

オールマイト「ハハハッ!おーメリッサ!」

 

メリッサ「お久しぶりです!来てくださってうれしい」

 

オールマイト「こちらこそ招待ありがとう!しかし見違えたなぁ〜もうすっかり大人の女性だ!」

 

メリッサ「17歳になりました!昔と違って重いでしょ?」

 

オールマイト「何の何の!」

 

メリッサ「マイトおじ様は相変わらずお元気そうでよかった!」

 

緑谷(この人がオールマイトの古くからの親友?とてもそんな年齢には...個性なのかな?)

 

 

緑谷は目の前にいる美人を見ている

2人は仲良さそうに抱っこをしていたら...

オールマイトが聞いた

 

 

オールマイト「あっそれで、デイヴはどこに?」

 

メリッサ「フフッ...研究室に居るわ、長年やってきた研究が一段落したらしくて、それでお祝いとサプライズを兼ねて、マイトおじ様を招待したの!」

 

オールマイト「そういうことか...ちなみに、今回デイヴはどんな研究を?」

 

メリッサ「それが守秘義務があるからって、私にも教えてくれないの」

 

オールマイト「科学者も大変だな〜ああ、緑谷少年、彼女は私の親友の娘で...」

 

メリッサ「メリッサ・シールドです!はじめまして」

 

緑谷「あっ...そういうことか」

 

オールマイト「ん?」

 

メリッサ「えっ?何?」

 

 

緑谷の思考がようやく追いついたのだった

そして、自己紹介をする

 

 

緑谷「はっ...初めまして!雄英高校ヒーロー科1年、緑谷出久といいます!」

 

メリッサ「雄英高校...あ(・)な(・)た(・)も(・)雄英生徒なのね!」

 

緑谷・オールマイト「ん?あなたも?」

 

 

メリッサが誰かを指していると...

あるやつがこちらへと来た

 

 

司「ん?あれ、オールマイトと緑谷じゃん...どうしてここに?」

 

緑谷「司くん!?なんで?」

 

司「なんでって...そりゃそこの人に招待されたからだけど?」

 

 

司はメリッサの方を向いた

なぜ招待を受けたのかと言うと...

少し遡る

 

 

 

side司

 

 

夏海「司く〜ん!電話来たよ〜!」

 

司「電話?」

(スマホからじゃなくて?誰だろ...)

 

 

そう思いながら、受話器を取る

 

 

司『もしもし...』

 

メリッサ『あっ、貴方が司さん?』

 

司『ええ、そうですけど...あんたは?』

 

メリッサ『始めまして!私はメリッサ・シールド!デヴィ...』

 

司『なるほど、大体分かった...確か...デヴィット・シールドの娘さんかな?』

 

メリッサ『よく分かりましたね?』

 

司『デヴィット・シールド、世界が誇る科学者の中で最重要人物と言ってもいい人間...かつ、留学時代のオールマイトの相棒...だっけかな?』

 

メリッサ『よくご存知で...そういう司さんも最重要人物の1人ですけどね』

 

司『そんなことはどうでもいい...んで?本題は?』

 

メリッサ『あなたにI・アイランドに来て欲しいんです...実は...パパのサプライズの為に!』

 

司『わかった、いつ行けばいい?』

 

 

そんな会話を済ませ、行くことが決定した

まぁ、元々招待状自体は来ていたのだが...

 

 

司「夏みかん、夏休み中にI・アイランドに行ってくる」

 

夏海「...くれぐれも問題は起こさないでね〜」

 

司「ああ、善処する」

 

 

 

場面は戻る

緑谷達に説明を終えた所だ

 

 

司「ってことがあった」

 

緑谷(やっぱ司くんって何者!?)

 

 

緑谷はそう思うのであった...

緑谷はデヴィット・シールドという男の功績を知っていたりするが、司の功績は結構不明な点が多いという事を思い知らされたのだった...

 

 

オールマイト「オッホン!メリッサ、そろそろ...」

 

メリッサ「あっ!ごめんなさい...早くパパを喜ばせてあげなくちゃ!こっちです!マイトおじ様〜!」

 

 

パパを愛しているのが一目でわかる

そんなメリッサの姿を見て、オールマイト・司・緑谷は少し笑うのだった...

そんな中、会場では...不穏な影が現れていた

 

 

sideヴィラン

 

 

ウォルフラム「会場内に問題なく入れた...で、ブツはいつ届く?」

 

謎の男「15時に66ゲートで受け取ってくれ」

 

ウォルフラム「了解した」

 

 

 

sideデヴィット

 

 

デヴィット・シールドという男は、昔のオールマイトの写真を見ている

どこか懐かしむような、誇らしげな表情を浮かべている

すると、扉が開いた音がした

 

 

サミュエル「博士...デヴィット博士」

 

デヴィット「ん?」

 

サミュエル「こちらの片付けも終わりました」

 

デヴィット「そうか、ご苦労さまサム」

 

サミュエル「たまにはお嬢様とランチにでも行ってきてはいかがですか?」

 

デヴィット「今日も、アカデミーに行ってるよ」

 

サミュエル「?I・エキスポ中は休校では?」

 

デヴィット「自主的に研究してるんだよ」

 

メリッサ「だって、パパの娘ですもの!似ちゃったのね♪」

 

 

2人で会話をしていると、噂をすればなんとやらと言った感じで、メリッサがデヴィットの前に現れた

少しデヴィットは驚いている

 

 

デヴィット「メリッサ」

 

サミュエル「こんにちは、お嬢さん」

 

メリッサ「こんにちは!サムさん!いつも研究に明け暮れるパパの面倒を見てくれてありがとう!」

 

サミュエル「アハハッ...」

 

デヴィット「参った参った...それより、どうしてここに?」

 

 

サミュエルは気まずいように笑い、デヴィットはいつも研究室に自主的に行っているメリッサがなぜここに来たのかを知るために質問した

その解答は...

 

 

メリッサ「私ね、パパの研究が一段落したお祝いに、ある人達に招待状を送ったの!」

 

デヴィット「ある人?」

 

メリッサ「パパの大好きな人と、会いたかった人よ!」

 

 

そう言い終わると...

デヴィットは驚愕した...

なぜなら!

 

 

デヴィット「うおっ!」

 

オールマイト「私がぁ!再会の感動に震えながら来た!!」

 

デヴィット「トシ...オールマイト!」

 

サミュエル「ほっ...本物?」

 

オールマイト「アッハハハハッ!わざわざ会いに来てやったぜ!デイヴ!!」

 

メリッサ「どう!驚いた?」

 

デヴィット「...あっ...ああ...驚いたとも!」

 

オールマイト「お互いメリッサに感謝だな!しかし何年ぶりだ?」

 

デヴィット「やめてくれ、お互い考えたくないだろ?年のことは」

 

オールマイト「ハッハッハッ!同感だ!」

 

デヴィット「ハハハッ!」

 

オールマイト「会えて嬉しいよ!デイヴ!!」

 

デヴィット「私もだ、オールマイト!」

 

 

すると、男の熱い友情と言うべきか、グーの手でタッチする

そして...話を緑谷に振った

 

 

オールマイト「緑谷少年!紹介しよう!私の親友!デヴィット・シールド...」

 

緑谷「知ってます!デヴィット・シールド博士!!ノーベル個性賞を受賞した個性研究のトップランナー!オールマイトのアメリカ時代の相棒で、オールマイトのヒーローコスチューム!ヤングエイジ・ブロンズエイジ・シルバーエイジ!そして...ゴールデンエイジ!!それら全てを製作した天才発明家!!まさか本物に会えるだなんて〜!かっ、感激です!ああっ...」

 

メリッサ「...フフフッ」

 

デヴィット「紹介の必要はないようだね」

 

緑谷「あっ、すみません何か!」

 

デヴィット「...そういえばメリッサ、もう一人来てるかのような言い方をしていなかったかい?」

 

 

デヴィットは思い出したかのように聞いた

その言葉にメリッサは...

 

 

メリッサ「まだまだサプライズがあるわ〜!」

 

 

その言葉を聞いたデヴィットが扉に視線を向けると...

1人の少年が現れた

 

 

デヴィット「まさか...貴方は...」

 

司「初めましてだな、俺は光つか...」

 

デヴィット「まさかこの目で本物を見るなんて...司さん」

 

司「ああ、俺も会えて嬉しいよ...デヴィット博士...それと、呼び捨てで構わん」

 

デヴィット「なら...よろしく、司くん」

 

 

その光景を見た者達は...

1人が質問した

 

 

緑谷「あの!その...司くんと知り合いなんですか?」

 

司「いや?今日初めての面識だ」

 

デヴィット「科学者で司くんを知らない人はいないからね」

 

オールマイト「デイヴ、そんなに司少年は有名なのかい?」

 

デヴィット「まぁ、そういうことに精通している人以外には功績が発表されていないからね...この人は...【個性をコスチュームに加えるための技術】【暴走した個性の制御方法】【世界初の個性を越える人口装備】【個性進化論の第一人者とも言える程の論文】【個性を使ったエネルギーを最小限で最大限を生み出す技術】【個性を人に移植する技術】【人工個性の製作方法】【人体の完全創造方法】などを製作した方なんだ...それに他にも色々...」

 

緑谷・オールマイト「えっ!?」

 

司「非人道的な行為だと言われて実現させていないがな」

 

デヴィット「だが正直言って、我々人類にはまだ早すぎる技術ばっかで、手が出せないんだ...理解するには後数百年はかかるだろうね」

 

司「そうか?そこまでの物はあまりないと思うのだが...」

 

メリッサ「いやでも、ありえないわよね〜...なんせ賞を辞退してるんだから」

 

デヴィット「そうだよ司くん、なぜ賞を辞退したんだい?司ならノーベル賞くらい...むしろ、君専用の賞を作られるはずだったんだぞ?」

 

緑谷「専用の賞?」

 

メリッサ「司さんはね、正直言って、数え切れないほどの功績があるからまとめた賞を作ろうとしたの...けれど...」

 

司「賞を取りたい訳じゃなかったしな...好き勝手やっているだけだ」

 

デヴィット「ではなぜ論文を?...正直、論文としての発表ではなく、本で出版して出したのは理解ができないのだが...」

 

 

司はキョトンとしている...

少し司は考えこみ...思い出したかのように顔を上げた

 

 

司「本?...あぁそれは...金に困っていたからだな!」

 

 

【司の出版した本について】

司が研究した個性の結論をほんの一部だけ掲載した本

その本に書かれている事は、人類の偉大なる進歩に貢献する以上の働きをもたらした...しかし、その本を悪用された場合の危険性を避ける為に、現在は禁止書として制定され、閲覧することがほぼ不可能となっている。

だが、出版者である司にとっては、大事な金を得る手段が減ってしまった為、納得しておらず、代わりに世界の機関から巨額の金を貰ったが、研究費で全て消費した

 

 

デヴィット「じゃあ、あの【ライダーシステム】は?」

 

司「あれはただの試作品だしな...別に作ってもらっても、改良しても構わんぞ?」

 

デヴィット「...それを出した頃の君の年齢は?」

 

司「いちいちそんな事は覚えていない...多分6歳くらいじゃないか?」

 

デヴィット「6歳であの難解な設計図を!?」

 

 

すると、空気を察していたのか、サミュエルは何かの設計図を持ってきていた

そこに書いてあった設計図は...

旧型の、司の使用している【ライダーシステム】とは別の機構が書かれてあった

 

 

メリッサ「いつ見ても凄いわね...」

 

デヴィット「ああ...説明が出来ない...まるでフェルマーの最終定理を前にした気分だ」

 

司「改めて見るが...無駄が多い機構だな...昔の俺はここまで馬鹿だったのか...成長を感じられるな」

 

 

【旧型のライダーシステムに書かれていること】

予め取っておいた個性因子を元に新たな物質を創造させ、それを装甲として変形させながら、個性によって発揮される物理法則を無視したエネルギーを使い続ける永久機関

さらには、対象者が無意識にはなっている個性因子を吸収・学習・保存を行い、個性を培養することによって、個性を無限に増やすことができる

現在司が使っているライダーシステムの劣化版であるが、これを司以外が作れるようになった場合、世界のレベルが飛躍的に上昇しつつ、無個性が居なくなる

 

 

 

メリッサ「と言っても、技術を再現出来る人がいなくて、実現されていないのだけど...司さんはこれを作れるの?」

 

司「ああ...当たり前だろ?俺に出来ない事はない」

 

デヴィット「全く、君は化け物かい?」

 

緑谷「僕ですら機構が分かるのに...再現が無理なことがわかる...ねぇ司くん!今使っているライダーシステム?の設計図とか持ってたりしない?」

 

司「さすがに持ってきてないな...だが、せっかくだ、デヴィット博士、プレゼントを与えよう」

 

 

まとめられた紙を司はデヴィットに渡した

そこには...個性の増強・低減・移植・そのリスクなどがまとめられてあった

 

 

司「こんな事もあろうかと、昔のいらないやつを持ってきた...好きに使ってくれ」

 

デヴィット「...ありがとう」

 

 

そんな会話を研究者同士でしていると...

オールマイトが咳をした

 

 

デヴィット「ぁっ...オールマイトとは久しぶりの再会だ、すまないが、積もる話をさせてくれないか?」

 

緑谷「あっ...はい」

 

司「...大体わかった」

(多分OFAの事だろうな...確か、個性の出力が減ってきている事を言うんだったか?)

 

 

司はこの場所で起きる事を思い出している

そして...

 

 

司(この事件のヴィランであるウォルフラム...確か個性は【金属操作】と【筋力増強】の2つ...片方はどうでもいいが...金属操作が俺にとっての天敵だな...まぁ、なんとかなるか)

 

 

デヴィット「メリッサ、緑谷くんと司くんにI・エキスポを案内してあげなさい」

 

メリッサ「わかったわ!パパ!」

 

緑谷「いいんですか?」

 

メリッサ「未来のヒーローと尊敬する科学者とご一緒できるなんて光栄よ、いきましょ!」

 

司「よろしく頼む」

 

緑谷「はい!よろしくお願いします!」

 

 

3人はこの部屋から出て行った

そして、デヴィット達は...

サミュエルに休んでくれと頼んだのだった...

 

 

side司たち

 

 

メリッサ「君たちの事、なんて呼べばいい?」

 

緑谷「僕のことは...デクと呼んでください!」

 

メリッサ「デク?変わったニックネームね?私はメリッサでいいから!」

 

司「俺は...司と呼んでくれ」

 

メリッサ「わかったわ!司」

 

 

 

sideオールマイトたち

 

 

サミュエル「失礼します」

 

 

サミュエルが部屋から出た

すると、オールマイトから煙が出てきて...トゥルーフォームへとなった

 

 

デヴィット「おい、大丈夫か?トシ?」

 

オールマイト「くふっ....助かったよ...マッスルフォームを維持する時間がさらに減っていてね」

 

デヴィット「メールで症状は知っていたが、まさかそこまで悪化しているとは...」

 

 

 

side司たち

 

 

司・緑谷・メリッサの3人は、I・エキスポ内を探索していた

すると緑谷が、目をキラキラさせながら感想を言った

 

 

緑谷「凄いな〜!こうしていると、ここが人工の島だなんて思えないや」

 

メリッサ「大都市にある施設は一通りそろってるわ!出来ないのは旅行くらいね」

 

緑谷「そうなんですか?」

 

メリッサ「ここにいる科学者とその家族は、情報漏洩を防ぐ守秘義務があるから!」

 

司「...住まなくてよかった...」

 

 

司は想像する

もし自分がここに住んだ世界線を...

 

 

メリッサ「ところで、司はなんでここに住まなかったの?多分誘われているでしょ?」

 

緑谷「確かに...そんなに有名だったら声がかかっていても...」

 

司「そりゃあ、ここじゃ俺の満足できる実験が不可能だからだ」

(こんな所に住んだら、仮面ライダーを製作出来なくなってしまう...それだけは避けたい!)

 

 

【司の優先順位】

人命(ラブアンドピース)>>実験>>>ヴィランの命>>>>自分の命

 

一度死んで転生しているため、自分の命の有無にはあまり興味がない...という訳ではなく、単純に復活できるから後回しになっているだけである

 

 

 

そうして、司とメリッサと緑谷は色んな物を見て回った...

ヒーローアイテムが飾ってあるパビリオンに行った

 

 

メリッサ「2人とも見て見て!!この多目的ビーグル、飛行能力はもとより、水中行動が可能なの!」

 

緑谷「すごい!」

 

メリッサ「この潜水スーツは、深海7000メートルにまで耐えられるの!」

 

司「フンッ!まだまだだな!」

 

 

誇らしげな顔をしている

自分の製作した仮面ライダーには絶対的な自信があるため、この程度ならどうってことない

なんなら、前世の司は深海10000メートル以上でも耐えられるスーツを作った為、そこまで凄くないと思っている

 

 

 

そうして見て回ったが...

司がメリッサに聞いた

 

 

司「ところで...俺の技術は使われていないんだな?」

 

メリッサ「ああ...その事なんだけど...特許関連とか、そもそも再現できないと言うか...一応司くんの寄贈してくれ技術は展示されているわよ?こっちに来て!」

 

 

 

緑谷と司は言われるようについて行った

そこのパビリオンには...【ビルドの技術研究所】と書かれてあった

 

 

緑谷「ビルド?」

 

司「創る・形成するって意味のビルドだ、確か俺が昔出版した時の名前だったか?」

 

メリッサ「そうよ!ここには、司くんの技術を使って作られた製品が置いてあるの...もしかして駄目...だった?」

 

司「いや?別にどうでもいい...時代が俺に追いついてくれるならそれでいいさ」

 

 

そうして見て回った製品には、こんなのがあった

一部抜粋!

 

 

【半自動エネルギー回路】

電気系の個性を最大限に使用できる装置

これにより、このパビリオンの電気は無限に確保されており、地球環境への対策にも使われている装置だ

ただし、仕組みは不明である

 

【治療スプレー】

かけるとほぼ全ての怪我が全回復する優れもの

しかし、制作コストがバカほど高いため、大量生産は諦めている

唯一、仕組みが理解されたアイテムである

 

【折りたたみバイク】

手のひらで持つことが可能なバイク

スマホとしても利用することができ、開発に専念されている装置でもある

解析しても司以外理解ができない

 

【浄化装置】

ジーニアスフルボトルの試作品

特に異形系の個性に使うと、一時的に個性が解除され、元の姿に戻すことができる

解析しても司以外理解できない

 

【ブランクライドウォッチ Ver.1.0】

試作品のライドウォッチ

解析しても司以外に理解できない

 

 

などなどがあった

他にも司は色々な物を寄贈した(金を得るため)のだが...大半は、均衡を揺るがす装置であるため、厳重に保管されている

 

 

 

みんなで司が昔寄贈した装置を見ていると...

緑谷がメリッサに聞いた

 

 

緑谷「あっ、そういえばメリッサさんって...ここのアカデミーの...」

 

メリッサ「うん、今3年」

 

緑谷「I・アイランドのアカデミーと言ったら、全世界の科学者志望憧れの学校じゃないですか!」

 

メリッサ「私なんかまだまだ...もっともっと、勉強しないと!」

 

緑谷「僕も、オールマイトのようになれる様に、もっと努力しなくちゃ!」

 

メリッサ「デクくん、ホントにマイトおじ様が大好きなのね!さっきは凄い勢いでびっくりしちゃった!」

 

司「俺は憧れの為に努力しないとな」

 

メリッサ「ところで...憧れって?」

 

緑谷「確かに...僕も聞いた事無いかも...憧れって?」

 

司「う〜ん...ヒーローそのものさ!」

 

 

そう言った司の目は少しキラキラしており、緑谷がオールマイトを見る目と一緒だった

緑谷は、何となくでわかった気がしたのだった...

すると、予想外な人物が現れる

 

 

麗日「楽しそうだね、デク君」

 

緑谷「あっぁ!?う...麗日さん!?どうしてここに?」

 

響香「司...ウチ聞いちゃった」

 

司「響香!なんでここに?それに...ヤオモモまで...いや、大体わかった」

 

メリッサ「お友達?」

 

司「俺らと同じく、雄英の生徒だ」

 

緑谷「何やら誤解して...あっ、あの!僕らはメリッサさんに会場の案内をしてもらってるだけで...」

 

メリッサ「そうなの!私のパパとマイトおじ様が...」

 

緑谷「あーーっ!!お願いします、僕がオールマイトの同伴者だってことは内緒にしておいてください」

 

メリッサ「どうして?」

 

緑谷「色々事情があるんです」

 

 

2人が小声で話している

そして、司は3人に質問した

 

 

司「ところで、3人はなんでここに来てんだ?そう簡単に来れる場所じゃないだろう?」

 

響香「ヤオモモの余った招待状を使って、厳正な抽選の結果、うちらが一緒に行くことになったってわけ!」

 

麗日「うん!他の女子もここには来てるんだよ!」

 

司「なるほどな...スポンサー権限ってやつか」

 

八百万「司さんはどうしてここに?」

 

司「ん?ああ、あそこにいるメリッサから招待状を貰ったんだ」

 

響香「は?なんで?ウチ達の予定をキャンセルしたのに?」

 

司「仕方ないだろ、呼ばれちまったんだから」

 

 

司はメリッサからの招待状を受け届いた後、響香とねじれにショッピングに誘われていたが、予定が既に決まっていたため断っていたのだ

その後、予定が無くなった響香が抽選(じゃんけん)でここに来ることになったのだった...

 

 

そして、話を終えたメリッサが行った

 

 

メリッサ「よかったら、カフェでお茶しません?」

 

 

そう言われたので、みんなでカフェに行ったのだった

その移動している間、響香が司に腕を組んだのは別の話...

 

 

カフェに着いた後、メリッサは女子陣から職場体験の事を聞いていた

明日の予定なども話している

司と緑谷は...

 

 

緑谷(よかった...誤解とけて...)

 

司(少し悪いことしちまったな...後でなんか買ってやるか)

 

 

2人がそう思っていると...商品が届いた

しかし、その店員は...

 

 

上鳴「お待たせしました」

 

緑谷「あっ...その声?上鳴くん!」

 

麗日「っと...峰田君!?」

 

響香「あんたら何してんの?」

 

上鳴「エキスポの間だけ、臨時でバイトを募集してたから応募したんだよ、なぁ?」

 

峰田「休み時間にエキスポ見学できるし、給料もらえるし、来場した可愛い女の子と素敵な出会いがあるかも...しれないしな!」

 

上鳴(小声)「おい緑谷!司!あんな美人と何処で知り合ったんだよ!」

 

峰田(小声)「紹介しろ、紹介!」

 

司(小声)「俺は...研究関連で知り合ったな」

 

メリッサ「彼らも雄英生?」

 

上鳴「そうです!」

 

峰田「ヒーロー志望です!」

 

飯田「何を油を売っているんだ!!バイトを引き受けた以上!労働に励みたまえ!」

 

 

2人とも「「ギャァーッ!!!!!」」

 

 

緑谷「飯田くん!?」

 

麗日「来てたん?」

 

飯田「うちはヒーロー一家だからね、I・エキスポから招待状を頂いたんだ」

 

 

すると、突如として爆発音が響いた

それに反応した緑谷は...

 

 

緑谷「なっ、なんだ!?」

 

 

急いで音がした方向に向かうと...

 

 

司会者『クリアタイム33秒!第8位です!!』

 

緑谷「切島くん!?」

 

メリッサ「デクくん、あの人も?」

 

緑谷「はい、クラスメイトです」

 

司会者『さぁ!次なるチャレンジャーは?』

 

緑谷「かっ...かっちゃん!?」

 

司会者『それでは!ヴィランアタック!レディー...ゴー!!』

 

 

個性【爆破】によって、大量の爆発を発生することによって空を飛び、その加速した速度を利用して、仮装のヴィランを葬る

記録は...

 

 

司会者『これは凄い!クリアタイム15秒...トップです!!!』

 

爆豪「ふんっ...」

 

切島「あれ?あそこにいるの緑谷と司じゃね?」

 

爆豪「ん?」

 

緑谷「あっ...あはは...」

 

司「久しぶりだな、爆豪!」

 

爆豪「なんでてめぇらがここにいるんだァ!!」

 

緑谷「やっ、やめようよかっちゃん...人が見てるから...」

 

爆豪「だからなんだっつんだ!!」

 

飯田「やめたまえ、爆豪くん!」

 

司「そうだぞ〜...俺の権利使ったんだから、文句言うな」

 

 

司はメリッサから招待状を頂いていたため、雄英体育祭優勝者の権利を辞退した...そのため、2位である爆豪が招待されていたのだった...

 

 

切島「何?これからみんな、あれ挑戦すんの?」

 

爆豪「やるだけ無駄だ!俺の方が上に決まってんだからなっ!!」

 

緑谷「うん、そうだね、うん」

 

麗日「でも、やってみなきゃ分からないんじゃないかな?」

 

緑谷「うん、そうだね...って!?」

 

爆豪「だったら、早よ出て惨めな結果出てこいや!!クソナードがぁっ!!変身野郎!てめぇもだっ!!」

 

司「ふっ...ゲームなら、この俺に任せておけ!」

 

 

急遽予定にないタイムアタックに挑戦する事になった司と緑谷

まず先に緑谷が挑む

 

 

司会者『さて、飛び入りで参加してくれたチャレンジャー!一体どんな記録を出してくれるのでしょうか!?』

 

緑谷(やると決めたからには...OFA!フルカウル!!)

 

 

司会者『ヴィランアタック!!レディー...ゴー!!』






ちょっと中途半端なところで終わったかも?
映画ってムズいわ...
次回をお楽しみに!


あと、次回が30話なので、現時点で分かっている光司の情報等をまとめます
もっと知りたいことがあれば、感想のところで質問をよろしくお願いします!
夏みかんとかメズールとかの質問でも大丈夫です!
答えられる範囲で答えます!


【光司(ひかりつかさ)】

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:15歳か16歳(雄英入学時)

職業・身分など:学生・研究者etc...

見た目:門矢士

誕生日:不明

個性:なし

家族など:光夏海(母)光栄次郎(曾祖父)光核心(祖父・故人)光春菜(祖母・故人)


■説明

仮面ライダーに変身する雄英生徒。

無個性として転生した前世の記憶を持つ転生者。

自身の持つ知識等を全て使うことによって、自分の憧れである【ライダーシステム】を製作することにより、無個性でも戦う戦士【仮面ライダー】というヒーローとして戦う。

【光夏海】に育てられていたが、光司は捨て子であるため、血の繋がりはない。

実際の誕生日が不明なため、【光夏海】に拾われた日である、2月12日を誕生日として扱っている。

前世からの仮面ライダーオタクだが、無意識的に天道語録などを言ってしまう癖があり、仮面ライダーという存在そのものに絶大な信頼感を持っている
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