無個性として転生したので、仮面ライダーになります! 作:姫神ららか
お久しぶりです、ららかです
めっちゃ投稿遅れました...すみません!
10月~11月までは予定がありすぎて...小説に触れられなかった...
できる限り、1週間に1話出したいと思っています!!
感想・高評価が励みになるので、お願いします!!!
司会者がスタートを宣言した
それに反応した緑谷はすぐさまOFA8%の力で走り出す!
メリッサ「あっ...」
緑谷(手を痛めないように、8%の力で...!)
山に配置されてあった仮想ヴィランを殴り破壊する
そのまま数体を破壊した...
その結果!
司会者『これもすごい!15秒!!同率1位でです!!』
歓声が響いた
それを見ていたメリッサたちは...
メリッサ(すごい瞬発力...それに破壊力!まるでマイトおじ様みたい...でも...)
麗日「凄いよ!デクくん!!」
飯田「さすがだな、緑谷君!」
緑谷「まさか、かっちゃんの記録と一緒なん...」
爆豪「だぁっ!!クソッ!ありえねぇ!!もっかい突き放してやらあ!!」
ドゴォッ!!
何かがすごい勢いで生成される音が響いた
そちらの方向を見てみると...
司会者『ひゃ〜っ!すごいすごいすごい!!14秒!!第1位です!』
緑谷「とっ、轟くん!?」
メリッサ「彼もクラスメイト?」
八百万「はい!」
メリッサ「みんなすごいわね、さすがヒーローの卵!」
八百万「そんなこと...」
響香「あはは...」
ボンッ!
響香たちの後ろから爆発音が響く
爆豪「てめぇ!この半分野郎!!」
轟「爆豪」
爆豪「いきなり出てきて俺すげぇアピールかコラ!!」
轟「緑谷たちも来てんのか」
爆豪「無視すんな!!大体なんでてめぇがここにいんだよ!」
轟「招待受けた親父の代理で」
司会者『あの...次の方が待って...』
爆豪「うっせぇ!次は俺だ!」
司会者『ひいっ!』
司「おい、次は俺なんだから少しは待て、待ても出来んのか?犬でも出来んぞ?」
飯田「みんな!止めるんだ!雄英の恥部が世間に晒されてしまうぞ!」
緑谷「う...うん!」
切島「お...おう!」
2人が観客席から降りて、爆豪を3人がかりで止めた
その様子にメリッサは...
メリッサ「フフフッ...雄英高って、楽しそうだね!」
八百万「少なくとも、退屈はしてないですわね」
響香・麗日「「確かに...」」
色々晒された爆豪であった
そして、次の番は司である
司「全く...なんかすいませんね、あんな奴で...良い奴ではあるんですよ」
司会者『あはは...では、次行きましょうか!』
司「サポートアイテムって使っていいですよね?」
司会者『問題ないですよ!』
司「じゃあ早速...」
司はポケットからアイテムを取り出す
司「さぁ...思い切り...振り切るぜ」
【アクセル!】
司「変...身ッ!」
【ガチャッ!キキキキキッ!ブゥンッ!】
【アクセル!】
仮面ライダーアクセルに変身した
緑谷たちは...
緑谷「あれって...下校するときに変身してる形態!」
響香「やっぱあの形態も戦えるんだね」
メリッサ「...バイク?」
司会者『すごいすごいすごい!!まさかの変身!?どうなっちゃうの〜!?』
司会者『すごいすごいすごい!!まさかの変身!?どうなっちゃうの〜!?』
司「全て...振り切るぜ!」
【トライアル!】
【ガチャッ!キキキキキッ!ブゥンッ!】
【トライアル!!】
【ピッ!ピッ!ピッ!ピーーッ!!】
先程まで赤かった姿から変化し、黄色・青の順番に色が変化した
身軽になった姿、仮面ライダーアクセルトライアルへと変身した
司会者『それでは!ヴィランアタック!レディーゴー!!』
司会者からのスタートの合図が出された
すると、司はベルトに刺さっているトライアルメモリを外す
司「見せてやる...トライアルの力を!」
トライアルに付けられたタイマーをスタートさせる
それを上へと投げつけ、音速の速度で駆け抜ける!
司「ふっ!」
司会者『うわっ!はやっ!』
大岩の後ろにいる仮想ヴィランをその圧倒的速度で数十発蹴りあげる!
そして、見事に破壊されたロボットに目をくれず、そのまま他のヴィランたちへと走り抜け、破壊し尽くす!
司「フッ!ハッ!ハァッ!」
ドゴッ!ボコッ!っという蹴り付けられる音が響いていき、最後となったヴィランには大量の蹴りをお見舞いさせ、その蹴る姿はTの文字を描くように蹴られていた
そして、上から落ちてきたトライアルメモリを手に取り、タイマーを止める!
【トライアル!マキシマムドライブ!】
司「5.8秒!それがお前たちの絶望までのタイムだ!」
司会者『決まったぁ〜!!タイムは...5.8秒!!圧倒的第1位です!!』
歓声が響き渡る
そして、変身を解除した
司「実験成功っと...」
【仮面ライダーアクセルトライアル】
本来ならば、防御力などを犠牲にし、攻撃力は8分の1にまで低下する形態
しかし、司が少しだけ改造を施し、マキシマムドライブの発動中は、本来なら適応されないハザードレベルによるスペック等の上昇を可能とさせ、パワーはそのままで速度を上げることができるようになった!
緑谷「とてつもなく早い形態!防御力とかを犠牲にしてまで出すスピード形態!クリアタイムが5.8秒ってことは...ブツブツブツブツ」
爆豪「がぁっ!!もう1回だ!!もう1回やって差をつけてやるっ!!」
飯田「みんな!また爆豪君が暴れ出すぞ!!早く止めなくては!!」
切島「おうよ!」
そんなこんなでヴィランアタックが終了した
しかし...別の場所では...
sideヴィラン
【プルルルルル!プルルルル!】
ウォルフラム「ブツは予定どおり受け取った...何?オールマイトが...うろたえるな、それはこちらで対応する」
誰かからの電話を切ったウォルフラム
その男が思っていたのは...
ウォルフラム(この島にオールマイトが...)
sideデヴィット&オールマイト
オールマイトは今、カプセルの中に入っている
何かの検査をしているようだ
デヴィット「...あっ....あぁっ...」
ピーっ!っと、カプセルが開いた
デヴィットはオールマイトマイトに質問する
デヴィット「どういうことだトシ...個性数値がなぜこれほど急激に下がっているんだ!オール・フォー・ワンとの戦いで損傷を受けたとはいえ、突然この数値は異常すぎる!一体、君の体に何があったというんだ?」
オールマイト「...長年ヒーローを続けていれば、あちこちガタも出るさ...」
少しオールマイトは俯く
その心には...
オールマイト(ワン・フォ・オールの秘密は話せない...話せば、オール・フォー・ワンとの戦いに、デイヴやメリッサを巻き込むことになってしまう!)
そんなオールマイトに気づくことはなく、デヴィットは話した
懸念することを...
デヴィット「このままでは、平和の象徴が失われてしまう...日本が
オールマイトは静かに立ち上がる
そして、デヴィットの所まで歩く
オールマイト「それほど悲観する必要はないさ!優秀なプロヒーローたちがいるし、君のようにサポートしてくれる方たちもいる!私だって、1日数時間はオールマイトとして活動でき...」
デヴィット「しかし!オール・フォ・ワンのようなヴィランが、どこかにまた現れる可能性も...」
オールマイト「デイヴ」
デヴィット「ん?」
オールマイト「その時の為にも、私は平和の象徴を降りるつもりはないよ」
(それに、希望だってある!ワン・フォー・オールの意思を...平和の象徴を...次の世代に繋ぐ希望が!)
side司
アナウンス『本日は、18時で閉園になります、ご来園ありがとうございました』
上鳴「はぁっ〜...」
峰田「プレオープンでこの忙しさってことは...明日からどうなっちまうんだ一体...」
上鳴「やめろ考えたくない!」
2人は今回のアルバイトに絶望している
するとそこに、緑谷が走ってくる
緑谷「峰田くん!上鳴くん!」
2人「「ん?」」
緑谷「おつかれさま〜!」
飯田「労働、よく頑張ったな!」
すると、飯田が2人に何かのチケットを渡す
峰田「あ?なにこれ?」
八百万「レセプションパーティーへの招待状ですわ!」
カタカタと2人が震えている
峰田「パーティー?」
上鳴「俺らに?」
響香「メリッサさんが用意してくれたの」
麗日「せめて今日くらいはって!」
メリッサ「余ってたから!よかったら使って!」
2人は涙を浮かべている
峰田「上鳴...」
上鳴「峰田...」
峰田&上鳴「「俺たちの労働は報われた!」」
司「ほい、これやるよ」
2人に缶コーヒーを渡す
司「おつかれさん、峰田、上鳴!」
峰田「司〜...」
そうして、2人の労働が報われた
飯田がすこしパーティーについて説明する
飯田「パーティーには!プロヒーローたちも多数参加すると聞いている!雄英の名に恥じないためにも、正装に着替え!団体行動でパーティーに出席しよう!18時30分にセントラルタワーの7番ロビーに集合!時間厳守だ!轟君や爆豪君には、俺からメールしておく!では解散!!」
緑谷「飯田くん!フルスロットル!」
解散することになった一同
響香「司!こっち〜!」
司「ああ、わかった」
麗日「また後でね〜!」
緑谷「うん!」
緑谷とメリッサ、麗日・響香・司・八百万のグループで解散することになった
なんでも、事前に4人は、メリッサが緑谷に用事があることを聞き、こういう人数で解散することとなったのだった...
メリッサ「デクくん!ちょっと私に付き合ってもらえないかな?」
side爆豪&切島
爆豪「誰がパーティーなんぞに行くか、知らねえやつのスピーチ聞いて、いちいち拍手なんてしてられっかバカバカしい」
切島「豪華なメシが食い放題らしいぜ!」
爆豪「そもそも俺は正装なんて持ってきてねぇ」
切島「だと思って!」
爆豪「んあ?」
切島「おめえの分も持ってきた!」
爆豪「用意周到すぎるだろこのクソ髪!!」
sideオールマイト&デヴィット
オールマイト「デイヴ、また後で...パーティー会場で会おう!!」
トゥルーフォームからマッスルフォームへと変わった
その姿を見たデヴィットは、どこか悲しい表情を浮かべている
デヴィット「ああ...トシ!」
オールマイト「ん?どうした?」
デヴィット「あっいや...なんでもない...会場で」
オールマイト「ハッハッハッ...」
一人取り残されたデヴィット
すると、机の上に座り、スマホの画面を見る...
そこには、昔のオールマイトの画像があった
デヴィット「....」
デヴィットは今でも思い出す
学生だった頃、実験中の事故によって建物が燃え、脱出が不可能だった場所でオールマイトに救われたことを
ボロボロになった服を見て、オールマイト特製のコスチュームを作ったこと
そのコスチュームを着たオールマイトが人々を救ったこと
車から飛び出し、アメコミのヒーローかのように、敵をバッタバッタとなぎ倒す姿を
デヴィット(回想)『”平和の象徴”?』
オールマイト(回想)『私が目指すのは、みんなが笑って暮らせる世界...その世界を照らし続ける、”平和の象徴”になりたいんだ』
今のデヴィットは、昔にオールマイトからの目標を聞いた時と同じ目をしている
しかし...すぐに俯いてしまった...
sideヴィラン
バタッっと、人が倒れる音がする
そして、誰かが電話をする
ヴィラン『拘束しました、警備は5人、プラン通りです』
ウォルフラム『まだ警備システムは生きている、殺さずに軟禁しておけ』
ヴィラン『はい、これから作業に入ります』
ウォルフラムは電話を切った
そして、ウォルフラムは愉快な笑みを浮かべている
ウォルフラム「順調だな」
ウォルフラムが仮面を付けた
そして、ガレージの扉が開く
ウォルフラム「こちらも動くぞ」
side緑谷&メリッサ
メリッサ「ここが私の通うアカデミーの校舎!そしてここが、私の使っている研究室!」
扉が開く
様々な機械が置かれているが、少しだけ散らかっている
メリッサ「散らかっててごめんね」
緑谷「うわぁ、本格的!こんな場所で研究できるなんて...あっ...メリッサさん!本当に優秀なんですね!」
緑谷の視線の先には、メリッサが取ったトロフィーが飾られていた
複数個取っており、優秀であることがわかる
メリッサ「実はね、私そんなに成績よくなかったの...だから一生懸命勉強したわ!どうしてもヒーローになりたかったから」
緑谷「えっ?プロヒーローに?」
メリッサ「ううん、それはすぐに諦めた、だって私無個性だし」
緑谷「あっ...無個性って...」
メリッサ「5歳になっても個性が発現しないから、お医者さんに調べてもらったの、そしたら発現しないタイプだって診断されたわ」
緑谷(...僕や司くんと同じだ...)
緑谷は思い出す
幼少の頃に、オールマイトに憧れていたが、無個性という診断を受け、その夢に絶望を抱いてしまったあの日を
緑谷「すっ...すいません...何か...その...」
メリッサ「んっ?どうしたの?」
緑谷「あっ、いや...周りの人たちが当たり前のようき持っているものがないって言われるって...」
メリッサ「フッ...もちろんショックだったわ...でも、私にはすぐ近くに目標があったから」
緑谷「えっ?目標?」
メリッサ「私のパパ...パパはヒーローになれるような個性は持ってなかったけど、科学の力でマイトおじ様やヒーローたちのサポートをしている!間接的にだけど、平和の為に戦っている」
緑谷「ヒーローを助ける存在...」
メリッサ「そう、それが私の目指すヒーローのなり方!」
すると、メリッサは手に持っていた小さい箱を置き、開ける
そこには、何かのサポートアイテムが入っていた
メリッサ「このサポートアイテムね、前にマイトおじ様を参考に作った物なの」
緑谷「オールマイトを?」
メリッサはサポートアイテムを緑谷の腕に装着させる
そして、指示を出す
メリッサ「ここのパネルを押してみて」
緑谷はパネルを押した
赤い装甲が腕へと伸びていき、ガントレットのようなものになった
緑谷「これは?」
メリッサ「名付けるなら、”フルガントレット”かしら」
緑谷「あっ...」
メリッサ「デクくんと初めて会った時、手に傷跡があるのを見て...アトラクションしていた時も、意図的に個性をセーブしているように感じて...それで思ったの、デクくんは強すぎる個性に体がついていけてないんじゃないかって」
緑谷(あっ...見抜かれて...)
メリッサ「...このフルガントレット!マイトおじ様並のパワーで拳を放っても、3回は耐えられるくらいの強度があるわ!きっとデクくん本来の力を発揮出来ると思う!」
緑谷「僕の...力を...」
メリッサ「それ、デクくんが使って」
緑谷「えっ?でも、大切なものなんじゃ...」
メリッサ「だから使ってほしいの!困っている人たちを助けられる、素敵なヒーローになってね!」
緑谷「あっ...はい!」
メリッサは笑顔を浮かべる
すると、緑谷に電話がかかってきた
出てみると...
緑谷『もしもし...』
飯田『何をしている緑谷君!集合時間はとっくに過ぎてるぞ!!』
緑谷がメリッサの話を聞いているうちに、時間が過ぎてしまった
これから、緑谷は急いで準備して行くのだった...
そして、司たちは...
side司たち
今現在、司は八百万達が取っていた部屋にいる
メリッサと緑谷の会話を邪魔しないために...
八百万「司さん、正装はありますか?」
司「ああ、持ってきてる」
響香「どうしよう...ウチ正装なんて持ってきてないよ...」
麗日「私も持ってきてないよ〜!」
八百万「でしたらお二人とも、私の衣装を貸しましょうか?」
響香「ほんと!?ありがとヤオモモ!」
麗日「私着るの初めてだな〜」
司「俺もな...あるか」
八百万「あら?司さんは着たことがありまして?」
司「確か...1回だけ...」
(前世で
司は思い出す
大学の時の友達である恋愛バカのお願いでパーティーに行ったことを
記憶の片隅に置かれていた記憶が、少しだけ蘇ってきて、ご飯が美味しかったことを思い出した
司「まぁ、そんなことどうでもいいだろ?」
響香「ウチは気になるけど...」
司「昔に色々あったんだよ」
そんなことを話しつつ、司は正装へと着替え終えた
ちょうどいいタイミングで響香たちも着終わった
響香「....ちょっと...恥ず...」
麗日「正装ってこんな感じなんだね〜!」
司「久しぶりだからか、変な感じだな...」
八百万「とっても似合ってますよ!」
響香「司...ウチのことどう思う?」
司「う〜ん...暗殺者?」
響香「ぶっ飛ばすよ?」
司「ごめんって...冗談だ、似合ってるよ、響香」
少しだけ顔が赤くなっている
響香は恥ずかしいのか、それとも別の理由なのかは自分でも分かっていなかった
すると...突然電話が鳴る
司「?電話....って、飯田?」
電話に出る
司が喋ろうとする前に...
飯田『何をしているんだ司君!!もう集合時間だぞ!!』
司『わりぃって、着替えは長引くもんだろ?急いで行くから待っといて!!』
すぐさま電話を切る
そして...
麗日「まずいよ!遅刻だよ!!」
八百万「もうそんな時間...」
響香「早く行かないと!」
司「早く走るぞ!!」
(変身できねぇ...さすがに怒られてまうし...しょうがねぇ!)
そうして、急いで部屋を出て会場へと向かった
4人は飯田くんに怒られる未来を想像しながら行ったとさ...
side緑谷たち
緑谷は現在、エレベーターに乗っており、ちょうど到着したところだ
扉が開く
緑谷「ごめん!遅くなって!って...他の人は?」
飯田「まだ来ていない、団体行動を何だと思っているんだ!」
すると、丁度狙ったかのようにエレベーターの扉が開いた
そこにいたのは...
麗日「ごめ〜ん!遅刻してもうた」
上鳴&峰田「「おお〜っ!」」
他のエレベーターも開いていき...
八百万「申し訳ありません...耳郎さんが...」
上鳴&峰田「「オーイエス!オーイエス!!」」
司「悪い飯田...遅れちった」
飯田「以後気をつけたまえ!」
耳郎「ううっ...うちこういう格好は...その...なんというか...」
上鳴「馬子にも衣装ってやつだな!」
峰田「女の殺し屋みてぇ...」
司「わかるぞ峰田...夜を生きる殺し屋みてぇだよな!」
すると、イヤホンジャックで伸びたものが3人に音波を流す
辛そうだ
上鳴&峰田&司「「ギャーッ!!」」
響香「黙れ!」
上鳴「なんだよ俺褒めたじゃんか〜!」
響香「褒めてない!」
司「響香、君の気分が下がったのは俺の責任だ...だが俺は謝らない」
響香「謝罪!!」
司「すいません!!許してください!!」
そんなギャグみたいな会話をしていた
そして、緑谷と麗日たちは...
麗日「正装なんて初めてだ〜八百万さんに借りたんだけど...」
緑谷「に...似合ってるよ!うん、すごく!」
麗日「え〜!デクくんたらお世辞なんか言わんでいいって!!」
そんなことをいいつつ、恥ずかしそうに、緑谷の顔を見ずに腕を振る
それを見ていた司たちは...
飯田「麗日君!?」
司「もう付き合っちまえよ」
上鳴「お前が言う?」
司「?言うだろ普通...」
すると、ドアが開く音がした
そこに居たのは...
メリッサ「デク君たちまだここにいたの?パーティー始まってるわよ!」
峰田&上鳴「うおぉーー!!!」
峰田「真打ち登場だぜ!」
上鳴「やべぇよ峰田、俺どうにかなっちまうよどうしよう〜!」
響香「どうにでもなれ」
司「青春だね〜」
(いやはや、昔の俺じゃ考えられない考えだな〜...老いるってこういうことを言うんだな〜)
パーティー入る前
不穏な影が動きだそうとしていた
パソコンの画面が徐々に赤くなっている...
そんなことを知らずに、パーティーに参加した人々は...
司会者『え〜、ご来場の皆様、I・エキスポのレセプションパーティーにようこそおいでいただきました!乾杯の音頭とご挨拶は、来賓でお越しいただいたナンバー1ヒーロー、オールマイトさんにお願いしたいと思います!!』
参加者たち「うぉ〜!」
司会者「皆様!盛大なる拍手を!!」
パチパチパチと拍手の音が出る
それを受けたオールマイトは...デヴィットに小声で聞いた
オールマイト「デイヴ、聞いてないぞ」
デヴィット「オールマイトが来ると知ったらそうなるさ」
そんな中飯田たちは...
爆豪達に連絡しようとしていた
飯田「ダメだ...爆豪君、切島君のどちらの携帯にも応答がない」
side爆豪たち
爆豪「おい、本当にこの道で合ってんのか?」
切島「多分そうだと思うけど...」
爆豪「多分だぁ〜!?」
切島「いやぁ〜、実は携帯部屋に忘れてきちゃってさ!」
2人は迷子になっていた!
そして、無茶ぶりされたオールマイトは...
オールマイト「え〜、ご紹介にあずかりました、オールマイトです、堅苦しい挨拶は...」
ブォン!!
オールマイトの後ろにある画面が急に赤くなった
客たちはざわめていている...
アナウンスが流れてきた
アナウンス『I・アイランド、管理システムよりお知らせします、警備システムにより、I・エキスポエリアに、爆発物が仕掛けられたという情報を入手、I・アイランドは現時刻をもって、厳重警戒モードに移行します、島内に住んでいる方は...』
なんか色々言われたが、危ない状況であることが分かった
そして、アナウンスは次のことを発した
アナウンス『今から10分以降の外出者は、警告なく身柄を拘束されます!また、主要システムは強制的に封鎖されます』
緑谷「っあっ!?」
シャッターが閉まる音がした
外は見えなくなった...
そして、パーティーへの扉が開き、そこにいた客たちを侵入してきた何者かが銃を突きつけた
ウォルフラム「聞いた通りだ...警備システムは俺たちが掌握した、反抗しようなどと思うな!そんなことをしたら...警備マシンが、この島にいる善良な人々に牙をむくことになる!そう!人質は...この島にいる全ての人間だ!当然、お前らもな...やれ!」
地面から生えてきたものが、ヒーロー達を拘束する
セキュリティーの捕縛装置が作動してしまい、あのオールマイトですら拘束されてしまった
オールマイト「いか...」
ウォルフラム「動くな!!1歩でも動けば即座に住民たちを殺すぞ!」
オールマイト「シット...ぐっ!」
オールマイトはウォルフラムに蹴られてしまった
そのまま横になる
ウォルフラム「いい子だ...全員オールマイトを見習って、無駄な抵抗をやめるんだな!!」
オールマイト「うっ...」
オールマイトとデヴィットがアイコンタクトで会話をする
デヴィット(トシ、ここはやつらに従うしかない!)
オールマイト(しかしデイヴ!)
デヴィット(私が必ず、助ける方法を見つける!それまで、耐えるんだ!)
轟「携帯が圏外だ、情報関係が全て遮断されちまったらしい」
峰田「マジかよ...」
響香「エレベーターも反応ないよ!」
峰田「まじかよ!?」
メリッサ「爆発物が設置されただけで、警備システムが厳戒モードになるなんて...」
緑谷「飯田くん!パーティー会場に行こう」
飯田「なぜだい?」
緑谷「会場にはオールマイトが来てるんだ!」
麗日「オールマイトが!?」
峰田「何だ、それなら心配いらねぇな」
司「...いや、そうとも限らん...最悪は想定しておいた方がいい」
(ついに始まったか...ここからは...)
緑谷「メリッサさん!どうにかパーティー会場まで行けませんか?」
メリッサ「非常階段を使えば、会場の近くに行けると思うけど」
緑谷「案内お願いします!」
sideヴィラン
ウォルフラム「安心しろ、大人しくしていれば危害は加えない、時間が来れば解放する準備もある」
Mr.プラスチック「貴様らの目的は何だ!!」
ドゴォッ!
首を蹴られる
ウォルフラム「聞こえなかったのか?大人しくしていろ」
ピピピッ!
着信音が鳴り響く
ウォルフラム「...ああそうか、分かった」
ウォルフラムは座っているサミュエルに目を向ける
1つ質問をする
ウォルフラム「お前ここの研究者だな?」
サミュエル「はっ...はい...」
ウォルフラム「連れて行け」
サミュエル「一体、何を...」
デヴィット「やめろ!!彼は私の助手だ、どうするつもりだ!」
ウォルフラム「ん?...デヴィット・シールドじゃねえか、お前も来い」
デヴィット「...断ったら?」
ウォルフラム「この島のどこかで誰かの悲鳴が響くことになる」
デヴィット「...分かった...行こう」
パーティー会場の出口の扉が開き、2人は連れていかれた
それを見ていたオールマイトは...
オールマイト(デイヴ...っ...ヴィランを倒し、警備システムを元に戻すことができるか?しかもこの体で...いいや!やれねばならん!私は、平和の象徴なのだから!!)
そう思ったオールマイトは体に力を入れ、拘束を破ろうとするが...
オールマイトの視界に一筋の光が見えた
見えた方向である上を見ると...
オールマイト(み...緑谷少年!?)
上には、緑谷・響香・司がいる
緑谷(小声)「オールマイトが気づいた!耳郎さん、行けそう?」
響香(小声)「いいよ」
緑谷(小声)「しゃべってください、聞いてます」
オールマイト(小声)「聞こえるか、
響香「...大変だよ緑谷!」
司「あのオールマイトが...それに、恐らくこの場にいたであろうデヴィット博士たちが居ない...既に人質が連れ去られている状況か」
緑谷「...とりあえず、みんなのところに戻ろう」
そうして、3人はその場を後にした
皆で現状を話し合う
飯田「...俺は、雄英高教師であるオールマイトの言葉に従い、ここから脱出することを提案する」
八百万「飯田さんの意見に賛同しますわ、私たちはまだ学生...ヒーロー免許もないのに
上鳴「ハッ...なら脱出して外にいるヒーローに...」
メリッサ「脱出は困難だと思う...ここは
司「さっき、ある程度目視で設備を確認したが...万が一脱出できたとしても、外でバレる方がリスクが高い...警備システムが掌握されているのなら、ここから外に出たとしても、やられる確率の方が高くなる」
上鳴「じゃあ、助けが来るまで大人しく待つしか...」
響香「上鳴、それでいいわけ?」
上鳴「どういう意味だよ」
響香「助けに行こうとか思わないの?」
峰田「おいおい!オールマイトてまで
轟「...俺らはヒーローを目指してる」
八百万「!ですから!私たちはまだヒーロー活動を...」
轟「だからって、何もしないでいいのか?」
八百万「そっ...それは...」
沈黙で支配された
突然の
緑谷「...助けたい!」
麗日「...デクくん?」
緑谷「助けに行きたい!」
峰田「
緑谷「違うよ峰田くん!僕は考えてるんだ...
上鳴「...気持ちはわかるけど、そんな都合のいいこと...」
緑谷「それでも探したいんだ!今の僕たちに出来る最善の方法を探して、みんなを助けに行きたい!!」
麗日「デクくん...」
メリッサ「...I・アイランドの警備システムは、このタワーの最上階にあるわ...
緑谷「!メリッサさん...」
響香「監視を逃れるって、どうやって?」
メリッサ「現時点で私たちに実害はないわ、
轟「...戦いを回避してシステムを元に戻すか...なるほど」
上鳴「それなら行けんじゃね!」
響香「だよね...司はどう思う?」
司「...危険な一手ではあるが...不可能ではないな」
(確か、原作でも対応できていたはずだし...こっから先の展開は全くほぼ覚えていないが...最悪、俺が全部対応すればいいな)
司はこの事件の詳細は全ては覚えていない
だからこそ、少しだけ慎重になる
八百万「しかし、最上階には
緑谷「戦う必要はないんだ!」
八百万「えっ?」
緑谷「システムを元に戻せば、人質やオールマイトたちが解放される!そうなれば、状況は一気に逆転するはず!!」
それを聞いた飯田は少しだけ考える
麗日「デクくん!行こう!!」
緑谷「麗日さん!」
麗日「私たちにできることがあるのに、何もしないでいるのは嫌だ!そんなの、ヒーローになるならない以前の問題だと思う!!」
緑谷「うん!困っている人たちを助けよう!人として当たり前の事をしよう!!」
麗日「おう!」
お互いの意見が合わさった
そして、轟が質問をする
轟「緑谷」
緑谷「あっ..」
轟「俺も行くぜ」
響香「うちも!」
緑谷「轟くん!」
麗日「耳郎ちゃん!」
飯田「...これ以上無理だと判断したら引き返す...その条件が飲めるなら、俺も行こう!」
緑谷「飯田くん!!」
八百万「そういうことでありましたら私も」
上鳴「よっしゃ!俺も!!」
峰田「...あ〜!もう分かったよ!!行けばいいんだろ行けば!!!」
緑谷「ありがとう!峰田くん!!」
上鳴「いっちょやってやろうぜ峰田!」
麗日「がんばろう!峰田くん!!」
みんなで峰田を鼓舞している
その時、司があることを言った
司「...だったら、お前ら全員、これ使え!」
【コネクト!プリーズ!】
司は魔法陣を展開し、そこからは、既に指輪が嵌められた使い魔たちや、メモリガジェットたちが現れた
ファングメモリ『!!!!!!』
上鳴「司、これは一体...」
司「自立型のアイテムたちだ、好きに使え」
響香「じゃあウチは...」
ファングメモリ『!!!!!!』
響香がアイテムを取ろうとすると...
既に近くにファングメモリがそはにいた
響香「この子...可愛いね」
司「へ〜...珍しい、気に入られたんだな...凶暴だから気をつけろよ」
そんな事を言いながら、緑谷たちもアイテムを手に取り、起動させる
全員に行き渡った
先程の会話の時に、メリッサも一緒に行くことが決まった
オールマイト「こほっこほっ...」
オールマイトは無理をしており、咳き込んできる
上を見上げると、離れていった緑谷がいた
オールマイト(緑谷少年!?その目は...まさか...ダメだ!逃げるんだ!!)
緑谷(いいえ!逃げません!!)
オールマイト(危険すぎる!!)
緑谷(できる限りの事をやりたいんです!!)
オールマイト(...緑谷少年...)
緑谷(必ず...助けます!!!)
そんなことを目で会話し、緑谷は去った
その一部始終を見ていた司は...
司(...やっぱり弟子が傷つく姿を見たくない...か、師弟の絆というのは熱いものだな)
そして、緑谷が去った後のオールマイトは...
オールマイト(やはり行くか...教師として咎めなければならないのは分かっている...がしかし、ここで動かなきゃヒーローじゃないよな!ならば私は待とう!君たちがこの状況を打開することを信じて!!頼むぞ!有精卵ども!)
飯田「行くぞ!」
一同「「「「おう!!」」」」