アクアマリンが輝くまで   作:イチゴオレ

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みなさんこんばんわ

本日は白露型の過去編の更新となります

それでは

~白露型の旧時 ページ1 黒真珠の透き通る輝き(前編)~

始まります


~本編 ページ3 白露型の旧時~
~白露型の旧時 ページ1 黒真珠の透き通る輝き(前編)~


阿武隈が私の鎮守府に来てから数か月、あれから艦隊の練度向上を兼ねてまずは近海の警備に当たってもらっていた。その成果もあって鎮守府近海の制海権は確保していた。もう少し戦力の向上が見られたら近海を離れた少し先の海域へ進行をしてみようと思っていたころの話だった

 

五月雨「提督ー!」

 

執務室で雑務を行っていると五月雨が何か書類思ってこっちへ走ってきた

 

「どうした五月雨?」

 

五月雨「提督!新しい子が来ます!」

 

「なんか五月雨がいつもより機嫌がいいな・・・。」

 

確かに新しい子が来るって言うのは良い事だろうでも、なんで五月雨の機嫌がいいんだろうか・・・もしかして

 

「五月雨書類見せてくれ」

 

五月雨「はい!これです!」

 

五月雨に渡された書類を見る

 

「・・・なるほどね」

 

五月雨がご機嫌な理由が分かった・・・次に来るのは白露型二番艦・・・時雨だった。五月雨は喜んでいるが・・・ここは何かと理由があってこっちに飛ばされてくる・・・素直に喜んでいいべきかよくないべきか・・・

 

五月雨「提督!歓迎会の準備をしましょう!」

 

「・・・」

 

五月雨「提督?」

 

「あぁ悪い悪い、準備するから先に行っててくれ」

 

五月雨「すぐに来てくださいね!」

 

そういうと五月雨はその小さな足でかけて行った

 

「雨か・・・」

 

窓の外を見るとザーっという音が窓を閉めていても聞こえるくらいの大雨が降っていた。

 

「無事にたどり着けるといいけど・・・」

 

そういうと私は執務室の電気を消し扉を閉め五月雨たちがいるであろう食堂へと歩みを進めた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

長い廊下を進むと、食堂と書かれた看板が見えてきた

 

「悪い五月雨お待たせ」

 

五月雨「大丈夫です涼風ちゃんと羽黒お姉ちゃんと古鷹お姉ちゃんと阿武隈お姉ちゃんも手伝ってくれてるので!」

 

いつの間にか阿武隈までお姉ちゃんになっていた・・・まぁその辺は別に構わないんだけどさ

 

「じゃあ残りの飾りつけとかしてしまうか。そういえば加賀と伊勢と祥鳳は?」

 

五月雨「皆さんには料理してもらってます!」

 

「わかった」

 

そういうと残りの飾りつけを開始した

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから一時間ほどだろう、食堂の飾りつけが完成した。

 

五月雨「これでいつでも時雨ちゃんが来ても大丈夫ですね!

 

涼風「そうだな!たのしみだなぁ!」

 

五月雨と涼風は楽しみなようなんだが・・・それにしてもおかしい・・・

 

「加賀現在時刻は?」

 

加賀「二〇:〇〇です」

 

やっぱりおかしいな・・・こんな時間になっても来ないのはおかしい。まさか何かあったのかもしれない

 

「伊勢、加賀留守は任せた!五月雨、涼風、祥鳳、阿武隈、羽黒は待機。古鷹悪いちょっとついてきてくれ」

 

古鷹「わ、わかりました!」

 

「何も起きてないでくれよ・・・」

 

私は自分の嫌な予感が当たらないと信じて、駆け出していた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・時雨!どこだ!?」

 

右手に傘、左手で懐中電灯を照らしながら探す

 

「クソッ・・・どこだ・・・」

 

古鷹「提督ーあっちにはいませんでした」

 

ちょうど反対側を捜索していた古鷹が戻ってきて私にそう伝える

 

「どこにいるんだ・・・」

 

考えろ・・・考えるんだ・・・道は一本しかない・・・雨が降っているから普通なら急ぐはず・・・いや待てよ

 

「なぁ古鷹、午前中は雨降ってたか?」

 

古鷹「えっと・・・午前中は曇ってただけで雨は降ってなかった」

 

「なるほど・・・ならあそこしかない・・・」

 

きっとあの小屋だ・・・。確信はないがそうだと信じて私は道沿いにある小さな小屋へ一目散に駆け出し

 

「見つけた・・・」

 

そこには黒髪で三つ編みの少女が小屋の端で震えていた

 




如何だったでしょうか

ちょっと流石に長かったので分割することにしました

次回もお楽しみに

それでは

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