俺最近まで全く知らなかったぜ!
因みに俺はコカコーラ派
生け捕りにしたモンスターをどうするのか確かめる為に、忍び込む。(不法入国ダメ!絶対!)
検問を通り抜けてる馬車
門の奴らは知ってる?この時間帯の警備は全員…それとも国民全員か…取り敢えず警備の目を掻い潜って入国しよう。
覇鎌は音を立てず、過敏な動きで壁や門の天井を伝って侵入した。そして、馬車は整備されてない道を進む
わざわざ整備されてない道を進むとは…と、なると国民全員が知ってる訳ではないらしいな。上層部の一部が知ってる。いや、関わっていると見て良いな。
ん?ここは、城?王族が絡んでいるのか?!
【[はぁ、面倒な事になりそうだ]】
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城の中に侵入した覇鎌は至る所を見て回った。中身がない鎧をバラバラに分けて操作する事で狭い空間内を自由に行き来でき、隠れることもしやすい。
は!?あれは…先程のイャンクック!
あいつら、あの子をどうするつもりだ?ん?なんだあの人間が手にしてる紙は?何かの設計図か?
「マルト先生、なんとか生きてモンスターを連れて来れました」
「ご苦労。生きたモンスターを動力源にすれば、"これも"動かせるやもしれん」
生きたモンスターが動力源になるだと?何を作っているんだ?あの設計図を見れれば分かりそうだな。
むむむ…
覇鎌は視界をズームして設計図の内容を読み解こうとする。
【!?】
こいつは!?まさか…竜機兵か!?既に大まかな形まで出来ている!あれを作り出すのに一体どれ程のモンスターの命を!!
…………この研究所は…消さなくてはならない!
「モンスターを生きたまま解剖して、心臓を埋め込む。そうすれば…」
【[おい!]】
「「!!!」」「な!なんだ貴様!何処から!?」
【[お前らの質問に答えてやるつもりはない。さっさと消えろ!」
「h…」ジュゥゥゥゥ
「な!なんだ急に地面から溶岩が!?」
研究所に居た三名の真下から突如として溶岩が湧き出る。これもこの鎧で扱える能力の一つである。
研究員三名を呑み込んだ溶岩で研究所の研究内容を一つも残さぬように燃やし尽くす
【[可哀想に、今助けてやるからな]】
【ガガガガガ……】
イャンクックの拘束を破壊し持ち上げる。そして溶岩に呑まれる研究所かはいち早く離れる。突如として溶岩が出たとなればすぐに騒ぎになる筈だ。
覇鎌は研究所を離れる際に竜機兵に顔を向けて
【[ゆっくり眠ってくれ…]】
一言、それから直ぐにまた飛んで離れていった
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研究所に突如として溶岩が現れた事で国中大騒ぎになっていた。
鎧を身に纏った兵士達が走っているなか、別の研究員達は話し合っていた
「どう言う事だ?!なんで急にあそこの研究所に溶岩が!?」
「知るかよ!でもあそこが作ってた。人造生物兵器が超危険らしいからそれの研究で暴走したなり、誤ったのどちらかだろ。聞いた話じゃ、完成体のあれなら生物どころか…"神"を超えるなんて話だしな!それが暴走したのかもしれん」
「勘弁して欲しいな。俺達が研究してる"異種交配"に支障が出なければ良いんだがな」
「被害が出てもエヒト様が支援してくれるなら問題ないだろ」
「そうだな。成果も出てるし魔物と人との異形な種、"魔人"を生み出せたしな」
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研究所を滅ぼしてからイャンクックを連れて火山へと戻って来ていた。
【……】
【[あの…この子は?]】
【[ん……この子はな、実は…]】
覇鎌はヘスティアに出来事を全て話した。
【[そんなことが…人の国で行われていたとは]】
【[それで…この子の傷が治り次第自然に帰すつもりだ。衰退した肉体で自然に帰すのは酷だが、本来人に捕まった時点で終わりの命だったんだ。今回は人が禁忌を犯していたから助けただけでこれ以上は、助けてやる訳にもいかんからな]】
【[そうね…ならせめて傷が早く治るようにしましょう]】
【[ああ]】
それから約一週間かけてイャンクックの傷を癒し、自然に帰してやった。生き残れるかはあの子次第だ。
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また時が幾つも経った。この国の最初の魔力を持った子は話していた男の子と結婚し、子供も産まれ、そして老後を過ごし、老衰で息を引き取った。その子の子孫は皆魔力を持って産まれていた。
そして、その子の家系以外でも魔力を持った赤ん坊が数人産まれ、それぞれの道を進んだ。
魔力持ちの存在が世界にどんどん増えて行っている。
ただ…少し気になった事があるんだよな…魔力を持つ人達は肉体と共に魔法を鍛えるのだが、同世代のハンターと比べると身体能力が低い傾向にある事だ。
それ故にハンターズギルドは魔力を持つ人のハンター受け入れをここ最近で拒否しているのだ。
ハンターズギルドの考えは、魔力を持つ者と持たない者とでは戦闘方法が全く違い、同ランクのハンター同士なのに、魔力を持つ者の身体能力が低い為に足を引っ張ってしまう事が多かった為だ。
これにより魔力持ちの人達は冒険者になる事が多くなった。国は急増した冒険者の為にギルドへの支援が手厚くなり、今ではハンターズギルド程では無いが多くの人員を抱える巨大な組織になっている。
ただ、モンスターの扱いで衝突しないように我が国では冒険者のモンスター討伐を緊急時以外で禁止する事を会議で決定したのだ
そして現在、私は弱い方の鎧の姿で首都を市長と共に歩いて見て回っている。
【[どこも、活気に溢れてるな]】
「全ては貴方様の…」
【[ちょいちょい、今はやめてくれ。今の俺はあくまでG級ハンターとして街を見て回っているんだから……と、ここが冒険者ギルドか。早速入ってみようか]】
ギィ……
立て付けが悪いのか扉を開けると軋んだ音がした。その音で、中にいた全員がこちらに視線を向けた。
「な、なんで市長が…」
「隣の男?はハンターか?」
「何しにここに」
冒険者達の疑問が飛び交う中、市長が説明する。
「少しギルド長とお話がありますので職員の方案内してくれますか」
「は、はい。こちらへ」
受付に要件を伝えると直ぐに通してくれた。扉を開けるとそこには引退した元上位ハンターの姿があった。
「ようこそ来てくれました。して、何用で?…ん?こちらの方は?」
「こちらの方は見ての通りハンターの方でG級ハンターの」
【[市長、彼には構わないから]】
「!宜しいのですか?」
【[ああ]】
覇鎌はギルド長に正体を明かし、最近になって冒険者ギルドを国の正式な組織として迎え入れた事でギルド長にも正体を共有するべきだと判断した為だ。
【[それで、要件は…冒険者によるモンスター討伐を緊急時以外で禁止するべきだと会議で決まってね。まだ、正式に禁止している訳では無いから。元ハンターで冒険者としても経験がある君の意見が聞きたかったんだ]】
「……成程…冒険者によるモンスター討伐の規制ですか……私の意見としましたは賛成です。モンスターの対処は専門家であるハンターにした方が良いのは間違い有りませんから。それにここ最近、魔物の依頼が急激に増えていまして、冒険者は魔物に集中して貰った方が良いと考えています」
予想していたがやはり肯定的なようだ。だか、改善したい点が無いことは無いのも事実。ギルド長が口を開く
「ただ魔物から取れる素材で使える部位は少ないのも事実で…モンスターと比べると魔物を討伐するメリットが薄いのですよ」
【[それ故に…魔物の依頼よりもモンスターの依頼が優先される傾向にあると…確かに多くの魔物の肉体は人にとって猛毒で素材としても使えるモノは多くはない。ゴブリンなんて誰も戦いがらないしな]】
「はい。私としては賛成なのですが冒険者達が恐らく反発すると…」
【「ん〜…金を欲するのは解るが最低限の物資の補給も出来ていないのか?アイテムや装備]】
「はい。回復薬などはいつもカツカツなんて話を良く聞きますし。装備は先程見て貰った通り、貧相な物ばかりで」
【[なら、国としてギルドではなく冒険者を対象に支援するか?]】
「と、言いますと?」
支援の対象を冒険者にすると言う覇鎌の意見はこうだ。
現在の支援では人の受け入れやスタッフの管理で限界の為に金ではなく物資としての支援に回すと言う事、依頼に出る際に応急薬を無償で提供したり、今まで禁止されていたハンターの装備の一部解禁などだ
【[禁止されている事は常に守らなくてはいけない訳ではない。時代の変化に合わせた形でこちらも対応していくほかない。応急薬や解毒薬、携帯食料の無償提供は少なくとも絶対だ。それに魔力持ちでは装備のスキルを引き出せないだけで防御力が上がるんだ。装備を着るデメリットはないはずだ]】
「わかりました。その案を通してみます」
【[ありがとう。任せたよ]】
「は!」
覇鎌は市長と共に部屋を出て、冒険者達がいるフロアに降りて来た。それから市長を先に帰し今出されている依頼をずらっと見る
【[ん〜…魔物の依頼と採取依頼が多いな。受注されてないのだろうか?ん?なんだ…"人の形をした、赤肌の魔物の討伐"?……すまない。この依頼はどういう内容なんだ?]】
「え!?あ、あ〜と、こちらはですね。つい最近、近くの森で発見されたのですが、なんでもぱっと見は人なのですが、肌の色が赤かったり耳が長くとんがっていて。そして魔法を使って来たことから魔物だって事で発見者が依頼しまして」
【[この依頼私が受けて良いだろうか?ここに残ってるという事は誰も受けないと言う事だろ?]】
「少々お待ち下さい」
受付のスタッフさんはギルド長へ確認しに裏へ戻って行った。
さて、ここにいる冒険者達に色々聞きたい事がある。丁度こちらに興味を持っている人達がいるからね
【[少し良いだろうか?この依頼の赤肌の魔物について知ってる事があるなら聞きたいのだが]】
「………あんた何者だ?ハンターだろ。なんでわざわざ冒険者に流れた依頼なんて受ける」
【[俺はハンターであると同時に、ちと面倒な役職でね。国の為にあれこれしなくちゃいけないんだ。あ、すみませんここにいる人達の会計俺が持つんで!]】
「なに!おい!あんた良いのか?」
「気前のいい人だね!」
あらま現金
ギルドにいる人達の会計を全て俺が持つと言うと周りで聞き耳を立てていた人達がワラワラとよってくる。
「…あんた何がしたい?」
【[さっきから言ってるだろ。この依頼について知ってる事を聞きたい]】
「………はあ…俺も詳しくは無いが。見た奴らの話だとそいつを"魔人"なんて呼称してる」
【[魔人…]】
鎧の性能
上位バージョン
・飛行能力
・超人的な身体機能
・鎧をバラバラに動かす事が出来る
・溶岩の操作。中規模(コストコを丸々溶岩に沈める事が出来る程の範囲)精密な操作が可能
・魔法に対する高い耐性
長年ハンターとしても活動していた為所持金はゲーム表記でカンストなので飯を奢った所で懐は痛くも痒くも無い
ティオの扱いをどうするか? ユエやシア、などのキャラはハジメグループでも違和感無いのだが、ティオだけ、ん?と思ったのでアンケート
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原作通りの感じでハジメハーレム
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原作と違った性格でハジメハーレム
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原作と同じ性格で覇鎌に惚れる
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原作と違った性格で覇鎌に惚れる
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誰とも関係を持たない
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別のキャラと結ばれる
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訳ありで覇鎌を憎むルート