自分で書いてて言うのもなんですが、小説として破綻してる気がしてきました。
一旦他の二次小説読んできますね。
ムー大陸西方海上
レイフォル艦隊43隻は西へ進んでいた。
突如として現れたグラ・バルカス帝国という新興国家は、レイフォルの筆頭保護国たるパガンダ王国を突如として強襲し滅ぼしてしまった。最初にパガンダから報告が上がったときは、まともな外交も出来ない、世界の常識を知らない蛮族と放っておいたが、パガンダとの戦争が始まってからはレイフォルも即座に介入した。
しかしグラ・バルカス帝国の侵攻速度は想像よりはるかに速く、レイフォル監査軍がたどり着いた頃にはパガンダ王国艦隊は壊滅状態、その上グラ・バルカス帝国のパガンダ侵攻艦隊に監査軍が大打撃を受ける始末。
レイフォル皇帝は激怒し、即座に懲罰を命令した。
しかし本格的な準備が整う前にレイフォル南部の造船所が奇襲攻撃を受け、先手を取られてしまった。
世界に名だたる列強が、懲罰する間もなく本土を侵攻される。そのような事はあってはならない。レイフォルが他の列強から"列強の恥さらし"と思われぬよう、苛烈に罰を与えねばならない。
レイフォルはグラ・バルカス帝国の圧倒的な作戦速度を鑑みて、これ以上悠長に準備をする暇はないと判断。今即座に動かせる戦力を集結させ、レイフォル南部の前線に陸上部隊と竜騎士団を、海上からは43隻の即応艦隊を派遣した。
「将軍!偵察中の竜騎士から敵艦発見の報告が来ました!」
竜母より飛び立ったワイバーンロードから、魔信を通じて報告が上がる。
文明圏ではワイバーンの運用はほとんど当たり前であり、第二文明圏においてはワイバーンロードと呼ばれる品種改良を施された上位種を操る国も珍しくない。
だからこそ文明国同士の戦争では、ワイバーン/ロードの数によって勝敗が決まるのが常識だ。
地上軍では空を飛ぶワイバーンを落とすのは難しいため、自軍のワイバーンを失えば相手のワイバーンは自由に対地攻撃を行える。だからこそ空戦においてはまずワイバーンの数を揃えることが重視される。数が僅差であれば、乗り手の練度によって勝敗が決まるだろう。
そして、列強はその数という部分において、他国と隔絶している。
レイフォルは実戦運用の航空戦力はワイバーンロードのみに統一し、その数は全軍で700騎近くにもなる。
この圧倒的な航空戦力は、レイフォルの覇権をささえ続けてきた。
そして、レイフォルはそれだけにとどまらない。
"竜母"
正式名称を"飛竜母艦"と言い、ワイバーンを海上で運用するための艦艇だ。
その全長は多数の砲を搭載する戦列艦上回り、のっぺりとした飛行甲板が目立つ異様な姿をしている。
ワイバーンは当然、水上に留まることはできない。
そして生物である以上、無限に飛び続けるのも不可能である。故にワイバーンを海上で運用するのであれば、それは陸地から一定の距離までに限られる。
竜母とはその常識を覆すべく開発された兵器である。
長大な甲板はワイバーンの滑走距離を僅かながら確保し、埋め込まれた魔石によって飛翔を補助する事で、海上でのワイバーンの組織運用を可能とした。
ワイバーンの導力火炎弾は戦列艦の質の高い木材を容易く炎に包み、弾薬庫に火が移れば大爆発を起こす。
また、戦列艦では甲板上における対空兵装の量が限られるため、ワイバーンを落とすのも難しい。
しかしデメリットも存在する。
ワイバーンを海戦に投入する事の有用性は大きい一方、建造には非常に高い技術力が必要であり、国力の面から見てもそう簡単に維持できるものではないのだ。
正しく、列強かそれに比肩する国家のみが運用できる切り札なのである。
「敵は1隻のみですが……全長が200mを超え、信じられない大きさの魔導砲を搭載しているとの事です!!」
今回のような大型艦が相手であっても、ワイバーンは高い効果を発揮するだろう。
むしろ大きな艦であるほど、ワイバーンの導力火炎弾は命中しやすくなる。
「艦隊護衛の3騎を残し、残りの竜騎士を敵艦攻撃に向かわせろ!艦隊進路も敵艦にとれ!」
「はっ!」
あまりに巨大な、それこそ竜母をも上回る巨艦が相手である事実に、艦内には動揺が走っていた。しかし将軍は冷静に、航空戦力による先制攻撃を指示した。
波をかき分け、艦隊は進路を敵へ向ける。艦隊の乱れない動きからはその錬度の高さが伺える。
ワイバーンロードも竜母から青空へ向かい発艦。
竜騎士たちは綺麗な編隊を組み、西へ向かった。
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「レーダーに反応あり。艦長、レイフォル艦隊から多数の飛行物体がこちらへ向かって来ております」
通信士の報告が入る。
パガンダでも運用されていた、例の飛竜だろう。
生き残ったパガンダの人間に話を聞いたところ、どうやらワイバーンと呼ばれているらしい。
しかしパガンダのワイバーンは、そのほとんどが連邦の対空誘導弾で壊滅し、残存部隊も帝国艦隊の対空射撃で簡単に撃ち落とせた。
ワイバーンの速度はおよそ230km/hほど。
500km/h以上で飛ぶアンタレスを仮想敵として訓練を続けてきた帝国海軍にとっては、ただの的にしかならない。アンタレスの乗組員たちにとっても、まともな空戦が成立する相手ですらないのだ。
あんなものに落とされる帝国兵はいないだろう。
「敵航空戦力、およそ350km/hです」
通信士からの報告では、パガンダ王国のワイバーンよりも多少速いようだ。
蛮族とは言え、今回の相手は仮にも列強と言われる国家だ。より強力な竜を飼い慣らしているのだろう。
(だからといって、相手になるわけではないがな)
「あと8分で目視圏内に入ります」
「報告ありがとう」
レイフォル。パガンダ王国への懲罰の最中、宣戦布告もなしに戦闘に割って入ってきた2つ目の"蛮族の国"。
しかし、ラクスタルは相手の戦力を見下していながらも、決して油断はしていなかった。
(相手が蛮族だからこそ、決して気は緩めない。蛮族程度に傷つけられるなどという汚名を、この艦に着せる訳にはいかないのだから)
艦内での戦闘準備が進められた頃、ついにその時が来る。
「敵航空戦力、間もなく目視圏内です」
東の空に小さな黒い点が見え始める………が、速度が遅いためか、なかなか大きくならない。
「対空戦闘用意!」
号令が復唱され、各員が指定された配置について準備を完了させる。敵航空戦力の接近が報告されてから、あらかじめ戦闘体勢に準じるものを取っていたため、帝国兵の高い練度も相まって戦闘用意は迅速に終えられた。
「艦長、まずは対空主砲弾を試してみてはいかがでしょうか?」
対空主砲弾は、以前は時限式信管を用いたものであったが、46cm砲に関しては近接信管の主砲も開発された。今回のグレード・アトラスターは、それを試験的に配備されている。また、それに対応した主砲用の試験対空レーダーも装備している。ただこれは、今までの試験運用の結果から費用対効果があまりよろしくないとして、量産はされない見込みであり、装備するのもグレード・アトラスターのみとなっている。
それはさておいて、現在の敵との距離はおよそ30km。
至近距離では砲の旋回速度が間に合わない関係上、ある程度距離がある状態から撃つことが望ましい。
「……そうだな。距離15,000で主砲対空弾の着弾を狙おう」
(主砲弾の広範囲攻撃で、少しでも数を減らせれば御の字だ)
「主砲発射準備、一斉射撃を行う!第1、第2砲塔に、対空主砲弾の装填を指示しろ!現在甲板にいる者は直ちに艦内に避難せよ!!」
巨大な砲がゆっくりと旋回し、目標に照準を合わせる。
「発射準備、完了しました」
「敵航空戦力、距離17,000!!」
「まだだ……もう少し待て……」
「距離16,900………800……700!!」
「左砲戦、対空、距離16,000!!…………主砲、撃てぇぇ!!!!」
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グラ・バルカス帝国 帝都ラグナ
帝王府所有 会議場内
「では、航空戦力や護衛もなしに戦うと。そうおっしゃっているのですか?」
「正確には『帝国の威光を国内外に知らしめよ』と命を受けたわ。この編成は私の判断よ」
レイフォルとの戦争において、帝国は本土侵攻のための大艦隊を派遣した。それらには戦艦や空母などの有力な戦力のほか、土地を制圧するための陸戦隊とその輸送艦隊も含まれる。
「しかし………だからといって1隻では不安が残ります!魔法だってあるのですよ!?」
「パガンダはまともな魔法を使ってきたかしら?」
「列強は違います!」
「少なくとも揚陸戦ではパガンダとなんら変わらなかったでしょう」
しかし、思わぬ誤算があった。
帝国の戦力はあまりに圧倒的であり、戦争が早く終わりすぎてしまうのである。捕虜となったパガンダ軍人や、統治中のパガンダ王国民の態度から見るに、この世界の、少なくともパガンダに相当する文明の国家の人間は、理解出来ない事柄を魔法のせいにして思考を停止する癖がある。
「象徴がいるのよ、帝国の力の象徴が。その程度は、切り捨てられる不確定要素でしかない」
帝国の力を、"神話の魔法"のせいにされてはたまらない。理解出来ない恐怖ではなく、理解できる絶望を与えなければならない。
二度と、騙し討ちなど出来ないように。
皇帝の命令を達成するため、帝国は戦場伝説を生み出す事とした。
"たった1隻の船が列強を滅ぼした"
そういう伝説を。
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「弾着…………今!!!敵2編隊の内、1編隊を全機撃墜!敵残する編隊は散開!」
「残りは高角砲で撃墜する!!」
「対空戦闘用意、完了しています!」
「各砲塔は各自の判断で目標を選別し、射撃を開始しろ!」
艦のそこら中から、高角砲の発射音と装填音が響く。
敵はもはや完全に編隊を崩し、バラバラに逃げ惑っているようだ。しかしそれでも、レーダーによる偏差と近接信管を持つ猛烈な対空砲火から逃れられない。
空に黒い花火が上がるたび、敵機は赤い飛沫に変わっていく。
「残存数6………3……1……全機撃墜!」
「打ち方やめ!!レーダーと目視の両方で周辺を確認!」
「反応ありません!」
「よし……このまま敵水上戦力も撃滅する。対艦戦闘に備えろ」
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「通信、途絶。攻撃に向かった竜騎士隊は………全滅しました」
「ば……馬鹿な……例の巨大船は化物か……?」
「将軍、ご指示を」
「くっ、前進だ!文明圏外の蛮族風情に……それもたった1隻に!列強が負けるなどあってはならない!」
レイフォル主力艦隊は、ワイバーンロードの最後の位置情報からある程度の敵艦の位置を割り出し、敵艦へ向かっていく。
「間もなく目視圏内!」
「見えた!!」
少しずつ大きくなっていく敵艦は、距離感が狂うほど巨大だ。しかしレイフォル艦隊は300年間無敗を誇っている。それは、高度な艦隊戦術があってのことだ。レイフォルの強力な戦列艦と高度な戦術が合わさっては、如何に巨大であっても1隻では翻弄されるのみ。
しかし、こちらが射程距離に入るより遥かに前に、敵艦は旋回し船側をこちらに見せた。
「射撃態勢……この距離から届くというのか!?」
敵艦は一瞬の光の後、煙に包まれる。
「敵艦発砲!!」
「いや……いや!まだ届かん!威嚇射撃だ!ひるまず前進しろ!!」
しかし、その予想は外れた。先頭を進んでいた数隻の前後に、とてつもなく高い水柱が上がる。それによって発生した波は、巨大な戦列感が揺られるほどの力を持っていた。
「ぐ……本当にこの遠距離から………いや、初撃でここまで当ててきたのか!?」
(何という性能………もはや認めざるを得ない!パガンダとの戦争の情報を聞いていなければ、冷静な判断ができず無策で突撃していた可能性すらある)
「各艦、距離を空けろ!!離れてジグザグに航行するのだ!少しでも被弾を減らし、1隻でも奴にたどり着く!」
(もはやこの戦いで勝てないことは明白!ならば、せめて列強の意地を見せる!!)
「射程距離に入り次第、自由に射撃を開始せよ!レイフォルの栄光を示すのだぁ!!」
敵艦は副砲も含め、次々に砲弾を飛ばしてくる。
レイフォル艦隊は1隻、また1隻と数を減らしていく。
その中には、国内で世界最強と謳われた国名をいただく100門級戦列艦も含まれていた。
「もう少し……もう少しだ………!」
後数十mで、射程にはいる。だが………
「ぐぁぁぁ!!!」
「ひっ被弾しました!!」
(損害報告など、されんでもわかる……たった一撃で、この船は沈むのだ………)
「レイフォルに………祖国に、栄光あれ………」
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「全艦撃沈。周囲に残存勢力なし」
先ほどから一転して、艦内は静寂に包まれていた。
「艦長。救助は………」
「必要ない。あれでは、誰も助かっていないだろう」
(必死だったように見えた。あの陣形は、自身より強力な相手に立ち向かうための、プライドを捨てた戦術だ。多くの船を沈めてでも一矢報いる、そういう姿勢だった。パガンダとは違う、誇り高い姿)
艦長ラクスタルは、難しい顔で考え込む。
(敵乗員の救助もせず、ただ淡々と殺すのは正しいのか……?俺達は、本当に自信を持って文明人を名乗れるのだろうか。………いや、違うだろう。奴らは蛮族だった。パガンダを思い出せ、俺は戦場伝説を作るためにここにいる)
「このまま首都へ向かう。軍事施設、またはそれに関連するとみられる施設には砲弾を撃ち込む」
(もう止まれないんだ、国民がそれを求めている。俺は軍人として、ただ命令に従うのみ!)
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第一文明圏/中央世界
神聖ミリシアル帝国 帝都ルーンポリス
「現地派遣員からの情報が届きました」
「おお!待っていたよ!」
第一列強、神聖ミリシアル帝国。
世界で最も高い技術力と国力を持つこの国は、世界の中心として機能している。第一文明圏が別名'中央世界"と呼ばれるのも、世界がミリシアルを基準としているがゆえである。
世界の名だたる強国や、"列強"と呼ばれる国々が集まる国際会議"先進11カ国会議"も、ミリシアルの大都市で開催されている。
ミリシアルでは、情報というものが持つ価値を非常に高く見積もっている。
情報は産業や外交、時には軍事的なものまで、国家の判断を行うにあたり必ず必要になる。場合によっては、相手国に対して先手を打つことも出来る。
実際に情報を重要視し、それを扱う機関を独立して持っている国はほとんど存在せず、基本的にはミリシアルとムーのみとされている。
「あの、フレールさん。なぜ第二文明圏の情報を?」
「ん?別に第二文明圏に限らず、第三文明圏の情報も集めているよ」
フレールは自陣の机の上をトントンと軽くたたき、その書類の存在を示した。
「いえ、存じているのですが……それにしては、情報量に随分と差があるように思いまして」
机の上の書類の束は数枚が綴じられているだけだが、情報局員マミアが今フレールに手渡した書類は、封筒の外から見ても厚みが分かるほどには量がある。
「うーん、それなんだけど、どうやら第二文明圏で新しい戦争が起きているようなんだ」
「新しい戦争、ですか?でも第三文明圏ではパーパルディア皇国がずっと戦争していますよ」
第三文明圏の列強、パーパルディア皇国。
典型的な帝国主義国家であり、第三文明圏における覇権国家でもある。パーパルディア皇国は列強となってから戦争が続いており、周囲の国々を属国や植民地にし続けている。第三文明圏にパーパルディア皇国以外の列強が存在しないことも、この一強体勢に拍車をかけている。
「その通りだよ。でも今回は、第二文明圏で戦争が起きた事が問題なんだ」
フレールは、勢力図がある程度確定している第二文明圏だからこそ、問題があるのだという。第三文明圏はパーパルディア皇国が戦争を続けており、皇国国民は戦争に慣れきっている。そこに向かう旅行者なども、それを知って向かっているのだ。
しかし第二文明圏の場合はそうではない。第二文明圏の民にとって戦争はあまり身近なものではなく、旅行者なども危機感が薄めだ。戦争に対する備えがないとも言える。
つまりフレールが言いたいのは……
「その戦争に、我が国の邦人が巻き込まれる可能性がある。いや、情報伝達の速度を考えれば、すでに巻き込まれている可能性もあるんだよ」
「そんな……し、しかし、世界最強たる我が国の国民を巻き込むような真似をするでしょうか?我が国の威光は世界中に知れ渡っています。文明圏外国なら可能性はありますが、文明圏が負けることはないでしょうし……」
「そう、私もそう考えた。しかし万が一があってはならない。それに情報とは、常に収集し続けなければならないものだ。いざという時に"知りませんでした"というのは、我々情報局員にとって最も恥ずべきことだから」
フレールはそう言葉を閉じ、封筒を開けた。
中の資料は、当然マミアもまだ見ていない。
『第二文明圏の混乱に関する調査報告書』
書類を手に取って目を通したフレールは、目を見開いた。
「…………レイフォルが開戦、既に敗戦間近……」
フレールの呟きを聞き、 マミアの顔が驚愕に歪む。
「まさか……列強がですか?」
「そう、書いてあるけど……」
一枚ずつめくり、調査報告書を読み進めていく。
「『今回のレイフォルの戦争相手は、第二文明圏より西の文明圏外国の2カ国連合』……………文明圏外国が列強に優勢?」
一般的には有り得ない事だ。無論例外は存在し、国家規模において文明国を大きく凌駕する文明圏外国も、ないことはない。しかしそれは極少数であり、何より今回の相手はただの文明国ではなく、列強だ。
列強は文明国と隔絶した国力を持つ。その差は、数十の文明圏外国が連合を組んでも抗えないほどだ。
そしてフレールは最後の一枚に、その衝撃的な記載を発見する。
「『レイフォルと文明圏外国連合の戦争の当事者より、"必中する光の矢を見た"、"導力火炎弾がワイバーンを追いかけた"といった証言を得た。断片的な情報ではあるが、特徴から見てこれらは誘導魔光弾であると考えられる。文明圏外国連合が魔帝の遺産を保有している可能性も考慮し、さらなる調査を行うべきである』………」
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兵器性能紹介
グレード・アトラスター級戦艦
全長 263m
最大幅 39m
基準排水量 65,000t
速力 最大30kt
兵装ーーーーーーーーーーーーー+
・45口径46cm3連装砲 3基9門
・60口径15cm3連装砲 2基6門
・対空3連装高射砲 10基30門
・対空3連装機銃 40基120挺
ーーーーーーーーーーーーーーー+
同型艦ーーーーーーーーーーーーー+
1番艦 グレード・アトラスター
2番艦 ハイドラス・アトラスター
ーーーーーーーーーーーーーーーー+
グラ・バルカス帝国が運用する最新鋭戦艦。
日本帝国海軍が開発した「[秘匿されています]」に酷似した船体規模を持つが、46cm砲といった当時の日本海軍が運用しなかった巨砲を搭載しているなど、いくつかの差異も見られる。
旧世界での決戦のために建造されたものの、戦艦の衰退と能力に釣り合わない維持費から、既に大部分が建造されていた2番艦で計画は打ち止め。
3番艦以降は同様の船体を用いた大型空母を建造する計画となった。
本当に日本の影が薄いな。
でも大丈夫。もうすぐ出番がやってくるよ!
話数の表示はどの形式が良い?
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第十三話,第13話
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第一章 第一話,第1章 第1話
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Ep.13/2-5