これから決める物語   作:Aya_ya

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前回の!あらすじ!デートした!!


5話 西の砂漠

悪い相がでておる—-

 

アヤネ「え、悪い、相?」

ヒゲゾウ「わしゃ、ずっと金属ばかりいじって来たからわかるんじゃが、金属は触れた人間の未来を占うと言われておる。確かその輝きは、未来の不幸と呼ばれておるんじゃ。」

 

アヤネ「未来の、不幸。」

=あからさまに不安な顔をするアヤネに、セイヤが不満げだ。

セイヤ「未来のふこうだ?よくわかんねえけど、そんなんぶっとばせばいいんだよ。てめえにできねえなら俺がやってやる。」

アヤネ「え、?確かに!ぶっ飛ばしちゃおうか!」

セイヤ「おう!」

ヒゲゾウ「、、、、。」(金属の相に嘘はないと言われておる。果たしてお嬢さんが乗り切れるか、)

 

=なにやら向こうから足音が聞こえて来た。

 

??「やぁやぁ。君が三人目のフュシスの使いかな。それとヒゲのじいさんと、アヤネ。」

セイヤ「お前だれだ。」

アヤネ「ちょっと!失礼だよ!」

??「いやいいんだ笑少年。気に入った。」

 

=見た目から30代前半のスーツを着た気のいい男性は、髪の毛をかき上げた。

セイヤ「っ、それはっ!」

アヤネ「えぇっ!?マナトさんにも!?」

マナト「ははっ。隠してて悪かったね。僕が二人目のフュシスの使いさ。ミヤから言われて飛んできたよ笑」

 

=でこの部分に、炎を表す紋様が刻まれていた。

セイヤ「あ、あんたも使い、なんだな。」

ヒゲゾウ「驚いた。少年よ、あんた、フュシスの使いだったんだな。

マナト「俺はサメジマ マナト。よろしくな。そんなことより、また任務だ。ビオスの砂漠に、大量の植物が発生している。少年、共に来てくれないか?」

セイヤ「なんか発生頻度、急激にあがってねえか!?」

マナト「それな。」

アヤネ「ビオス、、、。」

 

マナト「今回は少年と僕で行ってこよう。アヤネは来なくても大丈夫だ。」

アヤネ「っ、わたしもっ、行きたいです!!」

マナト「ははっ。じゃあついてくるといい!」

ヒゲゾウ「気をつけての。」

 

=マナトはバイクを取り出した。バイクとはいっても、空を飛べる、パンディノスの技術が使用されたバイクだった。

セイヤ「か、かっけぇえええ!」

マナト「少年、セイヤか。君も手柄を立てたら僕が買ってあげよう!」

セイヤ「ま、まじっすか!あざす!!」

アヤネ「はぁ、男の子ってわかんない。」

 

=そう喋りながら三人はビオスへむけて飛び進む。まもなく大地が砂に溢れ、砂漠のキャラバンを通り過ぎた。その後は広大な砂漠が広がっていた。

 

マナト「む、あれだな。」

セイヤ「たしかに変だな。砂の真ん中に大量に花が咲いてやがる。雨でも降ったのか。」

マナト「いや、ビオスは6年間、一度も雨が降っていないと言われている。これは何かがおかしい。」

アヤネ「ビオスに、花が、、。」

 

セイヤ「、、、、、、でもなんもいねぇぞ。」

マナト「そうだね。なんでだろ☆」

セイヤ「待ちかよ、、。」

アヤネ「あ、あそこにDWEの職員がいます!」

 

??「おーーい!マナトさーん!ここだよー!」

マナト「異常現象の情報を本部に送ってくれた隊員だ。おーーい!」

セイヤ「ほんとに手探りなんだな、」

??「よかった。まだ何も起こる前に到着して。」

マナト「情報感謝するよ、サラ。」

 

=サラと呼ばれたその隊員は、13歳ほどの見た目をした、珍しいツインテールの少女だった。

 

セイヤ「こんな小さいやつもいるのか!?」

サラ「小さいっていわないでよ!」

アヤネ「そうだよ!サラちゃんはわたしよりも先輩なんだから!」

マナト「サラは優秀な隊員なんだ。」

 

セイヤ「でも、なんもいねぇぞ。ハズレなんじゃねぇのか。」

サラ「わたしもそう思ったんだけど、やっぱりこれ、おかしいとおもって。」

 

=三人が話している時、アヤネは一人、ビオスの砂漠に向いていた。

 

アヤネ(懐かしい。ビオスの砂漠。もう二度ととくることはないと思っていたのに。あの時、わたしは、わたしは!!!)

 

=アヤネは当時の強い孤独感を思い出し、気分を害していた。その時だった。

 

ヒュルヒュルヒュルヒュルヒュルヒュル

 

アヤネ「えっ、?」

 

マナト「おっと。やっぱり当たりだったみたいだ。みんな、避けるよっ。」

セイヤ「うわぁあっ。」

 

ドドドーーーーンッッ

 

=しかもそれは、形こそ違えどオデュネの町で見たような大きさの、砂漠を横断するほどの大きさだった。

 

花のトロフィ「%,~{]T_T>>*!!!!」

マナト「お出ましだ。」

 

=オデュネ以来の強敵が、セイヤを襲った!彼はマナトやサラの力を借りて、このトロフィを討伐できるのか。

 

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