偽良秀による青春巡礼   作:山幸 蟹

7 / 7
『君は最初から持っていたんだ。君の可能性を現実に作り替える翼を。』
〈ドンペグ〉

小説タイトルぐらいははっちゃけてもいいさ。
お気に入りが100人超えてたので初投稿です。
皆様ありがとうございます。

この小説にドン・キホーテは含まれません。


そうして良秀殿はミレニアムに向かったのでありまする!

俺は良秀だ。

中身はフツーの人間だ。

そんな俺が好きなことがある。E.G.Oだ。E.G.Oが無い。

 

あんなロマンと強さを兼ね備えたかっこいいもの欲しいに決まっている、アラヤだってそうだそうだと言っている。

 

鞘から微笑ましい我が子を見るかのような生暖かい視線が降り注ぐ……ような気がする

 

そこで超技術を持つミレニアムエンジニア部に依頼を出した。

 

…依頼から5年が経過した。

途中で世代交代が起きたせいで予定より5%の遅れが出たらしい。

弾数無限のクロスボウと精神力からリロードできるリボルバーと高性能な服(酷使しても消耗しない)を依頼した。

依頼費として10億渡したんだがな。

相手は何故か絶望の顔をしていた。*1

結構カツカツだったらしい。定期的なメンテナンスが必要だが、まぁ及第点だな。

 

リボルバーが孤独、クロスボウと服が残り香。

という銘をうっている。

服を着ないとまともに作動しないのも欠点だな。

 

まぁそれを受け取りにミレニアムにわざわざ来てやったという訳だ。

許可証はセミナー経由で貰っている*2

 

エンジニア部なんだからE.G.Oの1つや2つはさっさと作って欲しいものだがな、っと、取り込み中みたいだな、

 

は?ロボット?

限りなく人型に近…まぁアンジェラいるしそんなもんか。

エンジニア部なんだったらアンジェラの1つや2つ作れるか。*3

 

ロボットの動作確認と言った所か?

エンジニア部とロボットと愉快な仲間たちで戦闘を行っている。あ?先生もいやがるな。

あのロ・お(ロボット女)随分と愉快な武器を持ってやがるな。見るだけでかなりの重量がある。

作業用、いや、戦闘用のロボだな。

 

……天井にどデカい穴が空いてるのもあいつのせいか?

お、戦闘が終わったか、遠くから見てるから会話は分からねぇが、どうやらデケェレールガンを渡すつもりらしい。

どうゆう経緯だ?エンジニア部の作ったロボじゃねぇのか?

 

***

 

(最低でも1トン以上と推定される握力、発射時にもブレない安定した体幹バランス、強度や出力はもちろん、肌全体に傷すら見当たらない綺麗な肉体)

(…いや機体)

それは彼女の知っている人間の遥か外側にいる存在。

だけど、自分の知らない化学技術によるものとしてなら理解が出来たんだ。学園屈指の天才が怪異の存在を認めている訳だしね。

 

(つまり、最初から厳しい環境での活動を想定し、ナノマシンによって「自己修復」することを前提として作られた体……)

たかが、1機体に持たせるには過剰なその性能。あまりにも()()に特化した機体だった。

 

(その目的はきっと……)

(……戦闘)「戦闘用のロボが欲しかったのか?」

その声に思考が遮られる。

エンジニア部、否、ミレニアムでは聴かない、大人の女性の声に一瞬体が強ばり、その顔を見た瞬間緩めた。

 

「気配を消して後ろに立たないでくれないか?良秀(よしひで)さん。」

「気づかない方が悪い」

 

***

 

()()()()()?」

「あぁ、大部分をヒマリに任せたのが心残りだが、満足の行く作品に出来たと思うよ。…ところで何で鏡を媒体に装備を装着するんだい?」

「一致性が機能性を高める。そういうものがこの世界では顕著だ。まぁオカルトだが、マ・ジだ。」

 

契約がこの世界ではちょっとした禁忌になるように、そうであるべきと言う力が強く働く。

偽モンの鏡だが、ちょっとした手助け(不思議現象)ならできる。

 

手鏡を握り潰すと白い光となって蒸発する。*4

そしてピキンという音と共に姿が変わる。

ピンクのスーツにピンクのクロスボウを持つ姿になる。

 

「ほぉー、見るまでは信じられなかったが…随分と奇妙な……どうやってこの質量をその鏡に…というか鏡は一体何処に?」

お・に・き(俺に聞くな)

 

しっかり孤独もある。

「試し撃ちしても良いか?」

「あー、今ちょっとドローンが無くてね、ただの的で良いかい?」

門・無(問題無い)

 

そこから少し歩き、デカくて硬そうなマネキンである。

「廃墟にあった金属をツギハギにして作ったマネキンだ。ミレニアムでも屈指の硬度がある。気にしないで撃ちたまえ」

 

先ずは孤独で1発撃ち、残香で2発撃ち込む。*5

追撃として孤独で2発撃ち込み、*6また1発、残香で2発。*7追撃で孤独で2発、*8そこで残弾の無い孤独から6発発射。*9

最後に残香で3発、*10追撃として孤独で2発撃ち込み、*11フィニッシュ。

 

こ・も(こんなもんだな)

「ふ〜、やるね。」

「いい出来だ。」

「褒められるほどじゃない。半分は先輩方が、残る半分も殆ど私が手掛けたものじゃない、」

「…俺は装備を褒めた。お前じゃない。」

 

ウタハはポカンとしたような顔をした後、その言葉を噛み締めたかのように笑った。

 

「くっっっ。それもそうだ。うん。君はそんなやつだったな。」

「……おい暴言か?」

「いいや?褒め言葉さ。」

 

だけど、その子供にとっては、暗い顔をするぐらいだったら、憎まれ口を叩くぐらいがちょうどいいと思ってたんだ。

*1
あーあ、お金があればな〜、うーん、10億ぐらいあれば余裕なんだけどな〜、そんなお金無いしな〜、作れないのはしょうがないよな〜、え?(困惑)ある?(確認)え?(絶望)…やってやろうじゃねぇか!?

*2
大人が無許可で入ったら不味いからね。先生はほら、どこで何してても違法じゃないから。やっぱシャーレの権力おかしいよ

*3
「無茶言わないでくれ…頼むから…」

*4
ペ・ル・ソ・ナ

*5
S2

*6
行動不能による追撃S1

*7
S2

*8
行動不能による追撃S1

*9
追撃による特殊S1

*10
S3

*11
行動不能による追撃S1




良秀(通常)
Lv.75
所属:無し
分類:★★★ Striker
属性:ノーマル/通常装甲 遮蔽×
役割:アタッカー/front
適正:市街 B/屋外 B/屋内 S
EX:描き出す ダメージ量+10%(10s)付与。扇形上に攻撃力の500% 攻撃力の600% 攻撃力の700%の3回ダメージを与える
ノーマル:無差別的芸術 敵撃破時、戦況によって遮蔽物を設置する。
パッシブ:都市の強者/芸術家 通常攻撃の弾丸を50%の確率で弾く。近くに遮蔽物がある時、遮蔽に隠れている状態と同一になる。
サブ:無我の片鱗 攻撃力 防御力+10%

みたいなキャラです。アタッカー(サブタンク)、一体なんでこんな事に。HPがそこそこ高くて攻撃力もそこそこ高くて防御力も結構高いキャラです。なんだこいつ。ステ書くんだったらE.G.Oにしろ定期。

リンバス10章やったけど、なんか君、ゲーム性違くない?

作者はE.G.Oが好きです。
つまりこれは癖です。へっへっへっ、その場の勢いだから無くなるかもしれないのはご愛嬌
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