偽良秀による青春巡礼   作:山幸 蟹

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『尽く書を信ずれば即ち書無きに如かず』〈孟子〉

ラオルがギネスに載ったので初投稿です。


分隊

まず、テロの目的を考えろ。

決まってる主要人の暗殺、学園の転覆、或いは戦争だ。

確か、アリウスにもゲ(ゲマトリア)がいるんだったか?名前も目的も知らねぇが、十中八九そいつのせいだろう。

 

なら調印を行っていた古聖堂に行くのが先決だ。

ダダダダダ

戦闘音、地下にあるカタコンベから来てるんだから当然だな。

ミサイルを防ぐのに少し離れたから古聖堂まえここから1km程、3分あれば十分だな。

 

……

よし着いっ、

ダダダダダ

 

威厳ある者、かつてアリウスを迫害した者、それでありながらアリウスを逃がしたとされる者、ユスティナ聖徒会。

その複製

あの木(木偶人形)の野郎、やりやがったな?

念の為に持ってきた鏡をポケットから取り出し、握りつぶす。

 

体が可能性で塗り潰される。

花の匂いがした。

 

掃除屋の時と同じだ。複製なら絶え間なく増え続ける、そんなのに真正面から戦うのは愚・策だ。突破して先生の元に向かわせてもらう。

 

それ程硬い訳じゃない。たった2発で(S1)倒せる。そしてその攻撃で精神を上げて攻撃を激しく(特殊S1)

それを繰り返して突破する

20体(1ステージ分)ぐらい倒した所でようやく突破できた。

 

先生が見え、ってアリウスか、あれ、

撃たれそうになってやがる。とりあえず牽制(S1)

バァン!パァンパァン。

 

…最初の1発がアリウス、後の2発が俺だ。詰まるところ間に合わなかった。

まぁいい。死んだら面倒だが俺にゃ関係ない。正面から取り押さえてやる。

 

「あれは…一体?」

「攻撃してきたんだから敵じゃ無いですかね。」

「さっさと仕留めて」

「そ・辺・敵(その辺の敵を)・攻・倒(攻撃倒すことで)・ア・追・で(アリウスを追撃できる)」

そして全弾撃ち尽くしたので、さらに弾丸から6発。*1

…何で1つの弾倉に2つ入ってるんだ?

 

こっちに攻撃してくるが、たたき落とす(迎撃)

……何で銃(遠距離)で銃(遠距離)を叩き落とせるんだ?

叩き落とせればRPGだろうがグレだろうが何だろうが無効化できるしな。

 

***

ふむ、良秀は理解していないようだな。

勝手ながらこの私が解説しよう。

 

そもそも良秀(リンバスカンパニー)にそのような機能(遠距離攻撃)は備わっていない。と言うよりもこの世界(ブルーアーカイブ)が許容していないと言うべきだな。

 

だからこそ彼女(ベアトリーチェ)は愚かな事をしたな。よりによってその名前で、テクスチャ(学園)を剥がそうとは。

 

学園都市キヴォトス。そして学園という形態を汚し、無くそうとした。

良秀は個人が持つには強靭なテクスチャを保持している。

ベアトリーチェ、いや、正確にはダンテの縁というべきか。

 

姿どころか名前も出てないのに影響を与えるとは、よっぽど強い縁で結ばれていると見える。

 

詰まるところ今は学園物(ヨースター)よりも悍ましいもの(プロジェクトムーン)に近しい状態であるという事だ。

 

その為良秀は現在、かなり好き勝手できる。 人生で最も自由言えよう。

 

最も、彼女が1番自由だと感じていたのは皮肉にも、蜘蛛の巣の中での、自分の娘との生活だろうがな。

 

名も無き観測者(作者)の補足

***

 

何だかムカつく野郎の声がしたような気がするな*2

 

「念の為、先生とやらを」

「やらせるかよ」

「セナっ!こっち!!」

 

ん?救急車、ゲヘナの救急医学部か。

 

「救急車……!?」

「先生!手を!」

「逃がすかっ!!」

「!!」「やらせるかと言った!」

「ま、まだそんな力が……」

確かに、キヴォトスの子供にしちゃ動けてるな。

 

「白モップ、時間を稼ぐぞ」

声を出すのも辛いのかただこちらに頷き肯定の意を示した。……ちょっと不満そうな顔をしたのは気の所為だろう。

 

とは言え、ヒナを前衛(盾)にした外道戦法を行った。気絶したら耐久力が爆発的に高まるので効果的である。

 

「……逃げられた。」

「まあ良い。あれでは長くあるまい。」

 

ヒナは気絶したが、俺はまだ元気だ。HPが後80%ぐらい残ってる感じだ。

 

頃合を見て俺も離脱するか、

っと、なんだ?アリウスの増援か?

 

「まさか姿を現すとはね……そのまま逃げ出しても良かったのに。」

何だ逃げて欲しいのか?

 

「どうして、どうして…」

「私の言った通りだっただろう。トリニティにも、シャーレにも、お前の居場所は無い。」

 

「私たちみたいな「人殺し」を受け入れてくれる場所なんて、この世界にはないんだよ。」

でも受け入れてくれる(都市)に行っても絶対文句言うよなお前ら。

 

「どうして、先生を…」

「そんな場所があるように見えても、全ては儚く消える……さっきの「先生」とやろのようにな」

……何かムカつくと思ったらあれだ。達観してこの世の全部を諦めてるように見えて、まだこの世に縋り付いて惨めったらしく生きてやがる模造品(リアン)の野郎に似てやがるんだ。

 

「……全ては無駄だ。それなのにどうして足掻くんだ、白洲アズサ。」

「サオリいぃぃぃぃっ!!!!」

「まだ甘い夢に酔っているのか……仕方ない、手伝ってやろう。何度でもその夢から目を覚まさせてやる。

来い。
」

 

付き合ってられるかよ。俺は帰らせてもらう。こいつらの問題らこいつらで解決させるんだ。

ほら、あのもやし(イサン)も言ってただろう?

その方が理想(イサン)的であるが故に。

*1:
アリウスに2発、聖徒会に2発、追撃で2発

*2:
一方的な野郎=親方みたいなヤツ=嫌い




時系列
ミサイル
アリウスが襲来
先生が起きる
聖徒会顕現
ヒナvsスクワッド
先生撃たれる
良秀+ヒナvsスクワッド
良秀(邪魔なので離脱)+アズサ(ゲリラしたいからソロ)vsスクワッド

スクワッドが可哀想だとは思わないんですか?
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