誤字脱字指摘感想評価、また、『ぼくのかんがえたさいきょうのうちゅうCQC』、その他諸々待っています。
あらすじ
ハス太「箱庭の星が輝く
十六夜「
クー子「星から星に泣く人の」
飛鳥「涙背負って
アト子「冒涜旋風イアイアー」
ニャル子「お呼びとあらば即参上!」
真尋「せめてきちんと呼んでやれよ………」
* * * * *
"
『ギフトゲーム名"FAIRYTALE in PERSEUS"
・プレイヤー一覧 逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
八坂 真尋
八坂 ニャル子
八坂 クー子
八坂 ハス太
銀 アト子
・"ノーネーム"ゲームマスター
ジン=ラッセル
・"ペルセウス"ゲームマスター
ルイオス=ペルセウス
・クリア条件 ホスト側のゲームマスターを打
倒
・敗北条件 プレイヤー側のゲームマスターに
よる降伏。プレイヤー側のゲーム
マスターの失格。プレイヤー側が
上記の勝利条件を満たせなくなっ
た場合。
・舞台詳細・ルール
*ホスト側のゲームマスターは本拠・白亜の
宮殿の
*ホスト側の参加者は最奥に入ってはいけな
い。
*プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスタ
ーを除く)人間に
。
*姿を見られたプレイヤー達は失格となり、
ゲームマスターへの挑戦資格を失う。
*失格となったプレイヤーは挑戦資格を失う
だけでゲームを続行する事はできる。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、"ノーネーム"はギフトゲームに参加します。
"ペルセウス"印』
* * * * *
"契約書類"に
「姿を見られれば失格、か。つまりペルセウスを暗殺しろってことか?」
白亜の宮殿を見上げ、胸を
「それならルイオスも伝説に
「YES。そのルイオスは最奥で待ち構えているはずデス。それにまずは宮殿の
黒ウサギが人差し指を立てて説明する。このギフトゲームは、ギリシャ神話に出てくるペルセウスの伝説を一部倣ったものだ。宮殿内の最奥まで"
「見つかった者はゲームマスターへの挑戦資格を失ってしまう。同じく私達のゲームマスター―――ジン君が最奥にたどり着けずに失格の場合、プレイヤー側の敗北。なら大きく分けて三つの役割
飛鳥の
「………いや。役割分担しなくても、どうにかなるかもな」
「「「「え?」」」」
その真尋の呟きに
「まあ、すぐにわかると思うぞ。僕達の仲間には―――
* * * * *
―――白亜の宮殿は混乱に陥っていた。門が蹴り破られた音がして、ゲームが開始されたはずなのだが………
「お、おい………どういう事だ?」
「門を蹴破った音はした。だから逃げたって事は無いだろうが………」
白亜の宮殿でざわめきが広がる。すると突然―――轟音が響いた。そして、二階へ上がるための階段が崩れ落ちる。その光景をみてしばし放心した後、"ペルセウス"の騎士の一人が一つの事実に気づき、叫ぶ。
「敵は既に潜入していた!あいつら、姿を消すギフトを持っているぞぉーー!!」
その事実は、"ペルセウス"の騎士の持つ前情報では無かった、ギフトの存在を相手が持つという事実であった。
* * * * *
「―――名付けて『宇宙CQC
「よくやった、ハス太。褒美にたこ焼きをやろう」
さて、これはクー子が言った通り、ハス太の力である。真尋がハス太の能力である『風を操る能力』、これを使って某英霊が聖杯求めて戦うエロゲの某腹ぺこ王の能力のうち一つを再現してもらったのだ。因みに気配を消す為に、ニャル子にはあの割と万能な『結界』を張ってもらっている。
「これは邪神の私から見ても台無し感が
「本来鬼畜ゲーだった物をチートツール使ってぬるゲーにしたような気分」←クー子
「ぼ、僕は真尋君がオルタ化していても見捨てたりしないからね!」←ハス太
「流石真尋さんですね。
「おいおい、俺は血
「神聖なる戦いを
「ラスボス戦で絶対に勝利を掴む事ができる最強装備を使った、みたいな感じ」←耀
………どうやら、この案は
「でも確実に勝ちたいならこの位しなきゃ駄目だろ。戦いは
真尋の言葉は実際正しいと言えるだろう。あくまで、その常識が問題児達に欠けているというだけである。
「四階到達。下の奴らが上がってこれないように壊すぞ」
「真尋さん、本気で下衆いですね………やりますけど」
「少年の意外な一面に私のハートがときめきメモリアル」
真尋の言葉を聞き、ニャル子は宇宙CQCパート2ダッシュ『名状しがたいバールのようなもの』で、クー子は精神感応型無線誘導式機動砲台『クトゥグアの配下』で、それぞれ壊す。
「よし、さっさと上に上がるぞ―――」
「真尋さん、伏せて下さい!」
ニャル子の言葉に真尋は
「なっ―――」
「階段を壊せるってことは、その近くに敵が居るはず、と考えたんでしょう!中々に頭の回る人が居たみたいですね!」
なるほど、そこは考えてなかった。十六夜と耀は苦虫をかみつぶしたような顔をする。
「私の五感でも察知できなかった―――」
「つまり、レプリカのハデスの兜ではなく、本物を使っている奴がいるって事だろうな」
十六夜に対してニャル子は問い掛ける。
「別に気配を完全に遮断しているだけで、攻撃が摺り抜けるとか、そういう訳では無いんですよね?」
「ああ、ハデスの兜にそんな効果は無いはずだが………頼めるか?」
「私を誰だと思っているんですか?―――かの有名な無貌の邪神を嘗めないでください」
ニャル子が耳に手をやると、頭上のアホ毛が垂直に立つ。そしてニャル子はカッと目を見開く。
「私の宇宙CQCデジタルリマスター版!言いようもなく呪われたアホ毛!」
ニャル子の頭上のアホ毛が複雑怪奇な軌道を描き、しなるようにして不可視の敵を叩き付け、吹き飛ばす。
「どうですこのアホ毛の威力は!」
「………本当にそのアホ毛、攻撃用に転換できたんだな」
「え、いやいや私実際そう言いましたよね!?」
「信じてなかった」
「あァァァんまりだァァアァ!!」
真尋とニャル子の間に生まれた
「ジン、念の為にそれ付けておくといいと思うぞ」
「あっはい………」
* * * * *
八人は、白亜の宮殿を真っ直ぐ突き進んで最奥、最上階に着いた。最奥に
「皆さん………!」
最上階で待っていた黒ウサギは
「―――ふん。ホントに使えない
空に浮かぶ人影には、確かに
「………いや、その理屈はおかしい」
「は?」
「ヘルメースの靴のギフト"タラリア"は本来サンダルの形のはずだよな?なんでロングブーツなんだよ」
真尋の
「………そういえば、一体何故なんだ?」
決戦まで