邪神たちが異世界から来るそうですよ?   作:一反目連

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這いよれ! ニャル子さん4巻購入。
問題児たちが異世界から来るそうですよ?最新巻購入。
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第二話

前回のあらすじ

 

ハス太「やったね真尋くん、友達が増えるよ!」

 

クー子「爆ぜろリアル、弾けろシナプス」

 

ニャル子「バニッシュメント・ディス・ワールド!」

 

 

真尋「お前らあらすじ教えるつもり無いだろ」

 

   *   *   *   *   *

 

「――――あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしますとは。学級崩壊とはきっとこのような状況を言うに違いないデス」

 

「いや、それは違うだろ」

 

黒ウサギの(わざ)と本気なのかわからないボケに対して真尋がツッコミを入れる。黒ウサギは大粒の涙を目に浮かばせながらも、八坂真尋の協力もあってなんとか十六夜・飛鳥・耀(問題児達)に話を聞いてもらえる状況を作ることに成功した。

 

「じゃ、さっさと説明してくれ」

 

「それではいいですか、御四人様。定例文で言いますよ?言いますよ?さあ、言います!」

 

 

―――――黒ウサギの説明を大体省略―――――

 

 

「……成程、つまりは

1、僕たちは何かしらの恩恵(ギフト)を持ってるから集められた。

2、この世界では様々な種族が暮らしている。

3、この世界でのルールは基本的にギフトゲームと呼ばれる両者合意であれば賭け金何でもありのシステムである。

4、それでも当然悪いことは悪いこと。犯罪行為などが許されるわけではない。

――――こんな認識でいいのか」

 

「ええ、問題無いですね。さて。皆さんの召喚を依頼した黒ウサギには、箱庭の世界における全ての質問に答える義務がございます。が、それら全てを語るには少々お時間がかかるでしょう。新たな同士候補である皆さんを何時までも野外に出しておくのは忍びない。ここから先は我らのコミュニティでお話させていただきたいのですが………よろしいです?」

 

「待てよ。まだ俺が質問してないだろ」

 

静聴していた十六夜が威圧的な声を上げて立つ。ずっと刻まれていた軽薄な笑顔が無くなっていることに気づいた黒ウサギは、構えるように聞き返した。

 

「………どう言った質問です?ルールですか?ゲームそのものですか?」

 

「そんなのは()()()()()()。腹の底からどうでもいいぜ、黒ウサギ。ここでオマエに向かってルールを問いただしたところで何かが変わるわけじゃねえんだ。世界のルールを変えようとするのは革命家の仕事であって、プレイヤーの仕事じゃねえ。俺が聞きたいのは………たった一つ、手紙に書いてあったことだけだ」

 

 

 

 

 

「この世界は………()()()()?」

 

 

「―――――」

 

飛鳥と耀も無言になって返事を待つ。

 

「――――YES。『ギフトゲーム』は人を超えた者たちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭の世界は外界より格段に面白いと、黒ウサギは保証いたします♪」

 

そんな中、八坂真尋は……

 

(外界より……格段に……!?元の世界でも僕の平穏は無かったのに……!?SAN(サン)値が削れていく………)

 

人知れずこの先の気苦労を予想してSANチェックを受けていた。

 

   *   *   *   *   *

 

「……よし。ちょっと俺は世界の果てを見に行ってくる」

 

「あらそう。いってらっしゃい」

 

「ん、了解」

 

「――――いやいやいや、なんで十六夜は勝手に単独行動しようとしてんだよ。箱庭の世界は神魔溢れる危険だらけの世界だってわかってて言ってるのか?」

 

「当然わかってて言ってるんだぜ……っと」

 

「……あとで厄介事とか持ってくるなよ」

 

「………何を言ってるんだ?お前も一緒に行くぞ?」

 

「――――は?」

 

「あらそう。逝ってらっしゃい」

 

「どんまい、生きていれば良い事あるよ………生きてればだけど」

 

「ちょっおまっ!」

 

「ヤハハ、行ってくるぜ。おら行くぞ」

 

「ちょっ、引っ張んなあぁぁ………」




ニャル子「一体真尋さんはどうなってしまうのか!」

クー子「少年の冒険はまだまた終わらない……!」

ハス太「万太先生の次回作お楽しみに!」

シャンタッ君「みー!」

真尋「終わんねえからな!?」
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