アニオリキャラの成り代わりってマジですか? 作:私生活乱れ人
響河は焦っていた、なぜならば己の浅打がうんともすんともいわないからだった。というか、斬魄刀の斬の文字も出てくる気配がなかったからだった。話しかけてもたとえ刀禅をして対話と同調をしようとしても、己の精神世界には行けても。刀の本体が現れる気配がしなかったからだ。
浅打を一時貸与されて数年
このまま自身の斬魄刀は対話も同調できぬ浅打のままなのかと、同級の者の一人は自身の浅打に名を名乗られたと聞き又他の同級生も浅打と対話できていると聞いた響河は本格的に焦っていた。
いや嫉妬なのだろうか、劣等感なのだろうか…この気持ちを抱いている響河自身でさえもわからない。一人で己の抱いている感情に困惑しているさまを嘲笑うかのごとく浅打はなにもいわないというかいっそ腹が立ってしまう、そう思い悩んでいた今日この頃。いつもと変わらない風景と一緒に、就寝の準備をして寝た。
響河自身も諦めの感情があったのだろうか今日は刀禅はせずそのまま布団の傍に浅打を置いた、響河は今日の疲労を消してくれる眠りに深く落ちようとしていた。
「こ…が……うが…」
何かが聞こえた
「…こうが……響河……」
誰かに囁かれるような声が。
そして、なんだか迷子のような寂しそうな声が聞こえるのだ。
だが響河は眠りに落ちようとしていた、抗えぬ眠りに誘われて。
響河は今日も頑張っていた、そう頑張っていたのだ。浅打はうんともすんともいわないし、自身の霊力の強さ故に普通の死神が使う鬼道が発動できないのも理由だ。
その分勉学や鍛錬に人一倍励んでいたし、疲労があって眠りに抗えないのもしょうがないのだ。
というか響河は己を律することができなかったこともあり、あのような結末をたどってしまったとも思える。まぁこれに関しては原因の一つではあるものの、境遇も何とも言えない感じではある。
そして、響河は睡眠欲に抗えなかった。だがせめてもと、響河はその声のもとに手を向かわせようとした。
…とぷん
とぷん…
とぷん…
とぷん…
…とぷん
とぷん…
目蓋の裏でも光が眩しく感じる、その感覚に疑問を覚える。
「ここは…」
目蓋を開いた先は、見覚えがある光景だった。
天高く昇る柱
少し雲はあるがいい天気と言えるほどの
澄んだ青空
こちらも負けないといわんばかりの
キラキラと光輝く太陽
ここは響河の精神世界だった。
その天高く昇る柱の上に響河は立っていた、そして新たな疑問が生じた。
(なぜ俺は自分の精神世界にいる、刀禅はしていないというのに。なぜだ?)
疑問を解消しようとして考えていた響河は後ろから視線を感じた。
(ッ!)
そこで己のうしろにいる者の背後に瞬歩でつい、立ってしまった。
「…ッ!!」
そこにいた者は背後に立った己に気づいたのか振り返って驚いた表情を己にさらしていた、その者の姿は色白な肌になんだか白い面妖な服を着ていて目元に紫色の化粧をした青年で長い付け爪をしていた。
そこにいる青年は、いや…なにもしなくてもわかった。
そこにいる奴は己の斬魄刀なのだと…!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
まだや!まだいける!俺は左後ろくらいの柱ら辺にいるからまだバレてへん行けるで工藤!
なん…だと……!
俺のうしろに立つんじゃねぇ!何コイツいつの間にか俺の背後に立ってるんですけど怖!
まぁ…いったん自己紹介だな、第一印象はめちゃくちゃ大事だし。俺の社会人経験が光るぜ、どっかの斬魄刀の片割れを反面教師にしていこう。
初めまして、私の名前は村正です。対戦よろしくお願いします。
………
これって今名前教えて大丈夫だよね?早いか?
てか俺自身の事はどう説明したらいいんだ。
「あっ私めは貴方様の斬魄刀に入ってしまった憐れな魂ですぅ〜」って説明したらいいのか?
いや村正のキャラ壊れるから言わないけども。
そういえば、最近誰とも会話できなかったけ?。あれ?
うおっ、どうどう。
いきなりバイブスアガんじゃん。
どしたん話聞こか?
…
……
………
…………
……………
あっれれぇおっかしいなぁ?前の話の後書きでキャラが喋ってないことに触れたのになんで喋ってないのぉ??
お願いします、いったん許してください……。
千文字かくの大変過ぎ、他の人毎回千文字は書いてんの嘘だろって思う。尊敬します……
戦闘描写どうしよ…自分にできるのか??
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