日常でリリィ達との会話はありますが、出しゃばらないように心がけます
―――ヒュージが初めて世界に出現したとされる、半世紀前の記録。
その裏、旧世界で、かつて『愛と平和』のために戦った一人の天才物理学者がいた。
その後、今ヒュージの跋扈するこの新世界を、
その遺産と『桐生』の名を受け継いだ少年、
― 2052年、秋 ―
光輝「…………」
よお、俺は桐生光輝。って、んなことはいいか。今俺は東京の港区。六本木地区の辺りを歩いている。
俺は、リリィとしてヒュージと戦う幼馴染を守るために、じいちゃんがかつて使っていたというビルドドライバーを俺も使うため、じいちゃんの研究資料を漁り、俺も自分の身体に人造で作ったあのネビュラガスをぶち込んだ。
結果、仮面ライダーの変身適応値であるハザードレベルを得ることができてビルドには変身できるようになった。
その後は地元の山梨を出て、日本全国を回ってヒュージを倒して回っている。
あ、ヒュージっていうのは、俺が生まれるずっと前にこの世界に現れた発生原因不明の人類の敵ということしか分からない殺戮生物だ。
かなりの数を倒してきたため、現在はスパークリングまでは変身できるハザードレベルになっている。
俺は今までじいちゃんの使ってたビルドフォンとライオンフルボトルを組み合わせたバイク、マシンビルダーに乗っていろんなところを回った結果、リリィたちのガーデンの監視網には引っかかってしまっているらしい。
だが、変身した仮面ライダー状態の姿しか情報がないらしく、そこは好都合。
お陰で俺は街を普通に歩き、生活に必要な食料や研究用のノートなどを買い揃えられる。
― ヘルヴォル side ―
恋花「は〜、聞いた?」
藍「聞いた〜。謎の戦士の話」
今エレンスゲだけでなく、百合ヶ丘、神庭女子、御台場、ルドビコ等、全国各地の
千香瑠「なんか呼び名が統一されて決まったって言ってたっけ?"仮面ライダー"だったかな?」
瑤「ヒュージを倒して回ってる、マギを使わない戦士……ね。信じられないけど、本当なんだよね?」
千香瑠「敵なんでしょうか、それとも味方なんでしょうか……」
一葉「上は見つけ次第捕らえろと言ってましたけど……気は進みませんね」
エレンスゲ上層部の思惑に従うかどうかを悩むヘルヴォルの面々は現在、町中をパトロールしていた。
藍「強いのかな〜? 戦ってみたい〜」
小柄で愛くるしいヘルヴォルのマスコット的な存在ながらも戦闘狂な一面のある藍がワクワクした声を出す。
千香瑠「藍ちゃん? ヒュージならいいけど、もしも人だったら絶対にダメよ?」
藍「わかった……」
恋花「マギを使わずヒュージを倒す……ね」
千香瑠「……………」
光輝「……………」
その時、何気なく2人がすれ違った。
千香瑠「ッ!!」
千香瑠が振り返ると……
一葉「千香瑠様?」
恋花「どうしたの?」
瑤「千香瑠ちゃん?」
藍「ちかる? どうしたの?」
ヘルヴォルのメンバーが何事かと千香瑠を見る。
千香瑠「………光輝くん?」
光輝「ん?」
突如名前を呼ばれて振り返った光輝。幼馴染の再会だった
― つづく ―
皆さんはアサルトリリィでは誰推しですかね?
私は一葉と言わずもがなの千香瑠です。と言うかヘルヴォルいいよな……