何者も、我らを捕え、止められぬのだ!
20話目投稿します。
感想欄にいい所、悪い所、後普通に感想を書いていただけると幸いです。
今現在私はD.U.地区にお菓子の材料を買いに来ています。
その理由なのだが、数日後に入学式があり新しい1年生達が入ってくる。その中で風紀委員に入部してくれる子達に歓迎の意味を込めてお菓子を配ろうと思ったからだ。
本当はトリニティの方で材料を探したかったのだが、彼処はゲヘナとは犬猿の仲で、ゲヘナ生が中を彷徨くだけでかなり面倒な事になる。
実際私が買い食いの為にクレープ屋に並んでいたら後ろから視線を感じ、目線だけ向けたら黒い翼の恐らくトリニティ生の二人組がこっちを見ていた。
色々と大きい方は普通に嫌そうな顔で、猫背の方は凄い形相だし、何だかクラッキング音みたいなのが聞こえてきた。
こっちは特に何もしてないのにそんな反応をされたら流石に傷つくのだが…
それにしてもここは色々な物が置いてある。
いつもはゲヘナで日用品などを買っているが、ここの方が品揃えも多いし、安いものもある。
少し遠いのが難点だが時間がある時はこっちで買い物をしたほうがいいのかもしれない。
「ゲヘナの竜王さんはお菓子を作ったりするのですね。」
「趣味の範囲内ですがね。」
「聞く噂ではイメージ出来ないですが、意外ですね。」
まあ、3桁の集団を一人で倒しただの、ショベルカーと相撲をして横転させただの、砲撃が直撃しても無傷で済んだだのを聞いたらもっとゴツいイメージを抱くかもしれないが、私自身は普通の男子学生のつもりだ。
・・・・・・
「どうもこんにちは!」
「超人美少女の連邦生徒会長ちゃんです!!」★>●
ガヤガヤ
ガヤガヤ
「ん〜 やっぱりカステラにはいちごミルクですね〜」
その後、生徒会長さんに連れられて私はカフェに来ております。
今の時間帯は最繁時なのか、とても賑わっていた。
「それで、生徒会長さんは私にどういった御用でしょうか。」
「一緒にスイーツを食べに来たわけではないのでしょ?」*1
「あ、ちょっと待ってくださいね。」
「もう少しだけ食べたら説明しますので。」
確か連邦生徒会はD.U.地区に拠点を構えているキヴォトスのトップだと、そこに今年から就職するユメ先輩に説明された。
その中でも生徒会長は超人と呼ばれ、1年生ながらも生徒会を引っ張っている存在だそうだ。
噂ではSTRとかいう他学園に問答無用に介入出来る権利を持った学園のトップもしているとか。
「ふう」
「さて、今回私は2件程用件があり、あなたに会いに来ました。」(キリッ)
⋯口元にカステラの食べカスを付けたままじゃ締まらないな。
「まずは1つ目。」
「申し訳ありませんでした。」ペコッ
「? 私は特にあなたに何かされたわけではないのですが?」
「あなたがここにいる原因に、私が関係しているのです。」
「!!ッ」
「実はこの世界はループをしており、最後には滅んでしまいます。」
「私はこの世界が滅んでしまわないようにあの手この手で対策などをしているのです。」
そういえば友人たちは、ブルアカには失敗して滅んだ世界線があるみたいな事を言ってたな。
「つまりあなたは、その対策の一つに私を呼んだと?」
「あ、いえ。そういうことでは無いです。」
「? ではどういう⋯」
「じ、実は前回のループで思いつく限りの対策を試して失敗し、もう最終手段を取るべきかどうするかを考えて中等部の時に6徹したことがありまして⋯」
「全然寝てない頭で外に出た時に、女の子に会いまして⋯」
「何故かその子にこの事を話したら、」
『面白そうだね。』
『私にも1枚噛ませてよ。』
「って言われまして⋯」
「次の瞬間にはその子がいなかったので、気のせいだろうかと思ったら、その一ヶ月後くらいに今まで聞かなかった男子生徒の噂を聞くようになったんです⋯」
「本当に申し訳ありません!!」ガンッ!!
スーーッ フーーッ
⋯その手の話が好きそうな存在に心当たりがあるなぁ。
「⋯わかりました。」
「その件で私が責めることはありません。」
「それで、もう一つは何でしょうか?」
「は、はい。」
「えっとですね。巻き込んでしまった私が頼むのはおかしい気がするのですが、後に作るとある機関に入って欲しいのです。」
「最終手段では、私が関わることが出来なくなるので代わりにここに呼び込む人の手助けをして欲しくてですね⋯」
なるほど、呼び込む人とは恐らく先生のことだろう。
会長さんは関わることが出来なくなるから代わりに私がそばで支えて欲しいと。
⋯⋯
力を貸すのは別に構わない。
けど、風紀委員と兼業でするのは流石に難しいかと思う。
⋯申し訳ないが機関に入るのは許してもらおう。
その代わり、できる限り全力で関わられてもらおう。
そう言おうと口を開k
「わかりました。その場所に入らせてもらいます。」
「そ、そうですよね…。」
「こんなことは頼まれても困りm」
「えっ! い、いいんですか!?」
「はい。」
「ただ、私はゲヘナ所属なのでそっちを優先させてもらうかもしれませんが⋯」
「も、もちろん!!」
「本当にありがとうございます!!」
私が呼ばれたのも何か理由があるのだろう。
それに忙しいのは頑張れば何とかなるだろう。
その後、少し雑談をしてたのだか殆ど会長さんからの愚痴を聞いてる感じになった。
まあ、後半は殆ど聞いてないのだが。
「それでですね! リンちゃんってば細かすぎるんですよ!」
「印鑑がずれてたらやり直しって言うんです!」
「ちょっとしかずれてないのに酷いと思いませんか!!」
「まあ、書類関係は大切ですからね。」
「ところで会長さん、ここにいても大丈夫なのですか?」
「それは大丈夫です!」
「リンちゃんには休憩してるくって言ってさb⋯」
「ンンッ休憩しているので!」
「へぇ そうなんですね? 会長?」
ビクッ!!
ギッ ギッ ギッ ギッ
「随分長い間休憩しておりましたね? 会長?」ニコッ
「や、ヤッホ〜リンちゃん」
「私これからちょっと用事があt」ガシッ
「大丈夫ですからね。」
「少し長めのお話と大量の仕事が終わった後、向かわせると伝えておきますので。」
「た、たたた助けてください!!」
「頑張ってくださいね。」
「鬼!! 悪魔!! 人で無し〜!!」
仕事が大変なのはわかるが、キヴォトスのトップなので頑張って欲しい。
⋯?
そういえば私は最初なんて返そうと思ったのだろうか?
⋯⋯
まっいいか。
直ぐに忘れたのだから大した事では無いのだろう。
STRって妖怪青封筒が作ってトップをしている学園って認識で合ってるのでしょうか。
調べた感じ、そんな認識になったのですが。
動く表現このままの量で大丈夫か?
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今のままでイージャン?
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少し減らしてくれると嬉しい。
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減らせ!!多すぎるんじゃ!