烈禍襲来:青き物語に刻まれる銀色   作:ほろ酔い羊

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朝起きて小説を確認したらお気に入り登録が私を除いて4人も居てとても嬉しい作者です。
3話目投稿します。
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ゲヘナを歩けば不良に当たる

外に出て情報収集を初めてしばらくたったがあまり有用な情報は得られなかった。

 

「おい、そこのお前!」

 

外に出て知れたことはここゲヘナはすごく治安が悪いというところだろうか。

 

「聞いているのか!!」

 

治安が悪いと思ったのは遠くの方で爆発音や銃撃の音が聞こえるからだ。

 

「おいこら無視するんじねえ!!!」

 

ゲヘナとはまた別の場所ではないのかと一瞬思ったがここはゲヘナの中心あたりなのでその線は薄いと思う。

 

「…イライラ(怒)」

 

更には今みたいにカツアゲのような声まで聞こえるのである。

情報収集中にも思ったのだが何故私はこのような場所の学園に入学したいと思ったのか甚だ疑問である。

 

「てめぇー無視するんじゃねえ!!!」

 ドッ!

「ウッ」

 

翼の付け根あたりに強い衝撃を受け、驚いて振り返ると、

 

「やっとこっちを向いたなこの野郎(怒)」

 

いかにも不良といった格好の女子生徒がこちらをイライラした様子で見ていた。

考え事をしていて気づかなかったがどうやら絡まれていたのは私だったらしい。

 

「あの、何か御用でしょうか?」

 

カツアゲっぽいのだが別の要件かもしれないので一応聞いてみたのだが、

 

「てめぇ聞いてなかったかよ(怒)」

「下級生の癖に生意気な(怒)」

「まあいい、今のあたしは遊ぶ金がねぇんだよ」

「てめぇの有り金全部出しな!」

 

やっぱりカツアゲだったよ

周りを見ると様々な人物がこちらを遠巻きに見ていた。

 

「また彼女か…」

「絡まれてる子ってもしかして男の子?」

「ウソ!?私男の子初めて見た!」

「あいつどれくらいで音を上げるか当てようぜ」

「どうせすぐ有り金全部出して許しを請うに決まってるだろ」

「ちがいねぇッw」

 

どうやら目の前の不良はこの辺りでは有名らしい。

というか後半この状況を見て楽しんでやがる!

やっぱりゲヘナの治安は終わってるなと思うよ。

 

「さあとっとと金を出しな!」

 

「すみません。今手持ちがなくて」

 

「嘘をつくんじゃねえよ!!」

「さっき食い物を買ってた時に金がまだ入ってるのをこっちは見てんだよ(怒)!!」

 

確かに私はさっきチョコソフトを買って食べていた。

けどあまり手持ちが無いのは本当なのだ。

 

「さっさと金出せってんだよ!!!」

 バン!

 

そう言い相手の不良は持っていた銃で私の足元に発砲した。

 

急だが私の前世?は日本人だ。銃とは無縁の人生を生きてきた。

そんな人間が急に足元を撃たれたら、

 

「うわぁ!」

 

私は驚いてしまい相手にキュリアを飛ばしてしまった。

 

「な、なんだこのキモくて赤い虫みたいなのは!?」

 

私が飛ばしたキュリアは不良の周りを翻弄するように飛び周りやがて肌が出ている場所に貼り付いた。

 

「なんだよこれ!?」

「貼り付きやが…て…」

 

そのとき不良に変化が起こった

 

「きゅう、に ちから が ぬ けて…」

 ドサッ

 

急に相手が力が抜けたように倒れてしまった。

 

私が唖然としていると貼り付いていたキュリアが近づいてきて、

私の中に溶けるように消えていった。

 

 ドックン

 

この時私の体にも変化が起こった。

体の中から力が湧いてくるのと同時に、相手に攻撃を仕掛けてもいいんじゃないだろうかという考えが浮かんできた。

 

(いや、だめだろ)

(確かにカツアゲをされかけて少しムカついたが)

(まだ実害を被っていないのに俺から攻撃を仕掛けるのは違うだろ)

 

この考えに抗っていると、

 

「風紀委員会だ!」

「道を空けてくれ!」

 

おそらくゲヘナの治安維持部隊が到着したのであろう。

野次馬の奥からそんな声が聞こえた。

このままとどまって事情を説明すればいいと思うのだが、俺の感みたいなのが、このままとどまったら面倒なことになると感じ、

声が聞こえた方とは反対側へ走り出した。

 

 

 

 

いや逃げたほうが面倒になるだろと気づいたのは遠くの方に大きな砂漠が見えたあたりからだった。




???
「ほう…相手の神秘を奪い、取り込むことが出来る神秘ですか」
「それに素の神秘の量もなかなかのもの」
「ククク…これは是非接触しなければいけませんね」

ユメ先輩を救済

  • 救済しろよ 役目でしょ
  • そういう展開あってもイージャン
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