【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!   作:夕姫777

179 / 194
166. 『どっちのましろでSHOW!』配信④

166. 『どっちのましろでSHOW!』配信④

 

 

 

 そして最後の凸はFmすたーらいぶ4期生の『夢花かなえ』ちゃんだ。彼女は個人勢として活動していたので4期生の中でもチャンネル登録者が多いライバーさんだ。

 

 そしてFmすたーらいぶ2期生の黒夜ルナちゃんのガチ勢でもある。

 

 《そう言えばジャンヌちゃんは同期と仲良くやってる?》

 

「はい。特にこれから凸する、かなえちゃんは配信経験があるので、みんなアドバイスもらったりしてます。本当に助かります」

 

 《そっか。でもジャンヌちゃんもある意味演じるのは得意だもんね?》

 

「まぁ……でも声優の役とVtuberは違いますよ?細かいところだと、仕草や表情とか見えてしまうんで」

 

 コメント

『違和感ないよ』

『あ~』

『そこら辺は気を付けないとね』

 

 《ちなみにルナちゃんの声真似は出来ないの?》

 

「ルナ先輩は出来ないですかね……もし出来たら面白かったんですけどね」

 

 《でも、かなえちゃん感極まって気絶しそうwそれこそ放送事故になるよw》

 

「それは困りますw」

 

 コメント

『リコピンガチ勢だからな』

『失神するなw』

『リコピンも驚くぞw』

 

 《雑談はこれくらいにして、とりあえず凸行こうか》

 

「はい。では行きますね……あ。」

 

 《え……どうかしましたか?通話合ってますか?》

 

 コメント

『あの時のリコピンと同じ反応w』

『奇跡の一致w』

『かなルナあるのか?』

 

「ごめんね。今配信してます。自己紹介お願いできるかな?」

 

 《あ。配信ですか!なんだびっくりしたぁ。えっと……夢に向かって一直線!Fmすたーらいぶ4期生、きらめき☆アイドルこと夢花かなえで~す!みんなよろしく!》

 

「突然ごめんね。今ねデビューした4期生に挨拶してるの。初めまして姫宮ましろです」

 

 《初めまして。かなえ、デビューしてからずっとましろ先輩とお話したかったんですよ!ずっと憧れてて。嬉しいです!》

 

「そんなこと言ってルナちゃんのほうが良かったんじゃないの?」

 

 《そんなことないです!それにリコピン様はかなえが話していいレベルの方じゃないです!神なんです!憧れとかおこがましくて言えません!なんと言ってもあの歌声……初めて聴いた時のあの衝撃……本当に最高……》

 

 コメント

『リコピン愛が止まらないw』

『なんか尊いな』

『わかる』

 

「かなえちゃんはましろと話しても緊張しないんだね?」

 

 《緊張してますよ!先輩でFmすたーらいぶのエースですし!というか、ましろ先輩のディスコードのアイコン2つありません?》

 

「なんか今日は直らないみたい。せっかくだからましろの尊敬してるところ教えてほしいかな?」

 

 《はい。かなえは個人勢でやってる時からFmすたーらいぶが好きで、その時からましろ先輩の雑談配信は面白いと思ってました。それと、春からかのん先輩との『ましのん』ユニット結成してからの色々なコラボとか公式企画とかも最高で、本当に尊敬してます!せっかくデビューできたので4期生と一緒にコラボしたいです!》

 

「そっか。……一緒に頑張ろうねかなえちゃんw」

 

 《ん?えっ……ちょっと待って……ジャンヌちゃん!?これドッキリ!?》

 

 コメント

『自分から言っちゃうジャンヌちゃん』

『マジで騙されてるw』

『流石に草』

 

「ごめんねかなえちゃん。なんかバレなそうだったから言っちゃったw」

 

 《言っちゃったじゃないよぉ!もう!本当に焦るじゃん!本当に本物だと思ったもん。あ~もう恥ずかしい……ジャンヌちゃん似てるよましろ先輩の声真似》

 

「ありがとう。ディスコードきた時どう思った?」

 

 《え?いや、何かの間違いかと思ったw聞いちゃったもんねwでも……あれがリコピン様なら、手が震えて通話出れないと思うw》

 

「かなえちゃんは本当にルナ先輩が好きだね?」

 

 《好きとかの次元じゃないから!かなえは……リコピン様になら抱かれても良いと思ってるくらいだし!ジャンヌちゃんさ『かなルナ』てぇてぇ守ってよw》

 

「ルナ先輩の許可が出たらねwちょっと『お水飲んでもいい?』」

 

 《かなえも飲もう》

 

 コメント

『来たぞ来たぞ』

『かなえちゃんどうなる?』

『発狂期待w』

 

 《ごめんね。ルナちゃんじゃなくてw》

 

 《ん?どしたの?またましろ先輩の声真似してw》

 

 《かなえちゃんは、ましろと話すよりルナちゃんね。ふむふむ。》

 

 《……あれ?……え?……嘘でしょ?》

 

「何が嘘なの?かなえちゃんw」

 

 《ディスコードのアイコンが……嘘でしょおおおおおおお!?うわあぁ~ん!なんで……ちが……いるじゃん!その……違うんですましろ先輩~!》

 

 コメント

『気づいたw』

『かなえちゃん限界化』

『これはいい反応w』

 

「ごめんねかなえちゃん。今ましろ先輩とコラボ中なのw」

 

 《ひどいよ~!あの本当にましろ先輩のこと尊敬してますから!本当に本当なんです!》

 

 《でも1番は?》

 

 《う……リコピン様です!これだけは譲れません!》

 

 《あっトマト食べてる~?……どう似てるかな?》

 

「似てないですましろ先輩w」

 

 こうして、色々なドッキリも大成功し無事に『どっちのましろでSHOW!』の配信は終わった。

 

 その後、かなえちゃんからはめちゃくちゃ謝罪の連絡が来たのだが、気にしないでと伝えておいたので問題はないだろう。

 

 初めての4期生とのコラボだったが、みんな個性的で楽しかった。4期生全員が『姫宮ましろ』を尊敬してくれることが伝わってきて少し嬉しい気持ちになった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。