パンクジャック EXTRAHERO   作:妖狐アルル

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パンクライダー 試験

「ここが雄英ねぇ」

この世界は不思議が当然の世界、事の始まりは中国軽慶市にて発光する赤子が産まれたことで始まった

以降各地で超常が確認され始めいつしか超常は日常となった

そして世界総人口の八割が何らかの特異体質、個性を持つ現在その力で悪事を働く者を敵*1と呼ばれるようになった

 

そして混乱渦巻く世の中昔誰もが空想し憧れた一つの職業が脚光を浴びていた、ヒーローと呼ばれる職業である

 

なーんて堅苦しいナレーションは終わり終わり、この物語は俺!イケてるパンクロッカー晴家勝がヒーローを目指す物語だぜ!

 

 

 

「しかしプレゼント・マイクが試験の説明をするなんてやっぱりすげぇな雄英」

プレゼント・マイクなんてラジオでよく聞く有名人だぜ?ただ何時ものノリで試験の説明するのはどうかと俺は思うけど

 

「さて準備しとかねぇと」

右手に個性を発動しドライバーを出現させる、後は試験が開始されたらコイツで変身して「はいスタート」お?

 

「ちょいちょいちょい!」

シレッと告げられたスタートに反応し前のめりで走り出し腰にドライバーを当てる

〝デザイアドライバー〟

 

更に右手に握った小型バックルをドライバーの右スロットに差し込みドリルを模したパーツを引っ張る

変身!

〝SET ARMED DRILL〟

アンダースーツに身を包みゼッケンのような形でドリルの描かれたオーカーオーバープレートが装着されヘッドにかぼちゃで作ったような熊のマスクが装着される

「ターゲット 確認!」

2ポイントロボがコチラに向かって走ってくる

 

「さ〜て」

右手に装備したレイズドリルがギャリギャリと音を立て回転する

そのまま突っ込んでくるロボをレイズドリルで貫き、引き抜いたレイズドリルを振り下ろしロボを破壊する

 

パンクに行くぜぇ〜!

向こうからゾロゾロと雁首揃えたロボ達に宣言しレイズドリルを回転させながら突撃する

 

「おりゃ!」

レイズドリルを使いパンチの様に突き出しロボの右手を貫き破壊する

「ガガ!?」

 

「そ〜らよっと!」

そのまま横に振り払いロボの顔部分を破壊すると機能を停止しガタンッっと音を立て倒れる

「頭を破壊すればいいのか? それともダメージの蓄積か」

 

「試していけばわかるか!」

〝SET ARMED DRILL ARMED HAMMER〟

左足に追加装甲マゼンタアンダープレートが装着され左膝に二ーシェルが装備される

 

「Here we Go!」

ジャンプし左手に握ったレイズハンマーを3ポイントの頭に振り下ろし右手のレイズドリルでボディを貫く

「兄弟達ヨ 後ハ任セタ……」

「「「「「兄弟ー!」」」」」

「なーんか俺が悪いみたいになってね?」

ロボなのに悲痛漂うのなに?悪者みたいじゃん俺

「まぁ 気にせず行くとしますかね!」

「「「「「やろう、ぶっころしてやるー!!」」」」」

「コイツで〜ラストー!」

ロボの残骸の上に最後の一体をアームドドリルで突き刺し機能を停止させる

「さてっとどのくらい稼げたかな?」

結構稼いだと思うけど、途中ロボに勝てなそうな生徒も助けたからちょっと取り逃しはしたけど

 

「おーい!」

ん?俺か?

「はーいGirlなんかようかい?」

声をかけてきたのは耳たぶがイヤホンジャックになってる少女だった、いいねロックな感じ!

 

「いやこっちにロボが沢山行ったと思ったけど…心配なさそうだね」

なるほど心配してきてくれたのか!

「心配サンキュー!優しいなアンタ」

 

「へへっヒーロー志望だよ?」

それもそうだ、でも動ける奴と動けない奴がいる中で動けるアンタはやっぱ優しいよ

 

ドカーンッ!!

「「!?」」

なんだぁ!?なんか爆発?というかなんかに叩かれて壊れたみたいな音は!

 

「あれ!」

彼女が指さした先には今までとはサイズの違う巨大なロボが腕を振り上げビルを叩きつけていた、さっきの破壊音の招待あれかよ!

 

「たく…うし!」

アームドドリルとアームドハンマーをバックルから外し巨大ロボに向かって走る

「ちょっと!」

 

俺の後ろをさっきの女子が走って追いかけてしている

「ちょいちょい!逃げろって」

「アンタあれ倒す気?0ポイントだよ!」

 

「ヒーローならデカくてもヴィランは倒さなきゃだろ?それに〜逃げるのはパンクじゃねぇ!」

とは言ったがあのサイズだとデカバックルじゃないと倒せないよなぁ

 

「アンタ……最っ高にロックじゃん!」

いつの間にか並走するまで来てた彼女が弾けるように笑顔で言ってきた、その前にロックって最高の褒め言葉

「サンキュー最っ高の褒め言葉だぜ」

 

黄色い化け物?がデフォルメされたような大型バックルを取りだしドライバーに装填する

〝SET〟

先程とはまた違ったポップな待機音が流れる

 

ターゲット 発見 抹殺

「ヤバい見つかったよ!?」

「へへっ 行くぜ」

防止部分のラクトクラップメントを押し込み眠っているモンスターの力を呼び覚ます

ギャア!MONSTER!

 

モンスターグローブをぶつけ気合を入れる

「なんかさっきまでと違う…って来てる来てる!?」

巨大ロボが腕を振り上げこちらを潰そうと振り下ろしてくる

 

「LETSGO!」

〝ギャア!〟

ラクトクラップメントを叩き待機音がなりキラボシチェスターからモンスターグローブにエネルギーが送られていく

〝ギャア! MONSTERSTRIKE!〟

 

「フン!」

左手で振り下ろされた腕を殴りつける、グシャッとひしゃげたロボの腕がバチバチ音を立て横に逸れる

「コイツでトドメだ!

右手に込められたエネルギーが星型となり溢れ打ち出した拳がモンスターグローブ型のエネルギーとなり星型のエネルギーが軌道を辿りロボの顔をぶち砕く

 

「ガッ……グッPPppp……」

巨大ロボが音を立て倒れる、幸いなのは後ろにビルが無かったところかね

「すご…一発なんて」

「へへっ 勝利の〜V!」

ゴングがなるように試験終了のブザーが鳴り響いたのだった

*1
以降はヴィラン表記

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