そんなバカな作者です。ちょっとブラッキー准将とBOOK OFFに行ってきまして、そこで大量に買ってきたんですよ。それはさておき第2話開始です。
「なあ、コビー。教えて欲しい事がある。これは俺の一生を決める大切なことだ」
「な、なんでしょう」
「コビー、
お前何萌え?」
「さあ、ルフィさん。このまま行けば海軍基地のある島ですよ‼︎」
「教えてくれ、コビー」
そう、俺にとっては何萌えかは大切なことなのだ。それによって戦争が起こる可能性もある。
「いいですか、その島にはかの有名な海賊狩り、ロロノア・ゾロが捕まっているんです」
ちくしょう、無視しやがって。まぁいい、いずれ分かることだろう。
「ふーん、ロロノア・ゾロねぇ」
ロロノア・ゾロ、金稼ぎのために賞金首を狩りまくったことから二つ名が付いた。三本の刀を使う三刀流の剣士、だったかな。まぁ、もちろん仲間に勧誘するつもりだけどな。
「取り憑かれたかのように賞金首を狩り、血に飢えた魔獣だと人は言います」
「なあ、コビーよ。俺とロロノアが戦ったらどっちが勝つと思う?」
「分かりません。ロロノア・ゾロは剣士なのでルフィさんとの相性は最悪です。もしかしたら負けるかもしれません」
なめられたものだな。俺が本気出せば海王類でもミンチだぞ、多分。下手すりゃ中将クラスだっていけるかもしれん。でもこれまで戦ってきた相手がエースかジジイぐらいしかいないから基準がわからん。
「でも今は捕まっているので安心ですね」
「甘いなコビー。もしも偶々誰かがそいつの近くに行って、偶然拘束が解けて、万が一にでもそいつを仲間にしたらどうなるよ」
「もしかしてルフィさん、ロロノア・ゾロを仲間にするとか言わないでくださいね」
「するぜ、何言ってんだコビー」
「」
「俺に常識は通用しねぇ」
そうして俺とコビーはゾロが捕まっている海軍基地がある島に行くことにした。
「うっし、着いた」
「着きましたね」
俺とコビーは島の中心にあるだろう海軍基地に向かって歩いていく。島の商店街のようなところへたどり着いた。
「本当に仲間にするつもりなんですか?」
「おう、いいやつかもしれないだろ」
「悪い人だからこそ捕まっているんでしょう‼︎」
「わっかんねぇぞぉ、ゾロだっていいやつかも知れないだろ」
その瞬間周りの島民たちは恐ろしいものを見たような目をして後ずさった。
「どうやらここではゾロの事は禁句らしいな」
「ま、とにかく基地に行こう。お前海兵になるんだろ?」
「え、はいそうなんですけどまだ心の準備が…」
「知るかんなもん。モーガンってやつに話通せばいいんだろ」
島民たちはまたもや恐ろしいものを見たような目をして後ずさった。
「な、なんで海軍大佐の名前も禁句なんでしょう?」
「どうやら権力を振りかざしているらしいな。………俺の国でも似たようなことがあった」
「そうなんですか………」
「兎に角行ってみよう」
海軍基地前にたどり着いた。かなり大きくて周囲を高い塀で囲っていた。
「よっと」
まぁ俺なら軽く跳躍するだけで塀の上に乗れるんだけどね。
「さーてとっ、ゾロはどこだ〜」
「いませんよ。いるとしたら独房かどこか奥ですって」
「いた」
「そんな馬鹿な…………いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
ゾロは広場のような場所で磔になっていた。
「あの縄ぁほどけば逃げれるよな」
「ダメですよルフィさん‼︎あんなのを逃がしちゃ‼︎」
「おいオメェら。目障りだ失せろ」
「ヒイィィィィィィィィィ‼︎」
「おいおい、ロロノア・ゾロよ。怯えちまったじゃねぇか。そんなに警戒するなよ、な?」
ゾロは俺たちのことを見ると脅してきた。もちろんそんなものに怯える俺ではない。代わりに覇気をほんの僅かに解放させる。実は俺って覇気使えるんだよね。
「グッ」
「ふーん、なかなか頑丈だな」
ゾロは耐えたが今放った覇気は
そんなことを考えていると隣に梯子がかけられて少女が登ってきた。そのまま下にロープを垂らしゾロのもとへと近づいていく。
「ルフィさん‼︎止めてください!殺されちゃいますよ‼︎」
「俺の知ったことかよ。止めたきゃ自分で止めることだな海兵志望君?」
「で、でも………」
少女はゾロに何か…………多分おにぎりを渡そうとしている。
しかし海軍の建物から誰かが近づいてきた。
「あぁ、これで安心です。あの人たちは多分海軍の人でしょう」
近づいていく海兵、明らかにバカみたいな格好をしているやつは、そのおにぎりを奪い取ると勝手に食い、勝手にいちゃもんをつけ、踏みにじった。
「あの野郎、メシを粗末に扱いやがって………‼︎」
「怒るところそこなんですね………」
「親父?」
風に乗って聞こえてきた会話によるとあのバカはヘルメッポ、そしてこの海軍基地のモーガン大佐の息子らしい。どうせ七光りのバカだろう。見るからにバカだし。
そのバカは近くの海兵に何か指示を出している。その指示を受けた海兵は少女を担ぎ上げるとこちら側、塀の外へと投げてきた。
「危ねぇぞ、全く」
俺は跳躍して少女を空中で抱きかかえると綺麗に着地した。
「大丈夫ですか⁈」
「おう、俺もこの子も大丈夫だ。ちょっとこの子のこと見てろよ」
「全くひどいことをします‼︎ってルフィさん⁈」
俺は塀の中へと跳ぶとゾロの目の前に立つ。
「よう、お前って見た目に似合わず優しいな」
「あ?どっから見たらそうなるんだよ」
「さっきの少女を追い返そうとしてたろ?あれは多分あの子に被害がないようにバカから遠ざけたかったからじゃないのか?」
「知るかよ。ただ邪魔だった、それだけだ」
「素直じゃないな。…………なあ、俺の仲間にならないか?」
「はあ?何言ってんだテメェ。そもそも俺はお前の名前を知らないんだが」
「おっと失礼。俺はモンキー・D・ルフィ、海賊王になりたい一海賊だ」
「はっ、海賊かよ。俺のことを知らないわけじゃないだろ。なんでそんな俺を勧誘する」
「そんなもん決まってる。
なんとなくだ」
「ハアァァァ⁈なんとなくだ?そんなんでいいのかよ」
「いいんだよ。まぁ今決めなくてもいい。また来るぜ」
「あ、おいちょっと待てよ‼︎」
「なんだよ」
「それ、拾って食わせてくれ」
そう言ってゾロは地面に落ちているおにぎりだったものを示す。俺は何も言わずに食わせてやる。
「…………ごちそうさま」
「やっぱ優しいじゃねぇかお前」
「腹が減ってただけだ‼︎」
「そういうことにしといてやるよ。ま、考えとけよ俺の仲間になることについてな」
そう言い残して俺は跳んで塀の外へと出る。
「おいコビー、行くぞ」
「本当⁈本当に美味しいって⁈ 」
俺は少女にゾロがおにぎりを食ったことを伝え、ちょっとだけ付け加える。
「おう、そう言ってたぞ」
「やったぁ‼︎うれしい‼︎」
「ゾロって本当に噂に聞くように恐ろしいんでしょうか?」
「違うよぉ‼︎お兄ちゃんは私たちの代わりに磔になってるだけだもん‼︎」
「代わり?」
「うん…………」
少女の長ったらしい話を要約すると
バカ、少女の家が経営している店に迷惑をかける。
↓
ゾロ、それを防ぐ。
↓
バカらゾロに標的を変える。
↓
ゾロ、バカを殴る。
↓
バカ、少女の家族ごと死刑にすると脅す。
↓
ゾロ、身代わりになる。
↓
磔‼︎←イマココ
「なるほどね。なぁコビー、ここの海軍の
「滅るって何ですか?」
「滅る。滅亡させる、の意」
「ダメですよ‼︎………と言いたいところですが、ここの海軍は正直酷すぎます。滅んでも街の人は困るどころか感謝するかもしれませんね」
「よし、決定。滅ぼす。
の、前にメシ食おう」
「それだったらうちにおいでよ‼︎」
「お、いいのか?」
「うん‼︎」
「ルフィさーーーーん‼︎」
コビーが何やらうるさいが無視して少女の家が経営している店に行くことにした。
意外と字数が伸びそうだったんで途中で切りました。あんまり文字数を多くしないつもりです。だいたい3000〜4000ぐらいを目安にしています。
明日は学校がないので複数話投稿できるかもしれません。無理かもしれません。そこは神のみぞ知る。
感想待ってます?