術式が呪力を操るだけだったんだが!?   作:すなはま

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転生したけど禪院家!?

ああ、なんだか意識がぼやぼやする)

 

 

 

そう言って周りを見渡すとたくさんの着物を着た人がたくさんいる。

 

 

 

「生まれたか」 「ふん、女なんぞ生みよって」

 

 

 

「オギャーオギャー!」

 

 

 

(なんだ?なにを言っているんだこの人たちは、私は高校生だぞ?)

 

 

 

そうして彼女 禪院 輪《りん》の人生が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

もともと女子高校生だった私はなぜか生まれ変わっていた。

 

 

 

そのことに気づいたのは生まれてから数時間後だった。

 

 

 

(まあ前世にはあまり未練はないけどどうせサボって漫画を読むだけだし)

 

「と強がっていたときが私にもありました。」

 

 

 

彼女がいるのはとても大きい屋敷。 周りは着物を着た人だらけ。 そう禪院家だった。

 

 

 

「いや、まさか禪院家だとは」

 

 

 

彼女は前世、引きこもり陰キャの漫画オタクだったので薄々気づいていた。

 

 

 

「よし、私はこの家で十種影法術をゲットして無双するぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五歳になったとき彼女が手に入れたのは呪力を操るだけの術式

 

        呪操術《じゅそうじゅつ》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日からまわりの人達は離れるようになり、彼女は別棟に連れて行かれ、粗悪な環境での生活、最低限の食事、虐待をされるようになっていった。

 

 

 

「まあ、わかったときから予想はしてたけどやはりクソだな禪院家」

 

 

 

わかっていたことなので彼女は耐えながらできることを増やすため、筋力をつけるためのトレーニングと呪力の量を増やすために呪力を極限まで出したあと気絶するそんな生活を続けた。

 

 

 

そんな彼女に転機が現れた

 

一日だけ外出できるときが来た。

 

 

 

そして出会ったのは【禪院 甚爾】全く興味を示さなかったが彼女は会えただけで嬉しいと、そして幼少期の【五条 悟】

 

 

 

 

 

五条が「お前、なんだか呪力が多いな術師か?」

 

 

 

「ええ、一応」

 

 

 

「名前は?」

 

 

 

「禪院 輪」

 

 

 

「あなたは?」

 

 

 

「五条 悟」

 

 

 

(わー! え!やったマジで六眼かっけー!美しー!尊い!)

 

と興奮しまくっている輪は勝負に挑まれていることに気づかなかった。

 

 

 

その瞬間殴りにかかってきた五条は理解する間も無く地面に叩き伏せられていた。

 

 

 

実は輪は前世、護衛術といって様々な格闘技をしていた。全国大会で優勝できる実力を持ちながら陰キャだからと大会に出ていなかったので自分が強いことに気づいていなかったのだ。

 

 

 

「あ、どうしたのいきなり殴りかかってきて?」

 

 

 

(こいつ、強い、一瞬で地面に叩きつけられた)

 

 

 

「なあ、お前高専に来い。一緒に戦おう」

 

 

 

「あ、私行くつもりだったから行くけど」

 

 

 

2人の間に沈黙が流れた。

 

 

 

「そうなのか、じゃあ約束だからな東京の方だぞ」

 

 

 

「分かった、東京の方に行くよ」 「約束なー!」

 

 

 

禪院 輪のドキドキ?高専編に続く?




初めてなのでお手柔らかにお願いします。

アドバイスがあればきつくない言葉ならお願いします。
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