オレの名前は、うずまきナルト!火影を目指す忍者だ。任務の後にサスケやサクラちゃんと修行することになったんだ。
いざ、出発と、思ったんだけど、オレの後ろから音が……なにこの箱は、隠れてんだろうけど、逆に目立ってるってばよ。
「何やってんの?木ノ葉丸。ウドン。モエギ」
よくぞ見破ったぞ、コレ!と叫ぶ。木ノ葉丸達が最近つきあいが悪いから今日は遊んでくれるって言ったぞ、コレ!!。あー最近任務が、立て続けにあったからなあ。木ノ葉丸達も誘って修行かな。
サスケ、サクラちゃんみんなも一緒で、いい? サスケは好きにしろって言ってくれたってばよ。サクラちゃんはサスケくんが良いならと渋々OK。よし今日みんなで修行しような!
やったー!と、木ノ葉丸が走り出す。あぁそんな急に走り出したら危ないってばよ。ちゃんと前見ろ。
ドカッ イテッ
「いてーじゃん……」
ヤベェ、ぶつかった人に吊し上げられちまった。男女の二人組だ。木ノ葉の額当てじゃない。
「すまねえ。オレが良く見てなかったのが悪いんだ。あやまるから、手を離してやってくれってばよ」
隈取りの男のほうに近づく。
「ぶつかってきた、そっちが悪いじゃん」
男が木ノ葉丸を吊るしてないほうの指を動かした。 おっと、アブねーってばよ。
「あんまり他里で、そういうの使わない方が良いってばよ」
危なくコケるとこだった。木ノ葉丸達の前でカッコ悪い姿は見せたくないってばよ。
まあ、このスキに、サスケが素早い動きで、木ノ葉を助け出してくれた。助かったサスケ!サスケとハイタッチ!
木ノ葉丸は大丈夫だな。オレは頭を撫でて、サスケにお礼を言うんだぞ!と言った。
サスケにありがとう、と言う木ノ葉丸。照れるサスケ。ナルト兄ちゃんもありがとう。あんまし、何にも出来てないけどな……
「よそ様の里で、問題おこすなよ」
「てめぇら……」
サスケは呆れている。うん、そこはそう思う。ぶつかったとは、別にな。
相手の男が背負っていた、モノを降ろす。女の方がなだめてる。何かの忍具か?オレらの話を聞いてたのかな?どうしようかな…、木ノ葉丸達もいるし下手に騒ぎを大きくするのは嫌だってばよ。
「あれ?みんなで何してるの」
俺はナルト達が砂の姉弟と揉めてるところに行き当たった。これはマジの偶然です。おっカラス構えてるところだ。テマリもいるね。
「「ヒカゲ兄ちゃん(さん)!」」
「何か揉め事?ん、俺?任務の帰りよ。そしたら、たまたま皆に会った感じ?」
皆に説明します。ナルトも俺に説明します。
「ごめんなさい。どうか、ここは穏便にお願いします」
俺は頭を下げる。遅れてナルトや木ノ葉丸が頭を下げる。
「……かんけーないじゃん。後から来て…」
「カンクロウ、やめろ。里の面汚しめ……」
我愛羅さん登場。やっぱカッコいいね。でも、この頃の我愛羅は冷たい…違うな悲しい目をしてるな。
姉弟が、我愛羅に、謝っているね。
「君たち悪かったね」
「いえいえ、こちらこそ、ごめんね」
我愛羅達が去ろうとして、サクラが疑問をぶつける。テマリが中忍選抜試験の説明をした。始まりますねえ。
サスケが、名前を聞いている。
「砂瀑の我愛羅……お前とお前の名は?」
「うちはサスケだ…」「うずまきナルト!」
ナルトの名前も聞くとは!うんうん、友情の第一歩ですな。俺は仲良くなれたか?とナルト達に聞くと、カンクロウを指差しこいつ以外は!と元気の良いお返事。憐れカンクロウ。
「こらこら、そんな事言わないの!まぁ、最初の出会いは最悪みたいだけど、…ああ、我愛羅くんだっけ?彼を止めてくれてありがとうね」
俺は我愛羅に近付き、頭を撫でる。カンクロウとテマリが驚愕する。我愛羅も目を見開いているが、どこか心地よさげに、撫でられてる。
「出たってばよ、ヒカゲ兄ちゃんの弟たらし!」
「誰にでも、ああだからな。ナルト、また弟が増えるかも知れないぞ」
俺が存分に我愛羅を撫でたあと、我愛羅は少し頬を赤めて、
「アンタの名前は……」
ヒカゲだよ。と笑いかける。我愛羅にも幸せになって欲しいのよ!この世界は、幼い子の不幸が多すぎるんだよ。(お前もやで)