我愛羅達と別れてから、しばらくして、ナルト達と一緒にカカシ先生に呼び出された俺。また遅刻かあ。あの、人はどうしようもないですなあ。
数時間後。やあ、諸君じゃないでしょ!
「あのー、何で俺まで呼ばれてるですかねえ?」
えっ?俺も含めて、中忍試験?志願書?あるえ~?どういうことなん?
はぁ、三代目の意向ねえ。…チームいないですよ?日向の長老達もうるさいし。…最近刺客は来てないけど。
このまま、カカシ班で試験受けるんです?……俺だけ特例の一人チーム?それ、チームですか?
うーん、要は俺の強さと年齢でいつまでも、下忍はいただけないから、試験受けろって?ちょうどいいから?……こうでもしないと、中忍になろうとしないだろ?……そうですね。万年下忍とか、いたハズだけど?
わーお、スゴい展開。ヒアシさんの許可もある?何て根回しの良い。根回しは大事ですね。
途中棄権は、認めない?はぁ?俺に死ねと?……あっ出来るのに、棄権はなしってことね。
えー、コレ、アンコさんに会うパティーンの奴や。試験担当でしょ。今俺は、姉ちゃんから逃げまくってるのに。……あっ以上で解散スか。
……シカマルじゃないけど、めんどくせえー。
んっ?チームでって?あーサスケ。中忍試験は基本スリーマンセルで、受けるんだよ。えっ?何で知ってるかって?………えーと、同期の友達に聞いたんだ。サスケの顔が曇る。まぁ、そうだよな。同期の友達はイタチしかいないからなあ。
カカシ先生が渋い顔してる。サクラの事で、受験は個人の自由って言いたかったんだろうな。
じゃあサクラちゃんの頭のよさが必要になるって事か?ナルトが言う。そうなるね。中忍って強いだけではなれないから、頭も必要。ナルトも勉強頑張ってるだろ?おうっ!元気の良いお返事。
サスケはサクラが自由に決めて良い。明日試験会場に揃わなければ、次回でもいいさ。中忍だけがオレの目指す道じゃない。コレは、サスケなりの気遣いだな。俺の影響とも言う。今まで俺が下忍だったことから、下忍でも、ちゃんと強くなれると思ってるのかな?
まぁ、色々置いといて。弟達や、リーにテンテンの成長を見れる機会があるのは、嬉しいけどさ。……ここは開き直って掻き回すか?…アリだな。オオアリクイだな。(寒い)
もっとも、すでに掻き回す人は俺以外にもいるんだけどね。主に家のママが。
サスケは呪印プレゼントされるんかねえ?分からんなー。明日までまだ、時間はあるし、ネジにも相談しよう。
で、次の日。試験会場ね。ネジにはスッゴいすすめられた。合格出来るって?買いかぶりでしょうよ。強さだけが基準じゃないんだから。俺部隊の指揮何て無理よ。
カカシ班は全員揃ってた。三人して頷き合っている。俺の知らない所で話し合ったのかな?まぁ、揃ってんならいいさ。
試験会場前(幻)ほー、早速、揉めてますなー。イズモとコテツ?だっけ?まぁ誰でも良いんだけどさ、この人達はテンテン殴るから、好かんのよ。同じ里の仲間を殴ってどうするのよ。嫌いだなー。
そんな事になる前に、俺はスタスタと二人の前を通り過ぎる。こんな、幻術結界なんて引っ掛かっていられるか!
「あっ、ヒカゲさん!(兄ちゃん)(兄さん)待ってえ」
ほれ、行くぞ皆!こんな、ショッパイことする人達と関わってはいけません。
「てめぇ!よく気付いたが、それだけじゃなあ…ズズッ」
鼻ぐらいかめや!どっちか知らんが相手の蹴りをかわしつつ、掴み極め投げる!なんちゃって。投げただけだよ、強めにね。カハッとか言ってらっしゃる。
「さすが、ヒカゲさんですね!勉強になります!」
今日も元気だねリーくん。ただの投げだよ?そういや、NARUTOに投げ技なんて、出たっけか?
おっリーくん、俺特製ベスト着てるじゃない!フル装備だね。あの時より重くなってるんだろうな。(中忍ベストより丈が長い)
さあ、とっとと行こうね。あっ、リーくんとサスケの戦いはないよ。家でとっくに会ってるからね。何なら組手もよくしてたし、ネジともナルトも一緒に修行してるからね。そん時にガイ先生にも会ってるから。ガイ先生との濃ゆい出会いは、すんでます。
試験会場に入場ですね。ペーパーテストの始まり~。