砂の我愛羅ねえ。あのこ人柱力なのよね。…思うけど何で子供とか赤ん坊の頃から人柱力にするのかしら。その頃から可愛がるなら分かるのだけと…怖れて蔑ろとか暗殺とか分からないわね。ある程度自分で判断できようになってから人柱力になりたいか聞けば良いと思うのだけど……ナルトくんの場合は他に選択肢がないのだけど。
対するガイそっくりのリーくん?の事はよく知らないのだけど…あのガイのところの部下だからねえ。……えーとっテンテンだったかしら?と同じ班だし何か隠し球でもありそうだわ。(師匠はヒカゲが誰に修行をつけてるか知らない。ヒカゲもそこまで報告してない)
普通ねえ。ふーんどうやら体術以外使えないと言うわけね。……訂正するわ。化け物よあの子。……ヒカゲもあの重りの事知ってるの?……ヒカゲはいったいナニを教えてるの?ガイならまだしも……また重くなったって何よ?あの重りで常人並に動けるってイカれてるわ。
……は?蓮華を連続で?普通に死ねるわよ!自分も相手も……これにはヒカゲも驚いているわね。禁術なのよ蓮華は……禁術よね?自信がなくなるわ。
でも蓮華の余波はあるようね。我愛羅もボロボロだけど。…ああ、リーくんが対応出来なくなってきたわね。動きが鈍い当然だけれども。一時退避は出来たけどこのままじゃ人柱力の我愛羅の方が有利だわ。
「リー!四門までだ!」
ガイの声が響く。……あの歳でそこまで開けるの?だからね八門遁甲は禁術なんだってば!…しかも言い方からして、あれ以上開けれるってこと?……ガイの班は皆は有能ね……そして皆おかしいわ。
一方的にまたナッタワネ……ワタシ疲れてるのかしら……裏の蓮華まで決めちゃったし……我愛羅もよく死ななかったわ。全ての砂を緩衝材にして何とかと、言うところだわ。むしろなんで生きてるの?みたいな。
…我愛羅が勝ったけど……五門以上開いてたら勝ってたわよ!…その場合は我愛羅の命の保証はないけど……
これ中忍試験よね?上忍試験とかじゃないわよね?……悪いけどドスの試合が普通で安心するわ。
なんかスゴく疲れたわね。……ヒカゲとドスねえ。他の試合も興味深いけど……ヒカゲって当たりが良いのか悪いのか……(拙作の都合でごわす)
皆は今日はよく頑張ったわね。ワタシはドス達と宿泊場所で夕食をとっている。他里の忍だからね。あまり外に出ない方が賢明でしょう。
…まさかワタシが木ノ葉でこんなのんびり夕食をとっているなんて、人生分からないわね。ヒカゲのおかげだけど。
「ザクはおしかったわね。相手を侮る癖が押さえられて良かったわよ」
ありがとうございます。と元気の良い返事ね。
「キンは課題の残る戦いだったわね。相手が奈良家の子では頭脳戦では難しいわ。高威力で押しきるか、何かアナタの強みを見つけるかね」
ハイ…がんばります。とちょっと落ち込んでるわ。これから頑張りなさい。
「ドスは…ごめんなさい。あの試合の後だったから、ただただ安心する試合だったわ」
仕方ないですよ。あんなの見せられたら。と諦めがあるわね。決してドスの試合が低レベルだった訳じゃないのだけれど。
明日は本戦。事が起こるまでは試合を楽しみましょうか。楽しみな試合も何試合かあることだしね。
「先生」
試験の間はドス達にはワタシを先生と呼ばせている。そんなワタシを呼ぶザク。彼の足元にはヒカゲの百足。連絡ね。
ふむふむ。黒の外套で顔が分からなかったが第三勢力ぽい男?が砂の上忍と話してたねえ。その後の消息は不明。ハヤテが砂の上忍と交戦し負傷。介入したと……
ハヤテはヒカゲに任せるとして…
「ドス、ザク、キン。明日ワタシはワタシの事を優先するわ。アナタ達を守ってやれないけど問題ない?」
問題ありませんの返事。無理は駄目よ!事が起こったら事前の計画通りに動きなさい。それまでは、我慢よ。ワタシ達の動きも探られてるみたいだからね。ワタシの口寄せも出すけど協力するようにね。知能の高い子を選んだからね。
さて、ヒカゲに返事を書かないと。関係ないとか言いつつ里を守るのでしょうからね。アナタの思うままに動きなさい。
明日のサポート誰にしようかしら?四人衆は連れてくとして、あと二人ほど連れていこうかしら。
もう、頃合いだからカブトの正体がバレても良いかしらね。とするともう一人は……火男。