はい…二人の襲来はありましたよ…また泣かれました…
ナルトは戻って来てない。サスケもナルトを追って行ったそうな…イタチめえ!俺に鬼鮫さんを押し付けるとは!
でね、俺の両腕は綱手さんクラスの案件だと…そんなヒドイの?マジかあ~良く死ななかったな俺…鮫肌コワイ。
まぁ、あの後木ノ葉の碧い珍じゅ…猛獣が助けてくれたってさ。どっちかと言うと鬼鮫も珍獣の類いな気が…
俺を運んだのはアスマ先生だけどね。ガイ先生もアスマ先生も紅先生もお見舞いに来たよ。あのときは助かったって!…まぁ、先生方の邪魔ではあったかと思うと…素直に喜べない…
サスケが運ばれて来た。別室だけどね。見舞いに来た皆が教えてくれた。サクラといのは大丈夫かねえ。イタチよ弟にも容赦無さすぎやしないか?弟に自分を倒した英雄になってもらうって破綻しとるんよな~。俺が関わってんのやぞ!二人逃がしてるし!弟に重荷を背負わすな!まぁ、俺がさせないけどね。まぁ、だからと言ってうちは殺しがなかった事にはならんけど。
アンコ姉ちゃんとハナビに世話をやかれながら過ごしいた。その数日後、部屋の外に騒がしい足音。
「ヒカゲ兄ちゃん!」
ノックもせずに入ってくるナルト。だから病院ではお静かにね。
「心配したんだぞ!サスケも倒れちまうし…」
「ごめんなナルト。心配かけた。でもね、忍である以上こういうことはいつでも起こることだ。心配するなとは言わないけどね。多少は慣れてくれ」
無理だってばよ!と堂々の宣言!まぁ、心配してくれてありがとう。ナルトだって色々抱えてるのに他人に優しく出来るのはすごいよ。頭も撫でれないし、抱きしめも出来んなあ。
「邪魔するよ!」
ドアの方を見れば綱手さんとシズネさん。さすがにトントンはいないか。
「ナルト、この人たちは?」
「エロ仙人と同じ三忍の綱手の姉ちゃんとシズネの姉ちゃんだってばよ!三代目のジイちゃんの代わりに火影になる人だってばよ!」
あれ?バアちゃん呼びじゃない?…まぁ、ヒナタとの関わるのが早いから女性との接し方が多少分かってるのかな。
「ほぇ~この綺麗なお姉さんが綱手さんなのかあ。こちらのこれまた綺麗なお姉さんがシズネさん?ナルトがお世話になっております」
頭を下げる俺に、お前分かってるじゃないか!さすがはナルトの兄だ!と綱手さん。身をくねらせて…綺麗なお姉さんだなんて、そんなあ~とデレデレしてるシズネさんは可愛い!
シズネさんに見惚れてると綱手さんが
「なんだい?ボーとして…ははん!ワタシに見とれてるんだねえ!しょうがないねえワタシが美人すぎるか「違います」…えっ?」
「確かに綱手さんは美人ですけど、俺が見とれてたのはシズネさんです!」
ええっ!と驚くシズネさん。
「…シズネさん。失礼ですが今お付き合いしている人はいますでしょうか?」
…いませんけど…と小さい声…気にしてるんだな。
「一目惚れしました!俺…私と結婚を前提にお付き合いくださいませんか!」
はっ?と一瞬呆けて、みるみる顔を真っ赤にして、ええっー!と絶叫するシズネさん。スッゴイわたわたしてる。
「…うわっ~怖いってばよ…血の雨が降るってばよ~」
「…ワタシじゃないのかい…シズネ良かったじゃないか!…ナルト?どう言う事だい?」
ナルトは綱手さんに俺の説明をしている。あーこれはフラれるなあ。でも想いは伝えたし良いかな。
「良いじゃないかシズネ!婚約!結構な話だよ!」
シズネさんはアヒィーと悲鳴を挙げている。これもカワイイ。
「猿飛先生の若い頃までは珍しくもない話だよ!ん?初代のジイさん?ああ、それはねジイさんが強すぎるからさ。あまりジイさんの血族が増えて発言権が増して余計な軋轢を生まないために!要は火影の系譜が増えるのを押さえたのさ!それくらいジイさんは強かった…いや強すぎたのさ。ただでさえ二代目も千手だったからね。勘違いするんじゃないよ!妻が一人なら何人子供がいてもいいんだからね!まあそこまで子供がいたわけでないけど…扉間ジイさんがそう進言したのかも知れないけどね」
そういう経緯かあ。つまりは火影は複数の妻とか夫を持っちゃいけないってことね。だから卑劣さんは妻がいなかったのかな?それともただ単に性格の問題?と言っても千手と猿飛一族くらいじゃないのか?まぁ、当時だと政略結婚とかありそうだしな…初代の子供が沢山いると回りが警戒するってことなのかな?…初代クラスの木遁を継いだ子とかがいたらずっと千手が火影やってたかもね。一つの一族がずっと火影に居座るのを防ぐためかな?
「だからと言って良い訳じゃないでしょうに!シズネさんの気持ちが大切ですし、不快でしたら無理と言ってくださいシズネさん」
彼女になってくれたら嬉しいけど、シズネさんの気持ちを無視するつもりはない。
捏造あり