「ヒ、ヒカゲくん…こ、こちらこそよろしくお願いします!」
わーお!告白成功したよ。マジで嬉しい!怪我も忘れて万歳してしまった。超痛いです。でもなんでOKしてくれたんだろう?あっそうか!別に多妻がOKじゃないよね!勘違いするところだったよ!危ない危ない。
「何やってるんだい!大怪我してるのに!そんなにうれしかったのかい?まあ、いいさ。数日中に腕の治療始めるからね!」
あっ俺の腕のために来てくれたのか!ありがとうございます!サスケとカカシ先生は治療したのかな?まだなのかな?
「…はあ~夢みたいです…ワタシに婚約者?告白だって初めてです~」
ええっ!告白も初めて?NARUTOの世界の男は見る目がねえなあ!そもそも最後までシズネさん独身なのが納得いかないんだよ!歳の差?関係ありません!
「あっ、えーと、アンコさんとハナビちゃんと色々話合わないとですね!」
な…んだ…と…俺の耳はイカれてしまったのか…
「…ヒカゲ兄ちゃん、おめでとう?だってばよ…」
…ありがとうなのか?…ハーレムルートなの?…またまたぁ嘘だあ~
「ヒカゲくん。ワタシは気にしませんよ。他に妻がいても!と言うかこれを逃したら結婚どころか彼氏だって出来るかどうか…」
未来でも見えてるのか?アンコ姉ちゃんみたいな事を言ってますけど…
「あ、いや、告白受けてくれて嬉しいですけど、シズネさんほどの人なら彼氏くらい何人でも出来るでしょうに…えっ?本当に告白とか初めて?見る目ない奴ばっかりじゃないですか!」
「エヘヘッそう言ってもらえて嬉しいです。ワタシは大丈夫ですよ。それでなくても忍の結婚って面倒なんです。一族間の問題とか秘伝忍術とかで!そう言うのを一族とかの上の人が決めて見合いとかになるんです。だから結構気にしないくノ一は多いと思いますよ!まあ、ワタシくらいの世代まででしょうけど…あっそうだ!何なら綱手様も一緒にどうです?」
忍同士の結婚って面倒くさいんだな…ってことは彼氏彼女がいる方が珍しいのかな?そんなことないよね?……でも独身の忍って多いような?えっ?シズネさん今何と言いましたか?
「ブッ、シ、シズネ何言ってるんだい!なんでワタシが…」
わー、スゴいことになってますヨー(現実逃避)
「綱手様もそろそろ身を固めては如何かと!綱手様も見る目があると仰っていたじゃないですか!」
「ババ、馬鹿言うんじゃないよ!どど、どんだけ歳が離れてると思ってるんだい!」
「ヒカゲ兄ちゃんは歳とか関係ないってばよ!ハナビだって一回りくらい離れてるし!綱手の姉ちゃんは美人だし問題ないってばよ!」
何言ってるのかな?ナルトさん!弟が外堀埋めてくるんですけど!
「えーと…綱手さんは美人だよナルト。でもね、俺じゃなくても良いんじゃないかな?例えばナルトでも…えっ何?ヒナタだけで良いって?…他に要らないって?…そっかあ」
ナルトは一途なのね。しかもそこまでの関係ですか。俺逃げ場なくない?モチロン綱手さんは断るだろうけどね。もし仮にOKだったら自来也さんに殺されちまうよ!マジでさ!あの人も何だかんだ一途だもんよ。
「…ヒカゲ…本当に歳とか気にしない…かい?」
いや、あなたダンさん一筋じゃないの?想いは朽ちないのでは?綱手さんのもじもじ!効果は抜群だ!可愛すぎるでしょがあ!
俺は頭に血が登って気絶した…
「あ~ヒカゲ兄ちゃん気絶しちゃった~」
「刺激が強すぎましたかねえ?綱手様。でも言っておいて何ですけどダン叔父さんのことは…」
「火影になるって決めたんだ、ここらで先に進まないとダンや縄樹に顔向け出来ないと思ったんだよ……良し!行くよシズネ!アンコとハナビに話をつけにね!シズネの言う通りこれを逃したら結婚何て出来そうにないからね!それに、そこいらの男どもより誠実そうだ!」(誠実とはなんぞや?)
病室を出る綱手とはい~!と後をついてくシズネ。取り残されるナルト。
ヒカゲ兄ちゃん。悪いけどオレ行くってばよ。ヒナタに会いたくなっちまった!また見舞いにくるってばよ!
ナルトも病室を後にする。
その後イチャイチャするナルトとヒナタがいたとかいないとか…
綱手の火影としての初仕事が結婚相手の多夫多妻化だったとかないとか…
シズネ達の外堀を完全に埋める作業が始まったとかなんとか…
年貢の納め時だよヒカゲ……
「……そのうち背中刺されないかな俺……自来也さんには確実に刺されるよね……俺死んだかな……」
いよいよの時はママのところに退避したいと思いますよ!…ママにも良いじゃな~いとか言われそうだけど……言わないよね?