日向ヒカゲ忍法帖   作:鍋川太一

63 / 63
 お待たせしました。これからは書き上がり次第投稿していきます。



 ヒカゲの強さ(今時点)

 侍(分身)>火男(分身)>>本体
 現状ちゃんとした師匠がいない為本体が一番弱くなっております。


チョウジ対次郎坊

 侍ヒカゲがゲンマ達をあしらっている頃。次郎坊に囚われているシカマル小隊。展開が早いのはご愛嬌。

 

「このままでは、チャクラが枯渇してしまうぞシカマル!」

 

 ネジが白眼による情報からシカマルに報告する。シカマルが考え始めるポーズ。

 

「オレがやってやるよ!赤丸!……牙通牙!!」

 

 クレーターはできるが突き破るまで到らない。クレーターがじょじょに直り始める。シカマルはつぶさに観察する。

 

「ネジ先輩。一番チャクラが薄い所に印をつけてくれ!」

 

 チョウジがポテチをバカ食いし始める。

 

「馬鹿!何やけ食いしてんだよチョウジ!」

 

 キバが声を上げる。

 

「これで良いんだってばよ」

 

 ナルトは落ち着いている。シカマルやチョウジとよく遊んだり修行したりしてるためにナルトは理解してる。

 

「…よし!チョウジ!」

 

「肉弾戦車!!」

 

 次郎坊の結界忍術から皆は抜け出す!

 

「抜け出したか…やるじゃないか…で、次はどうする?土遁・土陵団子!」

 

 巨大な岩がナルト達を襲う!ナルトのアホかーと絶叫する。チョウジが肉弾戦車で岩を砕く!

 

「皆行って!ここはボクがやる!」

 

 渋るシカマルを一喝して兵糧丸を投げ渡して送り出すチョウジ。この間次郎坊は腕を組んで静観している。

 

 絶対追い付いてこいよ!とシカマル。力強くうなずく。

 

「…別れは済んだか?……お前良いな。オレらの里に来る気はないか?」

 

 えっ?て顔になってしまう。

 

「オレと一緒にちょっと太め男子の地位向上を目指さないか?お前もその身体の事で色々言われたことがあるハズだ。オレらの身体は忍として必要な身体なのにな」

 

 更にポカーンって顔。なんだコイツは…

 

「…な、何を?えっ?……言ってる事は分かるけど(ちょっと興味あるかな~いやいや何思ってるんだボクは!)……サスケを拐う奴が何を言ってるんだ!」

 

「まあ、そうなるか…悪いが敵対するなら手加減はできんぞ!」

 

 印を結び肉弾戦車が次郎坊を襲う!それに向かってタックル!

 

「突肩!」

 

 拮抗しお互いに弾き飛ばされる。直ぐ様体勢を立て直す次郎坊と倒れるチョウジ。

 

「オレと拮抗するとは、たいした奴だ。やはり太め男子はPOWERの象徴!一撃が重いもんだ!」

 

 ぐぐっと唸り立ち上がる。秋道家秘伝の三色の丸薬を取り出す。ホウレン丸をかじる!

 

 身体中にクナイ付きの縄を巻く、

 

「肉弾針戦車ぁー!!」「土遁・土陸返し」

 

 土の壁を砕き次郎坊にぶつかるチョウジ。それを押さえる次郎坊。

 

 ぐっ、押され始める次郎坊。崩掌を繰り出す。倍化が解ける。

 

 チョウジは二個目のカレー丸を噛み砕く。

 

「部分倍化ぁー腕ぇ!」

 

 チョウジの腕に潰される次郎坊。身体に紋様が広がる。

 

「昇撃掌!」

 

 チョウジの身体が浮き上がる。そのまま印を組む。

 

「超倍化の術!!」

 

 巨人のごとき倍化の術で相手を押し潰す。

 

「肉叉(ニクサ)!昇膝!圧掌!」

 

 チョウジの腹を貫く貫手、膝蹴り、地面に叩き付ける掌撃。仰向けに倒れるチョウジ。次郎坊は異形の姿に変わっていた。

 

「奥の手まで使わされるとは…まだ立ち上がるか…その傷手では思うように動けないだろう」

 

 腹を押さえて立ち上がる。腹が出てて助かったと初めてチョウジは思った。内蔵まで達していない。赤のトンガラシ丸を取り出す。

 

「丸薬での底上げは最悪死ぬ事になるぞ。まあ、止めてもやるんだろうがな。岩撃!」

 

 最後の丸薬を噛み砕いたチョウジは相手の拳を軽々止める。すかさず次郎坊は「小刀!」と手刀を放つが、蝶の羽がごときチャクラを纏ったチョウジに肘打ちで吹き飛ばされる。

 

「ぐっ、はぁはぁ。効いたぜ。痩せてしまうとは…どんだけのチャクラを…だがお互い次が最後の攻撃だな。この状態も長くは持たないからな…決着をつけよう!」

 

 チョウジのチャクラが全て左手に!

 

「ウオオオオォー!!」「小刀脚(ショウトウキャク)!!」

 

 互いの攻撃が決まる相討ちだ!

 

 状態2が解け意識のない次郎坊。チョウジは脇腹と腹を押さえてうずくまる。

 

「…シカマル、ぐっ!…皆…ボクやったよ…はぁはぁ、勝ったんだ…今向かうから…」

 

 身体を引きずりながらシカマル達の後を追うチョウジ…皆の目印を見付けて、笑って倒れた。

 

 




 
肉叉→フォーク
小刀→ナイフ
小刀脚→レッグナイフ

 この世の全てに感謝を込めて…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

転生したら奈良シカマルの双子の兄でした(作者:ZAZAI)(原作:NARUTO)

奈良シカマルの双子の兄・カゲマルとして転生した主人公。アカデミーで仲間との絆を育みながら、未来を変えるため忍として歩み始める。


総合評価:1782/評価:7.07/連載:39話/更新日時:2026年10月20日(火) 11:00 小説情報

はじめの一歩転生・・・こいつかよ!?(作者:櫻13)(原作:はじめの一歩)

まさかの梅沢転生。良いキャラしてるのになぁ・・・と思ったので


総合評価:1508/評価:7.79/連載:21話/更新日時:2026年10月19日(月) 08:15 小説情報

転生したら初代護廷十三隊だった件(作者:宇川ゆうたろう)(原作:BLEACH)

なんやかんやで死んで転生したら初代護廷十三隊でした。原作開始まであと1000年!?長すぎんだよクソが!!▼初代護廷十三隊隊長の一人・王途川雨緒紀に転生してしまった主人公が、殺伐とした他メンバーにだんだん染まっていき倫理観×、霊圧◎、才能◎、斬魄刀◎、原作知識◎の圧倒的強さで敵を倒していくお話です。▼毎週火曜日19時に投稿してます。▼注:初代護廷十三隊メンバー…


総合評価:2387/評価:7.72/連載:14話/更新日時:2026年10月06日(火) 19:00 小説情報

忍の世界とか割と詰みである(作者:こうすけ増田劇場版)(原作:NARUTO)

面白いからを理由に転生させられる極々普通の転生者の話。▼それはそうとこの世界線、アニナルっぽいので割と手厳しいと言うかNARUTOの世界ってチートを貰ってようが普通に厳しくね?な話▼ヒロイン?最終回発情期とかあるし息子世代の話もあるし、まぁ、500話以上あるアニナルを見てどうすんか考えるっぺ。


総合評価:7495/評価:6.98/連載:76話/更新日時:2026年10月13日(火) 19:23 小説情報

うちは一族生存戦略(作者:far)(原作:NARUTO)

NARUTO世界で、オリ主に前世の記憶が覚醒。▼そのタイミングはうちは一族のクーデター決起集会。▼さあこのオリ主は、生き延びることが出来るか。


総合評価:8322/評価:8.46/連載:16話/更新日時:2026年10月19日(月) 05:20 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>