連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの先生補佐の活動日誌 作:フルフル亜種
舞台設定
①組織
NTFコーポレーション
・概要
九ノ尾ホムラの所属する大企業。この世界のキヴォトスにおけるカイザーコーポレーション的な立ち位置。
もともとはキヴォトス外の企業であり、カイザーがキヴォトスに来た理由。
「キヴォトスにある物品は全てあの会社が作っている。」と冗談めかして言われているほどの規模を持つが、実際には約四割ほどである。
かなり前からキヴォトスで活動してきていたのだが、本社の意向によりキヴォトスではあまり大規模に展開しているわけではなかった。しかし、約四年前に就任した新社長の元行われた大改革により、キヴォトスでも活動の規模を次第に大きくしていった。現在ではそれまでキヴォトスの経済を牛耳ってきたカイザーコーポレーションを排斥し、キヴォトス最大手の企業となっている。
また、物品以外に、飲食店やスマホアプリの制作などのサービスを提供していたりするのだが、そのどれもが顧客から高く評価されている高品質なものとなっている。
主力産業は、数年後には恒星間航行を可能にするのではと言われるほどの高度な技術力による製造業であり、たった数年で知っている人は使っているレベルだったものが、本格的に参入し始めてからは、迷ったら多少高くてもこの会社の商品を買えとまで言われるようになった。
・雇用形態
完全な能力主義であり、高い能力を持った者は年齢や性別にとらわれずに昇格や昇給している。
キヴォトスの生徒達を積極的に採用している。
高賃金好待遇の文句なしの職場であるのだが、採用されるまでの道は長い。
偶に色々な学園に人事担当の社員が来ており、彼らのお眼鏡に叶うような生徒であれば、卒業後直ぐに他の社員よりも良い待遇で雇ってくれる。
・関連情報
キヴォトスのほとんどの企業が加盟している、企業版連邦生徒会『キヴォトス企業連合』の重要なポストはほとんどこの会社とその系列企業が占めている。
カイザーほどではないが後ろ暗い噂もあるものの、それを立証できないのと、たとえそれが事実だったとしても、その時に出る利益よりも不利益が大きすぎるため、今のところは誰も触れようとしない。金と権力って恐ろしいね。
・執行部隊
NTFお抱えの企業専属傭兵部隊。社内外の面倒事や不穏分子に対処するための部隊であり、九ノ尾ホムラが所属しているところでもある。
各学園の治安維持部隊と協働し、さまざまな問題に対処している。
8人の隊長とそれをまとめる総隊長が1人いる。
事務方であったとしても過酷な審査を通過してこの部隊にいるため、全員の練度が高い。
大隊クラス×8個というかなり大規模なものであり、もはや軍隊と言っても差し支えない。
執行部隊は全員が最新式の武装や、中隊長レベルになると専用装備が与えられている他、先ほどの説明通り全員のレベルが高く、中隊長ほどになると、5人いれば中規模なヘルメット団を大した損害もなく制圧できる。
裏切り者の粛清などもこの部隊の役割である。
第一から第八部隊までが存在しており、社長またはそれに準ずる決定権の与えられた人物の判断で自由に動かすことが可能である。それぞれの部隊の隊長は全員アリーナランク上位30位以内のキヴォトスでも指折りの実力者である。
主に戦闘を行うのは第一、第四、第五、第六、第八部隊であり、その中でも第六、第八は新装備や新技術の実地での試験運用を任されている。
第二部隊は作戦立案や対外工作、証拠の抹消などの裏方を担っている。謂わばインテリヤクザ集団。
第三部隊は潜入や諜報、破壊工作などを行う。隊員のうち何割かは爆弾魔。
第七部隊は輕重や会計を担当する事務方であり、大型の輸送機を大量に所持していたり、隊員の胸ポケットには常に電卓が入っている。
毎年の部隊長+中隊長達の忘年会、新年会の目玉は部隊長全員による一糸乱れぬダンスパフォーマンスである。
キヴォトス企業連合
・概要
現在、キヴォトスのほぼ全ての企業が加盟している、大規模な組織。謂わばキヴォトスにおける企業版連邦生徒会ともいえる存在である。通称『キ業連』。
結成された目的は当時、キヴォトスの経済を牛耳っていたカイザーに対抗するためであり、これ以上カイザーの影響力を高めたくなかった連邦生徒会や、学園からの支援もあり、NTFコーポレーションを中心とした企業らにより結成された。
もちろんカイザーが黙っているはずもなく、加盟企業の引き抜きを図ったり等でキ業連を潰そうとしていたものの、最終的には企業間戦争に敗れてしまい、その栄光を手放すことになった。
各企業から出向している部隊を戦力として保有しており、たとえ三大校であったとしても容易に手が出せないほどの戦闘能力となっている。
非加盟企業であっても、こちらに手を出さない限りは保護するという方針であるが、牙を剥いてきた場合は、次の週にはその企業は地図上から消えていると言われるほどの苛烈な報復を行う。勿論加盟企業であっても容赦はない。
カイザーコーポレーション
・概要
かつてキヴォトスに存在していた大企業。
もともとはキヴォトスの外の企業であったのだが、外においてNTFとの競争に敗れキヴォトスにやってきたのだが、その経営方針により、かなり嫌われていたが、競争に敗れたとはいえ規模としてはかなり大きかったため、そのままキヴォトスでもトップの企業となった。だが、4年前にNTFがキヴォトスに本格的に参入し始め、最終的には規模を上回られてしまいう。
その現状に功を焦った上層部の決定により、キヴォトス企業連合に宣戦布告を行い、キヴォトス全土を巻き込む企業間戦争を勃発させたものの約二年前の大規模攻撃により押し負けてしまい、現在はそのドサクサで制圧したアビドス自治区に大要塞を造り、引きこもっているものの、未だにキヴォトスの掌握という野望は捨てていない。
・カイザークラウン
アビドス砂漠に鎮座するカイザーの超巨大要塞。もともとは大企業だったとはいえ、斜陽企業であったカイザーがなぜこんなものを作れたのかは未だに謎である。
大量の防衛兵器を備えており、その防衛能力は砂漠に住む巨大な鋼鉄の蛇『ビナー』を余裕を持って撃退できるレベルであり、現状での攻略は無理である。
アビドス砂漠のほぼ真ん中に存在しており、アビドス砂漠の殆どがこの要塞の射程範囲内にある。
アビドス砂漠はこの要塞の存在により完全なキルゾーンと化しており、入ったら生きて出て来ることはできないと言われ恐れられている。
・アビドス高等学校
2年ほど前に戦争のドサクサでカイザーに制圧・占領されてしまった、かわいそうな学園。
自治区を追い出されたあとは、古い資料に載っていた昔の生徒会が買い取ったとされるゲヘナ学園の内部にあるアビドス学園の飛び地に居を構えており、現在の生徒数は100人ほど。
アビドス自治区奪還委員会を組織しており、様々な学園や企業相手に協力を呼びかけている。
カイザーコーポレーションがパブリック・エネミーとなり、様々な捜査が行われた結果、アビドスの借金は違法性が高いとして帳消しとなり、カイザーが買い取っていた土地も全て返還されるべきという連邦生徒会の判断により、現在占領されているアビドス自治区の所有権は全てアビドス高等学校にあるとされている。
・連邦生徒会
連邦生徒会長がいなくなったあとは、かなり混乱が広がっていたが、連邦生徒会長の遺した引き継ぎメモにより、キヴォトス全体の混乱を抑えられた。でも矯正局は破られた。
防衛室とカイザーの癒着が明らかになったため、今後はそういったことが起こらないよう連邦生徒会長が走り回ったり、ほかの自治区に頭を下げまくったため、原作よりも信用は高い。
・連邦捜査部S.C.H.A.L.E
連邦生徒会長が設立した組織であり、我らがシャーレの先生が顧問を務める。概要は原作とほぼ同じであるが、ホムラの提案により先生の護衛等のためにSRT特殊学園が下部組織としてつけられている。
・正義実現委員会
トリニティ総合学園の治安維持部隊。
先代ティーパーティーの依頼により、九ノ尾ホムラが訓練をつけている。ホムラが来るのは週に三回ほどであるが、偶にふらっとやってきてたりする。
彼の指導によりキヴォトスの治安維持部隊としては最高レベルの練度を誇るが、NTFの執行部隊には劣る。
所属している委員の殆どが非公認の九ノ尾ホムラファンクラブの会員であり、彼の隠し撮り写真等を高値で取引している。
・風紀委員会
ゲヘナの治安維持部隊であり、その戦力の約半分を委員長である空崎ヒナに依存しているような状態かつ、所属校の生徒会である万魔殿と委員長同士の仲が悪く冷遇されていたものの、とある傭兵事務所にダメ元で指導を依頼した際に快諾され、彼らの厳しい指導の元、現在では隊長格の生徒がいなくとも人数がいれば美食研や主力のいない温泉開発部を鎮圧できるまでに至った。
・ヴァルキューレ警察学校
警察。
さまざまな犯罪を捜査したり、市民の安全を守るために活動するための学校ではあるものの、慢性的な物資・資金不足になっていたところを、キ業連によって救われ、市民たちからの評価も上がっている。
・SRT特殊学園
連邦生徒会長直属の暴力装置。
原作では連邦生徒会長の失踪に伴い廃校となってしまったが、キ業連を脅威と見た連邦生徒会の意向並びに連邦生徒会長の遺した引き継ぎメモに、この学園を連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの下部組織にする旨が記載されていた為、廃校には至っていないものの、その決定に不満を持った一部生徒(ウサギとキツネ)が物資の一部を持ち出し公園を占拠するなどしたが、ヴァルキューレ警察学校によって鎮圧され当該生徒達は厳重注意となった。
・傭兵事務所レギオン
九ノ尾ホムラと、執行部隊の各部隊長、そして何人かの生徒で構成された傭兵事務所であるのだが、気が向けば買い物などの家事を代わりにやってくれたりもする。
依頼をするには、NTF相談所での指名依頼またはD.Uにある事務所に直接依頼をする等の何通りかの方法がある。
ちなみに連邦生徒会長はこことは別口でホムラに依頼をした。
風紀委員会に指導をしているのはここの社員である。
②人物
・九ノ尾ホムラ(ココノオホムラ)本名?????
身長:198cm
体重:87kg
年齢:22歳
性別:男
役職:NTFコーポレーション専属傭兵部隊総隊長兼傭兵事務所レギオン社長兼正義実現委員会特別顧問兼連邦捜査部S.C.H.A.L.E非常勤副顧問
アリーナランク:1位
容姿
黒髪に鋭い目、瞳はグレーでギザ歯であり、羽沼マコトにそれなりに似ている。スタイルがよく顔もいい。
大日本帝国海軍の軍服を黒に染めて縁をネオンブルーにしたような服装。軍帽も被っている。靴は踵部分に謎の機械がついた厳つい見た目のコンバットブーツを履いており、白い手袋をつけている。
概要
今作の主人公にして最強の存在。年齢に見合わない達観した視点や老練した態度を取ることがある。
一人称は、仕事中等は「私」、プライベートや親しい人といるときは、「俺」や「僕」となるのだが、たまに他のものに変わる。
数年前まではキヴォトスのとある学園の生徒であったが、卒業後直ぐにNTFに就職し、同級生であった新社長と仲間を集め社内の改革を手伝った。その際に何度も手を汚すようなことをしており、かなり後ろ暗い人物であるものの、本人は端から見たらかなりの好青年である。
時たま気障な言い回しを使ったり、自分や周りを格好良く見せたりしようとするなど、年相応の若さが見られる。
人柄と顔がいいため、立ち寄る所すべてで逆ナンされたり関わりを持った生徒達を引っ掛けている。
先生とは違い釣った魚に餌はちゃんとやるしお世話もするタイプ。
もともと生徒であったためか、銃撃などにいくらか耐性を持っているが、ヘイローは見られないほど神秘が薄い。
生まれつき常人よりも再生能力が高く、銃撃に対する耐性でもカバー出来ないようなダメージを再生するために使う。ちなみに再生能力は、ツルギを1とすると50くらい。腕がちぎれても即座に再生するし、身体を真っ二つにされてもくっつければ治る。本当に人なのか周りから訝しまれているが、本人は自分は人間だと主張している。
防御力は低いし、攻撃力も武器依存な所があるが、それを圧倒的な技量とフィジカル、装備の力でカバーしている。
人によって結構対応を変えるため、彼について何人かに聞くと、180°違った印象を持たれていたりすることがある。
恋する乙女は最強無敵理論を身をもって立証したことが何回もある。
必殺技はあらゆる事象を無視して必ず対象の頭を掴むアイアンクローと無駄に洗練された無駄のない無駄な動きから繰り出される回避不能なアームロック。
・先生(センセイ)本名:宇都宮空(ウツノミヤウツロ)
身長:180cm
体重:72kg
年齢:29歳
性別:男
役職:連邦捜査部S.C.H.A.L.E特別顧問
容姿
草臥れたスーツの上から連邦生徒会のコートを羽織った草臥れた大人。
目の下にある濃い隈やあまり手入れされていない少しぼさっとした髪、死んだ目のダウナー系イケメンで少し頼りない雰囲気を醸し出している。
概要
原作先生とあまり変わりのない子どもたちのためなら自分の命など二の次三の次な、裡に熱いものを秘めた大人であるのだが、大変乗りのよい性格であるため、ホムラに便乗して色々なところにイタズラを仕掛けてはお互いに罪をなすりつけあったり、居酒屋で周りの人間にうざ絡みするなど、それなりにキヴォトスでの生活をエンジョイしている。
ホムラと一緒にいると、属性の違う顔面偏差値が高すぎる高身長の男たちが並んで歩いていることになり、気絶者が出る。
釣った魚に餌をやらないタイプどころか釣った自覚すらないタイプ。恋する乙女達の餌食になるまで秒読みの段階に入っている。
宇都宮先生や空先生と呼ばれている。
趣味で筋トレを行っていた為、服の下はかなりバキバキであるのだが、キヴォトスでは生徒より弱い。
必殺技は鍛えられた背筋と腕力による一撃必殺のバックドロップ。
・社長(シャチョウ)本名?????
身長:?
体重:?
年齢:22歳
性別:女
役職:NTFコーポレーション社長兼キヴォトス企業連合代表
容姿
概要
弱冠22歳にしてキヴォトス一の大企業であるNTFコーポレーションをまとめ上げ、キ業連の代表も詰める女傑。
九ノ尾ホムラの同級生にして、数少ない彼を使い走りにすることのできる人物。
通っていた学園を卒業後にホムラと愉快な仲間たちを引き連れて自身の一族の運営していたNTFに次期社長として入社し、たった2週間で高い地位に就いていた社内の自身の一族を一掃し社長の座についた。
高い経営センスとレッドウィンター連合学園に視察した際に突っかかってきた当時1年生の安守ミノリをぐうの音もでないほどに叩きのめすほどの弁舌、そしてもはや洗脳と呼べるレベルの人心掌握術をもって短期間でNTFをキヴォトス一の大企業にしてみせた。
・連邦生徒会長(レンポウセイトカイチョウ)本名?????
失踪するまで、混沌としたキヴォトスを多少なりとも束ねていた『超人』。
ホムラに依頼として先生の補佐を頼んだ張本人にして、高額な依頼量を請求をされ、失踪するまでの数週間もやし生活を強いられた被害者。
失踪するまでにいくつか自身が消えたことで発生する混乱に対処するためのメモを残していたり、SRTを宙ぶらりんの状態にしないようにしたりしていた。
ホムラに依頼をするにあたり、いくつかの要求をされており、それらすべてを飲んでいる。
・A.R.O.N.A(アロナ)
概要
先生の持つタブレット型のオーパーツ『シッテムの箱』のメインOSの少女。
何故かもやしに対して異常なまでの敵意を向けている。
・第一隊長(ダイイチタイチョウ)本名?????
・第二隊長(ダイニタイチョウ)本名?????
・第三隊長(ダイサンタイチョウ)本名?????
・第四隊長(ダイヨンタイチョウ)本名?????
・第五隊長(ダイゴタイチョウ)本名?????
・第六隊長(ダイロクタイチョウ)本名?????
・第七隊長(ダイナナタイチョウ)本名?????
・第八隊長(ダイハチタイチョウ)本名?????
③その他
・NTF公式アプリカッコカリ
相互生活支援アプリという建前で運営されている傭兵支援アプリ。
ここで必要事項を記入するとキヴォトス全土の傭兵に依頼をばら撒けたり、多少値段は張るが直接指名依頼も可能。
依頼料は一度NTFが仲介をするため相場よりも高くつくが、依頼に最も適した人材を仲介してくれるため、現在、キヴォトスの傭兵への依頼はほとんどがここで行われている。
NTFやその系列企業の商品が割引価格で買えたりお店の予約ができたりする機能もついているので、キヴォトスの住民のほとんどがこのアプリを使っている。
・アリーナランク
NTFがキヴォトスの住民達につけている戦闘能力の指標。
主にNTF公式アプリカッコカリを使用している傭兵や生徒たちが登録されており、アリーナランクに載せるにあたりちゃんと個人個人に通達はしている。
別にランクが上がったからといって何かあるわけではない。
トップランカーは、周りに勧められたり個人的な肩慣らしなどの目的のために自分から登録している三大校の最高戦力達であったり、執行部隊の隊長格達であったりする。
・執行部隊制式採用装備シリーズ
NTFコーポレーション専属傭兵部隊通称執行部隊の制式採用装備一式のこと。
全ての装備がほかの組織の制式採用装備とは一線を課す性能をしており、それをNTFが誇る圧倒的な工業力で量産している。
メインウェポン、サブウェポン、その他諸々どれも数種類ずつ用意されており、自身の戦い方に合わせて装備を入れ替えられる。
ちなみに通販などで多少割高ではあるものの、普通に売られている。
順次更新します。