皆さんは、『スプラトゥーン』をご存知だろうか?
イカたちがインクで楽しく争い合うあの神ゲーだ。
・・・その裏ではちょっとダークな設定があるけど。
それと、『カービィのエアライダー』と『ブロリーMAD』も知っているだろうか?
『カービィのエアライダー』はカービィのエアライドの続編だ。前作よりもいろんな機能やマシン、キャラが増えてもうスプラ同様神ゲーとも言える。
『ブロリーMAD』はドラゴンボールのブロリー関連の映画からなるお笑い動画の集団を指す。何度も見返して腹抱えて笑いまくってしゃっくり止まらなかったな・・・見てねぇやつは一回でもいいから見て。すぐハマるぞ。
・・・ふぅ、現実逃避もここまでにして、そろそろ目の前の問題についてなんとかするか・・・・・・
「カービィ・・・まずお前から血祭りにあげてやる・・・・」
「なんで!?最後のスイーツ食べただけなのに!!」
「それは俺のだったからだYO!さっさと弁償しロットォォォォォォ!!!」
「やめろブロリー!!落ち着けぇ!!!!!」
「カービィ!君にも謝るべきところが・・・・」
うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!
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・・・こほん、取り乱して申し訳ございませんわ。
この度『この世界』に転生させてもらいました者ででございます(パラガス風)なぜ先ほどのような展開になったのか、順を追って話してあげましょう。
①俺、持病の悪化が原因で死亡
②まだ中2だった俺を可哀想に見たらしい神様が俺を転生させてくれる。ついでに3個まで特典付きで。
③お言葉に甘えて大好きだった『カービィのエアライダー』と『ブロリーMAD』のキャラに会いたいと伝えてOKが出た。
④最後に前世で最期にプレイしていた『スプラトゥーン』の続きが気になったのでその世界に行きたいと伝えて転生完了
・・・と言うわけだぁ!!
実際には嬉しかったよ?『転生って本当にあったんだ!』ってわかったし。
だがまぁ・・・・その・・・・結果がね・・・・・
転生に成功した俺は最初親からびっくり仰天されたらしい。
俺が小さい頃、ある日俺の両親が俺の部屋を開けた瞬間にどうやら・・・・
『ブロリー、です』
『はぁい!!』
みたいに次々に先ほどの俺が発言した得点で現れたキャラたちが出現して大騒ぎになったらしい。そもそもこの世界に存在しなかったんだから当然か。
しかもブロリーたちに限っては絶滅したはずの人間だしなぁ・・・・
とまぁ、こんな幼少期を過ごして立派な『イカした若者』に成長し、最近はついに都会に上京。
そこまでは良かった・・・・そこまでは。
「イレイザーキャノン!!」
バッ!!
カァンカァン!!←フライパンを叩く音
「何ぃっ!?俺の気弾が鍋に吸い込まれただとぉ・・・!?」
「コックのコピー能力の力でございます。可哀想だがブロリー・・・お前はここで死ぬのだ・・・・」
『ブロリー』 『パラガス』
いつの間にかキッチンから調理器具をコピーした『あいつ』によってブロリーの気弾が鍋に入っていく。
あ、パラガスがポッドに入っていく。となると・・・?
「どこへいくんだぁ・・?一人で逃げるのか?」
「そのようなことあろうはずがございません!!お、お前といっしょに・・・あいつの技から避難する準備だぁ!!」
「一人用のポッドでかぁ?」
ああ、ブロリーMADのお約束のポッド潰しが始まった。
「ニャメロン!!勝てるはずがない!!やつのコック能力は最大ためで辺り一面に大ダメージを与えるんだぞ・・・」
「ごちゃごちゃいうな!俺が死んでもいいのか!?」
『ベジータ』 『カカロット(悟空およびクズロット)』
だったらベジータを盾にすんなよ悟空さんよ。
「うおおっ、うおおっ、うおおっ・・・いつもこれなのに全く学習しない俺の姿はお笑いだったぜ」
「ウオォォォォォォォ!!」
パラガス入りポッドがブロリーによって豪速球で投げられる。
でもあっちも技を出しにきたな。
「くらえー!!『最後の晩餐』!!!」
『カービィ』
鍋からすごい熱を放つマグマのようなスープが飛び散る。
ポッドがそれとぶつかる。
ドガァァァン!!
・・・部屋ボロボロじゃねぇか・・・・
「フハハハハ!!所詮クズはクズなのだ・・・」
「何がなんだって?」
「へあっ!?」
「ゲホッゲホッ・・・・カービィめ・・・一体・・・どうしたと言うのだ・・・?まさか・・・・爆発の直前にガードでダメージを減らしていたというのか・・・?」
「うめぇうめぇ!!」
「カカロット!カービィの鍋から出た料理なんか食ってる場合か!そもそもそれブロリーの気弾を加工してできたやつだろう!!」
「・・・ふふ、そう来なくては面白くない!!第二ラウンドのかいまk」
「いい加減にしろテメェらァァァァァ!!!」
「ヘアっ!?」(本日2回目)
「シュワっと!?お助けください!今日買ったばかりのホットブラスターなんか発射するのはおやめください!!」
「黙れ!全員俺が血祭りにあげてやる・・・・・」
「敵味方見境なしだぁぁぁぁぁ!?!?!?」
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「・・・全く、科学者が特殊な防音&衝撃吸収コーティングをこの借りている部屋に塗ってくれたおかげでクレームは来ていないが・・・・」
「全く、彼らは他人のことなど気にしてはいないのか?」
「奴らのことだ。一度暴れたら止めるのは俺たちでも難しいからな」
『メタナイト』 『ピッコロ』
「うわへへへw私が復元光線を作ったおかげですぐ直りましたですじゃ」
「でもそれドラ○もんのパクリでしょ!?違う作品のものを使わないでくださいよ!?」
『科学者』 『バンダナワドルディ(通称バンダナ)』
・・・とまぁこれが俺の家族だ。おかげで食費やら大変だけどな・・・
「おーい!誰か忘れかはいませんかってんだ!!」
「トランクス、うるさい」
「ハアッ⭐︎」
『トランクス』
ちなみにこの場にいないキャラたちもいる。どうやら出現させる場所を神様がミスって世界各地にいるらしい。たまにこの俺のアパートの部屋にくる奴もいるけど。
「ところで今日はどこにいくんだ?『ゾラ』?」
「とにかくバイトかナワバリバトルかな?今月も食費がやばくて貯金が底つきそうだし・・・・どこぞのピンクの悪魔とサイヤ人どものせいでな」
俺の今の名前は『ゾラ』。偶然にもエアライダーのあるキャラと同じだった。すっごく嬉しい。そんなことを思いつつ、準備をして玄関を開ける。
俺が外出する時は、なぜかみんなも一緒についてくる。
「そこの大人のおねぇさん?パラガスでもいかがかな?」
「ブロリー、パラガスがナンパしているところを見かけ次第ぶっ潰しとけ」
「はい」
「やめろブロリー!!落ち着けぇ!!」
「だったら人さわがせはやめロットォォォ!!!」
「あ、ロブのお店だ!僕ちょっと・・・」
「メタナイト、バンダナ。俺がバトル中は頼んだぜ?」
「了解した」
「カービィ!今は我慢しよう!僕らの財政がまずいのわかってるでしょ?」
「うう・・・・わかった」
全く、これじゃ俺が保護者だぜ・・・まだ14なのに。
周りのガールやらボーイからは不思議そうに見られるが、今の俺がインクリングのせいかなぜかこいつらもインクが使えたりセンプクしたりできるらしい。(攻撃に限っては全員全ての技にインクが纏われてた。最強じゃん)
お前らはインクリングじゃないだろ。ちなみにインクの色は俺のそのときの色で変わるらしい。
そんなことを思っているうちに目的の建物の前まできた。
大きなテレビが備え付けられていてとてつもなく高くて大きい塔。
「デカ・タワー」が目の前にあった。
・・・そう、ここは「ハイカラスクエア」なのだ。
続く
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