「クラッコ・・・おまけに大王様って・・・やっぱ話に聞いたグランドウィリー同様にデデデか絡んでたか」
「その通りだ。デデデ大王様はデンチナマズを集め、その力である兵器を作り出し、世界を支配して・・・
・・・食べ物を独り占めしようとしていらっしゃるのだ!」
「「「「『『・・・・・は?』』」」」
・・・読者のみんなには言っていなかったが実はちょっと前まではそのデデデが俺の住んでいるアパートにいたのだがいなくなったのには理由がある。
・・・なんと食費がひどいから食事の量を制限した途端に急にキレて部下と一緒にアパートから出て行ってしまったのだ。
なんて自己中なやつなんだって思うでしょ?
でもまさかここまでその自己中が発展してくるとは・・・しょーもねぇがこのままだとご近所は尚更、ハイカラスクエアだけでなくお隣のハイカラシティなんかやこの星一体に迷惑かけそうで怖い。
俺、世界からの批判には耐えきれませんよ!?
「悪いな。先に進むためにもデンチナマズは必要なんでね。答えは『NO』だ」
「あーそう?でもこの俺がその程度の答えで簡単に引き下がると思っているのか?」(某伝説の野菜人)
「雲野郎・・俺の真似はやめロットォォォォォ!!!!」
ブロリーの雄叫びと同時にクラッコが電気を纏った。
「こうなったら力ずくでこのナマズ貰って行こうじゃねぇか!覚悟しやがれ!!」
目玉からマシンガンの如く電気弾を発射するクラッコ。もうマシンガンは懲り懲りなのに!!
「スピンキック!!」
ナックルジョーが高速回し蹴りを弱点の目玉に叩き込む。
「目玉に蹴りとはひでぇじゃねぇか!?学校で学ばなかったのか!?」
「そう言うお前だって他人に暴力振るっちゃいけないって学ばなかったのか!?」
お次は自分を中心に電気の鞭を2本生やして振り回してくる『ビームウィップ』だ。
合間を縫って真下から攻撃してやる!
マニューバーの引き金を引こうとしたその時、
「・・・3本目!?」
急に真下から3本目のビームウィップが出てきて俺を攻撃してきた。
普通の攻撃だったらいいんだがこの攻撃インク纏ってた+すごい電圧だったのか、当たってしまったヒーロースーツの右腕の方が壊れて剥がれて俺の白い肌があらわになってしまう。
『ヒーロースーツは時間経過で直るけどセンプクで回復時間を早めれるよ!』
「・・・悪いけど一旦引くわ」
「任せろ!!」
「俺を真似たあいつを血祭りにあげてやる・・・」
「ちょうどいい、電撃使いの頂上決戦をまだ決めていなかったんだ!いくぞ!」
そんなことしてたのかよウィスプさん?ひょっとしてあんたら仲がいいんじゃ・・・
とにかく一度逃げよう・・・
「逃すか!!」
クラッコから複数の影が飛び出る。
ワドルディ、ビッグワドルディ、トロッコに乗ったワドルディ、そしてエアライドマシンである『ウィリースクーター』2台にそれぞれまたがる二つの影。
「陛下のためだ!覚悟しろ!」
「わにゃわにゃ!!」
『ワドルドゥ』 『ワドルディ(ライダー)』
「あんたらかぁ!!どうしてもここで俺を止める気か!!」
マニューバーを構えて攻撃体制をとる俺。
さっきのビームウィップ3本目は『ビーム』能力を持つワドルドゥだったのか!
しかし、なんだかおかしい。やけにいつもより動きが鈍いような・・・?
(・・そういやゲームだとスーツ破壊されたら直るまで動きが遅くなるんだったっけ?)
まずい、完全に詰んでしまった・・・!!
ワドルディとビッグワドルディが体当たりで俺をポーンと吹っ飛ばしてからさらにトロッコに乗ったワドルディとエアライドマシンでの基本的な攻撃手段『クイックスピン』をしてきたワドルディ(ライダー)が吹っ飛んだ先で突撃。
俺でバレーボールすんな!?
「がはっ・・・」
「お前には悪いがこれも陛下のため!!観念するのだ!!」
上空に吹っ飛んだ俺にワドルドゥがどこからか取り出した杖を掲げてそこからひし形の物体のようなビームが俺めがけて発射される。
ワドルドゥのスペシャル技の『ワドルドゥビーム』だ。
『4号、危ない!!』
『4号さん!!』
二人が無線で俺の名を叫んでいる。
・・・悪いがこっちも二人を悲しませるワケには行かないのでな。そろそろ『本気』どださせてもらいましょうか!!
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「うわっ!?何事だ!?」
ワドルドゥが放ったビームが空に当たる直前、ゾラの体が青白く、眩しく発光した。
それと同時にどこからともなく黒い煙のような『闇』が四方八方からやってきてゾラを包み込む。
「まずい!総員ゾラから距離を取るんだ!」
ワドルドゥの言葉でその場にいたワドルディたちは距離をとっていく。
「あれは・・・まさか・・・」
その光景を見ていたトランクスはつぶやいた。
『トランクスはあれを知ってるん?』
「はい・・・ホタルさん、俺たちの誕生経緯は以前お茶会をした時に話しましたよね?」
『覚えとるよ、それがどうしたん?』
「・・・本来現れるはずだった人物がどうやら俺たちが誕生した際にゾラの『もう一つの姿』と言う別の形で誕生してしまったらしくて・・・」
『・・・ってことは?』
ゾラを包み込んだ煙のような闇はステージ上に戻って散っていく。
闇が晴れた時、その場にいたのは、一人の戦士とその相棒のエアライドマシンである『黒いウィリーバイク』。
「・・・『ノワールデデデ』。それが彼の・・・ゾラのもう一つの姿の名前です」
ゾラもといノワールデデデは今の青い目を輝かせていた。
続く
…なんでノワールデデデの登場する2次元創作小説って少ないのかなぁ…かっこいいのに。
オクト・エキスパンション編も見たい人!
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は~い!
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ウ~ン…