クラッコもタコツボックスもぶっ飛ばした俺たちは次のエリアのヤカンに挑んでいた。
「なんだありゃ・・・ボウリングにタコが入ってるけど」
『あれはタコストライク!避けながら進も』
奥のシャッターから次々にそのタコストライクが出てきてゴロゴロと転がってくる。
「腐っ、こぉんな一人用のポッドもどきなど、俺たちの手にかかればなんてことない!やってしまえ、ゾラ!」
パラガスが意気込んでそう言い張った。だけどな?
「いやどう見ても弱点なさそうなんだから避けるしかねぇだろが」
「よく考えろぉ、タコが出ているあの穴は怪しいぞぉ!!」
・・・確かに、やってみたくはなってきた。
試しに一発ぶち込んでみるか。
「そらっ、相手のゴール(ボウリングの穴)に(ボムを)シュゥゥゥート!!」
ドガァン!!
「「超⭐︎エキサイティング!!」」
『いや何やってんの?壊せたけどいくら倒してもキリないんだから先進も?』
そうですね、ああ言って盛り上がってた俺らがバカみたいだったわ。
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『奥にタコスナイパーを発見!!狙われ注意で』
『4号さん、タコストライクをシャヘイにできないでしか?』
確かにこの量転がってきたら遮蔽に利用した方が良さそうだ。
「早速先に進む!後に続けパラガス、悟空、ブルー!!」
「お先にどうぞ」
タコスナイパーもこっちを狙ってくるがタコストライクの頑丈さがここで仇になっている。ザマァみやがれ・・・・うん?
「・・・なんか色が違うボウリング転がってきてねぇか?」
「確かにあれだけ色が違うね?」
「・・・いや、あれはタコじゃないようだぞ?タコとは違う気を感じっぞ!」
気になったので近づいてみる。
「・・・お前ボンゴムじゃねーか!?」
「・・・なんだなんだ?せっかく気持ちよく眠ってたのによ・・・ってゾラ!?それにここはどこだ!?」
『ボンゴム』
「・・・とりあえず転がるのをやめた方がいいぞぉ!この先をよく見ろぉ」
「うん?・・・・・・!奈落の底じゃねぇか!?それを先に言えっ!!」
ボンゴムは丸まった状態から四つの足を出して転がるラインから外れた。
「おい、ここがどこか知ってるか?昼寝している間に急に景色が変わってよ・・・・・・そういや寝てる時になんか機会が動く音がしたような・・・?」
あ、わかった。機械で運搬されてそのままこの基地の仕掛けに利用されたんだ。
「なんだと!?この俺を道具扱いしやがって!!このタコども許さんからな!・・・あ、もちろんゾラ。お前もタコだが対象には入ってねぇから安心しろ。むしろ助けてもらった方だからな」
「他の連中は血祭りにあげられるのか・・・っていうか、こういう流れ前にもどっかで……?」
そんなことを考えながらジャンプポイントに到達する。
ボンゴムはスーパージャンプしようとしたが・・・?
「・・・とばねぇぞ?」
「科学者、説明してくれ」
無線でどういうことか説明を科学者に求めるパラガス。
『コンピューターが弾き出した計算によりますと、重すぎて飛べないようですじゃ』
『うわっ、何このタコもどき』
『うわへへっwわしは科学者ですじゃ』
『そのまんまじゃないでしか・・・』
しっかしどうするかなぁ?このままじゃボンゴム外に出れねぇぞ?
「ならゾラがノワールデデデに変身してボンゴムをコピーして運んでやったらどうなんだ?身体能力もそっちのタコの姿よりも上なんだしよ?」
今回に至ってはナイスアイデアだ悟空。後で飯を奢ってやる・・・パラガスの貯金でな。
「ゑゑゑ!?お待ちください!なんで俺のなんだ!?」
「だっていつもの如くエッロいもの買われるよりはマシだからな」
『うわ、サイテー』
『コンピューターが弾き出した計算によりますと、パラガス様は100%ホタルさんに嫌われたですじゃ』
「そんなこと言われなくともわかっとる!!うわはははぁ〜wwはぁ〜はぁ〜wwwフゥゥゥゥゥゥゥッッッッはぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜w w w」
・・・何変な声で泣き喚いてんだ?
とにかく俺はその間にノワールデデデに素早くチェンジする。
この状態だと種類や技は多くはないがカービィのように吸い込みや吐き出し、コピー能力が使えるようになるのだ。
「ボンゴム、悪りぃがちょっと我慢しろよ?」
「わーっとる。ちゃんと無事にゴールしろよ?」
手のひらから『キャプチャー』でボンゴムを吸い込む。
その途端、俺の姿に変化が現れる・・・・・いや、現れんな。
こいつの初登場エアライダーなんだけどコピーした瞬間に変身するからコピーした時にかぶる帽子とかまだないんだよなぁ・・・
しかし、ちゃんと能力はついている。
「よし、とっとと次行くぞ。パラガスはもう科学者との喧嘩をやめろ!」
「・・・・・くそう」
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『デンチナマズ発見!!行くよ!!』
「うわっ、前からタコストライクがっ!?」
『前から車がっ!?』みたいにいうなよブルー。
何やらでかいやつが転がってくるがお構いなしだ。
さっき得た能力をここで使用!!
一瞬で鉄球に姿を変えた俺。
「おお!!『スチールボール』のコピー能力だぞ!!これなら安全にサボってデンチナマズまで行けるな!!オラ助かったぞ!!」
「・・・やっぱ飯の話は撤回で」
「ギヤァァァァァァ!!?!?!?」
いちいちうるさいな!まぁいい、突撃!!
・・・タコストライクが当たった瞬間に粉々になっていく。さすが発動中は無敵のコピー能力、おっそろしい・・・
「横からくるぞぉ!気をつけろぉ!」
『上からくるぞ!気をつけろ!』みたいにいうなやパラガス。
なんかさっきからネットミームの嵐だな・・・
「ブルー!二重構えだ」
「オッケー!!」
すぐさまスペシャルの『スノーボウル』を発動してパラガスと悟空の周りをまわって敵から守るブルー。
空から増援のタコプターたちがきたらしいが、そこは守ってもらってる二人に任せるか。
そして難なくデンチナマズを取り返せた俺たちだったのだった。
「ねぇねぇ、なんか忘れてない?」
「・・・ボンゴム戻すの忘れてた」
続く
オクト・エキスパンション編も見たい人!
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は~い!
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ウ~ン…