「デデデ大王!?どうしてここに・・・!?」
「しかもその様子じゃ【エスカルゴン】もそれに乗り込んでるらしいな?」
『ワシらはアパートを離れた後、タコツボキャニオンにあった兵器を掻っ攫って魔改造し、利用してこのメカデデデを作っていたのだゾイ!』
『(ワシらとか言いながら実際には私に全部投げてきたくせに・・・)・・・・・しかしこれを動かすには大量の電気は必要でゲシたからなぁ、6匹のデンチナマズを利用したんでゲス!いやぁ最後の6匹目を見つけてくれてご苦労様でゲス!』
『『だーっはっはっはっはっは!』』
うわぁ、こいつらに利用されてたのか・・・俺としたことがみっともない。
『ちょ、ちょっと待つでし!今のが6匹目だったら残りの5匹は一体どこから?』
『トーブ中枢司令区ってところゾイ』
中枢司令区・・・まさか敵の本拠地から掻っ攫ってきたのか!?まじかよ。
『今からこのメカデデデを使ってこの星のありとあらゆる食べ物を掻っ攫ってしまうゾイ!しかし、ゾラにカービィにブロリー!お前らだけは今ここで成敗してやるゾイ!!』
『お前らの存在は私らの計画に邪魔でしょうがないでゲスね、ってわけで覚悟ー!』
メカデデデが足底にあるコロを使ってスケートのように立ったまま滑ってくる。
ちょうどいい!今ここでデデデ達をとっちめればデンチナマズを6匹一気に取り返せるってわけか!
「この俺がそんなへっぽこ機械如きで死ぬと思っているのか?お前らだけは簡単には死なさんぞ!」
「僕も負けないからね!食べ物はみんなで食べるから美味しいんだ!独り占めなんんかはさせないよ!」
ブロリーがギュピギュピ・・・いや、ドシンドシンか?とりあえずそんな音を鳴らしてメカデデデに向かって走っていく。
一方でカービィは相棒のエアライドマシンである『ワープスター』を呼び寄せたようだ。
「目には目を!マシンにはマシンでなくちゃ!」
なるほど、いい案だ!
俺もノワールデデデに変身してウィリーバイクのアクセルを思いっきり蒸した。
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「メカデデデの弱点は頭部と後ろのロケットノズルだ!注意してかかれ!」
メカデデデは『カービィのエアライダー』にも出てきたボスだ。やり尽くした俺はもう弱点を知り尽くしている。
早速姿勢を低くして口部に備わったランチャーから星型弾を放ってくるメカデデデ。
狙ったのはブロリーらしいが、伝説の超サイヤ人に変身したあいつには一切聞いていないらしい。
反撃として近距離で『イレイザーキャノン』を相手にぶち当てた。
「なんなんだぁ今のはぁ?」
『ば、化け物ゾイ!』
「俺が化け物・・・?違う、俺は悪魔だぁ!」
『何バカなこと言ってるゾイ!悪魔はワシゾイ!』
変なことで言い争ってるらしいが俺は一切手を抜くことはない!
後ろからアイテム能力の『フレアリング』で攻撃させてもらった。
ロケットノズルが地面に設置されたリングから立つ炎で焼かれる。
「なんだ?てんで大したことないな?」
『黙れーでゲス!』
するといきなり大きくジャンプし、俺を叩き潰そうとしてくる。
『スーパーデデデジャンプ』か、離れれば・・・!?
「グヘェっ!?」
・・・くそう、余波があったの忘れてた・・・・
油断し切っていたせいで結構なダメージがウィリーバイクに入っている。
『油断したなワシの偽物め!』
「偽物で結構、お前みたいなアホと一緒じゃなくてせいせいするぜ」
『なんだと!?ウヌー、ワシをコケにしよって、許さん!ボコボコにひねり潰してやるゾイ!!』
今度は車型に変身して辺りを動き回りながら地雷をばら撒いてきた。
『これでも喰らうゾイ!』
そして俺に向かって突撃してくるメカデデデ。
・・・でもやっぱりあいつらバカとしか言いようがない。
「おい、目の前のもんはいいのか?」
『目の前?・・・・ギヤァァァ!?こりゃ何ゾイ!?』
何ってさっきお前さんが仕掛けた地雷だろーが。自分から突っ込んでいくなんて実に君ら・・・
「頭悪いんだなぁ」
「うわっパラガス!?いきなり出てくんな!」
そんなやりとりをしているうちにエアライドマシンの一種『デビルスター』に乗ったメタナイトがメカデデデに突撃、そのボディに大きなダメージを与えた。
『のわっ!?メタナイト!何するゾイ!?』
『この裏切り者めが!』
「そんなめっそうもない・・・・私は陛下と閣下の忠実なしもべ・・・ですっ!」
あ、これアニメ版星のカービィで見たことあるパターンだ。
メタナイトはさっきデデデらが撒いたであろう地雷を拾っていたらしく、それをメカデデデに放り投げた。
『ちょっ、しもべならやらないでしょうがこんなこと!!』
メカデデデがステージの先に追い詰められていく。
「ステージから落としても無駄だ、ロケットノズルがついてるからな・・・今ここで完全粉砕した方が一番良好な手と見た!ゾラ、カービィ!これを!」
メタナイトが地雷を俺に投げ渡す。
「なるほど、最後は大爆発で締めくくろうってわけか!」
「3人がかりでお約束ってことだね!」
俺とカービィはそれをそれぞれ吸い込んだ。すると俺の頭には水色の長い帽子が、カービィにはとんがり帽子が装着された。『ボム』のコピー能力だ。
・・・なぜか俺だけ『スーパーデラックス』の見た目なのはいつ見ても不思議でならない。その話題は今は置いとくが。
「ブロリー!カービィ!一気に決めるぞ!」
「フハハ!よく頑張ったようだがとうとう終わりの時が来たようだな?」
「必殺のストレートシュートをくらえー!」
手に現れた爆弾を二人揃ってメカデデデの前方に放り投げる!
ブロリーは手に集めた緑色の気を握りつぶしてメカデデデに放り投げた。
ブロリーお馴染みの必殺技『ギガンティックミーティア』だ。
『ま、まずいゾイ!』
『まずいなぁ・・・』
ドガァァァァァァァァァン!!!
デデーン!!
そのブロリーが放った気弾と俺たち二人がなげた爆弾は、地面についた途端にドーム状の大爆発を起こした。
『『あーれぇ、あーれぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?』』
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ひゅぅぅぅぅ〜・・・・ドガンッ!!
「ゲホッゲホッ・・・エスカルゴン!お前の操縦ミスのせいで負けたゾイ!これでワシの大いなる野望が台無しに・・・」
『デデデ大王』
「そもそもそんなくだらないことしようとするからこうなっちゃったんでゲショウがこのアホ丸出しの風船親父」
『ドクター・エスカルゴン』
「なんだと!?エスカルゴン!貴様を極刑にしてやるゾイ!」
「やれるもんならやってみやがれ!ドジで間抜けな陛下にはできないでゲショウがね!ゲハハハハハハ!!!」
「・・・テメェら!!!」
「「!!」」
「・・・・・・今俺らにお前らの持ってるデンチナマズを全部よこすか、このままブロリーに八つ裂きにされるか・・・好きな方を選べ」
「「ひっ、ひえぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?」」
この後、全部デンチナマズはいただきましたとさ。
続く
「そーいやなんでエスカルゴンはエアライダーに登場してないのに出演してるの?」
「神様がおまけしてくれたんだ。デデデにはやっぱりこいつじゃないと」
「所詮、尻拭いは尻拭いなのだぁ…」
「う、うるさいでゲス!」
オクト・エキスパンション編も見たい人!
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は~い!
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ウ~ン…