「DJ!キープ・オン・ミュージック!」
まじかよ、まだこいつらやる気か。
まぁどのみち吹っ飛ばす予定だったから関係ないがな。
「ブロリー!」
「フンッ!」
飛んできたボムを全て蹴り返してやるブロリー。
インクの色が相手の色なので、ダメージこそないが、かなりの衝撃がタコツボキングを襲う。
そして、またグルグルパンチが飛んでくる。
しかし、ウィリーバイクに乗った俺からしてそれはただのハズレ弾でしかない。
「そっちがグルグルなら、こっちもグルグルで攻撃だ!!」
アイテム能力で片手にある兵器が現れる・・・・おっと!?
「あっぶね、重すぎておっことすとこだった・・・・ほらよ!」
肩にかついでその兵器からビームを発射する。
そのビームが命中した途端、相手の動きがおかしくなった。
急にタコツボキングから流れるミュージックが逆再生になったのだ。
「ギギ!?ドウナッテイル!?」
タコワサがロケットパンチを俺に向かって放とうとしているが・・・・
「ショウグン!?コッチニムカッテ、ウツナンテナニシテルノ!?」
「ナンダ・・・!?キュウニ、ソウサガ・・・・!?」
「あ、さっきそのタコツボキングのありとあらゆる操作を真逆にしといたからな」
「ナニ!?」
さっき俺が当てたのは『くるくるビーム』。エアライダー本編では当てた相手のマシン操作を反転、あべこべにさせてしまうのだ。
タコワサはそのビームに当たる直前にグルグルパンチを放とうとしていたらしく、そのパンチも動作があべこべになってタコツボキングに自分から返っていく。
こりぁ一種の自滅行為だな・・・
よーし、相手が混乱しているうちにさっっさとブロリーと二人係で・・・
「いいなぁ、僕も歌いたくなっちゃった!」
「・・・・え?」
なんだか嫌な予感が・・・・・ま、まさか・・・・!?(モア風)
ゴォォォォォ!!!
ボムの能力を捨てて、タコツボキングのスピーカーをもぎ取ってそれから新たなコピー能力を得たカービィ。
頭にはヘッドホン。手にはマイクが。
(・・・・全てを破壊⭐︎し尽くす『マイク』能力じゃねーか!?)
『マイク』だけはあいつに持たせてはいけない。
あいつのマイクから発せられる超音波攻撃はありとあらゆるものを破壊⭐︎しつくしてしまう。(ガチで)
実際にアニメカービィでも、めっちゃでかいデデデの城を一瞬で瓦礫の山に変えてしまうほどだ。
しかも、カービィ自身が音痴な分あって精神的にも、聴覚的にも大ダメージである。
しかも、これはブロリーにも効果は超抜群なのだ。
伝説の超サイヤ人も精神的ダメージは防げないという弱点があったとはな・・・・ブロリー自身もマイクカービィを見るだけでどこぞのヘタレ王子のようにヘタれるほどだ。
「ブロリー、耳に栓をしろ!手遅れにならないうちに!!」
「できるならもうやってるYO!!」
俺も急いで外部から音を拾う機能を切断する。
ブロリーは手で耳を塞いだようだが、今のカービィの能力のことを知らない&混乱状態に陥っているタコワサとアオリさんには防ぐ手段がない。
『〜〜〜〜〜〜〜!!!!(言葉になっていない歌声)』
ギィィィィィン!!!!
「ギヤァァァ!?!?!?ナニヨコレェェェェ!?!?!?」
「ミミガ・・・シンデシマイソウダ・・・・!!」
アオリさん・・・君のためだ、悪いが我慢してくれ。
歌い終わるまでカービィは止まらないのだ。
「相変わらずなんて歌声だぁ・・・タコツボキングがあちらこちらから火花を散らしているなぁ・・・・」
さっきの超音波攻撃で機体にも強い負荷がかかったらしい。
攻めるなら今がチャンス!!
「ギギ・・・・・オカエシダ!!」
タコワサがなにやら言ってロケットパンチを両手でカービィには放つ。
が、ここで死刑宣告が。
「よーし!ココからはマイクを変えて行ってみよー!『トキメキ⭐︎ボムラッシュ』!!」
「エ!?チョット!!ホンニンノマエデ、オンチデウタウヤツガアルノ!?」
「ムっ、音痴かどうかはこれを聞いてから言ってよ!さぁいくよー!!」
観客席のタコたちは一斉に首を横に一生懸命振りまくっているのに、熱くなりすぎて目に入ってない様子で・・・
そして、スタンドマイクからデスマイクに持ち替えているのが見えた。
ああ、タコワサとアオリさん終わったな・・・・
『〜d回お;fへ押せjgふぇghじぇら:おあf絵pへげ亜r;。sghヴェ亜r;おg@!?!?!?!??!?!?!(歌になっていない歌声パート2)』
ギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!
おっそろしいほどの衝撃波が巻き起こって、ロケットパンチがタコワサに両手とも帰っていき、飛び出したタコワサは、その衝撃波をモロに受けてまたタコツボキングに叩きつけられた。
「・・・あれ?みんなどーしたの?」
「「どーしたの、じゃねーよ!!」」
やっと終わったか・・・よかった。
切断していた聴覚機能を繋いで、ブロリーと一緒にブチギレる俺。
すると、タコツボキングからなにやら声が。
「ギギ・・・シマッタ、サイミンサングラスガ!!」
・・・・あ、アオリさんのサングラスが木っ端微塵に粉砕してる!
さっきの超音波にサングラスが耐えられなかったのか!
「ウウ・・・アタマガ、フラフラスル・・・」
「僕の歌が痺れすぎたのかな・・・・」
「んなわけあるか・・・・・いや、ある意味そうなのか・・・・?(物理的な)意味で)」
「ええ!?」
「・・・アオリちゃん思い出して!」
「ホタルさん!やっときたんですね!」
なにやらブキチの運転するカンブリアームズのトラックがステージみたいになっている。
・・・何だありゃ?ラジカセ?
「きけば天国!」
あ、この呼びかけは・・・・!
「うたえば・・・ごくらく・・・・?」
「終わったな・・・どうやらなんとかなりそうだぁ・・・・」
「ア・・・アタシのイばしょ、ココジャない・・・!えいっ!」
______________________
アオリさんがホタルさんのいるトラックのステージに飛んだ瞬間、その場が意図も聞いているあの曲に・・・『シオカラ節』に満たされる。
・・・やっぱ二人揃ってないとこの曲は成り立たねぇよな!!
『4号さん、ガチバトルで使うガチホコをバッキバキに改造して持ってきたでし!これを使うでし!』
ドローンが投げ渡したのはいつのギチバトルで見かける『ガチホコ』だった。
「最後がこれとは、気前が聞いているじゃないか、ブキチ!」
『えっへん!僕の腕を舐めてもらっちゃ、困るでし!』
すると、タコツボキングが上空に逃げていく。
「ガチホコ・・・キケン!!」
「あ!?テメェ、逃げる気か!?」
「どこへいくんだぁ・・・?」
このまま逃すと思うなよ?ここでトドメを・・・・・?
カァァァァァ!!!!!
「!?伝説マシンのパーツが・・・!?」
所持していた3つのドラグーンパーツが一人でに俺の手から離れて空中で合体、一つのエアライドマシンになる。
虹色の羽に鋭い爪がついた胴体。そして、胴体から爪同様に鋭く突き出た先端部分。
シオカラーズのシオカラ節に共鳴するように、伝説のエアライドマシン『ドラグーン』が完成した!
「いいぞ、完全に波がこっちに味方している・・・・!」
「フフフ、エアライドマシンなんぞに伝説の名を安易と渡すわけにはいかない。ウォォォォォォッ!!!」
ブロリーも、激しい光と共に伝説の超サイヤ人に変身しいた。
今ここに、伝説の名をもつ者が2つ存在した。
そして、最終決戦のクライマックスは、すぐそこまできていたのである。
続く
ノワールデデデがドラグーンを完成させた!
この中で一番欲しい能力は?
-
インクリングのような身体能力
-
カービィのようなコピー能力
-
ブロリーmadの破壊✩し尽くす力