「・・・リュウレイ、もう朝よ?早く起きなさい」
「はぁ〜い・・・・ふわぁぁぁ・・・」
大きな欠伸をしてお兄ちゃんが起きてくる。
私たちの住む空間はとても不思議である。
地下にあるはずのこの空間、お母さんは地面の下・・・地下っていう場所にあるんだって教えてくれたんだ。
まだ私の知らないことだらけだなぁ・・・世界って広い。
「なんだか難しい表情してるね〇〇」
「私たちタコは14歳で成人だからね、体はまだ幼くても、考えていることはすごいのかもしれないわ」
「とか言いながら実際は『今日はどんな朝ごはんかな?』なんて思ってたりして」
「ち、違うもん!『今日のお昼はなんになるかな〜』って考えてただけだもん!」
「なんだ、結局同じじゃねーか」
「だから違うって!」
「フフフ・・・ほら、二人とも早く食べなさい。ほら・・・時間をよくみて」
「うん・・・・?うわっ!?もうこんな時間!?まずい。遅刻する!?」
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「・・・ふぅ、今日は学校は休みか、久しぶりにあそこまで行ってみるかな?」
「あ、それいいね!私も行く!」
そう言っていつも『あの場所』に行くのが俺の一種の日課。
地下だというのにどうしてここの空ってこう・・・日光がさしてるんだろ?
「タコの技術力がすごいからってお母さんは言ってたよ?」
「そりゃわかってるぜ。でも技術力でこんな地上10万キロもあるこの地下空間にどうやって日光送ってるんだろ?」
「それは・・・考えないほうがいいんじゃない?」
「・・そうしよっか」
このままじゃ埒が空かないからな、こればっかりはしようがない。
・・・今日は家族『3人』であの場所に行ってみた。
うん?俺と妹と母さんで3人らしいが、お父さんはどうしてるかって?
・・・死んだよ。4年前に。
その時俺はみていなかったらしいが、父さんは湖の中に落ちかけた同僚のタコゾネスを庇って逆に自分が湖に落っこちて溶けてなくなったそうだ。
俺たち『オクトリング』は水に弱いからなぁ・・・
おまけに水の中に遺品があるから回収にもいけやしない。
「お父さんは勇敢だったんだってね、母さん・・・なんにせよ、あのタコワサ将軍に褒められるほどだったんだよね?」
「そうよ。でも、私も負けてはいないわ。今度新しい部隊に移動が決定してね・・・お友達のイイダさんもいるしますます仕事がはかどりそうだわ」
「え、そうなの!?初耳なんだけど!?」
母さんは凄腕の突撃兵でありながらメカニックの二刀流の顔を持つ。
特に最近は同じ現場だったイイダって人と仲良しになったらしい。
・・・俺も将来母さんや父さんみたいな勇敢で誰かのために戦える人になりたいなぁ・・・
そんな、憧れを抱きつつ、毎日を過ごしていた俺たち。
だが・・・そ・・・の・・・に・・・・・・・・・・ち・・・・・・
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「・・・はっ!?寝てた!?」
いかんいかん、最近よく眠っていなかったもんだから電車内でうたた寝してたようだ。
ついさっきやっと一つ目の『アレ』をデンワのところに送ってきたからな・・・
今までの疲れがどっと来たのだろう。
(それにしても・・・さっきの夢はなんだったんだ?まるでここに来たときに見たあの・・・・・)
「起きたかゾラ。かなり疲れていたようだが・・・大丈夫か?」
『お前が寝ているうちにそこにいるピッコロって奴がお前に変わってみんなを指揮していたんだ、礼は言っときな?』
「そうなのか・・・悪りぃなピッコロ。助かったぜ」
「別に構わん、俺は俺のやらなければならないことをしたまでだ」
「そうか・・・・・」
「・・・どうした?」
ピッコロが俺の顔を覗き込んでくる。
「いや別に・・・さっき変な夢を見てな。ちょっとドン引きしてるだけだ」
「・・・どんな夢だ?」
「どこかのタコの家族が幸せに生活している夢。なんだかちょっと懐かしかったな・・・」
「・・・それはおそらく、タコワサの言っていたお前の過去の記憶だ」
そうなのか!?でもこんな前触れもなく思い出すことなんて・・・
第一にあれがまだ俺の過去かがわかっていねぇからな。
「どこでだったかはわからんがおそらく、お前の過去に関する鍵を俺たちは見つけていたんだろう。それが原因でお前の記憶の奥底にあった記憶が解放され始めたのだ・・・夢としてな」
「なるほど・・・心に留めておくぜ」
・・・まだあれが本当にあったことなんかもわかったことではない。
でも、あれが誰の記憶か、本当に俺の過去なのかは、探ってみてぇな・・・
「カカロット、トランプをしよットォォォォォ!!!」
「いいぜ、オラもなんかやるたかったとこなんだ!」
「ブロリー!このベジータ様がババ抜きでぶっころ・・・ふぉぉぉぉぉぉ!?」←岩盤された
「あ、ババ抜き!?いいね、僕もやる!」
「わしもするゾイ!」
「私も息抜きぐらいしたいでゲス!」
「・・・たまにはこういうのも悪くはないな。私もつきあおう」
「いいぞぉ!宇宙一のババ抜き王を決めてやろうではありませんか!」
「ワシも入れてくれんか?ひっさしぶりにやってみたくなったわい」
『お、いいなぁ!イイダ!アタシらもやろーぜ!』
『いいですね、賛成です!』
「私もやりたい!」
・・・・・・・・
「・・・でも今はこっちの幸せもありかもな。お〜い!俺も混ぜてくれ!」
「・・・ふっ、今のお前らしい答えだ・・・でもいつか話さなければな・・・」
この後、見事ベジータが一番で抜けて最下位だったブロリーを煽った結果、悟空も巻き添えで岩盤してリアルス◯ブラまで発展したのだった。
続く
この中で一番欲しい能力は?
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インクリングのような身体能力
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カービィのようなコピー能力
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ブロリーmadの破壊✩し尽くす力