「さぁ、お入りくだサイ!!さあ、さあ!」
「やっと地上に出られるのゥ!!」
ナイトメアをぶっ飛ばして『アレ』を全て取り戻したかと思うと、デンワが『アレ』と合体して巨大な何かになった。
なんだこりゃ・・・ミキサーか?
・・・・でも『アレ』からは俺の記憶を呼び起こす特別な力が宿ってたらしいからなぁ・・・ミキサーに近い形をしたただのワープ装置だったりして・・・・・
『・・・・ってちょっと待ってください!?これ、ミキサーじゃないですか!?』
『ゲッ!マジじゃん!!どーいうこと?!』
え、マジのモンだったこれ!?
『そうですよ、マジのホンモノですよ!!』
『ってかマジのモンってなんだよ!?』
「あ、ちょ、そこに入らないで・・・・」
俺の言葉も虚しく、8号と指令は先にスタコラサッサと中に入ってしまった。
「材料ノセットガ完了シマシタ・・・・『ネリモノ』ヘノ加工ヲスタートシマス・・・・」
ま、まずい!!このままではあの二人母さんと同じ末路を辿ってしまう・・・!!
「ブロリー!お約束だ!!」
「なんてヤツだぁ・・・・二人を閉じ込める他に人質にもとってしまうとは・・・」
くそっ、どうやらデデーン⭐︎したら中の二人も書き添えを喰うようだ。
「「くそっ、卑怯な手段使いやがって・・・!!」」
後ろでベジットが必死に考え込んでいる。
その姿はいつもの情けねぇあの二人とは思えない。
あいつまだ合体解けるまで50分近くあるからな・・・・待てよ?
「ベジット!!スピリッツソードであの二人の頭上を一刀両断して刃のとこだけカットできねぇのか!?」
「「なるほど、その手があったか!!よし!」」
ベジットは右手に気を溜めて刃を作り出した。
これがさっき俺が言った『スピリッツソード』だ。
「「オメェらちょっとスリリングな体験するかもしんねぇが我慢してくれ!!」」
「「え、それは一体どういう・・・」」
そしてベジットのソードが二人の頭上まできていた刃部分と二人が立っているちょうど頭すれすれの部分を一刀両断!!
「デデデ!ベジットに続け!」
「これでさよならゾイ!!『鬼殺しデデデハンマー』!!」
そしてその上部をデデデの炎を纏ったハンマーが直撃!!
刃の部分はデンワごと空中に舞った。
「ブロリー、とどめ・・・・いやちょっと待て!?」
ブロリーにいつものデデーン⭐︎を頼もうとしたら、さっきナイトメアが吹っ飛んで作った大穴から何かが出てきた。
アレは・・・イカか!?それにあの格好はまさか・・・・・・・
ゴォォォォォン!!!
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「デデデ、お前さんちょっとやりすぎじゃぞ!?危うく3号がデンワもろとも吹っ飛びかけてんじゃぞ!?」
「その時あそこから出てきたこいつが悪いゾイ」
「へっ、そこまで容疑を認めないんでゲスか、全くこのアホ丸出しの風船親父は・・・」
「陛下であろうお方が、なんたる発言を!!」
「黙れ!!エスカルゴン、メタナイト!ワシは特権階級だから何やっても許されるんだゾイ!!」
「それ特権階級の意味わかって言ってんの・・・?」
・・・ともかく、俺は目の前で目を回して倒れているイカに注目した。
この服装は・・・・やっぱりこの人は・・・
『3号』
「そうじゃ、ゾラ。オヌシのセンパイに当たる隊員じゃ」
なるほど。でもなんでここがわかった・・・?
『8号さんたちがミンチにされる直前に持っていたNAAKO端末の非常シグナルを鳴らしたんです。そうしたらここへ・・・・」
そして3号が持ってたのはなんとここの職員用のNAMAKO端末だった。
どうやらどこからかくすねてきたようだ。すげぇなオイ。
「さすがセンパイと褒めてやりたいところだぁ!!」
あ、そこはちゃんと尊敬するのねブロリーくん。
そしてそのNAMAKO端末にはここの実験場の詳細がさらに載っていいたらしく、イイダさんがすぐに脱出ルートを教えてくれた。
『3号さんが出てきたそこの大穴から行けそうです』
「8号、ワシはここで3号の容態を見ておく。オヌシは先に行って救護を呼んできてくれぬか?」
「任せてください!!」
そう言って8号はスーパージャンプで飛び出ていった。
「俺たちも追わなくてはな・・・」
そう言って残った俺たちもスーパージャンプの準備をしようと思ったその時、声をかけられた。
「ちょっと待ってくれキミ。確か・・・ゾラくんだったかな?」
「グゾクさん・・・・どうしてここに?」
『グゾク』
「電車に乗り遅れてしばらく影でさっきの出来事を見ていたんだ・・・・君たちも彼女を追いかけていくつもりなのだろう?ならその前にこれを受け取ってほしい」
そう言ってグゾクさんはカバンからいくつかの箱を取り出した。
「いつもネリメモリーを俺に見せてくれたお礼にあげたかったんだが・・・言ってしまってはしようがない。君たちが彼女に渡しておいてくれないか?」
「いいですけど・・・なんか量が多すぎません?よくこんな大きくてたくさんあるものをカバンに入れること出来ましたね?」
「世の中は不思議なことばかりということさ・・・・その多い分にはキミの分も含まれている。キミからもたくさん見せてもらったからね・・・・ここから出た時に開けてみてくれ」
「わかりました、ありがとうございます。科学者!!」
「わかりましたですじゃ」
そう言って科学者はどこからか4次元ポ◯ットを取り出して入れてしまった。
・・・ってかまだこいつひみ◯道具持ってやがったのかよ・・・
「それと・・・これも」
そう言ってグゾクさんが取り出したのは・・・・『ハイドラ』のパーツ!?
「昔、駅を攻略中に拾ったんだ・・・これはキミが持っていたほうがいい」
「・・・・あなたの思い、確かに受け取りました」
そう言って俺はそのパーツを大事にしまった。
これで残りはあと一つか。
「では気をつけて。決して諦めては行けないよ・・・また地上で会おう」
「わかりました!!今までありがとうございました!!」
ここでは書いていないが、グゾクさんにはとてもお世話になっていたのだ。
俺が駅を攻略中、電車中でトラブル(原因は主にペンギンとカタツムリとピッコロを除くブロリーMAD出身だったようだが)があった際にいつもたった一言で収めてくれていたすごい人。
俺達が最も尊敬する人の一人だ。
(いつの日かまたゆっくり話したいなぁ・・・・)
そんな夢を抱いて、俺たちは飛びだったのだった。
続く
この中で一番欲しい能力は?
-
インクリングのような身体能力
-
カービィのようなコピー能力
-
ブロリーmadの破壊✩し尽くす力