イカとブロとエアライダー   作:誰だ?

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伝説よ、今再び

・・・無言で立ち上がる俺。

 

そうか、お前はあの時からずっと俺のことを待ってて・・・・

 

「・・・兄さん、何か策があるんでしょ?その内容を簡単に教えて。それまで私が時間を稼ぐから。大丈夫、これでもオクタリアンに所属していた頃は母さんを目指して特訓した結果凄腕の突撃兵だったんだから」

 

「でもさっきまであんなにボッコボコだったろ?説得力が・・・」

 

「今までは記憶が抜けてて戦闘術が曖昧だっただけ!!いから早く教えて!!」

 

あれ、こいつこんなキャラだったっけ・・・・?結構控えめだったような・・・?

 

 

「・・・このエレベーターのちょうど真ん中の部分、あそこだけどうやら外にコールする電波を発信しやすいらしい。俺がそこで最終兵器を呼ぶから、俺が呼んでそれを使うまでしばらく耐えてくれ」

 

「最終兵器って何?・・・・まぁこの際いっか。さぁ早く取り掛かろう!!」

 

「わーったよ8号」

 

「・・・まだそれで呼ぶの?本当の私の名前、思い出せたんでしょ?」

 

「なんかこっちの方が馴染んちゃってな・・・この際新しいコードネームだったり呼び名だったりで採用したら?」

 

「あ、それいいかも。採用!!」

 

え?こいつの本当の名前?それは・・・話せば長くなるのでやめときましょう。

 

それよりも俺たちはエレベーターの真ん中に到着。

 

どうやらセンパイはまだ空中でブロリーやベジット、メタナイトたちとまだやり合っているらしい。

 

このままこっちに目が向かなければいいが・・・・・

 

 

ドドドドドドド!!!

 

 

・・・なんて思った瞬間もありました。

 

まーたマルチミサイルだよ、もううんざりしてんのに!!

 

「兄さん、早く!!」

 

そう言って妹は・・・・8号はそのミサイルを全部シューターで叩き落としていた。

 

まじかよ、ほんとに凄腕突撃兵だったのか・・・・!!

 

どうやらバトルのセンスは母さんに似たようだ。

 

・・・っと思ってる場合じゃない。

 

今の俺、ノワールデデデは実は全エアライドマシンをどこにいてもすぐに呼びかけてきてもらうことが可能なのだ。

 

『エアライダー』の『ロードトリップ』で最終決戦で見せた赤く目を光らせてあの二機の伝説マシンを呼んだあの技と言ってもいい。

 

でも今回は並のエアライドマシンを呼んでもあのセンパイには到底勝てないだろう。だったら呼ぶのはあれしかない・・・!!!

 

 

「・・・いた!!!」

 

 

すぐにそれの居場所を突き止めて、ここにきてもらうように誘導する。

 

でもワープスターでもくるのに時間がかかったんだ、すぐには来ないかなぁ・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリィィィィン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・は?」

 

突如鏡が割れたような音が聞こえたかと思うと、虹色の軌跡が俺の前を通り過ぎた。

 

その奇跡を発している物体は俺に近づいて、やがて目の前で止まる。

 

・・・・そう、俺が呼んだのは伝説のエアライドマシン『ドラグーン』だ。

 

タコワサをシバいた後、悪用されるのを防ぐためにあえて俺はこいつに『世界中を自由に探索してみたら?』という提案を持ちかけたらドラグーンはそれに賛成、その日のうちにどっかへ飛んでいってしまっていた。

 

・・・あ、そこの君、今俺に普通にマシンと話すことってできたのかよって思っただろ?

 

伝説マシンだけは例外で、意外と他のマシンより意思疎通がしやすいのだ。

 

「ドラグーン・・・・!?どうやってここへ!?まだここから地上までかなりの深さがあるはず・・・何?空間を突き破ってショートカットしてきた!?相変わらず考え難い手段使ってきやがるぜ、こいつ・・・・」

 

まぁ空中では早く、その速度を利用してなんでも突き破って破壊できるのがドラグーンの強いとこなんだけど。

 

でもその突き破ることのできるもの中に『空間』そのものの概念があるとは思わなかったぜ・・・・・

 

「さて、サンキュー8号。ここからは俺だけで十分だ。お前は巻き添え喰らわないように避難してろ」

 

「・・・・また会えたのにまた永遠に別れるなんて私はごめんだからね」

 

「わかってますって!!」

 

なんだこれ、俺がしりに轢かれてるみたいじゃんか。

 

そう言って俺はドラグーンに乗って空に飛び立った。

 

_______________________

 

「フンッ!!」

 

ブロリーの『ダブルイレイザーキャノン』が3号に放たれるが、本人はインクアーマーで防御。あたり一面に煙が上がった。

 

だがこれこそがブロリーの最大の狙い。

 

「イェイ⭐︎」

 

素早く後ろに周りこんで丸太のようなすごく太い腕でラリアットを叩き込んだ。

 

UFOからその衝撃で落ちてエレベーターに落下する3号。

 

「「ほらよっ!!」」

 

そして誰もいなくなったUFOはベジットが気功波で完全消去してしまった。

 

「「そのうちこいつを本体にお見舞いするつもりだ。・・・あ、もりろん3号に害のないよううまくコントロールして攻撃するつもりなんでな、今3号を操って抵抗しても、結局ただの悪あがきに過ぎんと俺は個人的に思うぜ、デンワ?」」

 

「所詮、負け犬は負け犬なのだぁ・・・・」

 

そうブロリーが言った途端、攻撃の速度とコンボに繋げるまでの時間が格段に上がった・・・・上がってしまった。

 

「「ヤベッ、少し煽り過ぎたか・・・・」」

 

「いくら怒りに燃えたとて、この俺を超えることはできぬぅ!!」

 

ブロリーがエレベーターに轟音を響かせ、着地する。

 

3号はスーパーチャクチで吹っ飛ばそうとしたが、怒りで冷静になれていないのだろう、全発命中しなかった。

 

 

・・・が、この地点で3号は・・・デンワはすでに自分が詰んでいたことに気づいていなかった。いわゆるチェックメイトになっていた。

 

 

この場にノワールデデデがいなかったことに気づく。

 

そしてあたりを見わたそうとしたようだが、振り返った途端に、そこには大きな尖った物体・・・ドラグーンの先端部分が迫っていた。

 

 

 

ザンッ!!!

 

 

すれ違いざまに3号のネリモノだけを爪と翼で一刀両断したドラグーン。

 

伝説のエアライドマシンは通常のエアライドマシン同様に乗る者・・・

 

『ライダー』が乗っていればさらにあらゆる面でパワーアップする。

 

そのドラグーンには黒い影・・・ノワールデデデが乗っていた。

 

 

操る力をデンワは失い、操りから解放された3号は膝から倒れたのだった。

 

 

続く

 

 




8号の本名は決めていません。名前はこれを読んでいるあなた達に委ねます…

この中で一番欲しい能力は?

  • インクリングのような身体能力
  • カービィのようなコピー能力
  • ブロリーmadの破壊✩し尽くす力
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