イカとブロとエアライダー   作:誰だ?

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部隊のアイドル、コジャケくんと天下無敵の大怪盗、ドロッチェ

ウツホをしばいて俺たちはぐんぐんと次のエリアへ進出していく。

 

・・・うわこのエリアにもあるよあのケバインク・・・

 

「ここは私の相棒にお任せください!」

 

「相棒?・・・・なっ!?」

 

すると3号のインクタンクのポケットからあの『シャケ』の子供の『コジャケ』が顔を出した!!

 

「あ、そんなに怯えなくていいですよ。私たち小さい時からずっと一緒だったんで家族みたいなものなんです」

 

「そ、そうなのか・・・」

 

すると俺を見て頭に乗っかってきたコジャケ。

 

・・・なんか離れてくれないんだが?

 

「・・・あ、なんかそこが気にいっちゃったみたいですね」

 

「俺の頭は巣穴じゃないぞ・・・・・」

 

そして本来のお仕事を思い出したのか、俺の頭から離れて3号の元に戻っていく。

 

なんだ?何をやって・・・・イクラあげてんのか?

 

そしてそのままボムみたいに投げて・・・・・

 

 

ボンッ!

 

 

 

「す、すげぇ・・・あの邪魔なケバインクを一瞬で食べてお掃除してしまうとは・・・」

 

ちなみにこのインク、通常のインクも弾くせいかブロリーでもカービィでもどうにもならん。

 

どうやらこのコジャケくんにしか対処できないらしい。

 

「さすが後輩の相棒と褒めてやりいたいところだぁ!カワイイ!!」

 

「あ、確かによーく見ると結構かわいいねこの子!ねぇねぇ、僕も抱いてみていい?」

 

みんな何をするかをすっぽかしてコジャケに夢中になってる・・・・

 

「ちょっとセンパイ方、コジャケちょっと苦しそうなんで一旦離れてもらっても・・・」

 

「あ、ごめんごめん。てっきり目的忘れるとこだった」

 

______________________

 

「今度は・・・ヘビブロックか、落ちないようにな」

 

次の実験場は攻撃するとブロックが伸びて道を作ってくれる『ヘビブロック』がたくさんあるところだった。

 

・・・なんかやっぱ赤いオーバーオールのおっさんのやつで見たことあるもんばっかだな、ここは・・・

 

それとも俺の気のせいなのか?

 

しっかしほんとに足場には気をつける必要がありそうだ。

 

なんたってブロリーたちの舞空術がまた制限されているらしいのだ。

 

なんだ・・・ちゃんと実験結果のデータを取りたいからなのか?

 

それはとりあえず今はおいておくとして。

 

「あそこにはシューターのインク届かなさそうだな・・・・しかもヘビブロックって時間で元に戻るんだろ?だったら誰かが持続的にブロックを攻撃しておく必要が・・・」

 

「そこもコジャケの出番です!!」

 

そう言ってコジャケをまた投げる3号。

 

するとコジャケはブロックに張り付いてひたすら引っ叩いた。

 

ブロックの端がみるみるうちに作られていく。

 

「なんでもできるなあのコジャケ・・・」

 

「大事なのはコンビネーションですから」

 

なるほど、勉強になりますね。

 

その後敵の注意を惹きつけてくれていたりと色々コジャケくんが頑張ってくれたおかげで難なくクリアできた。

 

「お前らもコジャケくんに負けないよう頑張れよ?」

 

「こんな小さな生物に遅れを取ろうなどと、そのようなことあろうはずがございません。一刻も早く役にたつ準備だぁ!」

 

「覚えてろこのチビ!いつかこのベジータ様が貴様をぶっ飛ばしてやる!」

 

「・・・大人気ないな」

 

「あんなかわいい子を前によくそんなこと言えるね」

 

「ベジータ、今回ばかりはオメェがサイヤ人のツラ汚してんぞ」

 

「・・・もうだめだぁ・・・おしまいだぁ(メンタルが)・・・・・」

 

まだあれでもコジャケは子供ですからね?

 

そんなやつに喧嘩売るなんてほんと大人気がない・・・・うん?

 

「おい・・・・ありゃなんだ?」

 

「???何がどうしたの・・・・ってあれは!?」

 

このエリアには高台のところにどうやらボスヤカンがあるらしく、俺たちはそこにある反応の正体を求めて実験場の攻略を進めている。

 

そしてそのボスヤカンにある影が見えた。

 

あの大きな耳は、まさか!?

 

「ドロッチェ!?もうここまできたの!?」

 

「・・・チッ、まぁいい。先にオタカラはいただくぜ!」

 

そう言ってヤカンの蓋を開けて入っていってしまった。

 

まずい、俺たちが探ってる反応も十中八九前回の部品の一部だろう。

 

ウツホを退けた後でその場にいた全員でその部品を運び出して科学者に調べてもらったところ、どうやら何かの機会の一部だったことが判明。

 

アタリメさんの手がかりの可能性にもなるので全部揃えてみようとのことだったのだが、先にドロッチェに取られたら取り返せる確率は少ない・・・!!

 

それほどあいつの盗みに関しての腕はほんとにやばいのだ。

 

「悪い、先に行ってくる!」

 

「私も行こう。今回ばかしは一人では解決できなさそうだからな」

 

「だったら俺もいこう」

 

「僕もそう思います」

 

メタナイトとピッコロ、そして最近出番が少なくて空気同然だったトランクスが手を上げてくれた。

 

そしてすぐさまノワールデデデに変身して、大きく跳躍する!

 

実はこの携帯の俺はただの跳躍に限っては仲間の中で一番高い!そして飛距離も一番なのだ。

 

そのおかげもあってすぐにボスヤカンのところまで飛び上がれた。

 

そしてピッコロたちも飛んでくる。

 

あくまで舞空術はヤカン内で使えないだけであって外では普通に使えるのだ。

 

残りの連中にはケバインク掃除を任せよう。

 

このままこのインクほっといたらなんか嫌な予感がするんでな・・・・

 

 

「センパイってタコ以外にもなれるんですか!?すごい、かっこいい・・・!!」

 

「・・・あれ、ひょっとして3号ちゃんって変身もの好きなんじゃ・・・」

 

「ヒメと同じ、というわけだぁ!」

 

そんな呑気な会話を聞きつつ、俺らはボスヤカンに突撃!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・なるほど、このインク・・・利用すれば面白いことになりそうなのサ!」

 

この時、ある人物に覗かれていたことには誰も気づいていなかった・・・

 

 

 

 

続く

 

 

この中で一番強いと思うキャラは?

  • ゾラ(ノワールデデデ)
  • ブロリー
  • カービィ
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