イカとブロとエアライダー   作:誰だ?

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ネズミとサメとタコ

「ほな、フカすで!!」

 

ゾラたちがボスヤカンに向かう最中、先にボスヤカンに潜り込んでいたドロッチェはフウカと運悪く鉢合わせしてしまっていた。

 

ステージ外からフウカが先生と呼ぶオオザメに乗って襲ってくる。

 

(フカすとか言ってるけどよ・・・・もうサメじゃなくてそれバイクじゃね?てか先生を乗り物扱いしてもいいのか?本当の先生かはわからんが・・・)

 

「へっ、そんなへっぽこ攻撃がこの俺に当たるとでも思ったか!」

 

心の中でツッコミを入れつつ、ドロッチェは帽子の鍔を持って深く被ると一瞬で姿を消してしまった。

 

「なっ!?一体どこに・・・!?」

 

「サメの丸焼きにしてやるぜ!」

 

いつの間にか空中に飛び上がっていたドロッチェから『ドロッチェボム』が大量に散布される。

 

そしてまたもや運悪くその爆弾が先生の口に転がり込んで大爆発、先生は目を回してしまった。

 

そして動きが止まったところへすかさずドロッチェの爪による引き裂き攻撃が間髪入れずに叩き込まれた!

 

タマシイになって先生に備え付けられていたチェックポイントから元どうりになるフウカ。

 

「なかなか腕が立つご様子で。けどウチもまだ本気は出してはいないんですわ!先生!しっかりしぃ!!」

 

そう言って再びステージ外に戻って攻撃してくるフウカと先生。

 

主に地上戦と空中戦を得意としているドロッチェには、今の状態はあまり好ましくない。

 

空は飛べなくなっているわ、相手は陸から攻撃してこないわ、確実に自分が不利なのだ。

 

だが、そんな状態でも冷静に考えるのがドロッチェ。

 

にっと不敵な笑みを浮かべるとステージ外のインクの海に向かって持っていたステッキから『アイスレーザー』を照射!

 

一瞬で海のインクは氷に変わってしまった。

 

そして当然、その中にいた先生はカチンコチンに凍ってしまっている。

 

「なななな!?そんなのずるいわ!」

 

「そういうそっちだって散々俺の動けないところから散々攻撃してきてくれたんだ、お互い様だろ?」

 

そう言ってまたもや爪の一閃が相手に走る。

 

「こうなったら・・・・これでもくらっときなされぇ〜!!」

 

氷を全て砕いて今度は竜巻を立たせる先生とフウカ。

 

「先生、おきばりやす〜!!」

 

そしてそのままドロッチェめがけて高いところからの突撃攻撃!

 

・・・が、ドロッチェはすでに行動に出ていた。

 

さらっと『ドロッチェフレアボム』をその場に置いて瞬間移動でその場を離脱!

 

そして案の定先生はその上に落下してボムの爆発で巻き起こった火柱で丸焼きに!

 

「せんせっ!早く水の中にっ・・・・うっ!?」

 

「残念だったな、サウナの如く焼いた後は水風呂のようにキーンと冷やしてやるぜ!」

 

先回りしてまたインクの海を凍らせていたドロッチェは完全に逃げ場を失った二人に対して『ごく・アイスレーザー』を容赦なくぶっ放した!

 

 

キィィィィィィン!!!

 

 

「・・・こいつは見事な氷の像の完成だな。さて、帰りはこれで送ってやる・・・」

 

そして氷の彫刻と化した二人の周りに大量に設置されたフレアボム。

 

(あ、まず・・・・)

 

そう思ったようだがすでに遅し。

 

火柱と爆風で二人まとめて吹っ飛ばされたのだった。

 

___________________

 

「・・・なんだ!?何か奥から轟音が・・・・ドロッチェ!?」

 

「お、遅かったな?オタカラはもらっていくぜ!じゃあな!」

 

「させるか!逃すな!」

 

まずい、逃げられる!

 

「逃すかァァァァァァ!!」

 

「邪魔だパンツ野郎!」

 

 

キィィィィン!!

 

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!??!?!?!?」

 

・・・そうなると思ってたよトランクス。

 

メタナイトは器用にそのアイスレーザーをギャラクシアで跳ね飛ばしたがドロッチェは何故か氷と足場とかしているインクの海をスケートのように渡って逃げていく!

 

そしてこのヤカンの出口へ直進!

 

「急げ!このままじゃせっかくの手がかりを失っちゃう!!」

 

「いや、その心配はない。安心したまえ」

 

「何言ってんだメタナイト!?このままじゃ・・・」

 

「へっ、この鬼ごっこ俺の勝ちグホォッ!?」←衝突した

 

・・・あ、ヤカンの出入り口が凍って塞がっている!

 

「先ほど跳ね返したアイスレーザーをヤカンの出入り口に当てておいたのだ。流石に氷の壁はやつでも突破できまい」

 

ドロッチェはフレアボムで溶かそうとしているが火柱が出入り口の高さまで登らないようで全く意味がない。

 

あいつの瞬間移動も視界に入っていて尚且つ壁がないという二つの条件がないとできないからな。完全に逃げ道が無くなっちゃったわけだ。

 

「・・・自分であいつ墓穴を掘ったことになるのか、あいつもアホなところがあるんだな・・・・」

 

「くそっ・・・だがこのオタカラは渡すわけにはいかん!俺と勝負だ!」

 

「その方が合理的だな。こぉんなとこで鬼ごっこしても動ける範囲少ないし」

 

ドロッチェがステッキを構えて戦闘態勢に入る。

 

さて・・・・ひと暴れの時間だ。

 

 

続く

 

 

 

この中で一番強いと思うキャラは?

  • ゾラ(ノワールデデデ)
  • ブロリー
  • カービィ
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