イカとブロとエアライダー   作:誰だ?

57 / 73
究極のフュージョン!悟空とベジータ

「そこを退くんだな!!」

 

ストロンがハンマーでゴジータに迫るが、本人は余裕の笑みで右手の人差し指を上に突き出す。

 

ハンマーが振り下ろされる・・・かと思いきやストロンのハンマーは指一本で完全に止まってしまった。

 

すげぇ、あんな重量のあるものを指一本で止めちまうとは・・・!

 

「なっ!?」

 

「「なかなかのパワーじゃねーか」」

 

 

カッ!!

 

 

身長と大きさの差で拳が届かないと考えたのか、ゴジータはストロンを鋭く睨みつけて『気合い砲』で場外に吹っ飛ばした。

 

・・・やっぱお前ら合体したままの方がいいんじゃないの?

 

すると今度はドロッチェ、スピン、そして三つの星がゴジータに迫る。

 

すると、ふっとその3人・・・いや6人か?とりあえず6人がいきなり姿を消してしまった。

 

「消えた!?一体どこに・・・・」

 

いきなりの現象に驚くピッコロが言った。

 

「いや、目の前でちゃんと戦っている。どうやら常人の目にはもはや見えないスピードで動き回っているようだ」

 

いや仮面ラ◯ダーカブ◯のクロックアップかよ。

 

あ、そういえばあれってもうそろそろ20周年らしいね。おめでとう!

 

・・・ていうかスピンどころかあの星も高速移動できんのかよ。

 

『コンピューターの計算によりますと、どうやらあの三つの星はトリプルスターの持ち主と同じ身体能力を持つよう設計されていますじゃ。スピンに関しては十中八九自分の実力じゃろうですじゃ』

 

なるほど、だからあの三つの星は今はドロッチェと同じ身体能力を持ってんのか。

 

「うわっ!?」

 

あ、いきなりスピンが現れたぞ。どうやらゴジータにやられてスピード維持ができなくなったらしい。

 

そして星三つも現れてパリンと割れるように消えていった。

 

どうやらダメージを受けすぎたようだ。これで残る相手はただ一人! 

 

「チッ!」

 

ドロッチェがまた『ごく・アイスレーザー』を放つがゴジータは両手を前に翳した。

 

そこに青白い光が集まっていく。

 

あ、これはまさか・・・

 

「「ビックバン・かめはめ波ァァァァァァ!!!」」

 

ゴジータの両手から凄まじい気功波がドロッチェめがけて放たれる!

 

それはアイスレーザーをことごとく跳ね飛ばしてドロッチェに迫っていく。

 

それを見たドロッチェはすぐに回避行動を取り、瞬間移動でその場を脱出。

 

そのまま距離を置こうとするが、当然ゴジータにそうさせる気はない。

 

右手を挙げると、その手のひらに眩しい光の球が現れた。

 

そしてそれを握って粒に変換、そのままドロッチェに投げつける!

 

『ソウルパニッシャー』と呼ばれるそれは気の他に光も混ぜて圧縮して作っているため、その速度は光そのものである。

 

流石のドロッチェも光以上のスピードは出せない・・・勝ったな(確定)

 

「ゾラ殿よ、それはフラグというやつなのでは・・・?」

 

「そんなこと言うなよメタナイト!?」

 

 

ドカァァァァァン!!!

 

 

「ウゲェェェェェェ!?!?!??!?!?!?!?!?」

 

・・・よかった、フラグ回収されなかった・・・

 

たちのぼる光の柱を見ながら俺は安心したのだった・・・

 

___________________

 

「「さて、ネズミ駆除も終わったところだ、そろそろこいつを持って出るか」」

 

「そうだな」

 

ゴジータさんはまだ合体解除まで10分あるご様子。

 

それにしても・・・今回の部品はノコギリ(?)か。これほんとになんだろ?

 

・・・まさか前回みたいに敵に利用されるようなことはないよね?

 

「「その時はその時で対処すりゃいいだろ?今の俺たちぜってぇに負けねぇからよ」」

 

う〜ん・・・そうですね。逆に相手が可哀想。

 

そしてみんなで部品を持ち出した時だった!!

 

 

「・・・・・なんであたり一面ケバインクまみれなの?」

 

 

え、どうなってんの?このインク広がることあんの?

 

そもそも第一にケバインクお掃除はどうなった?

 

「あ!せ、せせせせセンパイ!!!大変ですっ!!」

 

大急ぎでケバインクを避けつつ俺たちのところに3号たちが走ってきた。

 

「どうした、ってかなんでこんなにケバインク散乱してんだ!?お前らお掃除したんだろうな!?」

 

「しましたよ!そしたら急にピエロみたいな子が現れていきなり散布して・・・」

 

「ちょっと待て、ピエロだと?・・・ひょっとしてそいつ大きな二股に分かれた赤と青の帽子を被った・・・」

 

「そうでしたが、何か・・・?」

 

・・・しまった、厄介なやつに絡まれた・・・!!

 

 

「おーっほっほっほ!!このインクはすごいのサ!」

 

空に影が映る。見上げると、虹色のガラスのように羽を輝かすあいつが!!

 

「・・・『マルク』!何しにここに来やがった!!」

 

 

『マルク』

 

 

「おおこれはこれはゾラじゃないか!な〜に答えは簡単!このインクを地上で使ってイタズラしまくるのさ!!」

 

「このインクが地上にいるイカやタコにどんな影響を及ぼすかを承知の上でか!?」

 

「そうだぜ?だからこのインクを抑止力に使えばボクはイタズラしまくれるのサ!犠牲になるイカたちには申し訳ないかもだけど、ま、許してちょーよ!!」

 

どうやらケバインクがどんなものなのか確かめるためにばら撒いたらしい。

 

第一にこのインクをどうやって手に入れて・・・?

 

「そう軽々とおしえないのサ!!」

 

「・・・だったら力ずくで教えてもらおうか?」

 

ノワールデデデに切りかわる俺。

 

・・・イタズラが世界滅亡に切りかわる前にさっさと片付けなければ!!

 

 

続く

 

 




仮面ライダーも好きな作者。平成頃の作品が一番好きです。

この中で一番強いと思うキャラは?

  • ゾラ(ノワールデデデ)
  • ブロリー
  • カービィ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。