「すべてのケバインクを浄化して消し去ったか・・・だけどまだこのロケットには大量のケバインクがある。消されたのなら、もう一度降らせるだけだよ」
「へっ、この俺らが黙ってそれを見ていると思ってんのか?」
クマサンの放つニセモノのコアを避けて懐に潜り込んだゴジータは、
アッパーでクマサンの体勢を崩した。
「すごい、あんな巨体のバランスを崩すなんて…」
そしてすかさずそこに『キューインキ』が迫り、コアを吸い取っていく。
次にオオジャケがクマサンに襲いかかるがそれを見たクマサンはその口を両手で引っ掴んで強引に止めた挙句、そのまま引き裂こうとした。
が、それでガラ空きとなった腹にブロリーのラリアットが襲いかかる。
「イェイ⭐︎」
「ムッ」
そしていつのまにか宇宙空間に突如として現れた岩盤に叩きつけられた。
(…あの岩盤どうやってできたんだ?)
そして岩盤にハマって動けないクマサンの胸にあるコアをタコツボキングが吸い取ってしまう。
「ふむ、だったらこれならどうかな」
そう言ってさらにニセモノのコアを倍増してくるクマサン。
「コレデハ、上手ク接近デキナイ・・・」
図体が大きいタコツボキングなら尚更だ。
「だったら、俺に任せてくれ。あの丸っこいブヨブヨを取り除けばいいんだろ?」
そういうとゴジータはニセモノのコアを掻い潜って本物のコアに接近、片手を当てると、なんとそのコアはその手に吸い込まれるように消えていった。
「うわ、キューインまで出ちゃうんですか!?」
「まぁな、ケバインクのお掃除関連のことならなんだって今の俺はできる。さて、残りはあと一つだ。最後まで気合いを入れていけ!」
岩盤から抜け出したクマサンにオオジャケが襲いかかる。
クマサンはそれを防ぐために両腕を使ってしまったため、腕での防御ができず、最後のコアが丸出しになっていた。
「ブロリー!カービィ!俺たちで3号に道を作るんだ!」
「ふふ、しっかり決めロットォォォォ!!」
「頑張って!」
ニセモノのコアを吸い込むカービィに、気d完全消滅させていくブロリーとゴジータ。
その間を、タコツボキングは悠々と進んでいく。
そしてキューインキをコアに近づけてキューイン開始!
だがその間にタコが大量にハッチに攻めてきた!
「チッ、最後までしつけぇ奴らだ!」
あらかたニセモノを片付けたブロリーとゴジータは、タコを除去するためにタコツボキングに接近する。
そしてその流れでブロリーはまたタコを一度に複数体、近くの小惑星に岩盤した。
ゴジータは目に見えないほどのスピードで瞬殺していく。
その間に、とうとうすべてのコアのキューインが終わった。
『やったかの!?』
「アタリメのじっちゃん、それフラグというやつだが・・・?」
そしてフラグを回収しにきたようにまだ諦める気なしのクマさんが次の行動にでようとしていた。
『どーしよう!?コアを全部キューインしても止まんないよ!?』
ロケットに座り込んで何かする気だ。
「センパイ!あの構えは・・・『メガホンレーザー』がきます!」
「なるほど、標準は地球に向けられている・・・あいつめ、最後も賭けに出たか」
すると、タコワサが口を開いた。
「吸イ込ンダエネルギー、マトメテ相手二返ス!!」
すると、キューインキが射撃モードに移行した。
「ビームトビームのぶつかり合いか、おもしれぇ・・・俺も混ぜてくれよ」
「俺も混ぜロットォォォォォ!!!」
「最後はみんなで決めちゃおうよ!」
そう言ってゴジータは両手を引いて、いつものあれの構えをする。
「かめはめ・・・・・・・」
そして両者一斉に光線を発射した!
『ゴワァァァァァァァァァァァ!!』
「波ァァァァァァァァァァァァ!!」
遅れてブロリーから『ギガンティックミーティア』が、カービィからはさっき吸い込んだ偽物のコアのエネルギーを利用した特大の星型弾が飛び出す。
「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
クマサンのメガホンレーザーの威力はとてつもないパワーだった。
下手をすれば地球そのものが吹っ飛ぶほどにだ。
だが今地球に生きる魚介類の未来を託された3号たちとは、天と地ほどの差があった。
とうとうクマサンのメガホンレーザーを跳ね返して、二つの光線がクマサンに直撃!
・・・その瞬間、視界がホワイトアウトした。
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・・・・・ここは・・・?
なんだかとってもふかふかして・・・気持ちがいいな・・・
「・・・おい、いい加減起きたらどうだ?」
「・・・え?・・・・あ、センパイ!」
なんかと思ったら姿を変えたセンパイの腕の体毛だったのか・・・
先の衝撃で吹っ飛ばされかけたところを拾ってくれたらしい。
でもやっぱり・・・そんなところに惚れちゃうんですよね・・・・
「さてクマサンとやら・・・最後に何か言いたいことがあるんなら聞いといてやるぜ?」
センパイが顔を向けた方向には、やつれたように細くなってしまったクマサンがいた。
まだ生きていたのか・・・しぶといなぁ・・・・
「・・・君たちには負けたよ・・・あらゆる面においてね」
負けたのに表情を一切変えない様子はまさに何も感じていないように思える。
「過去を想うように強く、今と未来を見つめるのは実に・・・難しいものだ・・・私の役目も、これでおしまいかな」
そう言った途端にロケットから多量の光が漏れ出した。
あ、まって、これってまさか爆発オチっていうやつじゃ・・・・?
「それじゃ、お疲れ様」
ドガァァァァァァン!!!
「ウワァァァァ!?!?!?」
「よっこらしょっと」
あ、ナイスキャッチありがとうセンパイ。
「そりゃ毎日近くで見てるからな・・・」
え?毎日近くで見てる?・・・あ、わかった、ブロリーさんたちのお約束の『デデーン⭐︎』ってやつか。
それはもう見慣れてるね・・・・
「さて、変身解除も残り1分ちょっとぐらいか・・・体力もガタッと落ちて体に負担がかかっちまうから、だから、その・・・そんな『もうちょっとだけ抱いてて?お願い・・・』みたいな目線を送んないでくんないか?頼むから・・・な?」
「いやです。今のセンパイの体毛って結構肌触りがいいので変身解除までしばらくこのままでいてください」
「だからそれじゃ地上降りた時にこっちが困るんだよ!?シオカラーズのお二人さん(特にアオリに)にいじられんの、俺は嫌だからな!?」
「うーん、もふもふ・・・最高」(無視⭐︎)
「おーーーーーい!?話を聞けぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
「何か呼びましたか?」
「呼んでねぇわトランクス!オメェはとっとと引っ込んどけ!第一にどっから現れた!?」
「ハアッ⭐︎」
そんなやりとりを聞きながら思う存分に先輩をもふもふしながら、私たちは故郷の青い星に帰っていくのだった。
続く
この中で一番強いと思うキャラは?
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ゾラ(ノワールデデデ)
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ブロリー
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カービィ