「・・・おい8号、いいかげん起きたらどうだ?」
「ううん・・あと10分・・・はっ!?」
「あ、気がついた!!」
「よかったー!!無事で何よりです!!」
さて、8号も起きたことだし、早速だが・・・
「・・・いきなりあなたから支給された電話に吸い込まれたんだが、俺は一体どういうことなんです?」
「え?あ、え〜っと・・・それは・・・・ゴメンナサイ。実は・・・」
・・・なるほど。
どうやらさっきのオーダとか言うやつに操られる直前に俺らに助けを求めようとした結果、電話の回線を利用してこの世界に呼んだらしい。
あの電話ワープ装置付きだったのかよ。すげぇ・・・・
「こっちはこっちで結構びっくりしたんだからね!?」
「いやぁ、こっちも危なかったんで・・・」
・・・・その件は許すけどよ?
この世界にあの時俺の近くにいた3号がいないってことは、どうやらあいつ元の世界に置き去りになったらしい。
まずいなぁ、いきなり消えてびっくりしていないかなぁ・・・?
「あ、しまった。そこのことを忘れていた・・・とにかく電話の方にメールでも送っておきましょうか・・・」
…あとそろそろ色々説明してくれません?
「・・・イイダ、アタシもそうだが多分こいつらイイダの言ってることわかんなくて思考回路バグってるゾ?ちょっと説明してくれよ」
「そうですねセンパイ。全員いきなりこっちに引き込んじゃったからイマイチわかっていないと思ってるんで説明しますね」
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「聞けばここ、深海メトロにて消毒されたタコたちを救うためにイイダさんが作ったという世界らしい。
メトロでもらった『ネリメモリー』に混ぜ込まれた人たちを救うために作られた世界。名前は『ネリバース』。仮想世界なのであった。
・・・ネーミングセンスいいね。
「・・・あとヒメさん元に戻れたんだね。よかったね!」
「おうイイダがチョチョイのちょいってやってくれたらこの通りだ!!」
「・・・で、あのモヤはなんだぁ?勝手にここに現れたのかぁ?」
「はい・・・オーダはワタシを操り、ネリバースを暴走させてたくさんのヒトの精神をこの世界に無理やり送り込んだんです」
「なるほど、そこにボクも巻き込まれたってワケか」
・・・あれ?ちょっと待てよ?
「ここって一種の精神世界なんですよね?」
「そうですが、何か?」
「・・・俺ら現実世界の体もろともここに飛ばされてるんですが、なんで精神の塊のような実態を持たない今のあなたたちに触れたりできるんですか・・・?」
「あーそこはですね・・・・・無理やりあなたたちの体をデータににしてこの世界に対応できるようにしたんです。大丈夫、現実世界に戻ればちゃんと戻ります」
・・・なんだかよくわからん・・・つまり?
「俺たちは実体こそ持っているが、なんの問題もなくこの世界を探索できる、と言うわけだぁ!!」
「・・・・・どれどれ?」
おいコラ8号!いちいち抱きついて確認してくんな!?
さっき膝枕した時にわかったろ!?
「兄さんはわかってないなぁ〜あれぐらいじゃ私はまだ物足りないよ?」
・・・・悲報、俺の妹がブラコンになっていた件について。
「ゾラ殿・・・ご苦労だな」
その哀れみの視線向けるのやめてメタナイト?
「とにかく今はさっきのオーダってやつを止めないとね!よくわかんないけど、このままじゃ現実世界がまずいんでしょ?」
オーダの目的は、『色のない秩序の世界』を作ることだそうで、このままじゃ現実にいる全ての生き物が意思を無くしてずっとに同じ行動をとるような永遠に変わらない世界になってしまうようだ。
あっちには俺の彼女(?)もいるしなぁ・・・・・とにかく!
「まずはあの塔を登らないとな。じゃないと何も始まんないぜ」
「オーダ・・・必ず血祭りにあげてやる・・・」
「面白くない世界なんて真っ平御免だよ!さぁ、早く止めに行こう!!」
「いいぞぉ!今の俺たちの団結力でオーダをこの世から消し去ってしまえー!!」
「「「「「おーーー!!!」」」」
・・・なんだすごく燃えてきたぜ!!
続く
この中で一番強いと思うキャラは?
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ゾラ(ノワールデデデ)
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ブロリー
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カービィ