「あ!りんごジュースあるじゃん!僕これにする!」
「俺はソーダにするYO⭐︎」
「イイナァ!俺もそうさせてもらうぞ!」
「わしは抹茶ラテゾイ!」
塔を登る最中で自販機コーナーの階があった。なんで?
入ってみるとそこにはパレットのカラーチップの他にマジの飲み物も売っていたので、ただいま全員で買い物中。
ついでにここで休憩していく予定だ。
俺が買うにはまだまだ時間がかかりそうだな・・・
「・・・・・ゾラくん、だったかナ?ちょっと聞きたいことが・・・」
「あ、ミズタさん。別に今なら構いませんよ。なんですか?」
「・・・・・君は、一つのアーティストグループに作曲担当が二人いることっておかしいことだと思うかイ?」
「・・・それはつまりどういうことで?」
「・・・僕さ、今回のことが済んだ暁には、君と同じくテンタクルズに所属しようかなぁ〜って思っているんダ。でも君も僕も得意分野は音楽の作曲と演奏だロ?演奏はともかく、作曲者は二人もいるかなぁ・・・って思っテ・・・」
ああ、なるほどそういうことか。
「・・・別にいいんじゃないんですか?音楽って人によって形を変えますから」
「形を・・・?」
「そう、曲っていうのは人のセンスなんかでロックだったり同じ種類のものでもガラッと変わるでしょ?だから俺とあなたの作る曲もかなり違う。俺じゃ見出せない方向性を持っているあなたがいてもおかしいどころか、逆に聞く側も飽きないし、楽しめるんじゃないかなと、俺は思いますよ?」
「そうか・・・・・いい意見をありがとウ。早速相談しに行こうかな・・・」
俺と違ってミズタさんはDJだからな、俺とはまた違う面白具て素晴らしい曲を作ってくれるに違いない。
・・・・あれ?でも消毒されているってことはこのヒトはまだ深海メトロにいるんだよな?
おまけに出口だと思っていたデンワは前に木っ端微塵にしちゃった・・・ってことは?
「・・・あなたどうやって地上に出るつもりなんですか?」
「・・・・・ア」
・・・どうやら何にも考えていなかったご様子で。
______________________
・・・さてさてまいりましてお次は20階。
今回は俺は休憩させてもらって代わりに出るのはブロリー選手と8号選手!!
「いや試合じゃねーだろ」
せっかく気分が上がってたのに・・・まぁいいか。
この会の相手は・・・・ボールか?
「オヤオヤ、お休み中のトコロ悪いケド、ジャマさせてもらおう」
さて・・・暇だな。何か場を盛り上げるような音楽でもかけようかな・・・?
「え、ここで演奏するんですか?」
「そうだよ、生の方がより盛り上がるからな」
そう言って科学者がいつも間にか用意してくれた機材に触れる俺。
「パラガス、ピッコロ、メタナイト、バンダナ!出番⭐︎」
「いいぞぉ!今の俺たちの音楽でブロリーたちを応援しようではありませんか!」
「音楽には人の感情を動かす力があるからな・・・たまにはいいかもな」
え〜っと、今回は・・・・・あれにするか。
「では初めぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「「「うるさい!(でゲス!)パラガス!」」」
「うわハァ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜wwwフウウウウウッッッッ!!!」
ひっさしぶりに聞いたなその奇声。
まぁいい。スタート!!
〜〜〜〜♩
・・・ってことで今回演奏するはFF4から『バトル2』!!
やっぱこれはゲーマーとして外せない曲だ!
あと、この世界にはFF自体がなかったのでこれはこれで人気を勝ち取った。
やっぱイントロが刺さるのかなぁ・・・・・神曲ですね。
「音楽のおかげで気が高まるぅ・・・溢れるぅ・・・・・・ウオォォォォ!!!」
あ、ポッド潰しにかかったわ。球型であった自分を恨むんだな・・・・
そして相手が片づいちゃったのでいつものファンファーレに移りますっと。
「なんだかゾラさんの曲って主にCDでのみしか聴けないので結構ラッキーでよかったです!!」
「そんなに上手なら表で演奏会やればいいのによー?」
「いやいやこんなメンツが目の前でキーボード引いているだけの光景なんて面白くないじゃないですか。また今度・・・そうだな、オーケストラ版ができたらやってみてもいいけど」
とりあえず終わったので、エレベーターで先に進むことに。
「・・・音楽ってやっぱりいいよネ」
「あ、わかっちゃう?」
今日はなんだかミズタさんと距離を詰めれたような気がした。
続く
FFは1から6までピクリマでクリアしている作者。
この中で一番強いと思うキャラは?
-
ゾラ(ノワールデデデ)
-
ブロリー
-
カービィ