「・・・・何?」
オーダは目の前の人物に驚愕していた。
自身お作った秩序のプログラムはたった今放たれて、自分以外のこの場にいる人物の色と意識もろとも失われるはずだった。
だがそこに突如として・・・黄金の炎が吹き荒れた。
いや・・・炎のようなオーラだ。
そのオーラは・・・・・闇を纏っていた戦士がいた場所にいきなり現れた男から放たれていた。
「よくもやってくれたな・・・・・にしてもうまくいったようだな。超サイヤ人4のオーラがバリアになってくれていたおかげでプログラムを受けずにすんだぜ」
「なぜダ?なぜそこまでして無事でいられる・・・・?貴様一体、何者ダ?」
「教えて欲しいか黒焦げタコめ、俺はだな・・・
・・・貴様を倒す者だ!!」
そう言って男・・・ゴジータは攻撃を仕掛けた。
だがその力をもってしてもオーダの張り巡らせたバリアには傷ひとつついていなかった。
「まだ戦う気カ、やめてオケ。一人で何ができるというノダ?なぜそこまでして変化を求メル?」
「そこまでコケにされていやがったとはな・・・おれも舐められたもんだ・・・・まぁいい。変化があるからこそ、全ては成り立っている。お前だって変化し続けている。現にさっき煙っぽかったあの姿からタコもどきに姿を変えたのはテメェだろ?それに、変化がなかったら貴様も、貴様の計画も全部なかった・・・違うか?」
「ぐっ・・・・」
若干、オーダのバリアにヒビが入った。
「変化があるから面白い。明日が怖くても進むしかない。それが普通だぜ?それに自然災害なんかが起こっても考えることができず、避難できない人達なんかがお前のせいでいた時なんかは、お前、それで平和を守ってるって言えんのか?」
さっきよりバリアに大きなヒビが入った。
「生き物の生きる時間を・・・・人生を奪うってことは貴様にはできない。なぜなら今ここで俺が貴様をあの世へ送ってやるからだ!!」
そして距離をとったゴジータが右手に虹色の球体を作り出す。
そしてそれを思いっきりオーダに押し付けようとした。
「これで貴様を地獄に送ってやる!!くらいやがれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
その『ソウルパニッシャー』はオーダのバリアを完全破壊、オーダに直撃して光の柱を発生させた。
「・・・けっ、案外渋テェやつだな。渾身のオレの攻撃を耐えやがったか」
「・・・ラーエラーエラーエラー!急激に色が戻るのを確認!!そんなバカナ!?そんなことあり得るはずが・・・・!!」
「さっきオレの気をソウルパニッシャーの爆発と一緒に撒き散らしておいたんでな…りえないことを有り得るに変える。今まで俺たちはそれを繰り返してやってきた。できて当然さ」
すると、どこからか、音楽が聞こえてきた。
「この曲は・・・」
すると今度はどこからか身を惹かれるような心臓が打つ音のような・・・ドラムにも聞こえなくもない音が聞こえてきた。
その発信源は・・・・
「・・・・・そうだよな。お前もそう簡単には諦めないか」
ゴジータが倒れている8号に無言で近づき、その手を強く握って自身の気を送り込んだ。
「もっと聞かせてくれ、お前の音を・・・・『グルーヴ』をな!!」
・・・・その途端、あたり一面に光が溢れた。
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・・・ここは・・・・確か・・・・
「・・・お、目が覚めたか」
・・・誰?・・・・・あ、思い出した。
「・・・ほんと姿が思いっきり変わるよね、兄さんって」
「そうか?・・・・そうだな。うん。自分でも怖いぐらいな」
すると程なくして、ヒメさんも起き上がった。
「感じたぜ・・・ハチ、お前のグルーヴ!」
そして兄さんに向かってもう一言。
「ゾラ!オメーの熱い思いもビリビリきたゾ!」
「それは何よりだな・・・・」
ヒメさんの言葉を聞いて、兄さんがワタシを起こして口先の片方を釣り上げた。
「そしてイイダ!オマエのトラック!やっぱサイコーだ!!」
目線の方向を見ると、すでに起き上がっていたイイダさんの姿が。
どうやら色を奪われる直前に近くにいたミズタさんがイイダさんのもっているパソコンで音楽を流していたようだ。
それが私のグルーヴと共鳴して・・・さらに兄さんの力も上乗せされて・・・
「寝てる場合じゃないよな!ビートよこせDJ!!」
その言葉を聞いてイイダさんも元気よく答えた。
二人の近くにデッキが出現する。
ミズタさんのウデの怪我の治ったようだ。
そしてそのままチューイングを始めてしまった。
「なぜ動ける・・・なぜアラガウ?『このまま』こそが、幸せだというノニ」
オーダが口を開く。
「こちとらワールドツアーの真っ最中・・・こんなとこで止まってられるかよ!眠いライブなんてまっぴらゴメンだっちゅーの!そーだろ、お前ら!!」
兄さんが無言で頷く。
「ヒメ、ちょっとここらでひとつ、この無能ダコに音楽のビートってのを教えてやったらどうだ?」
兄さんの言葉を聞いて、ヒメさんはニッと笑った。
そしてイイダさんの音楽のタイミングと同時に・・・・・
「マ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
いつぞや聞いたあの大声があたり一面に響き渡った。
続く
最終回が近いです。お見逃しなく!
この中で一番強いと思うキャラは?
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ゾラ(ノワールデデデ)
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ブロリー
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カービィ