空のドス黒い雲のの中に逃げ込んだオーダを追って、オレ、ブロリー、カービィの3人はその雲の中に突入した。
「・・・いるな・この近くだ」
すると、目の前に真っ白な球体が現れた。
その球体は大きく羽を展開して、頭上に大きな黄色い輪を作り上げる。
そしてその側面中心に切れ込みが横一閃に入ったかと思えば大きな赤い目玉が開かれた。
「来たな・・・貴様らのせいで我が計画は台無しだ!士を持って償うがいい!」
・・・性格と喋り方がだいぶ変わったな。まぁそんなことはどーでもいい!
「オーダ・・いやゼロツー。お前を血祭りにあげてやる・・・・」
ブロリーの宣戦布告で戦いは火蓋を切った。
オーダもといゼロツーは輪っかから巨大な球をさまざまな形式で放ってくる。
・・・見た目64なのに攻撃方法はエアライダーなんだ。不思議。
しかぁし、弱点は変わっていないと見た。
「カービィ!!」
「くらえーーーっ!」
カービィのクリスタルから光弾が放たれる。
その光弾はゼロツーの弾幕スレスレを通っていき、その目玉に直撃した。
「うっ、しまった・・・・!?」
その途端、相手の頭に絆創膏が現れた。
弱点まで64なのかよ、こりゃエアライダーより骨が折れるぜ・・・オレはタコだけど(今はサイヤ人)。
「フンッ!」
そしてブロリーがその絆創膏にいつも悟空にしているトランポリンの如く踏みつけた。
「ギギっ!?」
そして出てきた出てきた、あの意味不明なサボテンみたいな尻尾がなぁ!
「くらえ、かめはめ・・・・・・!!」
「そうはいくかっ!」
ゼロツーは焦って尻尾の向きを変えた。
そして頭上の輪っかをオレにむけて弾幕を放ってきた。
が、オレの狙いはそこではねぇんだよ。
「波ッ!!!・・・・・・なんてな」
突き出した両手から出たのはただの小さなクラッカー。
「何グホォォォッ!?」
「隙ありィィィィィィィィ!!!」
そして瞬間移動で真下に回って思いっきり蹴り上げてやった。
「貴様・・・・ふざけやがって・・・!!」
「悪りぃわりぃ。今ちょうど無性に貴様をからかいたくなってな・・・・」
「やかましいっ!!」
そして今度は体を一回転させて大きな突風と共に衝撃波を飛ばしてきた。
エアライダーで使ってきた吹き飛ばしだ。
ちくしょう、距離を取られたか・・・・ならまた近づくまでだ。
「イェイ⭐︎」
「ぐっ!?」
キィィィィン・・・・ドガァァァァン!!
すると今度はブロリーが岩盤の時距離を詰める際のスピードを活かしてゼロツーに接近、そのままお約束をしてしまった。
・・・毎回思うのだがあの岩盤どうやってここまできた?
そしてラリアットで目が眩んでしまったところにカービィの光弾マシンガンが絆創膏に連発!
そして出てきた尻尾にハイドラグーンで突撃した!!
「ま、まさかここまでやるとは・・・こうなったら最後の手段だ!」
ゼロツーの輪っかが砲台のように構えられる。
あの構えは、まさか・・・・
「消えろぉぉぉぉぉぉ!!」
ですよねぇやっぱエアライダーの極太レーザー攻撃だった!
・・・・が、オレはあえて避けない。
相手の光線がオレに直撃して、あたりに突風が起こった。
「ば、バカな・・・・我のとっておきを喰らってまともにいるとは・・・!」
「いやぁ効いた効いた!スッゲェ気持ちよかったぜ!なぁ、今度は左肩やってくれよ。オレ最近肩がだるくてよ」
「貴様ァァァァァ・・・いいだろう!もう秩序などどうでもいい!ならこの空間と現実に生きる生物のデータもろとも消し飛ばしてくれるわっ!!」
そう言って今度は地上にさっきのをぶっ放そうとしていたゼロツー。
やけになったかあいつめ・・・
「・・・カービィ、ブロリー。手を出すなよ?オレにやらせてくれ」
「いいYO⭐︎」
「その代わり、絶対負けないで!」
「ああ、わかってる。さて・・・お前が本気を出してくれたんだ、そろそろこっちもマジでいくぜ!」
あたり一面に黄金のオーラが爆発する。
「消えぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!」
レーザーが放たれるのを見て、オレはそれにぶつかりにいく感じで上方向に飛びでた。
今のオレの体に巡っているプラスネルギーや気を、右手の拳に集中させていく。
そしてオレとレーザーがぶつかろうとした、その瞬間、変化が起こった。
・・・・・オレの気のオーラが『黄金の龍』に変化したのだ。
「なにっ!?」
この光景を見て相手が怯んだ今がチャンス!
龍を纏ったアッパーを、相手の目玉に向けて放つ!!
「竜拳ーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
爆発ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
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「・・・ハチさん見てあれ!」
「・・・・あ!」
ネリバースを覆っていた黒い雲が晴れて現れたのは、黄金の龍だった。
(すごい・・・・・綺麗・・・・・・)
その龍は次第に見慣れた人物に変化していく。
「やったな!ワタシらの勝ちだ!!」
「やりましたねセンパイ!!」
イイダさんとヒメさんが大喜びしてぴょんぴょん跳ねている。
「あれは・・・『龍拳』か!?ゾラのやつめ、いつの間にあれを・・・・?」
「だがいいぞぉ!これで全部元通り、というわけだぁ!ふわぁ〜ハハハwww」
「やったーやったゾイ!」
「やったでゲスなぁ!!」
兄さんの仲間が喜び合っている。
「キミのとこの息子さん、頼もしくなったネェ」
「そりゃ自慢の息子だからネ・・・当然ヨ」
母さんとミズタさんが空を見上げている。
「たっだいまっと・・・・どうした?」
「・・・・・・・」ぎゅっ
「おいおい!?さっき言ったこと忘れたのか!?やめなさい!」
「いやだ、ワタシに心配させたぶんきっちりさせてもらうから」
「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
「・・・・兄弟っていいなぁ・・・・」
「そうだねブロリーくん。なんだかほっこりするよ、僕も」
白かった空に青い色がかかって。
私たちの戦いは、幕を閉じた。
続く
次回最終回!あとがきも一緒に投稿するので、最終までよろしくお願いします!
この中で一番強いと思うキャラは?
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ゾラ(ノワールデデデ)
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ブロリー
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カービィ