今回は日本書紀に記録されている、両面宿儺を討ち取った生誕も死没も不明の豪族を主人公としてます。
あくまでも主人公は武振熊命をモチーフにしてる為、完全な別人です。
呪術全盛――それが平安の世。
〝呪いの王〟
そんな時代に、彼は生まれ落ちた。
*
平安京。
宿儺の強さを恐れた都の人間達は、敵意がなく平和的かつ友好的な関係を望んでいる事を示す為、宿儺を
従者である
「宿儺様、斯様な祭事になぜ……」
「裏梅、俺の目的はこんなつまらん祈り事ではない」
崇める為に作られた主役席に座る宿儺が意味深な笑みで返事をすると、ドドドドドド…という何かがスゴい勢いで接近する音が響いた。
その音が近づくにつれ、宿儺の口角が上がっていく。
「す~~~く~~~な~~~~!!」
ドォン!! と豪快に門をこじ開け、直垂姿で薙刀を手にした〝彼〟は吼えた。
――宿儺が都を蹂躙しに現れた際、この青年は薙刀一丁で奮闘。
宿儺を一時撤退させる程に大善戦した事で、呪いの王から「唯一の愉しみ」として一目置かれている哀れな男である――
「…ようやく来たか、
「一応聞いてやる、ここがどこだかわかってんだろうな!?」
「……ケヒッ」
筋骨隆々の異形の巨躯を動かして宿儺は立ち上がると同時に、建振熊と呼ばれた青年も薙刀の刃に膨大な呪力を込めて構える。
この命知らずの兵と呪いの王の奇縁は、3年前の〝暇潰し〟から始まる。
「ハァ…つまらん」
指先一つの動きで、自らを討ち取ろうとする愚者達を細切れにする。
天上天下唯我独尊、己の快・不快のみを生きる指針としている厄災――宿儺は脆弱な呪術師を蹂躙していた。しかし、史上最強の生物である彼にとって「人生は死ぬまでの暇潰し」に過ぎず、彼が満たされる事などない。
故に自分が認め得る強者はこの世にいない……はずだった。
「ハァ、ハァ…!」
「?」
不意に近づく気配に、宿儺は気づいた。
振り返ると、視線の先には薙刀を手にした若者が突っ込んできたではないか。
「誰だ」
「どうやら
「ん!? 何だアイツ!? どんな身体してんだぁ!?」
目の前で従者を連れる異貌の巨漢に戸惑うも、赤い双眸の青年は立ち向かう。
愚かにも突進してくる相手に、宿儺は嘆息しながら〝
キィン!
「!?」
何と青年は不可視の斬撃を察知したのか、走り込んだ勢いで地面を滑って回避。
すかさず立ち上がって駆けると、薙刀を思いっきり振り上げた。
「っ!!
「下がってろ、裏梅」
宿儺は前に出て青年を攻撃しようとする裏梅を制し、自ら迎撃せんと槍型の呪具・
ドンッ!!
宿儺の槍と青年の薙刀が激突。
その一撃で大気は大きく震え、呪力のぶつかり合いで発生した衝撃波が死体と生き残った呪術師をことごとく吹き飛ばした。
「ぐぬぬ…!!」
「…!」
火花が散る程の鍔迫り合いで、宿儺は目を細める。
目の前の男は、興味をそそるような術式も何もなさそうで。
だが、彼の強さは紛れもなく本物であった。
「小僧…貴様の名は?」
「建振熊! お前こそ誰だ、凶賊!」
「…………宿儺だ」
都を警備する兵でありながら自らを知らぬ青年――建振熊に、宿儺は「田舎者か」と呆れた。
弾かれるように互いに距離を置くと、建振熊は薙刀の切っ先を向けた。
「賊の分際で都を荒らしやがって…暴れ足りねぇなら俺が成敗してやる!! ――だが俺は外道じゃねぇ。今すぐ立ち去るならお前らの命は助けてやる」
「っ…貴様!!」
宿儺に要求する命知らずに、裏梅は怒りを露わにする。
しかし当の主君に「手を出すな」と命じられ、渋々引き下がった。
「この俺に服従を求めるか…威勢がいいな。貴様がどんな味か堪能させてもらおう。」
真っ直ぐな眼差しで純真な殺気を放つ兵に、宿儺は再び不可視の斬撃を放つ。
それに対し、建振熊は薙刀を振るって相殺。太刀音が鳴り響くが、その身体は両断されずにあり続けている。
「うらぁ!!」
刹那、薙刀による唐竹割が繰り出され、白い三日月状の斬撃が放たれる。
それを飛天で防ぎ、もう一つの五鈷杵に近い形状の短剣の呪具・
その衝撃に一瞬顔を顰めながら飛ばされるも、すぐに受け身を取った宿儺は自然と笑みを溢す。
(宿儺様の術式を耐えた…!?)
「いいぞ…今まで戦ったどの呪術師よりも骨がある。暇潰しではなく呪い合いと行こう」
裏梅が驚く中、宿儺は帝釈天印を組んだ。
「領域展開〝
――領域展開。
呪術戦の極致で、自身の術式を付与した生得領域を呪力で現実世界に具現化し、結界で周囲を構築する「呪いの奥義」領域展開。それは莫大な呪力を消費し、使用者の能力値を上昇させる必中の必殺技だ。
宿儺の場合、結界で空間を分断せずに生得領域を具現化する「閉じない領域」を展開するという神業で、領域が消えるまで絶え間なく浴びせて確実に相手を殺す事ができる。さらに「相手に逃げ道を与える」という縛り――何らかのリスクを背負う事で呪力や術式の出力・効果を強化する手法――を科す事で領域の効果範囲を拡張でき、あまりにも広い射程範囲を有するのだ。
しかし、そんなものは建振熊にとって関係なかった。
「〝
「!!」
何と建振熊は、領域内なのに一切迷わず薙刀を豪快に振るい、呪力を最大出力で飛ばした。
前方広範囲を破壊する衝撃波として放たれたそれに、呪いの王はもう一対の両腕で止めようとしたが、建振熊の方が手を打つのが早かったのか、盛大に吹き飛ばされてしまう。
「宿儺様っ!! ――おのれ貴様!!」
激情に駆られる裏梅は、周囲一帯を凍てつかせる勢いで術式を行使しようとするが……。
「……してやられたな」
宿儺は戻ってきた。
その脇腹は抉られており、腹の口からも絶えず鮮血が滴り落ちている。
「……つまらなくとも、腕の立つ者は嫌いではない」
宿儺は呪力操作をし、反転術式で傷をあっという間に癒して元通りにした。
まだやる気なのかと、建振熊は二発目を繰り出そうとするが…。
「退くぞ、裏梅」
「…よろしいのですか?」
「歯応えがある。あれは化けるかもしれん」
背を向けて去っていく宿儺に、建振熊は追撃をしなかった。
「二度と来んじゃねーぞ!!」
鼻息荒く声を掛ける建振熊だったが、去り際の宿儺は不敵に笑って消えていったのだった。
それから3年の時が流れ、二人は新嘗祭で再会を果たした。
「帝の宮中だってのに、我が物顔で居座りやがって…!!」
「勘違いするな、俺はただそこの貴族共に招かれただけの事…いわば客人だ」
「あ、そうなの? じゃあ今のナシ!」
新嘗祭が宿儺の為と知るや否や、あっさり撤回。
しかし万が一を想定してか、薙刀は手放す事なく彼は立ち続ける。
「相変わらず有象無象の為に戦ってるのか?」
「俺は衛士だ、京の都を守るのが使命! お前みたいなやる事のない暇人とは違う、誇り高い兵士なんだ」
「……弱者の為にその力を使う悪癖をどうにかしろ」
自慢げに語る建振熊に対し、宿儺は盛大に溜め息をついた。
「立場が違うんだ、諦めろ。まぁ力比べだったらいつでもいいぞ!」
「ケヒッ…力比べ? あの日の勝負は俺の勝ちだ。貴様は負けている」
「いや、俺ぶっ倒れてねぇし。俺が戦闘不能になってない時点で説得力ねーんだよ。っつーか先に逃げたのお前だって都で噂広まってっからな」
「……余程死にたいらしいな」
「あんだとやんのかこんにゃろ」
ガミガミと言い合う二人だが、それは敵同士のいがみ合いというより、友人同士の軽口の叩き合いで。
退屈そうに祭事に参加していた主君が笑みを浮かべている事に、裏梅はホワホワしていると――
ギュッ
突然、肌着を羽織るだけの半裸の女が宿儺に抱き着いてきた。
「大丈夫、私がいるわ!! あなたは独りじゃない!!」
宿儺の頭を抱いた万は、腕が凍りついている事に気付き、その場から飛び退く。
裏梅が「控えろ
「今日からそこに立つのは私。私ならその人にそんな寂しい目はさせ――」
ガンッ!!
「っ~~~~~~!!」
薙刀による峰打ちが脳天に直撃し、大きなタンコブを作った万は悶絶。
怒りを露わに振り返るも、その姿を見て一気に蒼褪めた。
「げっ! 建振熊!! 何よ、私の愛を邪魔する気なら容赦しないわよ!!」
「新嘗祭を素っ裸で来る奴がいるかぁ!!」
バコォン!
「ギャアァァァァッ!!」
顔に青筋を浮かべながら、武振熊は薙刀の柄で万を殴り飛ばした。
塀の壁に人型の穴を作りながら突き破っていった彼女に、宿儺と裏梅は笑い出しそうになるのを必死に堪えた。
「ブフッ…感謝する、建振熊…!」
「あ~、気にすんな。俺は都の治安をよくしなきゃいけねぇんだからな。それより宿儺、お前あの女とどういう関係なの?」
「ケヒッ…初対面だが」
「だよな。俺もあんな訳わかんない奴は初めて見た」
*
両面宿儺と建振熊。
呪いの王と都を守る兵という相容れぬはずの二人の奇縁は、その後も続いた。
幾度となく戦いを繰り広げ、時には盃を交わし、そしてまた戦い。お互い唯一の「対等」として互いを認め合う。
――しかしそんな奇妙な友情も、長くは続かなかった。
*
「建振熊よ…随分と見違えたな」
都に降り立った宿儺は、知己の兵の変わり果てた姿にそう呟いた。
赤く澄んでいた瞳は濁りきった白目となり、全身から漏れ出る呪力は禍々しく変貌を遂げ、明らかに正気を失っていた。
周囲には無惨な死体となった呪術師達が転がっており、彼一人によって殺し尽くされた事がすぐにわかる。
「す、くな…!!」
「!」
ふと、暴走状態の建振熊が宿儺へ言葉を投げかけた。
その双眸から一筋の涙を流しながら、彼は今にも消え入りそうな声で。
「…お、れを…ころ、して…!!」
「…!?」
虚を衝かれた宿儺に、正気を失った建振熊は薙刀を振るって襲い掛かる。
反射的に神武解で迎撃し、雷撃を浴びせるが、暴走している彼には通用しなかった。
――全身を正の呪力で覆っているのか。
宿儺は反転術式を発動していると分析するが、いくつか攻撃を浴びせる中で考えを改めた。
(いや、建振熊は呪力を扱えるが反転術式を使えない。縛りで無理矢理引き出したか)
今の建振熊は、強制的に反転術式を使わされている。しかも不死身に近い程の出力で。
しかしそんな事をすれば、すぐにでも呪力切れになるはず。それでも彼は暴れ回っているという事は…。
(寿命か)
己の命を呪力に返還させられている。
つまり、今の建振熊は宿儺を殺す為に変貌させられ、仮に宿儺を討ち取れなくても寿命が尽きて死ぬのだ。
そんなマネをしてでも宿儺を葬りたいとするのは、自分を恐れ続ける脆弱な呪術師達だろう。
「お前をそのまま見殺しにする事もできるが………不快だ」
忌々しいと顔を歪ませながら、宿儺は身構えた。
そこから先は、文字通りの死闘だった。
裏梅は奇襲を仕掛けてきた呪術師達の部隊を殲滅すると、都へ向かった。
――妙な気配がする。すぐに戻る。
住処で宿儺はそう告げ、都へと単身向かった。
主君の予見は当たった。都は瘴気に満ちており炎に包まれ、その只中では片膝を突いて大量の血を流す両面宿儺と、身体中に無数の切り傷が刻まれた建振熊が対峙している。
「宿儺様…!!」
「――建振熊……俺は貴様の身に起きた事に興味はない。貴様に投げかける言葉もどうでもいい。だが……」
――貴様の無念だけはわかる。
宿儺の視線の先では、血と涙と鼻水を流しながら無念の表情を浮かべる建振熊の姿があった。
護るべき都を自らの手で半壊した「現実」、味方であるはずの人間達に裏切られた「真実」、宿儺との「友情」を互いに不快極まりない形で終わらせる最期…弱者の為、都の為、国の為にと戦い続けた男のあまりに残酷な結末。
強者としても人間としても徹底的に尊厳を踏み躙られた哀れな友に、せめてもの手向けとして宿儺は最終奥義を繰り出した。これまでの日々を思い出しながら。
「…………〝
「ヴァアア!!」
――〝
刹那、炎の矢が放たれ、慟哭しながら襲い掛かった建振熊は爆轟に飲み込まれた。
強制的に施された反転術式の回復も追いつかず、彼の全身を愛用していた薙刀ごと灰塵と化し、完全に消滅した。
「………………」
「宿儺様……」
まるで全てが終わったかのように、大雨が降り始める。
「…………不快だ」
そう告げる宿儺の表情は見えなかったが、裏梅は友の介錯をした主君が雨に濡れながら何かを堪えているように見えた。
その後、宿儺は建振熊を死に追いやった呪術師の一族をことごとく襲撃・殺戮。
運よく生き残った呪術師達は、宿儺の報復の正当性を全否定すべくこの出来事を建振熊の存在ごと闇に葬ろうとしたが、建振熊と宿儺の奇縁は口伝で後世へと語り継がれ、千年の時を経て新しい物語を紡ぐ事となる。
*
時は流れ、2018年――
「……宿儺」
埼玉の一軒家で、彼はベッドで寝っ転がりながら呟いた。
史上最強の呪術師と奇妙な友情で繋がれ、壮絶な最期を遂げた建振熊は「
彼は転生するのは二度目である。
一度目は現実世界で若くして病死し、平安時代に転生した。転生先では生まれ育った村を襲った化物を対峙し、その腕を買った検非違使に薦められて都の警備兵となり、天災のように恐れられた宿儺に出会って奇妙な友情が始まった。自分がいる内は宿儺は大人しかったので朝廷からも信用されたが、それを目障りに思った呪術師達によって洗脳・縛りを科されて正気を失い暴れ回り、宿儺に介錯させた。
そして二度目は、おそらく同じ世界の1000年後。一度目と既視感がある現代社会に生まれ、また新たな人生が始まった。
そんな建振熊は、現在中学2年生。
呪霊と呪術師から都を守る責務から解放されたからか、悠々自適に2度目の中学ライフを満喫していた。
しかし、やはり宿儺と戦ってた頃の感覚が忘れられず、休日は競技用なぎなたで街をうろつく呪霊を片っ端から倒していく生活を送っていた。だが平安の時と違いレベルがあまりにも低く、経験値としてはとてもじゃないが物足りない。暇潰しにはなったが。
「……もう、力比べできないんだよな」
人の記憶とはいい加減なものだ。
当時の都の様子も、平安の世に名を馳せた呪術師の顔も、自分を信用した朝廷の人間達の顔も、今ではすっかり薄れてしまっている。それは二度目の転生の弊害かもしれない。
でも、宿儺だけは今でも思い出せた。顔だけでなく、声も、話し方も、戦い方も。
確かに宿儺は悪人だっただろう。だが建振熊にとっては生まれて初めての〝敵〟であり、紛れもない〝親友〟でもあった。それを彼がどう思っていたのかは知る由も無いが。
「……もし会えたら、昔の続きをしたいな」
時同じくして、宮城県仙台市。
杉沢第三高校で、彼は復活した。
「あぁ、やはり!! 光は生で感じるに限るな!!」
(最悪だ! 最悪の万が一が出た! 特級呪物が受肉しやがった!)
呪術高専東京校の1年生である2級呪術師・
目の前の少年――
未だに呪術師達が消し去る事ができず、全てを超越する災厄が現代に復活した――呪術規定に基づいて祓うどころのレベルではない。両面宿儺を倒しに行くという事は、確実な死に向かう事に他ならない。
「いい時代になったものだなぁ。女も子供も蛆のように湧いている」
文明の明かりを灯す街を見渡す宿儺は、何かを探すかのように呟く。
「どこだ!! どこにいる、建振熊ぁ!!」
(建振熊…?)
伏黒はどこかで聞いた事のある名前を耳にして困惑する。
しかし、今の宿儺は伏黒が眼中にない様子だ。このチャンスを無駄にはできない。
そう思って攻撃の構えを取ると、虎杖の腕が自身の首元を掴んだ。
「人の体で何してんだよ、返せ」
「……お前、何で動ける?」
「いや、俺の体だし」
奇跡的に虎杖が自我を取り戻した。
その影響か、肉体に浮かび上がっていた紋様が薄れていく。
(抑え込まれる…)
自分の意識が遠のいていく。
だが確かに、本当に微かにだが、建振熊の気配がこの時代で感じられた。懐かしい呪力が。
「……ケヒッ」
虎杖悠仁に受肉した両面宿儺と、二度目の輪廻転生を果たした建振熊。
1000年の時を超えた再会が、刻一刻と迫っていた。
本作の主人公・建振熊は宿儺の好敵手かつ悪友となります。史実、というか日本書紀では明確な敵対でしたが、本作は仲良しです。
建振熊は呪術師ではなく「呪力を扱える強者」なので、領域展開や反転術式はおろか帳すら下ろせません。ただし宿儺と何十回と戦って五体満足で生き残ってる為、戦闘力は平安最強クラス。特に呪力出力が宿儺より高く、領域展開で閉じ込めても技を決める前に領域を破壊してしまうので、当時の呪術師・呪霊達にとっては宿儺より厄介な存在でした。
なので当時の呪術師達(後の総監部)は、帝の勅命だとして建振熊を呼び、洗脳の術式で彼を操り人形にして宿儺にぶつけて葬る事にしました。しかし建振熊が抵抗した末に暴走状態になり、多くの呪術師達を犠牲にしつつ逃げだし、全ての罪を宿儺のせいにしました。建振熊は呪術師達に度々助けられてたので裏切られるとは思わなかったようです。
宿儺は裏表のない性格と万をぶっ飛ばした件から建振熊を気に入っており、裏梅も当初は呼び捨てでしたが次第に「建振熊殿」と呼ぶようになりました。
そして暴走した建振熊の介錯は二人にとっての黒歴史で、宿儺が呪術師を「いつの時代でも厄介なものだ」と思う原点です。
ちなみに二度目の転生後は中学生なので平安時代のような実力は出せません。それでも特級呪霊をフルボッコできちゃいますけど。
なお、メロンパンは建振熊と一度手合わせし、ボコボコにされたのでトラウマになってるとか…?