仮面ライダージオウ 番外編 ULTRAMANとの邂逅 作:RE・RIDE
ウォズ:「普通の高校生常盤ソウゴ。彼には大魔王にして時の王者であるオーマジオウになる未来が待っていた。だが彼はその運命を乗り越え、最高最善の魔王・ジオウ オーマフォームの力を手にし、クォーツァーを退けた。これはそれから6年後の世界。最高最善の魔王となった彼が、とある青年との交流を通じて、新たな力を手に入れる物語です」
第一章 異変
ソウゴ:「え~っと、叔父さんが買ってきてって言ってたのって何だったけ?」
ゲイツ:「ジャガイモと豚肉だ。忘れないように気を付けておけ」
ソウゴ:「そうそれ!ありがとう~ゲイツ~!さすが、頼りになるね!」
ツクヨミ:「ホント、平和よね。少し前までクォーツァーが攻めて来ていたのに」
ゲイツ:「少しと言ってももう6年前だぞ。それに平和なのは良いことだ」
ソウゴ:「ゲイツの言う通り!平和が一番!」
ソウゴ:「よし!ちゃんと全部買えたね!」
ゲイツ:「ほとんど俺たちが買ってきたけどな⋯」
そのとき、街中で炎が上がり、人々の悲鳴が聞こえてきた。
ソウゴ&ゲイツ:「!」
ソウゴ:「ゲイツ!」
ゲイツ:「ああ行くぞ!」
ソウゴ:「ツクヨミは皆の避難お願い!」
ツクヨミ:「分かった!気を付けて!」
ソウゴとゲイツは現場に駆けつける。
ソウゴ:「ん?ねぇあれ何?」
そこにいたのはアナザーライダーとは少し違う、さび付いたパワードスーツのような怪物がいた。
その怪物のパワードスーツには全身にヒビが入り、目元は割れて生身の目がむき出しになっていて、胸のライトのような部分には光が灯っていなかった。
ゲイツ:「俺が知るわけないだろ。行くぞ」
『ジクウドライバー!』
『ゲイツ!』
ソウゴ:「うん!」
『ジクウドライバー!』
『ジオウ!』
2人がウォッチをドライバーにセットすると、後ろに時計のようなシークエンスが現れる。
ソウゴ&ゲイツ:「変身!」
『『ライダー!タ~イム!』』
『仮面ライダー!ジオ~ウ!』
『仮面ライダー!ゲイツ』
2人の姿は仮面ライダージオウと仮面ライダーゲイツに変わる。
ジオウ:「フッ!はぁぁ!」
ゲイツ:「フン!たぁぁ!」
2人は怪物に向かって行き、戦闘を始める。
怪物:「ガァァ!」
『ジカンギレード!ケン!』
ジオウ:「ハァ!」
ジオウはジカンギレードで怪物を斬る。
怪物:「ぐっ…ガァァ!」
ジオウ:「えっ⁉うわっ!」
だが怪物は何もなかったかのようにジオウに攻撃をする。
ゲイツ:「ならこいつだ」
『ジカンザックス!ユー!ミー!』
ゲイツはジカンザックス弓モードで怪物を射撃する。
だがまたしても怪物は効いていない様子でゲイツに襲い掛かる。
ゲイツ:「何っ⁉ぐわぁ!」
ゲイツは怪物の放った光の輪のような攻撃によって吹き飛ばされる。
ジオウ:「ゲイツ!なら!」
ジオウはウォッチホルダーからライドウォッチを取り外す。
『ビルド!』
ジオウ:「フッ!」
『ライダー!タ~イム!仮面ライダー!ジオ~ウ! アーマータイム!ベストマッチ!ビ~ルド~!』
ジオウはビルドアーマーになり、腕のドリルクラッシャークラッシャーで怪物の胸部装甲を攻撃する。
だが
怪物:「ウォォ!」
ジオウ:「うっそでしょ⁉うわぁ!」
ジオウもまた、謎の光輪によって吹き飛ばされる。
ゲイツ:「大丈夫か、ソウゴ」
ジオウ:「うん…だけどこいつ、俺たちの攻撃が全然効いてないみたい⋯!」
ゲイツ:「ならば…少々本気で行くぞ」
ゲイツはリバイブウォッチを取り出して言う。
ジオウ:「分かった!」
ジオウもグランドジオウウォッチを取り出し、起動する。
『グランドジオウ!』
『ゲイツリバイブ!疾風!』
『(アークル音)(オルタリング音)アドベント COMPLETE ターンアップ (音叉音)チェンジビートル!ソードフォーム ウェイクアップ!カメンライド サイクロン!ジョーカー! タカ!トラ!バッタ!3(スリー)2(ツー)1(ワン)!シャバドゥビタッチヘンシーン ソイヤッ!ドライブ!カイガン!レベルアップ!ベストマッチ!ライダー!タ~イム!』
ジオウ:「変身!」
『ライダー!タ~イム!仮面ライダー!ジオ~ウ!
グランドタイム!クウガアギト龍騎ファイズブレイ~ド!響鬼カブト!電王キバディケイ~ド!ダ~ブルオーズフォーゼ!ウィザード鎧武ドライ〜ブ!ゴースト!エグゼイド!ビ~ル~ド~!祝え!仮面ライダー!グランド!ジオ~ウ!』
ゲイツ:「ハッ!」
『ライダー!タ~イム!仮面ライダー!ゲイツ スピードタイム!リバイリバイリバイ!リバイリバイリバイ!リバイブ疾風! 疾風!』
グランドジオウ&ゲイツリバイブ:「はぁぁ!」
グランドジオウとゲイツリバイブはそれぞれの武器を手に怪物に向かう。
ゲイツリバイブは高速移動をしながら怪物を攻撃する。
しかしやはり怪物は微動だにしない。
ゲイツリバイブ:「くっ!やはり俺たちの攻撃は効かないか…!」
グランドジオウ:「そんなの、やってみなきゃ分からないよっ!」
グランドジオウはそう言いながら怪物を蹴り飛ばし、自身の体のレリーフをタッチする。
『ドライブ!』
するとそこからトレーラー砲が現れ、ジオウはそれを放つ。
『フルフル~フォーミュラ~大・砲!』
怪物:「ぐぅぅ…」
あまり大きなダメージは見られないが、今の攻撃により怪物は多少怯む。
グランドジオウ:「ほらね!」
ゲイツリバイブ:「言ってる場合か!たたみかけるぞ!」
『ファイズ!』
グランドジオウがレリーフをタッチすると、前に〘2003〙という数字が浮かび、そこからゲートのようなものが現れ、そこからファイズ アクセルフォームが現れる。
『START UP』
ファイズ:「ハァ!」
ファイズは高速移動で怪物を翻弄する。
ゲイツリバイブ:「ハァ!」
ゲイツリバイブもファイズに負けないスピードで怪物をジカンジャックローで切り裂く。
『3・2・1』
ファイズ:「ハァァ!」
ファイズは最後に必殺キックのクリムゾンスマッシュを何発も叩き込む。
『つめ連斬!』
ゲイツリバイブ:「ハァ!」
ゲイツリバイブもジカンジャックローから斬撃を飛ばす。
怪物:「グァァ!」
『TIME OUT』
ファイズは消え、ゲイツリバイブは地面に降り立つ。
怪物:「グゥゥ…」
だがやはり決め手には欠けていた。
ゲイツリバイブ:「クソッ。どうなっている!」
グランドジオウ:「ならゲイツ、決めよう!」
『フィニッシュタイム!グランド!ジオ~ウ!』
ゲイツリバイブ:「やむを得ん」
ゲイツリバイブはゲイツに戻る。
『フィニッシュタイム!』
そしてドライバーを回転させる。
『オールトウェンティ!タイムブレーク!』
『タイムバースト!』
グランドジオウとゲイツは飛び上がり、キックの姿勢を取る。
グランドジオウ&ゲイツ:「はぁぁぁ!」
怪物:「グォォォ!」
二人の強烈な攻撃により、怪物は爆発した
グランドジオウ:「ふぅ…やっと終わった~」
…かに見えた。
ゲイツ:「⁉待て!」
ゲイツがそう言い、グランドジオウが振り返ると、そこには炎の中から歩いてくる怪物がいた。
グランドジオウ:「マジかよ…!」
ゲイツ:「ここは一旦退くぞ!」
グランドジオウ:「う、うん」
『カブト!』
カブト:「ハッ!」
グランドジオウはカブトを召喚し、カブトが怪物の足止めをしている隙にグランドジオウとゲイツリバイブはその場を後にする。
ソウゴ:「はぁ…はぁ…なんとか逃げ切れた…」
ゲイツ:「奴は何者だ?ライダーの力が全く効かないとは…」
すると
ウォズ:「どうやら」
ソウゴ:「うぉあ!」
突如として現れたウォズに驚き、ソウゴは飛び退く。
ウォズ:「彼はアナザーライダーとは別の存在のようだね」
ソウゴ:「ウォズ~急に出てこないでよ~」
ゲイツ:「アナザーライダーとは違うと言うなら、奴は一体何者だ?」
ウォズ:「奴は言葉通りアナザーライダーとは理屈が違う。言うなれば…アナザーウルトラマンってところだね」
ソウゴ&ゲイツ:「ウルトラマン?」
ウォズ:「かつて…侵略者や巨大怪獣と戦った光の巨人…と、この本にはある」
ウォズは『逢魔降臨暦』を見せて言う。
ソウゴ:「あれ?ウォズその本破って捨ててなかったっけ?」
ウォズ:「何故か私の手元に戻っていた。だがこれはもはやクォーツァーの計画書ではない。本当に君を導くための本となったらしい」
ゲイツ:「それはそうと、ウルトラマンとやらの力はどこで手に入る。アナザーということは、奴を倒すにはウルトラマンとやらの力がいるんだろう?」
ウォズ:「この本によれば、『光の巨人記念館』に行け…とある」
ソウゴ:「光の巨人記念館?何それゲイツ知ってる?」
ゲイツ:「忘れてるかもしれんが俺は未来から来たんだぞ。この時代の事に一番詳しいのはお前だろう」
ソウゴ:「それもそっか…どうしよう。まず聞き込みしてみる?」
ゲイツ:「スマホで調べればいいだろ」
ソウゴ:「確かに!さっすがゲイツ~!」
ソウゴは早速スマホを取り出す。
ソウゴ:「光の巨人記念館…あっこれか!どれどれ…○○市××町…ここから二時間ぐらいのところみたい」
ゲイツ:「遠いな」
ソウゴ:「まぁいいじゃん!そこにいけばウルトラマンってやつに会えるかも!行くよ!」
一度はこれを求めている人がいるのか⋯?と自問自答し消してしまいましたが、ULTRAMANが好きな誰かに届いてほしいなと思って再び投稿した次第です。
感想や評価、お待ちしてます。お気に入り登録してくださると嬉しいです。