死んだら邪神に拾われた件笑 作:Verudar3412737
…118日目
16,666DP+1,000DP+0DP+684DP=17,350DP
3,427/1,600DL+0DL+76DL=3,503/1,600DL
ーコアルームー
今回は恒例のアレは無し、2日で得られる実績と称号がありませでした。では撃退Pの報告を合計人数は68人、合計滞在時間は18時間、684DPと76DL。レベル20超えのカラ先生と町長のローガンさんも水汲みに参加してたのは笑ったわ。
昨日は中に入った人は重複するけど何度も水を汲みに来ていたから撃退Pの入りが多かった。町長のローガンさんがキャラバンの人にパイプもらって外に引こうとか言ってたけどそれはさせませんから。今後も頑張って汲みに来てくれ。
「さてと、今日は調査に来る冒険者達が来る。それに接触して貯水場からこちらに来られないよう説得しよう、それでも来るなら仕方ない死んで貰おう。」
スキル欄から共通言語(中)を500DPと念話(中)を200DPで購入。念話(中)は半径50メートルの相手まで届くのか、貯水場の裏から話しかけて交渉決裂したら直ぐにコアルームに戻ろう。
「さぁいつでも来い!自分の覚悟は出来ている。」
ー『砂塵の水場』入り口前ー
俺はオマル、パーティー[砂狼の牙]のリーダーをしている狼人だ、今回はダンジョンらしき物の調査でキャラバンに同行して来た。昨日は町の者達に聞き取り調査したが魔物が討伐後に素材に変わる事、水が汲み放題と言う事は聞けた。コレは他のダンジョンの特徴に似ているが、しかし進むべき道が無いとも聞いた、あとは魔物を倒しても魔石が採れ無い事もな。この部分は他のダンジョンとは明確に違う。
オマル「これから『砂塵の水場』らしき場所に向かう、準備は出来たか?」
仲間「「「おう(えぇ)出来ている(わ)。」」」
オマル「なら行こうか、聞き取りでは入って直ぐに水汲み場があるそうだ。危険は無いとの事、だが油断せずに進むぞ。」
ー貯水場ー
オマル「確かに直ぐに着いたな、先に進むにはギミックがあると思われる、俺と3人はそのギミックを探そう、もう1人は魚型の魔物が居るはずだ。ドロップ品は魚の切り身とウロコだそうだが狩って見てくれ、魔石が出ないか確かめよう。」
…30分後…
オマル「おいギミック見つかったか?」
仲間A「いや見つからん水口が怪しかったから手を突っ込んでみたが何も無しだ。」
仲間B.C「「こちらも壁や階段を探ってみたがスイッチとか回転扉などは見当たらない。」」
仲間D「私は立て続けに見える魔物を6匹狩ってみたけど魔石は出て来なかったわ、ただ魔物が再び現れるのは30分掛かるみたいよ、さっき左側の水路から1匹出て来てたから。」
オマル「そうなるともう怪しいのは水の中に通路があるとしか考えられん、がこの中に泳げるヤツは居るか?俺は無理だ。」
仲間A「いや無理に決まっているだろ。」
仲間B「砂漠で生きて来て泳ぐ機会なんぞあるわけ無いだろ。」
仲間C「沿岸部の連中か海洋系の獣人ならいざ知らず俺らはなぁー。」
仲間D「私も無理よ、そもそも砂漠で生きた者が水の中に浸かるとゆう贅沢なんて金持ちぐらいよ。」
??『……ィ…』
オマル「ん?何か言ったか?」
仲間A.B「「いや俺らは何も?」」
??『…ァ……ッ……』
オマル「いや何か聞こえるぞ、少し静かにしてくれ。」
??『コチラノ声ガ聴コエテイルカ?念話ニテ話カケテイル。』
オマル「ああ聞こえいる、そちらば誰だ?」
??『私ハコノダンジョンノ主ダ、名前ハマダ無イ、【砂塵ノ】トデモ呼ンデクレ。』
仲間A「えぇマジでぇ?今までダンジョンの主と会話したことあるやついるのか?」
仲間D「私は聞いた事無いけど居るんじゃない?」
オマル「お前ら静かにしろ!話が進まん!」
砂塵の『スマナイ、念話スキルはマダ慣レナクテナ、聴キ取リヅライカモダガ聴イテ欲シイ。』
オマル「ああわかった、話を聞こう。俺からの質問も聞いていいだろうか?」
砂塵の『自分ノ話ヲ聴キ終ッテカラナラ構ワナイ。』
まずはこのダンジョンを進むには水の中にある通路を進まなければならないこと、この貯水場から進むのであれば命の保証は出来ないこと、水中呼吸が出来るか或いは魔道具か何かで呼吸出来なければ窒息死して進めないこと、現在このダンジョンは地下4層まで完成しているがボスを倒し先に進むと一方通行で他のパーティーが階層前のボスを討伐して入って来るまで後戻り出来ないこと、あなた達をみる限り我がダンジョンを攻略するには食料等の準備が足らなすぎること、最後に町長のローガン氏に伝言を「人が水を汲みに来るのは構わないがパイプを引いてダンジョン内から汲み上げる計画は邪魔さして貰おう、パイプを引いた時点でダンジョンに取り込み取り上げる」と伝えて欲しい。
オマルからの質問は
・Q.あなた達ダンジョンの主は何者か?
A.邪神に寄って異世界から連れてこられた亡霊や悪霊。
・Q.何が目的でダンジョンを作ったのか?
A.邪神は面白そうだからと言っていたが我らはダンジョンと結びつけられ攻略されると死んで仕舞うからだ。
・Q.神託では冒険者のレベル上げや一攫千金出来ると聞いているがどうだろうか?
A.魔物を討伐すればレベルは上がるだろう、一攫千金はコチラもレベルが低い為出せる宝が少ない、自分は砂漠には水が宝になるとふんでこの形に落ち着いた。
・Q.もしダンジョンを攻略した場合はどうなるのか?
A.我らを殺し攻略が完了した場合、特大の魔石が手に入るがダンジョンが崩壊しこのダンジョンならば水が永遠に出てこなくなるだろう。
・Q.今後もあなたと会話する事は出来ますか?
A.今回は特別に会話をしている、今後は無い。あなた達と我がダンジョン『砂塵の水場』の命の為の交渉である。もしコレを聞いて尚攻略するのであれば容赦なく侵入者達の命を奪おう。
・Q.町長のローガン氏に伝言との事ですが町の様子も探れるのですか?
A.ローガン氏は汗をかきながら水を汲みに昨日我がダンジョンに侵入している、その際にキャラバンにパイプを要求して水を引く話をしていた。会話は岩場のある入り口前付近と我がダンジョン内ならば聞き取り可能だ。
砂塵の『質問ハコレデ終ワリデヨイカ?』
オマル「感謝します砂塵の主よ、聞きたい事が聞けました。」
砂塵の『デハモウ会ワナイ事ヲ祈ル、サラバダ。』
オマル「…………行ったか?」
仲間A「行ったと思うよ?まぁ会話は知られているようだけど。」
仲間C「それで、行くか?戻るか?」
オマル「行かずに戻るぞ、こんな情報抱えて死にたくない。」
仲間D「賛成ね、それに進むとしても泳げない私達では溺れて死ぬだけよ。」
仲間B「さぁ帰ろうぜ!まずは戻ってギルド長に連絡取ろう。報告書も忘れずに書こう。俺らが死んでも長に届くようにな。」
オマル「そうするか。………では砂塵の主よコレで我ら[砂狼の牙]は失礼する!」
ーコアルームー
「はぁ~帰ってくれた、良かった殺さずにすんだ。いつか人を殺さなければならない日が来るだろうけど今じゃない。」
「最低でも第10層は作って、コアちゃんを守れるくらい自分も強くなった後でも良いはずだ。」その時がくればまずは第1層の水中通路を少し簡単にして侵入者を誘い込もう、息継ぎが少しだけ出来れば死ににくくなるはずだ、そうすれば撃退Pも上がる、はずだ。累計滞在時間も増える。考えるだけで笑えてくるよ、フフ、フフフ、フハハハハハッ…………
118日目終了 700DP使用 残り16,650DP
3,503/1,600DL
#ダンジョンコアによる洗脳は継続中、当ダンジョンマスターは人型に恩情をかける性質があるがまだ許容範囲内。今後の活動に期待する。
他人の不幸は蜜の味ってね〜思っているより悪い子さ。いつか必ず侵入者達の絶望をこの目で観るんだ。
なんかコアちゃんに洗脳受けているけど、まぁ良いか。変わらないし変えられないから。