夢のエージェントとなって   作:RE・RIDE

8 / 9
ついに、動きます


Case 7 払う(pay)

 

「オラァ!」

 

「ゴフッ⋯!」

 

バクは留置所のような場所につれてこられ、椅子に縛られて身ぐるみを剥がれ、尋問⋯というかほぼ拷問が始まった。

 

「まだ足りねぇのかぁ?さっさと吐いて楽になれよっ!」

 

警棒というにはあまりに無骨すぎるほどの棒で何度も殴られ、口からは血を流し、顔は腫れ、体の至る所から出血していた。

 

「はぁ⋯はぁ⋯うぐっ⋯!」

さらに一発殴られ、バクは血を吐く。

 

「お前しかいないんだよ、犯人はぁ」

そう言いながら騎士は棒でバクの顔を無理やり自分たちの方へ向かせる。

 

「⋯⋯ない⋯」

「あ?」

「知らない⋯って⋯言ってるだろ⋯」

 

「そうか」

「っ!」

するともう一人の騎士がバクの足に鉄の針を刺す。

 

「ほらほら、早くしないと死んじゃうぞ?ギャハハハ!」

(いつまで続くんだよ⋯)

 

 

◆◆◆

アレクシアは不意に目を覚ます。

 

「ここは⋯」

腕を動かそうとすると何かにつっかえ、金属音がする。

 

アレクシアがそちらを見ると、手足には枷がつけられていた。

「魔力封じ⋯脱出は現実的じゃないわね」

 

辺りは石造りで薄暗く、古びたベッドに拘束されていて身動きができない。

 

恐らく、誘拐されたのであろう。金目当てなのかそれ以外か⋯したくもない想像を頭からかき消し、自身の記憶を遡る。

 

「たしか私は⋯列車を降りて⋯」

帰りにバクと別れてからの記憶がない。

 

「⋯バク」

彼はどうしているだろうか。

 

最近できた、自分をさらけ出せるたった一人の相手。彼自身、何も取り繕うとせず、ズケズケと自分に物を言い放つ、度胸があるのか、単なる世間知らずなのかも分からないやつ。

ただ⋯自分と同じ剣を振るい、対等な立場で接することができる、恐らく初めての相手に、少なからず好感を抱いていた。

 

もし今回の件に巻き込まれていたとしたら彼はもう⋯

「⋯いいえ」

最悪の想像を振り払う。

 

そのとき、

「!」

隣の牢から金属音が聞こえ、咄嗟にそちらを振り向く。

 

「誰かいるの?」

 

するとそこには

「⋯!」

赤黒く、醜い姿をした化け物が首輪で繋がれていた。

 

化け物はアレクシアの方を見ていたが、そのうち目をそらす。

 

襲いかかってこなかったことに安堵している暇もなく、ドアが開き、新たな人物が現れる。

「王族の血⋯王族の血⋯!ようやく、ようやく手に入れた⋯!」

 

白衣を纏い、痩せたボサボサ髪のメガネの男は、そう連呼しながら注射器を取り出す。

 

血を抜くつもりなのだろう。アレクシアにだって何度か経験がある。だが王女を誘拐してまで血液採取に興じる動機がわからない。

 

「ごきげんよう、誘拐犯さん。一つ聞きたいのだけれど」

 

「うん、んん?」

 

「私の血を何に使うつもり?」

 

「き、君の血は魔人の血⋯血⋯血⋯!ま、魔人を現代に蘇らせる⋯!アハハ⋯イヒヒヒ!」

 

言っていることはさっぱり分からないが、男がマトモじゃないなにかにのめり込んでいるのはひと目見たときから感じ取っていた。

 

「あまり血を抜かれると困るわ。私、まだ死にたくないもの」

「わ、わ分かってるよ⋯!たくさんほしいから、いつまでも抜けるようにするぅ⋯!」

 

「そうしてちょうだい」

 

「こんな⋯こんなはずじゃなかった!これも全部バカどものせいなんだ⋯!」

 

「そうね、私もバカは嫌い」

 

「僕の⋯僕の研究所を壊していって⋯そこから次々と⋯!あぁぁぁ!」

 

「かわいそうに、大変だったのね」

 

「チクショウ、チクショウチクショウチクショウ!あと少しで完成させなきゃ僕は破門だ!この役立たずめ!」

そう言って乱心した男は化け物を執拗に何度も踏みつける。

 

「⋯私の血を抜くんじゃなかったの?」

アレクシアの言葉に我に返った男は、何かを思い出したかのように、牢の外の机に歩いていき、そこから薄汚れたお椀を取る。

 

「そうだ⋯忘れてた⋯!血が減るといけないから、食べさせるのを忘れてた」

「なにそれ⋯うっ⋯!」

アレクシアは無理やり口に濁った何かを突っ込まれ、むせる。

 

今はただ、一刻も早くこの場所へと騎士団がやってくるのを待つばかりだった。

 

 

数日後

「オラッ、さっさと行けぇ」

バクは血だらけで留置所から放り出される。

 

なんとか5日間耐えはしたが、ああ四六時中拷問ばかりだと気が滅入る。

 

痛みには耐えることができるが、それでもやはりあんなクズに良いようにされるのは無敵のエージェントとしては不快だ。

 

バクは制服を着て、列車に乗る。

 

 

リカバリーで傷を治すこともできるが、騎士団の尾行がいる以上そうすることもままならない。

 

色々好き勝手された場所がまだ痛む。ずかずか何本も針を刺してきやがって。

 

正直、今すぐにでも八つ裂きにしてやりたいがなんとかそれを我慢し、列車を降りる。

 

町中を歩いていると、不意に耳元で

「―――あとで」

 

という声が聞こえ、次の瞬間に尾行の気配がなくなる。

 

アルファだと言うことを察しながら、寮まで歩く。

こりゃあただの誘拐じゃないな、と確信した瞬間だった。

 

 

 

 

バクが寮に着き、自分の部屋のドアを開けると、そこにはシドともう一人、金髪青目のエルフ⋯アルファが窓辺に佇んでいた。

 

「や、おかえりバク」

「ただいま。それと⋯久しぶり、アルファ」

なぜかうちの学園の制服を着ているが、これはツッコむべきところなのだろうか。

 

 

「はい」

「ありがと」

 

アルファはバクに巷で話題の『まぐろなるど』なる食べ物を渡され、包み紙を開ける。

 

「俺のサポート当番って今日はベータじゃなかった?」

俺がアルファにたずねると、笑みを浮かべながら言う。

 

「連絡があったから戻ってきたのよ。厄介なことになってるみたいね」

 

「そうなんだよね―」

 

アルファにシドが同意する。

 

「分かってると思うけど、このままじゃあなたが犯人よ」

アルファが険しい表情で言う。

 

「そうなんだよな〜⋯天涯孤独の貴族モドキ、言い方悪いけど義理の親も田舎の貴族。犯人に仕立て上げるには格好の餌ってわけだ」

 

「シャドウには共有したのだけれど、騎士団は信用できないわ」

 

「みたいだね。教団が入り込んでるってことなのかな」

 

「加えて言うと、誘拐自体も教団の仕業ね」

 

「彼女、まだ生きてる?」

 

「ええ。奴らの目的は濃度の濃い英雄の血⋯死んだら摂れないでしょ」

「たしかに」

 

「話はなんとな〜く理解した」

そう言って包み紙を丸めて立ち上がったシドは伸びをする。

 

「それじゃ、僕は部屋に戻るよ。色々準備もしないとだからね」

 

「ああ。後でな」

 

そしてシドは去っていく。

 

 

すると寝転がった俺に覆いかぶさるようにしてアルファが俺の手を取る。

 

「⋯どしたのアルファ」

 

「なぜ貴方が王女とロマンスを繰り広げているのか気になるのだけど」

 

「ロマンスって言うほどじゃないかな」

なんて言うとさらに顔を近づけられ、服をまくられる。

 

「⋯ひどい傷ね」

そう言って傷口を撫でる。

 

「⋯俺も一応男なんですけど」

 

「だからよ」

 

やる気満々じゃないすか。

 

すると不意にアルファがバクの唇をふさぎ、舌を入れてくる。

 

 

 

数分後、ディープな口づけから解放され、俺はベッドに座り込む。

「これでチャラね。今まで我慢してきたんだから、これくらい良いでしょう?」

 

そう言ってアルファは笑い、窓の方へ歩いていく。

「そろそろ私も行くわ。作戦は追って伝える。デルタもこっちに呼ばないと」

 

「デルタ来るの?」

 

「ええ。あなたたちに会いたがってたわ」

そう言ってアルファは姿を消す。

七陰第4席デルタ、俺とシドは彼女の指導は早々に諦めた。

 

 

 

俺はなんとなくさっきのことを思い出す。

 

「⋯妙に積極的だったな」

 

俺にだって性欲がないわけじゃない。

 

ガーデンの構成員は、全員が元悪魔憑きと言うことで女性ばかりだ。故に、色々とそういう目を感じてこなかったわけではない。

 

性欲が欠落しているシドことシャドウの代わりに、俺が七陰たちの不満を解消しなければならないのだろうが⋯

 

「いかんせん、そう簡単にはいかないよなぁ」

 

だがこのままじゃ本当に襲われかねない。なにか対策⋯あるいは心の準備をしておく必要がある。

 

「とりあえず、今は休むとしよう」

顔の傷だけはリカバリーで治したから、特に問題はないだろう。

 

 

◆◆◆

 

あれから数日、

アレクシアは憔悴しきり、荒い息づかいを繰り返す。

 

男からは食べ物かどうかすら怪しいドロドロした濁ったものを幾度にもわたって食べさせられ、口や制服にはそれがこぼれている。

 

腕には何本もの注射針の痕があり、アレクシア自身も汚れがついてきていた。

「バク⋯」

 

今まで何度彼のことを考えただろう。目を閉じれば思い返されるのは彼ばかり。どうか生きていてほしいと祈ることしかできない。

 

一体、いつになったらこの地獄は終わるのだろう。

 

 

◆◆

 

解放されたから実に数日、

 

大抵の疲れは取れたが、やはり心労というものは甘く見ることができないなと思い知った。

 

そんな事を考えながらシドの部屋のドアノブを回すと、そこには芸術品やら何やらがいっぱいあった。

 

「おいおい⋯これまた随分と集めたな」

「あ、バク」

シドはシャドウの格好で某叫び画に酷似したものを飾っていた。

 

 

 

 

「んで、どうしたの。話なら後で⋯」

「なぁシド。お前なんで頑なにアルファたちの好意を俺に向けさせんだ?」

 

俺は単刀直入に言った。

 

「⋯気づいてた?」

「気づいてた」

 

それに対してため息をついた後、笑みを浮かべながらこちらを見る。

 

「⋯こんなこと言うのは照れくさいけど、大勢の人間の中から僕を見つけて、僕の親友になった君なら⋯僕の理解者たり得る君なら、彼女たち皆、幸せにできると思ってね」

 

珍しくシドの綺麗な本心を聞いた気がした。

 

「⋯買いかぶりすぎだ」

俺も微笑を浮かべてそう返した。

 

 

 

時は進み、闇が辺りを包みこんだとき、七陰第2席・ベータがバクの部屋の前へ到着した。

 

「お迎えに上がりました。ゼッツ様」

「やぁベータ。今日はいい夜だね」

 

「ええ。ゼッツ様の偉大さを、この闇が引き立てております」

 

そのままバクたちはシャドウの部屋へ向かう。アルファもすごかったが、ベータもここ数年ですごいことになっているなぁ、と横目でベータの姿を見ながら考えつつ、シャドウの部屋のドアを開ける。

 

 

するとそこには数々の芸術品が飾られ、シャドウは一際豪華な椅子に腰掛けて佇んでいた。

 

「時は来た。今宵は陰の世界⋯」

 

そんなシャドウにベータは目を輝かせ、バクはシャドウの隣へと歩いていく。

 

「俺達は俺達のミッションを遂行する」

 

「陰の世界⋯月の隠れた今宵は、まさに我らにふさわしい世界ですね」

 

ベータもこちらに近づいて言う。

「準備は整いました。アルファ様の命により、動員可能な114名をすべて王都に集結させま

した」

 

「ご苦労さま、ベータ」

 

エキストラの人数とでも解釈してそうなシドを他所に、バクはベータに告げる。

 

「お褒めに預かり光栄です。そして今回の作戦ですが、王都に点在するディアボロス教団、フェンリル派アジトの同時襲撃です。並行して、アレクシア王女の魔力痕跡の調査、突き止め次第確保します。作戦の全体指揮はガンマが、現場の指揮はアルファ様が取り私はそのサポートを。イプシロンは後方支援を担当し、デルタが先陣を切り、それが作戦開始の合図になります。部隊の構成は⋯」

 

するとシャドウが手紙を取り出し、俺に手渡す。

「招待状だ。ゼッツ」

 

バクはその手紙に目を通し、ベータにも手渡す。

 

「こんなもの一体どこで⋯」

 

「学園で下衆た顔をした騎士団からだ」

 

「俺を拷問してくれた奴らか⋯」

 

その言葉にベータは顔を歪め、怒りをあらわにする。

バクはベータを制し、頭をポンポンと叩く。

 

「⋯OK、俺は俺のミッションを果たそう」

 

「分かりました。ではそのように段取りを」

 

「僕はアルファと合流する。ベータはゼッツのプレリュードを、よく目に焼き付けておけ」

「はっ」

するとシャドウは立ち上がり、窓の前へ立つ。

 

「今宵、世界は我らを知る!」

 

 

 

 

 

バクは手紙に書かれていた通りの路地裏へと赴く。

 

するとどこからか何かが投げられ、それをキャッチする。

 

「これは⋯」

アレクシアの靴⋯だよな。

 

「よぉう色男!アレクシア王女の靴なんて持ってどこに行くんだぁ?」

「あ〜あぁ、バッチリ魔力痕跡のこっちまったなぁ!こりゃまた拷問に逆戻りかぁ!?ギャハハハ!」

 

と、バクを拷問していた二人が笑う。

 

「っ⋯!」

騎士団に見つからないようにバクの後ろに控えていたベータは、敬愛する主に傷をつけた不届き者を八つ裂きにせんとばかりに構える。

 

だがそれはバクのアイコンタクトによって制される。

 

「なるほど⋯そうきたか」

 

「そういうことだ。さっさと吐いちまえば楽になれたのによぉ!」

 

そう言ってニヤニヤしながら剣を抜き、騎士団の二人は近づいてくる。

 

「バク・コードリー!アレクシア王女誘拐の犯人として逮捕する!」

「抵抗するのはいいが、死んでも文句言うなよぉ?」

 

そして騎士団の一人がバクに斬りかかる。

 

だが

 

「なっ!?」

 

剣はバクの手によって簡単に止められる。

 

そしてバクは目の前にワルサーP38を突きつけると、銃口をそらし太腿を撃ち抜く。

 

「ッッあああああ!」

騎士は足を抑えてわめき出す。

 

「お前らはこうやって、人の夢を奪ってきたんだな」

そのままもう一発、今度は腕に撃ち込む。

 

「ぎゃぁぁぁ!」

 

「き、貴様ぁあ!」

もう一人が走ってくるが、そちらの足にも銃弾が撃ち込まれる。

 

「ぐぁぁぁ!」

 

「そう喚くなよ。⋯夜が穢れる」

そうして人差し指を口に当て、バクはしゃがんで騎士の顔を見る。

 

「て、てめぇ⋯!こんなことをしてただで済むとでm⋯!」

 

バクはそのまま眉間に銃口を押し当てる。

「そうそう、俺を拷問してくれたことへの報酬を払うよ」

 

そう笑っていたバクの顔から笑みが消える。

 

「罪のない人を貶め、殺してきたお前たちには悪夢を見る資格すらない。⋯消えろ」

 

「ギャッ⋯!」

バクは素早く銃砲を放ち、奥で倒れていた一人を射殺する。

 

「お前は⋯一体なんなんだ⋯!」

 

「俺は無敵のエージェントだ」

そう言って引き金を引く。

 

 

 

動かなくなった騎士団を一瞥し、バクは振り返る。

「もう出てきていいよ」

 

するとベータが現れ、手を叩く。

「お見事です、ゼッツ様。こんな下衆な輩に、貴方様が良いようにされて終わるわけがありませんものね」

 

「あぁ、問題な⋯っ!」

「!」

突然、ゼッツの足元がよろめき、ベータは咄嗟に受け止める。

 

「ゼッツ様!?」

 

「⋯問題ない。少し疲れが出ただけだ」

額に汗を浮かべるバクに、ベータは目をうるませる。

 

(さすがゼッツ様⋯!世界のためにご自分の体を犠牲にされてまで⋯!)

 

「悪いな、ベータ。このことは皆には黙っててくれ」

「⋯了解しました」

 

すると遠くで爆発が起こる。

「⋯デルタか。向こうも派手にやってるな」

 

その横でベータは自作のシャドウ様&ゼッツ様戦記へと即座にメモをする。

 

余談だが、ベータの自室にはシャドウとゼッツの絵と語録が壁一面に張り巡らされ、就寝前にシャドウ様&ゼッツ様戦記を執筆するのがベータの1日の楽しみである。

 

無論、そんなベータの生態を二人は知らない。

 

「さぁ⋯ミッションを始めよう」

 

 

 

 

 

 

おまけ 『参す(まいす)

 

バクが夢の中でナイトメアを狩り、変身を解除する。

「ミッション、コンプリート」

 

すると

「ん?もう終わってる?」

 

と、どこからか銀色の青い目をした尻尾のあるライダーが現れる。

 

「ネズミ⋯?君は一体⋯」

 

するとライダーの変身が解ける。

「マイス、な」

 

灰色のジャケットを着た青年はそう言ってベルトをバックにしまい、バクの元へと歩いてきて、右手でバクの右肩を掴んで通り過ぎていく。

 

「あとは任せな」

 

そう言い残すと、青年は去っていった。

 

「⋯マイス、仮面ライダーマイスか。覚えておこう」

 

 

青年、音澄 宙(おとすみ そら)は手に入れたゼッツライドエグズを満足そうに見つめる。

 

すると

「ん?」

 

ゼッツライドエグズが光り、目の前にオーロラカーテンが現れる。

 

「さて、行くか」

 

 

ゼッツの世界、そして⋯『仮面ライダーマイス』の世界へと

 

 

 

 




音澄が好きすぎて、本編とは関係ないおまけパートで登場させちゃいました。時系列的には万津莫に出逢う直前⋯ということにしていマイス。

マイス、超楽しみです。

ちなみにバクが倒れかけたのは、リカバリーで体の傷を治していなかったからです。

ヒロインは誰がいい?(上位三人をヒロイン入り)

  • アルファ
  • ベータ
  • ガンマ
  • デルタ
  • イプシロン
  • ゼータ
  • イータ
  • シェリー
  • ローズ
  • 上記以外のヒロイン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。