ゼンゼロキャラとイチャイチャ純愛したり激重感情を向けられるお話 作:dark9486
大佐ぁ……どうして……?どうして良い人からこうアッサリ逝ってしまうんです?先に言っておきますがこの世界では救います。絶対に救います(確固たる意志)
主は曇らせ好きだけど最後はハッピーであって欲しいタイプの人間なのでただ悲惨なまま報われないのは嫌どす!
それにしても大佐って凄くこう……えっちだよね?なんだろうね?司祭としての姿と2.3ストーリーボスの二つの姿も良いけれど主は普段の格好が一番好きですね。なんでしょうなあ…あの人妻感…いやあ堪らんですなあ…性欲を持て余す!
『ラマニアンホロウ内部』
“もう一度聞く…何故こんなことをしたんだ大佐、いやイゾルデ……これがお前が望んでいた答えなのか?こんなのが………俺達の目指した『兵士としての誇り』なのか…!?”
暗雲が立ち込み、周囲をまるで亡霊のような姿に成り果てたかつて『あなた』や目の前にいる彼女の部下だった者達が取り囲む…
「……これは復讐だ『デイヴィッド』……あの日…上層部の勝手な私欲により無残に散った彼らの無念を晴らす為には……この手を血に染めてでも進むしかないんだ!」
“……だから『少将』を撃ったのか?お前の言う通り…あの時俺とお前はあの男の策略により大事な仲間…家族とも言っていい存在を喪った……俺もあいつを…そしてそれを善しとした上層部の事実を知った時は心底憎いと思ったさ”
「なら私と共に…」“だが……!”
変わり果てた兵士達の前に立つ淡緑の髪を降ろした女性、イゾルデは『あなた』に手を差しのべようとするが『あなた』はその手を振り払う
“お前が……たった一人でその復讐の炎を背負って…!そしてその命すらも火種としようとすることを……!俺や『あいつら《仲間》』が望んでいると本気で思っているのか!!!今のお前は…!あの腐った上層部と何も変わっちゃいない!!!!!”
「中尉殿……」
普段の冷静沈着な姿の『あなた』とはかけ離れる程に感情を剥き出しにした表情に隣にいた少女『オルペウス』は目を見開く…
そして彼女の側にいる知能構造体である『鬼火』はどこか懐かしむかのように笑いながら『あなた』を見た後にイゾルデへと向きなおる
『デイヴィッドの言う通りだイゾルデ…お前の凶行は私達がここで止める。お前自身の為にも…!行くぞオルペウス!』
「了解であります…!」
“待て”
だが『あなた』はそんな覚悟を決めた二人の前へと立ち塞がる
“ここからは俺と彼女の…『個人的な決着』だ。俺がケリを着けないといけない”
『デイヴィッド…』
「……君と戦いたくはないデイヴィッド…私は君を……君だって…」
“愛する者が道を外れた時……正しく戻してやるのもまた愛というものだ”
『あなた』の言葉を聞いたイゾルデは暫しの沈黙をしてから『あなた』自身の人間性を思いだして軽く笑う…
「ふふ…君は変わらないな……なら、君の言う通り『個人的な決着』をつけようじゃないか。君の覚悟を示してみろ…デイヴィッド!!!!!」
“いいだろうイゾルデ……十年振りの組み手といくか!!!!”
皆が見守る中『あなた』とイゾルデはお互い持っていたナイフや銃器を投げ捨てると意図した訳でもなく同じ様な構えで拳を握る……
“………ふっ!”
バッ!
少しの睨み合いの刹那、『あなた』の方から先にイゾルデへの懐へと飛び込み拳を振りかぶる
「甘い…!」
パシッ!ドサッ…!
「はあっ!」
“くっ…!”
ガバッ…!ズドンッ!
だが彼女はその拳をすんでの所で掴み、そのまま慣性に任せて『あなた』を地面へと押し倒し正拳突きを打つが『あなた』もギリギリの所で転がり回避する……
「そこだ!」
ガシッ!
「喰らえっ…!」
“うおっ!?”
ドスンッ!
だが彼女はその僅かな隙を見逃さずに飛び込み『あなた』を再び押し倒すと今度は馬乗りの態勢となる
「ふふっ…懐かしいな…いつかの君と愛し合った夜を思い出すよ」
“……そうだな、あの日はお前が今のように上に乗ってたのにも関わらず俺にされるがままだったっけな”
「ああ、だが今度は……私が主導権を握る番だ!」
ボゴオッ!
イゾルデは硬く拳を握りしめ『あなた』の顔へと振り下ろし、鈍い音が鳴る……
ドスッ!ボゴッ!バキッ!
そこからは一方的と言っても過言ではなく無抵抗な『あなた』の顔面に何度も彼女の拳がぶつかる音がひたすら鳴り響き、周りにいる『オボルス小隊』の全員とプロキシである『パエトーン』は見ていることしか出来ずにいた…
「ふぅ…!ふぅ…!はぁ………ッ!?ゴホッ…!ゴホッ!!!」
だがふと彼女は胸と口を抑え苦しそうな咳を出し始め、少しして落ち着いた彼女が手を見るとその手はドス黒い血で染まっていた
“……随分と無理してるようだな…?止めとくか?”
「いや……気遣いは不要だ!」
ブンッ…!
“今度は俺の番だ…!”
パシッ!ガッ!
「うぐっ…!」
もう一度拳を振り下ろすイゾルデだったが『あなた』は咄嗟に身体をよじると彼女が態勢を崩したと同時に横腹へ蹴りを入れ、彼女は後ろへと下がる
“もう終わりだ…イゾルデ。それ以上はお前の身体が持たない”
「はあ…はあ…!まだだ……!まだ終わってないぞ…!デイヴィッド!!!!」
カチッ…!
イゾルデが後ろに手を回し、隠し持っていた拳銃を『あなた』に突き付ける…
『イゾルデお前…!』
「卑怯であります!」
「何とでも言うといいさ……私は彼らの為に進まなければいけないんだ……例えどんな手段を使ってでも!」
“……なら撃て。それがお前の覚悟なんだろ?”
「なっ……」
『あなた』は両腕を広げイゾルデを見据える。だが彼女は『あなた』の反応に戸惑いを見せ、カチカチと引き金にかける指が震える…
“どうした?少将の時は何の抵抗も無く撃てたろ?それとも……お前の覚悟はその程度だと言うことか?”
「私は…」
“撃てえッッッ!!!!!!!”
「っっっ…!!!」
パアンッ…!
『あなた』の叫びが文字通りの引き金となったイゾルデは発砲し、一発の乾いた銃声がラマニアンホロウ内に轟くと共に『あなた』の身体はゆっくりと後方へ倒れる…
『「「中尉殿(デイヴィッド)(プリスキンさん)!!!!」」』
オルペウス、鬼火、そしてアキラは『あなた』の側へ駆け寄るが『あなた』の姿を見て立ち止まる…
“……やっぱりか”
そう起き上がった『あなた』は額に付いていた物を手に取る……それは一枚の鈍く光る『ディニー』だった
“お前…『俺に撃たせようとした』な?自らの行いを俺に罰して貰う為に……”
カラッ…
『あなた』は念の為にと同じく隠し持っていた拳銃を地面へと落とす
「そうだ……私は君を…そして君達オボルス小隊を巻き込んだ。復讐の為とはいえ、関係の無い者達まで犠牲にした……私は…『鬼』に堕ちてしまったんだ…」
イゾルデもまた静かにディニーガンの銃口を降ろし、ポツリポツリと自らの後悔と懺悔をこぼす…その目には行き場の無い感情が複数混ざり合ったかのような色が宿っていた
「だから…君の手で終わらせて欲しかったんだ……愛する君の手で…せめて最期は…君との思い出を抱いて逝きたかったんだ……幻滅しただろう?」
“………”
ガバッ…
『あなた』はイゾルデの元へ歩み寄り、何も言わずに彼女の身体を抱きしめる
“……帰るぞイゾルデ、お前の…『俺達の居場所』に”
「ああ……君は本当に変わらないな……ありがとう…デイ……ヴィッド……」
ドサッ…カランッ…
『あなた』のその言葉を聞き届けたイゾルデは一筋の涙を溢した後力無く『あなた』の胸の中で意識を失い、手に持っていたディニーガンが彼女の手を離れ虚しく地面へ転がる
“……!イゾルデ…!しっかりしろイゾルデ…!!!イゾルデえええぇぇぇッッッッッ!!!!!!”
兵士達の亡霊も消え、先ほどまで空を覆っていた曇が晴れ光が差し込む中心で『あなた』の慟哭が響き渡る…
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チュンチュンッ…!
「んぅ……ここは…?」
“『適当観』だ。本当は然るべき施設で治療するべきなんだろうが、それだとお前の身の危険を守れないというスタイル抜群な雲嶽山宗主の提案でな”
「……そうか」
雀が鳴き、日差しが眩しく照すベッドの上で目覚めたイゾルデは側にいた『あなた』からあの後の説明を受ける…
“お前の処遇が決まった。そっち座るぞ”
そう言い『あなた』は彼女のベッドの隣に腰かけるとポケットからお気に入りの葉巻を取り出し、手慣れた手つきで火を付ける
「……君、医療施設ではないとはいえ病人の前だぞ?」
“ここには俺とお前しかいない、それにここ数日はお前のせいで吸う暇も無かったからな”
フゥ~っと勢い良く煙を吹きながら笑う『あなた』は言葉を続ける
“今回の事件は『瓉訟会』が起こした事、そして不本意ながらもそれに加担したとしてお前は『伍長』に降格となり、逆に俺はそれを阻止した功績としてお前が立っていた『大佐』の位置に任いた。軍人としては異例の大出世だな”
「なに…!?どうして……ぐぅ…!」
イゾルデは思わずベッドから飛び起きるが全身に激痛が走り苦悶の表情を浮かべる
“まだお前の体内のエーテルが完全に取り除けてないんだ。安静にしとけ。さて、お前の考えとしては『どうしてまだ防衛軍にいられるんだ?』といった所だろ?”
「……ああ、何故だ?」
彼女の疑問に『あなた』はニヤリと笑いながら話し出す
“プロキシの兄妹は知ってるだろ?あいつらの所にいる『優秀なAIアシスタント』の力を借りて『あの日』上層部と少将のやり取りの録音音声と当時の資料を手に入れてな、それを奴らの目の前に突き付けてやったんだ。”
「だがそんなことをしても…!」
“安心しろ、例のアシスタントに頼んで既にその一部を『インターノット』に匿名で複数リークさせた。おかげで防衛軍の印象は地に堕ちたし、今ごろ奴らは出所のわからない火の揉み消しに躍起になってるだろう。そして俺は上層部に俺がそのケツを拭く変わりにお前をどうにか残すよう取引したことで、今こうして話せてるってわけだ”
その言葉にイゾルデは黙り、やがて『あなた』の瞳を見つめる
「何故だデイヴィッド……どうしてそこまで?」
“俺もお前と同じようにあいつらの無念を少しでも晴らしてやりたかった。ただお前とは方法が違うだけさ…それに、惚れた女にあんなことをさせるような真似をした奴らが赦せなかった……これで満足か?”
「ぷっ…!ハハハハハハハハッ……!」
そう頭を掻きながら顔をそらす『あなた』を見てイゾルデは明るく笑い『あなた』の手を握る
「ああ…充分だよデイヴィッド。………愛してる」
“………俺も言わなきゃ駄目か?”
「むぅ……当たり前だろう?じゃないと拗ねるぞ?いいのか?いい年した女が拗ねるのはめんどくさいぞ?」
それまでのクールな立ち振舞いとは打って変わり、ぷくっと頬を膨らませながらジロリと睨む彼女に『あなた』は観念したように笑う
“わかった………俺も愛してるさイゾルデ”
「ふふっ♪宜しい………んっ」
二人は示し合わせたわけもなくお互いの顔に手を添え、暫く見つめ合った後に熱い口付けを交わすのだった……
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『オリ主プロフィール』
本名『デイヴィッド・プリスキン』
『オブシディアン大隊』所属で階級は中尉(現在は恋人イゾルデの替わりに大佐へ昇格)。
常にバンダナを装着しており、イゾルデや鬼火とは新兵時代『アガメムノン小隊』からの同期。
当時は主に敵地への潜入任務を得意としていたがやろうと思えば正面切って戦えるくらいに武器の扱いに精通している。『旧都陥落』の際、彼女らと共に前線に立ち家族とも言える仲間を喪った過去を持つ
現在は大佐という立場上、前線に出れなくなったため時々オボルス小隊以外にも他の隊の兵士達の訓練場へ顔を出しながら『指導』という名目で身体が鈍らないように動かしながら新兵をしごいている
元ネタはメ○ル○ア○リッドの主人公ソ○ッド○ネーク。でも性格的にはどちらかというとネイ○ッドの方が近いかも。名前についてはデイヴィッドは○ネークの本名。プリスキンはソ○ッド2で彼が名乗った偽名と階級から取ってます
今回のお話を書こうとしてたんですが「どうせなら同じ軍人、それも同期辺りが良いな」と考えたら不意に
「これ主人公を○ネークみたいにしたらメ○ル○アっぽくいけんじゃね?」と妄想が止まらなくなり筆の進むままにこのお話が出来ました。なので所々にメタ○アのネタが挟まれてます。バトルシーンとかもろに4の最終決戦だしね
メタルギアはええぞ
再び自分の中で書きたいキャラや陣営ハーレム、陣営CPをピックアップしたので投票オネシャス!先ずは最初のアンケート内容の投稿が終わってからだけどね
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プロメイア
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イゾルデ大佐
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邪兎屋
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ライト×ルーシー
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朱鳶
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セス×ジェーン