どうも兵藤一誠です。先日言っていた試合が始まります。ISの操縦は、更識会長の指導が様になってきて、かなりなれてきました。
今は、一夏と簪さんが、戦っている。俺は、まだ専用機がない。俺の試合までには、なんとか来るそうだけど……。来なければ、打金かラファールでやるしかないみたいだ。
まだ俺の試合までには、全然余裕があるから、俺は、『赤龍帝の籠手』に意識をとばそうとした……その時、急に頭痛を感じそれと共に、聞き覚えのある声が頭に響いた
『ザザ……イ…ー聞こ…る』
それは、アザゼル先生の声だった。
『まだ……いしな…か…いいか…ッセー…よ……けよ。そちら…に……が向かっている。……警戒しておけ。……調べておけ…………この……いない…………だから……を…………準備を……時間がかかる……ザザ……』
最後のほうはノイズが走ったような音しかしなかったが、その前の言葉を聞き取れた範囲だけで考えてみる。
「向かっていると警戒しておけか………………。」
つまり、何かヤバい奴がこの世界に向かっているから警戒しておけってことか…………。
これって、かなりまずくないか?
今の俺は、バランスブレイカーができない状態だ。
正直に言えば、今、上級悪魔クラスの相手が来た場合、今の俺では一人で対処するのは、難しいだろう。
相手が油断して俺に強化する時間を与えてくれない限り、勝ち目はまず無いだろう。
「でも、先生が何か対策を考えてくれてるんだよな。時間がかかるが準備をしているって言っていたしな。それに、今考えていても何も始まらないし、今は、このISの試合に集中しないと。」
俺が、そう呟くと同時に試合終了のブザーが鳴った為、思考をそこでやめた。ちなみに、一夏対簪さんの試合は、一夏が勝利した。
アザゼルside
一応、イッセーに現状を伝えられるだけのことを伝えたが、どこまで伝わったかわからない。
俺は、今自分の無力さを舌打ちしそうになったが、今はそれよりもこの部屋にいる自分の教え子たちに説明するのが先か。
「アザゼル、イッセーは大丈夫なの?」
「あぁ、今は大丈夫そうだが、これからは先はまだ俺にもわからん。」
「そんな………………。」
「すまん。だがイッセーがあの世界に行かなければならない理由があるからだ。」
「でも……。」
「すまない。だがこれは、ミカエルやサーゼクスたちと話し合いで決まったことなんだ。それに、俺が必ずあいつが帰って来れるようにしてやるさ。」
俺が、そういうがリアスや朱乃たちの顔色は晴れない。
俺は、こいつらの不安をとばすために、笑いながら言った。
「それに、あのイッセーだぞ。お前達を残して死ぬはずがないだろう?それにあいつのことを心配しているのなら、今はあいつが帰ってきた後の事を考えておけよ。」
「そうね。イッセーならきっと大丈夫よね!」
「あとひとつ言いたいことがあるんだがいいか?」
「何かしら?」
「今、この装置をまた使えるようにしていることは、話しただろう?」
「えぇ、それがどうしたの?」
「詳しい説明は省くが、この装置は神のシステムと連動していて、このシステムの力を使ってイッセーを異世界にとばしたんだ。」
リアス達の表情が驚愕の色に変わった。
「まぁ、驚くのも無理がないだろうが、今はそれはどうだっていいんだ。それでミカエル達セラフがシステムを使い調べてくれたんだが、向こうの世界とこちらの世界違う部分がある。」
「どういう事なの?」
「つまりだ。こちらの世界にはあって向こう世界にはないものがあるんだよ。例えば、イッセーの持つ赤龍帝の籠手もその一つだ。そして、今この場にあるもので一つだけ向こう世界では存在が確認されていないものがあるんだ。」
「それって、一体なんなんですか?」
と、木場が答えた。
「それは…………だ。だからそれの所有者である…………にも向こうの世界にいってもらってイッセーのサポートをしてほしいんだが…………。」
俺が、そう言うとそいつは静かに頷いた。
感想、お願いします。あと、一誠の専用機の名前を募集します。何か、案が有れば教えてください。