『ベル・クラネル』の双子の兄として転生するのは間違っているだろうか 作:麵魔
どんな話になるのかお楽しみ!
・・・オラリオ・・・
現在オラリオの2つのファミリア
【ガネーシャ・ファミリア】と【アストレア・ファミリア】
この2つのファミリアはオラリオの治安をメインに行動をしている
今回この2つのファミリアは、『闇派閥』の拠点を叩き潰すため
【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】などの2つの最大派閥の団長たちなどと会議
それぞれが奴らの拠点を同時にたたき、他の有力な派閥にも他の区域を目を光らせるよう指示
彼らは行動に移した・・・・・・・
だが・・・・・・・それが既に『闇派閥』のスパイに傍受され密告されていることを彼らは知らない
そして【アストレア・ファミリア】と【ガネーシャ・ファミリア】の腕の立つ戦力たちは、1つの拠点へと向かい
同時に侵攻し『闇派閥』を倒し捕えるが・・・・・全てが順調に行き過ぎていると
そう全ては罠だった・・・・・オラリオの冒険者たちを潰すための
【アストレア・ファミリア】が施設にいた『
その中でヴァレッタは、何かを楽しみ待つかのように目元を浮かばせていた
【アストレア・ファミリア】の『アリーゼ・ローヴェル』『リュー・リオン』『ゴジョウノ・輝夜』『ライラ』
【ガネーシャ・ファミリア】の『シャクティ・ヴァルマ』『アーディ・ヴァルマ』
それほどの手練れがいる中で何かを待っている
そしてそれが起きようとしていた
「うあぁぁぁぁ!!」
『闇派閥』に入っていた幼い女の子がナイフを持ってアーディに攻撃してきた
アーディ「ナイフを捨てて!戦っちゃダメ!君みたいな子に武器を持たせる大人の言うことなんか、聞いちゃいけない!」
アーディは小さい子供にナイフを捨てるように促し優しい笑みを出す
アーディ「私は君を傷つけたりしないよ?さぁこっちへ・・・」
アーディがゆっくりと女の子へと近づくと・・・・・
ヴァレッタ「・・・・・ヒャハ♪・・・」
「かみさま・・・・・・・・・」
「おとうさんと、おかあさんに会わせてください。」
女の子が涙を流しながらアーディに近づいた瞬間・・・・・!!
ドガァァァァン!!!
女の子の身体に巻かれた。爆弾が爆発し、施設内を揺らし爆破によって起きた煙が舞い上がる
リュー「・・・・・・・・・え・・・」
アリーゼ「嘘・・・・・」
輝夜「まさか・・・・・」
ライラ「自決・・・・だと・・・・・・」
シャクティ「・・・・・あ・・・アー・・ディ・・?」
ヴァレッタ「ヒャハハハハハハハハ!!見てるか!
ヴァレッタは愉快にそして目の前にいるアリーゼたちを嘲笑うかのように大声を上げる
が・・・・・そんな嘲笑はすぐに消えるのだった
ヴァレッタ「・・・・・・・・・あ?」
ヴァレッタが次に見たものは、爆発した所の煙から緑色の何かが見えたからだ
そして、煙が晴れると
「「「「「!!!?」」」」」
その場にいる全員が驚いた。なぜなら・・・・
アーディ「うぅ・・・・・あ・あれ?」
アーディと爆破を行った幼い女の子が爆破で死んでおらず、代わりに2人を包み込むように緑色の結界の様なものが覆われていた
女の子の方は意識を失っており、そのまま倒れている
リュー「あ・・・アーディ・・・・無事・・・なのですか・・・」
リオンもあまりの出来事に脳が追い付いていなかった。
目の前で親友が爆破されたかと思いきや、まさかの謎の結界によって無事だったからだ
ヴァレッタ「だ・誰だ・・・・・誰の仕業だ!!折角ガキと一緒に冒険者を1人始末したと思ったのによ!!」
ヴァレッタが目論見を潰されたことに不機嫌になり、当たり散らかす
そこに・・・・・・・・・・
~~~~~~~♪
アーディ「え?」
ライラ「こ・今度はなんだ?」
施設内に響き渡る声・・・・・・・
歌声が響く方向を見ると、アリーゼ達が入ってきた方向から・・・・・・・・
歌声が終わると同時に、少年はアーディの方へ跳躍していく・・・・その正体とは
アーディ「君は・・・・ジョン君・・・・!?」
ジョン「やぁアーディさん、あんたにオラリオを案内してもらったジョンだ。」
そうそれはジョンだった
ジョン「そっちの子は大丈夫なようだな。アーディの方は?」
アーディ「わ・私は大丈夫だけど・・・・・」
ジョン「ならばよし。さて、この喧嘩俺も混ぜてもらおうかな。」
ジョンはそういうと、『闇派閥』の方へと振り向く
アーディ「ちょ・ちょっと待って!」
ジョン「ん?」
アーディ「そもそもどうやって入って来たの!!入り口もこの全体の区域は封鎖をしているはずだよ!」
ジョン「そんなもん正面突破して入って来た。」
アーディ「正面突破!?」
ジョン「安心しろ。冒険者どもには傷をつけてない。」
アーディ「そういう問題じゃないよ!」
ジョンは封鎖されている地区に無理矢理入ってきて何事もなかったかのように言うが、あからさまに無視できないことにアーディは大声を上げる
実の所アーディも何が何やら分からない状態
リュー「あ・あの・・・アーディ・・・・!」
アーディ「あ!リオン大丈夫!ケガしてるよ!!」
リュー「わ・私の事はいいんです!その・・・アーディの方は・・・・」
ライラ「なぁ輝夜・・・・・何が起こったか把握できたか?」
輝夜「・・・・・アーディが『闇派閥』の自爆特攻で殺されたかと思ったら、あの緑色の何かで守られ・・・・」
輝夜「歌声が聞こえたと思ったら、どこからか入って来た謎の少年・・・・・」
ライラ「そうだよな・・・・あっちも唖然として動けてねぇ。こっちの『
輝夜「で、肝心のうちらの団長は・・・・・・」
アリーゼ「・・・・・何か分からないけど、とりあえずよし!!」
変わらず馬鹿だということに、少しため息をついた輝夜とライラだった
ヴァレッタ「て・・てめぇか!!アタシの楽しみを奪いやがって!!」
ジョン「どうした?そんなにカリカリしちゃって?カルシウム足りてる?」
ヴァレッタ「ふざけんな!!そもそもてめぇは何もんだ!?」
ジョン「オラリオの冒険者じゃない。外から観光に来たとあるファミリアの団長だ。」
リュー「あなたみたいな子供がですか・・・・!?」
ジョン「『神の恩恵』を貰ったのは1週間前だ。まぁぴちぴちの新米ってとこだ。」
リュー「なっ!?」
ジョンの言葉に驚くリオン達、ヴァレッタは微かににやける
ヴァレッタ「そうかよ・・・・もうすでに狼煙は上げられたしな・・・・・・・」
ヴァレッタがそういうと、『闇派閥』共に命令する
ヴァレッタ「お前ら!こいつらごと吹き飛ばせ!」
シャクティ「!?」
シャクティはすでにヴァレッタの発言を理解した
シャクティ「(まさか!ここにいる『闇派閥』全て!!?)」
爆弾をいつでも放たれる状況。負傷者を連れて、対処するのは厳しい・・・・・が
『Transform!』
ジョン「ふっ!」
ジョンは懐から太い針を取り出すと、針がゴムのように伸び・・・・
迫って来た『闇派閥』どもへと攻撃した
「ぐっ!なんだ今の攻撃!」
『闇派閥』たちは直ぐに立ち上がり、構えを取る
ヴァレッタ「ヒャハハハハ!所詮はLV.1だ!お前のようなクソガキに・・・・・」
「あ・あれ・・・・・」
ヴァレッタ「おい・・・・どうした・・・」
ヴァレッタはジョンを罵ろうとするが、近くにいた部下の様子がおかしいと感じた
「げ・・撃鉄が起動しません・・・・・」
ヴァレッタ「は・・・?」
「持っていた爆破用の撃鉄が!使えません!!」
ヴァレッタ「なっ!!」
撃鉄が壊された・・・・それは他の『闇派閥』もそうだった
「お・俺のもだ!」
「わ・私のもよ!」
「ど・どうなっているんだ!!」
ヴァレッタ「っ!!まさか・・・・・・・てめぇ!!」
ジョン「今気づいたんだ。あの攻撃は倒すためじゃなく、身に着けたその爆破装置を無力化するため。」
ジョン「これで自爆特攻はできないよ。」
ジョンが針を使った攻撃は、撃鉄装置自信と、繋がれている爆薬を無力化するため
この手法は
ジョン「せっかくだし、あんたらの実力がどのぐらいか試させてもらうよ。」
そう言ってジョンは・・・・・・瞳に『Z』の文字を光らせた
今回のお話は、どうでしたか?
今回出てきた要素は次話で語ります。
出てきた『島の歌』はセイレーンが登場した風にしていますでは