『ベル・クラネル』の双子の兄として転生するのは間違っているだろうか 作:麵魔
一体どうなるのか?お楽しみに!
・・・オラリオ・・・
【アストレア・ファミリア】と【ガネーシャ・ファミリア】
両ファミリアが攻め込み、ヴァレッタの罠にかかり
『アーディ・ヴァルマ』は『闇派閥』にそそのかされた幼い少女によって死ぬはずだった
だが、そこに現れたジョンによって彼女と少女は守られ生きている
そしてジョンが『仮面ライダーゼッツ』へと変身し・・・・・・
ヴァレッタを倒すことに成功
だがヴァレッタは最後の力を振り絞ってその場から逃走してしまったが
他の『闇派閥』の構成員を捕らえることには成功した
そして2つのファミリアとジョンは外に出た
ジョン「日が暮れたな。」
アリーゼ「まぁ夕方ごろに突入したわけだからね。」
「だ・団長!!」
そこにやって来たのは、この辺りの地区を見張っていた【ガネーシャ・ファミリア】の団員だった
「突然無理矢理侵入した、侵入者が・・・・・!」
シャクティ「いや、それなら大丈夫だ・・・・・・それならちょうどここにいる・・・・」
「え?」
シャクティ「後ほど事情聴取をするつもりだ。だが今は捕らえたこいつらを輸送するのが先だ。」
「は・はい!今すぐ取り掛かります。」
シャクティの命令ですぐに捕まえた『闇派閥』達を護送する手配をする
シャクティ「・・・・・しかし、君の強さ・・・・・・本当にLV.1なのか?」
ジョン「疑ってるのかい?まぁ分からなくもないけど・・・・・」
ライラ「ヴァレッタはあれでもLV.5。実際勝ったとはいえ、どうやってあいつを倒したんだ?」
ジョン「その疑問の答えなら、俺の手を握ればわかる。」
そういうとジョンは右手を出す
シャクティ「手を・・・・・?」
シャクティは警戒を高め、そのままジョンの右手を握る
シャクティ「うぐっ・・・・・・!」
するとシャクティの身体に虚脱感や疲労感が出て、膝を付いた
シャクティ「な・・・なんだ・・・・!?」
ジョン「すみません実際にやった方がいいと思ったので、今
ジョンがそう言うと、シャクティに起こっていた虚脱感や疲労感は消え・・・逆に少し元気になった
シャクティ「こ・これは・・・・・・」
ジョン「俺のスキルの1つだ。あの女から奪っておいた体力と
アリーゼ「え?どういうこと?」
輝夜「もしや、触れた相手のエネルギーを吸い取るのか・・・・!」
ジョン「まぁそんなもんだ。」
そうジョンが使用したスキルは『聖文字』ではなく、『神の恩恵』を貰った時にあった3つのうちの最後の1つ【
【
・直接接触することで発動
・触れた生物の、力を吸収できる(体力・精神等など)
・触れた生物に、力を与えることも可能
このスキルを使うことで、ヴァレッタ戦・・・・・途中で攻撃を防ぐために手首を掴んだあの瞬間にヴァレッタが気づかない程度に体力と
だからLV.1とLV.5という差がありながら、勝つことが出来たのだ
ライラ「なるほどな。それならあのくそ野郎の様子がおかしかったのも納得だ。」
リュー「同時に相手にしたくないですね。触れられたら最後、そのまま
シャクティ「ああ、身をもって体感した・・・・・・取り敢えず、後ほど【ガネーシャ・ファミリア】の者か私が迎えに行く・・・・」
シャクティ「まだやるべきことがあるのでな。」
ジョン「やるべきこと?」
ドカァァン!!
ジョンがそう応えると、別の場所から爆発音がした
爆発音だけでなく、民間人の悲鳴が聞こえる
ジョン「どうやら、他にも動いている奴がいるってことか。」
アリーゼ「そういうこと!悪いけど、後は私たちに任せて君はここから離れてね!!」
アリーゼがそう言うと、【アストレア・ファミリア】の面々は騒ぎが起きている方へと動き出した
シャクティ「我々も、『闇派閥』の構成員を収容したのち現場に向かう!!アーディ、彼とその子を連れて安全な場所に連れて行ってくれ。」
アーディ「分かった!!」
シャクティの声に【ガネーシャ・ファミリア】の眷属たちが一斉に動く
ジョン「・・・・・・・・・・・・」
アーディ「ジョン君、急いで君も・・・・」
ジョン「なぁ・・・・・あのヴァレッタっていう女。その子を爆弾に使ったとき『狼煙』って言ってたよな。」
アーディ「え?・・・・確かにそんなこと言ってたけど・・・・・」
ジョン「なら、奴らの本命はあんたらじゃないかもしれない。」
アーディ「・・・・・・・・それってどういう・・・・・」
アーディがそれを聞こうとした瞬間・・・・・・・
ジョン「!!まずい!!」
アーディ「え!?」
ドカァン!ドカァン!ドカァァン!!!
次の瞬間、辺りで爆破が響き渡り・・・・・・オラリオは火の海へと変貌していった
都市内では民間人の悲鳴が響き渡り、悲鳴だけでなく絶望・断末魔・悲しみ・・・・そういった負の感情の声が聞こえる
『BARRIER』
ジョンは咄嗟にバリアカプセムを使い、自分とアーディと少女を守るようにバリアを展開した
ジョン「ちっ、ここまでするとはな・・・・用意周到すぎるだろ。」
アーディ「これって・・・・・・・」
ジョン「あんたとその子を守った結界だ。とはいえ、オラリオ中は火の海に包まれているな・・・・・」
ジョンは辺りを見渡すと、建物の一部が壊れたり火の海が広がっているなど・・・・・・
オラリオが地獄と化していた
ジョン「捕まえていたはずの構成員共はいない・・・・・残っているのはその子だけか・・・・」
アーディ「そんな・・・・・!」
アーディも捕まっているはずの『闇派閥』の構成員たちがいなくなったことに、歯嚙みした・・・・・・
だが、そう今は逃げられた構成員よりも・・・
アーディ「今から、
アーディのその声に、団員たちはすぐに行動を移した
アーディ「ジョンくん、君も・・・・・・」
ジョン「アーディ。」
アーディもジョンに避難するよう言おうとしたところで、ジョンがそれを遮る
ジョン「俺に依頼をくれ。」
アーディ「!?」
アーディはジョンが、手伝う気があるように依頼を言ったことに驚いた
アーディ「だ・だけど・・・・・・」
ジョン「だけども何もないよ。すでに都市がこんな状態だ、他所のファミリアの手も借りないと確実に滅びるぞ。」
アーディ「!!」
ジョン「俺はここの冒険者を知らない・・・・・・英雄とはどういう者か分からない・・・・・・・」
ジョン「だが、あんたらにとってここが大切な場所なら手を貸そう。1度きりかもしれないからな・・・・・」
アーディ「・・・・・・・・・・・・」
ジョン「アーディ・・・・・君の本音を聞きたい。」
アーディはジョンの言葉に、どうするべきか考えた・・・・・ヴァレッタを倒した実力者に協力を依頼するか・・・それとも彼を安全な場所に避難させるか・・・・・
アーディは悩んだ末・・・・・・!
アーディ「・・・・・・・お願い、オラリオを守って・・・・・ここにいるみんなを守りたい!だから、手を貸して!!」
アーディはジョンに協力の道を選んだ
ジョン「了解、依頼を引き受けた。」
パチン!
ジョンは右手でフィンガースナップをすると・・・・!!
ドパァァァァァァン!!!
突然、オラリオのいたるところから・・・・泡状の白い何かが噴出してきた
ジョン「『ゼロ』!行くぞ!!」
ゼロ『GO!』
ジョンはゼロにまたがり、被害地へと進んでいった
転生者は今、暗黒期に入ったオラリオを助けに入った!!
今回のお話は、どうでしたか?
最後に出てきた白い何かは次話で分かります
ヒントを上げるなら、婚姻で関係ある。あるものの素材です
では次回をお楽しみに