飛び出せ秘封倶楽部!~adventure of another world~ 作:るうみゃー
まず活動報告を見ていただけたら幸いです~
主に秘封ですが、幻想郷の皆さんを出したり、
ちゅっちゅもできればしたいなーと思ってるので
見ていただけたらと思います~
1話は基本設定について語りながら話を進めていきます。
大して話も進まないので、俺は秘封を知り尽くしてる、誰よりも愛しているという方は
流し読みでもおkです~
私はマエリベリー・ハーン。大学生で、秘封倶楽部というサークルをやっているわ。
今日はそのサークルの活動をするためにいつものカフェに呼び出された。
「あら、遅かったじゃない」
こいつは宇佐見 蓮子。このサークルのもう一人のメンバーで、いわゆる天才だ。
「もう私激・お・こ・よ☆」
あとウザいということも追加しておこう。
「で、今日呼んだ理由は?」
いつも蓮子は私をいきなり呼び出すし、用件も伝えてこない。困ったものだ。
「それがねメリー、これを見てよ」
蓮子はなぜか私のことをメリーと呼ぶ。もう本名のほうは忘れたんじゃないかしら?
そんな思いを巡らしつつ、新聞を覗く。
そこには大きく神隠し起こるという見出しがあった。
「なるほど…確かに境界のの裂け目の可能性があるわね」
私達秘封倶楽部はこういった謎を解き明かし、境界をあばき、夢幻の世界を探している。
「じゃあメリー。さっそく」
「活動開始ね」
私たちは新聞に書いてあった神社に行くことにした。
「ここが神隠しの起こった場所かー」
石段や道には草が生い茂っており、神社の名が書かれた看板もかすれていた。
「どうやら誰もいないようね」
人どころか生き物の気配すら感じることができない。
「どうメリー?何か見える?」
私達には他人にはない能力を持っている。私は霊感が強いせいか、普通の人には見えない
境界の裂け目を見ることができる。
ちなみに蓮子は月を見て場所を、星を見て時間を知ることができるらしいわ。
まるでGPSね。
「うーん、この空間自体が異様な力に支配されている感じがするわ」
「じゃあどこかに境界の裂け目が?」
「ええ、多分ね」
そう言った時、何かが草を踏む音がした。
「誰?」
そこにいたのは、狐だった。
「おいお前達」
狐は確かにそう言った。
「しゃ、しゃべったあああぁぁぁああああ」
「スポンジ○ブじゃないんだから」
狐はそれがごく普通かのように私たちと会話する。
そして向こうにいた蓮子がこちらに気付いてこっちに来る。
「何騒いでるのメリー?ただの狐じゃない。
・・・もしかして突然出てきてび・っ・く・り☆しちゃったのかな?全くメ」
「違うぞ」
蓮子は想定外の事態にフリーズする。あのぶっ飛び蓮子ちゃん(自称)でも驚くのね。
「か、可愛いーーー」
やはりぶっ飛んでいたわ。
「可愛い扱いするな!それよりお前たち神隠しを知っているか?」
「今それを私達は調べていたんだ。この目の能力《ちから》を使ってね」
そう言った時、狐の後ろに大きな境界の裂け目が現れた。
「貴方達、面白い人間ね。ではその真実を教えましょう」
狐はそう言って、裂け目の中に入っていった。
「メリー。あれが境界の裂け目?」
「蓮子にも見えるの!?」
「そうみたい。どうやらメリーに一歩近づけたみたいだね」
蓮子はたまにこういうことをさらっと言ってくるから困る。
「もう、蓮子ったら。置いてくわよ?」
私は蓮子に顔を見られまいと、裂け目に近づく。
「ごめんごめん。メリー」
と蓮子も裂け目の前に立つ。そして私達は境界に飛び込んだ。
降りた先に一人の少女がいた。
作者「この作品にGLタグをつけるべきか迷ってます・・・」